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週のまん中で野毛呑み … 「武蔵屋(むさしや)」(桜木町)ほか

まずは小瓶から


 週のまん中の水曜日。会社の仕事を終えて、野毛のげへと繰り出します。

 「武蔵屋」に到着したのは午後7時前。

 運よく、カウンターの一番奥の席が空いていて、そこにすべり込むことができました。

 「武蔵屋」の店内は、入って右手に6人ほどの小さなカウンター席があって、その中が厨房スペースになっています。

 左手には4人掛けのテーブル席が3卓。

 奥が小上がりになっていて、座卓の定数的には2人用が1卓と4人用が3卓の、合計14席分があるんだけれど、なにしろ座卓が小さいので、14人がフルに入ると、ものすごいギューギュー詰めになってしまいます。

 店内は、女将さんの他に、手伝いの若い男女アルバイトが5人ほど。

 ここ「武蔵屋」は、昔から『三杯屋さんばいや』とも呼ばれていて、日本酒(基本的に「櫻正宗さくらまさむね」上撰の燗酒)を3杯きりしか飲めない決まり。

 1杯めのお酒とともに玉ネギ酢漬け、おから、タラ豆腐の3品が出され、2杯めを注文すると納豆が、3杯めを注文するとお新香が出されて終了となります。

 3杯以上は飲めませんが、1杯めだけ、あるいは2杯までで飲み終えることは可能です。値段もそこまでの料金となります。

 料理は定番の5品以外にも、きぬかつぎ、コハダ酢や、切干大根きりぼしだいこんなどが用意されていて、追加注文が可能です。(納豆が苦手という人には、納豆の代わりに切干大根を出してくれます。)

 なので、黙って座れば、自動的に1杯めのお酒が出てくるかというと、そうではなくて、席に座るとすぐに、「お酒でいいですか?」と聞きに来てくれます。

 「武蔵屋」には、お酒の他に、ビール(大瓶と小瓶)があって、これは『お酒3杯』とは別枠。ただし、お酒がメインであることには変わりはなくて、ビールだけしか飲まないというのはNGです。

 したがって、「お酒でいいですか?」への回答としては、最初からお酒でいく場合には「はい、お願いします」。まずはビールを飲みたい場合には、「まず小瓶のビールをください」と答えると、小瓶のビールと、ビール用のお通しである小皿の豆菓子を出してくれます。大瓶の場合も同じです。ビールは、おかわりすることも可能です。

 今日も小瓶のビールからスタートして、燗酒を3杯いただいて、2時間弱の酒場浴さかばよく。お勘定は3,100円でした。

 3月までは、この組み合わせで3,000円だったので、4月に入って100円(ちょうど3%分程度)上がったんですね。

 「武蔵屋」に来たときに、2軒めとしていつも行くのが「ホッピー仙人」です。私にとって、定番のハシゴ酒コースです。

 瓶の白ホッピーと、サーバーの黒ホッピーをいただいて、お勘定は1,000円。こちらは消費税が上がっても、値段が変わりませんでした。実質上の値下げですね。ありがとうございます。

 これでまっすぐ帰ればいいものを、単身赴任社宅近くまで帰ってきたところで、ついつい近くの「日高屋」にふらり。これまた、消費税が上がっても値上がりしなかった中華そば(390円)をもらって、今夜の〆としたのでした。

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「武蔵屋」こはだ酢 / たら豆腐 / きぬかつぎ

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「ホッピー仙人」瓶白ホッピー / サーバー黒ホッピー / 「日高屋」中華そば

・「武蔵屋」の店情報前回) / 「ホッピー仙人」の店情報前回

《平成26(2014)年4月2日(水)の記録》

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