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2014年12月

帰国して初のもつ焼き … もつ焼き「宇ち多゛(うちだ)」(立石)

新規お酢でビール


 ブラジルに有りそうで無いのが、もつ焼き。焼き肉はたくさんあるのにね。

 もつ(畜産副生物)を部位ごとに細かく分け、そのそれぞれを部位によっては下ごしらえしたうえで、一口大に切り分けて串に刺し、それを絶妙な具合に焼きあげる。

 こんな繊細な料理が、超安価で楽しめるのは、日本ならではなのかもなあ。。

 一時帰国して初めてのもつ焼きを食べようと、今日は京成立石の「宇ち多゛」にやってきました。

 店に着いたのは午後2時。

 まず、店の表側に行ってみると、そこに並んでいるおじさん(常連さん)たちが、「並ぶのは裏側だよ」「でも、もう一巡目には入れないよ」と教えてくれます。

 店の裏側にできている大行列の後ろについて並ぶと、少したって開店。行列の先頭から順に整然と店内に入り、店の人に指定される席に座っていきます。

 あと8人ぐらいというところで満席。表のおじさんが言ってたとおり、残念ながら一巡目には入れませんでした。

 一巡目は、全員がゼロからスタートなので、少なくとも30分程度は席が空かないのです。それを過ぎると、お客の回転が速いので、並んでいてもあまり苦にならないんですけどねえ。

 予想どおり開店から30分後ぐらいたって、順番が回ってきました。

 席に着くなり小瓶のビール(キリンラガー、400円)をお願いし、

新規しんきはまだありますか?」と聞いてみると、

「硬いとこならあります」

 とのことで、『新規お酢』(200円)を硬いところでいただきます。

 新規というのは、テッポウ生とコブクロ生を1本ずつ盛り合わせた一皿。開店直後になくなることが多い一品ですが、今日はコブクロはなくなっていたものの、まだ『コブクロの硬いとこ(産道になる部位)』は残っていたようです。

 「宇ち多゛」の『なま』は、本当の生ではなくて、『下ゆでしているもつ』のこと。

 それに醤油をかけて出してくれますが、『お酢』というオプションを付けて注文すると、さらにお酢もかけて、酢醤油で出してくれます。

 つる(豚のおちんちん、200円)もあるとのことで、タレ焼きでいただきます。

 タレ焼きというのも、ブラジルにはない味付けなんですよねえ。うまいや!

 小瓶のビールでのどを潤したあとは、「宇ち多゛」ならではの焼酎の梅割り(200円)に移行。

 さらには、なんこつ(200円)もタレ焼きでいただいて、1時間ほどの滞在。

 小瓶のビールに焼酎の梅割り3杯、もつ焼きが3皿で、お勘定は1,600円でした。

 やっぱり、もつ焼きはええのぉ! 梅割り焼酎も、うまいのぉ!

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裏口の行列に並ぶ / 新規お酢 / つるタレ

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焼酎梅割り / なんこつタレ / 満席状態が続く店を後にする

店情報前回

《平成26(2014)年12月8日(月)の記録》

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豚ロースみそ漬け焼き … 焼鳥「川名(かわな)」(阿佐ヶ谷)ほか

豚ロースみそ漬け焼き


 豚ロースみそ漬け焼き(432円)なんだけど、柿あり、バナナあり、キウイあり、ブドウありと、ほとんどフルーツサラダの様相である。

 ブラジルでは、豚肉が出る頻度が少ない上に、みそ漬けなんて、絶対にないので、うれしい。やわらかめの絶妙な焼き加減なのもいいなあ。

 1泊2日の箱根での同窓会を終え、帰宅して向かったのは焼鳥「川名」。

 開店直後にもかかわらず、カウンター席にはすでに3人の先客がいるのがすごい。

 いつものように生グレープフルーツサワー(411円)をもらって、料理はサンマ刺身(432円)からスタート。

 サンマ刺身は、新鮮なサンマが丸まる1尾分。しょうが醤油との相性が抜群ですねえ。

 ゆっくりと2時間ほどの酒場浴。生グレープフルーツサワーをもう1杯に席料108円を加算して、今日のお勘定は1,794円でした。どうもごちそうさま。


前日(12/6土): 箱根の保養所で、学生時代の自動車部の面々との同窓会。東京方面から参加するメンバーは、多摩センター駅に集合し、駅舎内の寿司屋「銀蔵」で昼食をとったあと、友人の車で箱根に移動。温泉に浸かって、和食での宴会を楽しむ。今夜は今年最後の満月の日。

朝食: 保養所の朝食がおいしくて(=酒の肴になるような料理ばっかりで)、ごはんを2回もおかわりしてしまった。酒に合うものは、白ごはんにも合う。満腹じゃ!

昼食: 三国峠で富士山を眺めてから解散。自宅に着いたら、すでに午後2時を過ぎていたため、昼食はなしとした。

夕食: 開店直後(午後4時)に「川名」へ。「川名」は12/8(月)~12/19(金)の間、毎年恒例のホノルルマラソン参加に伴うウインターバケーションとのこと。

 「川名」の後は、「竹よし」にハシゴ酒。冬場の名物『どぶ汁あんこうのカレー』で一献。このカレー、おつまみ(カレーだけ)としてもらう場合は550円。ごはんにかけて、カレーライスにしてもらうと750円になる。今日はつまみでもらって、「高清水」の冷酒(600円)と合わせる。あんこうのどぶ汁で作ったカレーに、カキ、ヤリイカ、エビなどの刺身がトッピングされた、シーフードカレーは、日本酒にもピッタリである。

 その後、「竹よし」の常連さんたちが続々とやって来たので、サッポロ赤星(中瓶、500円)をもらって、話に花を咲かせた。お勘定は1,650円なり。

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すし屋「銀蔵」ぼたんにぎり / 茶碗蒸し / みそ汁

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箱根で宴会 / 小鉢三種(甘海老、蕪とサーモンのマリネ、いくら醤油漬け) / あんきも

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造り(赤海老、まぐろ、北寄貝) / カマス塩焼き / 名残り松茸の洋風茶碗蒸し

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鉄板焼き(相州牛ヒレ肉、松茸など) / 各自で焼いて食べる / ごはん、ぬか漬け、椀物

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椀物は根菜汁 / 水菓子(りんごのソーダ寄せ) / そして今夜は満月

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箱根保養所の朝食 / 三国峠から見える富士山 / 「川名」生グレープフルーツサワー

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メカブ白子 / サンマ刺身 / 鰊(にしん)うどん

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「竹よし」 / どぶ汁あんこうのカレー / サッポロラガービール(中)

・「川名」の店情報前回) / 「竹よし」の店情報前回

《平成26(2014)年12月7日(日)の記録》

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大阪風の串カツで飲む … 串揚げ「たけちゃん」(三田)

大阪風串カツ


 三田方面での仕事のあと、同じ会社の人たちと4人で向かったのは大阪風串揚げの「たけちゃん」です。

 奥のテーブル席に座り、生ビール(420円)と、おまかせ串のAセット(8本1,050円)を注文します。

 テーブル席では、『初回のオーダーは一人につき「お好きな串5本以上」または「おまかせセット(8本1,050円/6本890円)」のいずれかを注文すること』というルールがあるのです。

 その8本が終わっても、紅生姜やら、れんこんやらを6種類ほど追加。

 大阪風の串カツは、油で揚げているにもかかわらず、さらりと軽くてしつこくなく、何本でも食べられそうな感じがするのがいいですね。

 にんにく(120円)が美味しかったなあ。

 2時間ちょっと飲み食いして、お勘定は4人で14,010円(ひとり当たり3,500円ほど)でした。


朝食: 昨日の朝食、昼食に続いて、3食めとなる天玉そばを「ゆで太郎」で。朝そばは300円で、かき揚げ天ぷらとお好み玉子がつく。自動販売機の受け口に、イカ天のサービス券も置かれていた。あと2枚しかない券の1枚を取って、食券とともに渡すと、かき揚げ天+イカ天+生たまごの豪華な天玉そばとなった。ここの天玉そば、うまし!

昼食: 田町に移動して、JR田町駅近く「箱根そば」で、もりそば(280円)。4食めの天玉そば(430円)にしようかとも思ったのだが、これから仕事なので、ちょっと軽めに。

夕食: 仕事を終えて、会社の人たちと4人で「たけちゃん」へ。久しぶりの大阪風串揚げ。二次会は田町駅ビル地下の「九州酒場」。刺身4点盛り(1,380円)は、マグロ、シマアジ、タコ、キビナゴ。さらに豚バラ厚揚げ煮(580円)などをもらって、たっぷりと3時間ほど。お勘定は3人で8,070円(ひとり当たり2,690円)。今日は注文しなかったけれど、博多もつ鍋(1人前850円)は、しょうゆ、みそ、塩の3つの味が選べる。〆のちゃんぽんは1人前200円だって。

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「ゆで太郎」朝そば(玉子)+イカ天 / すべてのっけていただく / 「箱根そば」もりそば

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串揚げ「たけちゃん」 / お通しの枝豆 / こんにゃく、ちくわ

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ウインナー、チーズ / ギョーザ、牛肉 / もち豚、えび

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どて焼き / 紅生姜 / かぼちゃ

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にんにく / れんこん / 最後は串や箸の本数でお勘定

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「九州酒場」 / ハイボール / 豚バラ厚揚げ煮

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刺身4点盛り / 芋焼酎ロック

・「たけちゃん」の店情報前回

《平成26(2014)年12月5日(金)の記録》

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三浦地魚の盛り合せ … 情熱魚酒場「海彦(うみひこ)」(新杉田)

三浦地魚の盛り合せ


 『情熱の豪快大ゲタ刺身盛合せ』は、情熱魚酒場「海彦」での宴会のはな

『神奈川の地場産素材の素晴らしさを伝えたくて「地産地消」の居酒屋を創りました。』

 というのが「海彦」のうたい文句。

 今日の刺身盛合せは、イサキ、スズキ、マグロ、カンパチ、ブリ、赤サバ、サザエ、炙り〆サンマ、イクラこぼれ鮨、アジわさびおろし、マグロタルタルという、三浦地魚の豪華11点盛りです。

 今日は、元の職場の面々がこの店を予約してくれて、美味しい魚や、これまた地場の野菜や肉に舌鼓を打ちながら、積もる話に花を咲かせます。

 7月1日付けでブラジルに赴任して以来、まだほんの5ヶ月なんだけれど、なんだかものすごく時間が経ったような気がするなあ。

 若いみなさんたちから、たっぷりと『元気』をいただきました。ありがとう!


朝食: 馬車道駅近くの「大門」(→食べログ)に、朝そばを食べに行く。ここは『製麺所の立ち喰いうどん・そば』というのが看板のお店。朝7時から10時までの間は生たまごが無料サービスされるので、かけそば(220円)に、かき揚げ天(80円)のトッピングを選ぶと、それで天玉そばになります。自家製麺はものすごく美味しいんだけど、この店は出汁が関西風なので、天玉そばにはちょっと上品すぎるかな。

昼食: 朝の天玉そばが上品すぎたので、昼は社員食堂で、天玉そばの食べ直しを図る。社員食堂は注文の仕組みが変わっていて、朝の「大門」同様、かけそば(200円)をベースに、好みのトッピングをのせていく仕組み。かき揚げ天ぷら(100円)、玉子(50円)の券を買って、都合350円の天玉そばとなる。味は5ヶ月前と変わっていないが、値段が高くなったなあ。(前は確か290円だった。)

夕食: 元の職場の面々と情熱魚酒場「海彦」(→食べログ)。やみつき茶豆、鎌倉湘南野菜サラダ、情熱の豪快大ゲタ刺身盛合せ、寄せ鍋などをつまみに飲む飲む飲む。神奈川の地場産素材が美味しいぞ。二次会は有志4人で近くの居酒屋「くしまる」(→食べログ)へ。今夜もたくさん飲みました。

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「大門」天玉そば / 社員食堂の天玉そば / 「海彦」鎌倉湘南野菜サラダ

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寄せ鍋 / 二次会は居酒屋「くしまる」 / おまかせ串焼きなど

・「海彦」の店情報前回

《平成26(2014)年12月4日(木)の記録》

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都橋商店街2階で飲む … 「野毛ハイボール(のげはいぼおる)」(桜木町)

都橋商店街


 「ヌビチノ」→「栄屋酒場」→「武蔵屋」とハシゴして、今日の4軒めは都橋みやこばし商店街の2階にあるバー「野毛ハイボール」です。

 現在の時刻は午後9時半。今日はこの店でしめかな。(とても残念なことながら、今週は「ホッピー仙人」は臨時休業なのです。)

 まずはこの店の定番のハイボール(700円)からスタート。

 ハイボールのもとになるウイスキーは、サントリー角瓶(淡麗辛口)、マッキンレー、ブラックニッカリッチブレンドの3種類が選べます。

 銘柄指定をせずにお願いすると、マッキンレー(MACKINLAY)のハイボールを出してくれました。

 氷なしの、神戸風(関西風?)ハイボールが、この店の特徴です。

 2杯めには、これまたこの店の名物である自家製モスコミュール(都橋ミュール、800円)をもらいます。

 元々はウォッカとジンジャーエール、そしてライムで作るこのカクテル。ここ「野毛ハイボール」では、そのウォッカに生姜を浸けこんだ、自家製のジンジャー・ウォッカで作ります。

 だからできあがったモスコミュールもさわやか辛い。

 ゆっくりと2時間ほどくつろいで、今日のお勘定は1,500円でした。どうもごちそうさま。

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「野毛ハイボール」 / ハイボール / モスコミュール

店情報前回

《平成26(2014)年12月3日(水)の記録》

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変わらないことが魅力 … 「武蔵屋(むさしや)」(桜木町)

「武蔵屋」の酒肴


 『変わらない』ということが「武蔵屋」の大きな魅力。

 席に座って1杯めのお酒(『櫻正宗』燗酒)をもらうとすぐに、玉ねぎの酢漬けと、おからが出され、追いかけるように客の顔を見てから作りはじめたたら豆腐が出されます。

 2杯めのお酒をもらうと、それに合わせて納豆が出る。

 お酒を入れた土瓶を直火じかびで燗づけ。低い位置からツツゥ~ッと注ぎ始めた土瓶を、高く持ち上げていって、最後にまた低い位置に戻ってきて、ピシャリと表面張力で注ぎ終る。

 3杯めのつまみは、お新香の盛り合わせ。

 この3杯かぎりでお酒は終了。だから『三杯屋さんばいや』とも呼ばれています。

 最後にお勘定するときに、「これは、おばちゃん(=女将)からです」と、お猪口に1杯の燗酒を出してくれるので、正確には『3.3杯屋』ってところでしょうか。

 冒頭で『変わらない』と書きましたが、実際は昔はおばちゃん(姉の喜久代さん)しか注がなかったお酒は、アミちゃんが手伝っていたころ(2001年頃)から、手伝っている人が注いでくれるようになったり、小さいおばちゃん(妹の富久子さん)が足を悪くされて店に出なくなって、店を手伝う若い人の数も増えたりと、いろいろと変わっているところはあるのです。でも店全体の雰囲気というか、空気感は変わらない。

 逆に、おばちゃんの腕が上がりにくくなったことや、小さいおばちゃんが店に立てなくなったことによって店の雰囲気や空気感が変わるのを防ぐために、手伝ってくれる人がお酒を注いでくれたり、手伝ってくれる人の数を増やしたりしてきたという感じでしょうか。

 おばちゃんは大正11(1922)年生まれの92歳。

「浜田さんがブラジルから帰ってくるまで、私もがんばらなきゃね(笑)」

 本当に。いつまでもお元気でいてくださいね。必ずまた来ますから。

 どうもごちそうさま。

「なるべく真っすぐにお帰りくださいね」

 おばちゃんのいつもの言葉に見送られながら、店をあとにしたのでした。

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「武蔵屋」 / まず出される玉ネギ、おから / 2杯め用の肴は納豆

店情報前回

《平成26(2014)年12月3日(水)の記録》

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あなご天ぷらでビール … 「栄屋酒場(さかえやさかば)」(日ノ出町)ほか

あなご天ぷらでビール


 昭和23(1948)年創業の「栄屋酒場」。

 一番人気の品は、なんといっても、客の注文を聞いてから、店主がさばいて作ってくれる『あなご天』(630円)です。

 ここの穴子は、生麦なまむぎ(横浜市鶴見区)から仕入れたもの。

 身に厚みがあって、プリッとした弾力感が絶妙です。

 今日は自宅を出発するのがちょっと遅くなって、野毛のげに到着したのは午後5時半。

 さっそく「武蔵屋」に向かったものの、予想どおり満席で、ひとり客すら入ることができません。

 ひと回りしてから、また来てみることにして、小さな立ち飲みビアパブ「ヌビチノ」に向かいます。

 「武蔵屋」は、基本的によそで飲んで来た人は入れないので、その前に回る店では、軽くビール程度に留めておく必要がある。それならば美味しいビールをということで「ヌビチノ」にしたのでした。

 「こんばんは」と入った店内には先客はおらず、しかも店主の加治さんもいなくて、若いスタッフの方が、ひとりで切り盛りしています。

 ありゃりゃ、久しぶりに加治さんとお話ができるかと思っていたのですが、これまた残念だなあ。

 宮崎ひでじビールの『太陽のラガー』をハーフ(20時までは600円)でいただいて、3人連れの客が入ってきたところで、入れ替わりにお勘定をして店を出ます。

 再度「武蔵屋」に行くにはまだ早すぎるので、本来は「武蔵屋」の次に行く予定だった「栄屋酒場」に、先に行くことにしたのでした。

 とは言っても、そんなに飲み食いするわけにはいかないので、大瓶ビール(640円)をもらって、さっそく『あなご天』(630円)を注文。

 久しぶりにパパさん(二代目店主・三宅明治さん)やママさん(京子さん)とも、ゆっくりとお話をさせていただいて1時間15分ほどの滞在。お勘定は1,270円でした。どうもごちそうさま。

 さぁ、「武蔵屋」に再チャレンジだ。

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「ヌビチノ」太陽のラガー / 「栄屋酒場」 / 大瓶ビールとお通し

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牡蠣の佃煮 / あなご天 / 大根ぬか漬け

・「ヌビチノ」の店情報前回) / 「栄屋酒場」の店情報前回

《平成26(2014)年12月3日(水)の記録》

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東京に戻ってホッピー … 立呑み「やきや」(荻窪)

げそ揚げでホッピー


 名古屋から新幹線で東京へ。

 ブラジルから一時帰国してすぐにくれへの出張に出かけたので、東京に戻ってきたのは2週間ぶりです。

 東京駅から中央線で荻窪に出て、立呑み「やきや」に到着したのは午後9時前。

 おぉ~っ。この時間でもお客さんがいっぱいだ。

 カウンター中央部のすき間に入れてもらって、まずはホッピー(320円)と、げそ揚げ(170円)からスタート。

 げそ揚げは、作り終えてカウンター上のバットに置かれているものを取り分けてくれるので、出が早いのです。

 そしてホッピーは、東京・神奈川・埼玉の一都二県に、その消費の8割が集中しているという『首都圏の味』。これを飲むと、東京に帰ってきた感じがしますねえ。

「この時間だと、いか大根(170円)は、もうないよねえ」

「ないです。今日は早々と売り切れたんですよ」

 と教えてくれるのは、店を手伝っている、ゆりちゃん。呑み仲間でもあります。

 いか大根は、その名のとおりイカ(ゲソ主体)と大根を大鍋で煮込んだもので、よ~く煮汁が染みた大根が、イカ以上にイカらしい風味を提供してくれるのです。

「ナカ(おかわり焼酎、160円)ください。あと、いかなんこつ焼(170円)もお願いします」

 いかなんこつ焼は、スルメイカの足の付け根にある、イカの頭部の身(これが、いかなんこつ)をタレ焼きしたもの。プリッと強い弾力感が楽しめます。

 ちなみに、いか大根、いかなんこつ焼に、茹で冷ましたゲソをイカワタで和えた珍味わたあえ(170円)の3品が、「やきや」のイカ料理を代表する三大人気商品。ひとり一皿限りで、おかわりすることはできません。

 最後にもう1杯ナカ(おかわり焼酎、160円)をもらって、ソト1ナカ3で、1時間ちょっとの酒場浴。

 これでお勘定が980円と、千円に届かないというのがうれしいではありませか。さすが「やきや」だ。

 どうもごちそうさま。今度は、いか大根がある時間帯に来ますね!

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ホッピー / げそ揚げ / いかなんこつ焼

店情報前回

《平成26(2014)年12月2日(火)の記録》

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豆腐鍋をつまみに燗酒 … 居酒屋「大甚本店(だいじんほんてん)」(伏見@名古屋市)

豆腐鍋で燗酒


「豆腐鍋をお願いします」

 午後4時の開店と同時に店に入り、小瓶のビール(キリンラガー)を出してもらったタイミングで豆腐鍋を注文します。

 前回、ちょうど1年前に来たときに、多くの常連さんたちが食べている豆腐鍋があまりにも美味しそうなのに引かれて、私もその豆腐鍋を注文したものでした。

 今回は、まずまっ先に、その豆腐鍋を注文しようと、店に来る前から心に決めていたのでした。

 鍋の注文を終えてから、店内中央部にずらりと置かれたつまみの小皿群の中から、モロコの佃煮(290円)を持ってきます。

 ここに置かれているつまみは、250円、290円、350円の三つの価格帯。

 この店では、食べ終えたお皿でお勘定をしてくれるので、お皿によって値段が決まってるんでしょうね。

 豆腐鍋が出てきたところで、燗酒をもらいます。

 日本酒は賀茂鶴と菊正宗の2種類があって、特に指定せずに「お酒」と注文すると、賀茂鶴の燗酒が大徳利(720円)で出されます。菊正宗も値段は同じです。

 ひとり用の小鍋で出される豆腐鍋は、豆腐はもちろん、カキや鶏肉、しいたけ、湯葉、野菜などなどと具だくさん。最後にうずらの生卵を1個、割り入れてくれるのもうれしいですね。

 熱々の鍋を、熱々のうちに食べ終えて、これまた冬の定番である、煮こごり(290円)を取ってきます。

 賀茂鶴の燗酒を、今度は正一合(470円)で注文したついでに、おねえさんに

「向こうの人が食べてる、あの刺身みたいなのは何? まだある?」と聞いてみると、

「ああ、サバ酢ですね。ありますよ」

 と言いながら、すぐにそのサバ酢(350円)を持ってきてくれました。

 すばらしいサバですねえ。向こうの人が食べてるのが、遠目にも、とても美味しそうに見えたので注文したのですが、目の前で見るとなおいい。燗酒が進むのぉ。

 最後にタラコ煮で〆て2時間弱の酒場浴さかばよく。今日のお勘定は3,480円でした。どうもごちそうさま。


朝食: チェックアウトしたホテルに荷物を預かってもらい、伊勢神宮参拝に向かう。まずは外宮げくうへと向かい、その表参道の入口にある「若草堂」で伊勢うどん。通常の伊勢うどんが500円、月見伊勢うどんが550円。月見のほうをもらうと、茶わんに盛られたごはんと一緒に出してくれた。「汁が残ったら、ごはんにかけて食べてください」って。そのごはんで、汁まですっかり完食し、満腹になった。

昼食: 外宮から、バスで内宮ないくうに移動して伊勢神宮への参拝を済ませ、内宮近くの商店街(おかげ横丁)の中にある「赤福」で、赤福餅3個に、伊勢茶の番茶が付いた『お召し上がり盆』(290円)を食べて昼食代わりにする。

 昨日行って、ものすごく気に入った「一月家」に、もう一度、立ち寄ってから帰りたかったんだけど、開店時刻の午後2時まで、がもちそうにない。ゆっくりと名古屋へと移動することにした。

夕食: 近鉄急行でゆるゆるとやってきたものの、午後3時過ぎには近鉄名古屋に到着。トコトコと歩いて、「大甚本店」がある伏見(名古屋駅から地下鉄でひと駅)まで向かい、10分ほど待つと開店。開店前の行列こそなかったものの、店が開いて15分ほどで1階店内の半分ぐらいが埋まった。さすがである。

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「若草堂」 / 店内は喫茶店そのもの / 月見伊勢うどん(550円)

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ぐるぐるかき混ぜて / 残った汁は / ごはんにかけて

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外宮(豊受大神宮) / 内宮(皇大神宮) / 内宮鳥居(日の出を撮るといいらしい)

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おかげ横丁の「赤福」 / 中庭を見ながら / お召し上がり盆

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「大甚本店」 / すぐ近くの「大甚中店」 / モロコの佃煮でビール小瓶

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豆腐鍋 / 煮こごり / さば酢

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燗酒の正一合を追加 / たらこ煮 / 空き皿でお勘定

・「大甚本店」の店情報前回

《平成26(2014)年12月2日(火)の記録》

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伊勢で人気の大衆酒場 … 居酒屋「一月家(いちげつや)」(宮町@伊勢市)

鮫たれで燗酒


 伊勢名物の『さめたれ』。

 鮫の身をらして干したことから、『鮫たれ』と呼ばれるようになったんだそうです。

 軽く塩味がついているので、このまま食べても十分においしいのですが、添えられたレモンを搾りかけ、七味唐辛子や醤油をかけたマヨネーズをちょいとつけていただくと、燗酒が進むこと進むこと。

 キュッと引き締まった、鮫の身の弾力感がいいんだな。

 今宵は伊勢市にある大正3(1914)年創業の大衆酒場「一月家いちげつや」(通称:げつや)にやって来ました。今年でちょうど創業100年を迎えたんですね。

 店内の品書きには値段は書かれてないけど、みんな2品と3本で、2,500円ぐらいで引き上げていきます。

 毎日のように来ている普段着の常連さん(つまり地元の人たち)が多いところから見ても、安心できる価格の大衆酒場のようです。

 ここは太田和彦さんが、その著書や番組の中で『日本三大居酒屋湯豆腐』の一軒に挙げているお店。

 盛岡の「とらや」、横須賀の「ぎんじ」、そしてここ「一月家」がその3軒です。

 事前の調査によると、その『湯どうふ』に、『かしわきも煮』と『ふくだめ』(=とこぶし煮)を加えた3品が、この店の名物料理の様子。

 店に入ってカウンター席に座るとすぐに、

「ビールの小さいのと、湯どうふ、かしわきも煮をお願いします」

 と、その3大名物のうちの2品を注文したのでした。

 すぐに生ビールの小ジョッキが出され、グイッとひと口、のどを潤しているうちに、サッと湯どうふが出され、追いかけるように、かしわきも煮も出されます。

 湯どうふは、カウンター内の壁の後ろにある厨房から、皿にのせた湯気もうもうの状態で出され、それにカウンター内でたっぷりのカツオ節と刻みネギ、そしてこれまたたっぷりの醤油を回しかけたらできあがり。それをスッと客席に出してくれます。

 おろっ? あんなにもたっぷりの醤油をかけたのに、ぜんぜん辛くない。むしろほわんとした甘みを感じます。そういう醤油なのか、あるいは出汁入り醤油なのかもしれませんね。でも、この湯どうふはたしかにうまいっ! 好みで一味唐辛子をかけていただきます。

 かしわきも煮は、鶏のレバー(肝臓)とハツ(心臓)を醤油で煮冷ました一品。その冷えた状態のまま、小鉢に取り分けて出してくれるので、出が早いんですね。これもまた醤油のアジがまろやかで、おいしいなあ。

 生ビールに続いて燗酒を注文すると、「一月家」という銘が入った、細長い白磁の徳利で出されます。これはいいですねえ。

 すぐとなりの席に、いかにも常連さんとおぼしき男性ひとり客がやって来て、注文したのが生ビールと、この記事の冒頭でご紹介した『鮫たれ』だったのでした。

「鮫たれって、なんだろう?」

 と思いつつ、となりに出される料理を楽しみに待っていると、その料理が出てきてみても、まだ何だかわからない。

「これは何なんですか?」

 と聞いてみたところ、この料理が伊勢の名物であることなどを教えてくれて、さらに1切れ分けてくれたのでした。この鮫たれがあまりにも美味しくて、ビシッと私のストライクゾーンに入ってきたので、自分自身でも再注文したような次第です。

「湯どうふは注文しないんですか?」

 その常連さんに、ついでに聞いてみたところ、

「ここの湯どうふも大好きなんですけどねえ。湯どうふを食べちゃうとそれで満腹になってしまって、他のものが食べられなくなってしまう。だから何回かに1回ぐらいしか注文しないんですよ」とのこと。

 なるほど。そういえば「宇ち多゛」の常連さんにも、「煮込みは好きだけど、他のものが食べられなくなるから、何回かに1回しか注文しない」って方がいますもんね。それと同じなんだ。

 燗酒を3本いただいて、そろそろ終了にするかな、と思っているところへ、常連さんから、

「ここに来たら、焼酎の抹茶割りも飲んでいかなきゃ」

 と教えてくれて、最後にそれを1杯もらうことにします。

 この抹茶割り、なんと20度の焼酎のロックに粉末の抹茶を溶いたもの。濃いこと濃いこと。

「濃ければ、水も出しますよ」

 と女将のマスミさん(他に大女将も居ます)。まわりを見ると、みなさん抹茶割りと、チェイサーの水をもらっているようなので、私も水をいただきました。これがこの店の標準的な飲みもののようです。

 午後8時34分というのが、この近くのバス停の、終バスの時間なんだそうで、多くのお客さんたちがそれを目指してお勘定をしていきます。

 そのお勘定の波が過ぎたあと、8時45分ごろ、私もお勘定をしてもらいます。

 注文したお皿やジョッキ、徳利などは下げずに置いておいて、それでお勘定をする仕組み。大きな算盤そろばんでチャチャチャと計算してくれて、今日のお勘定は3千円でした。

 店に入ったのは、5時半過ぎ。初めての店にもかかわらず、3時間以上も、くつろがせてもらいました。

『一月家 「やあやあ」と言う 友ができ』

 というのは、店内の色紙にある一句。地元の人たちのいこいの空間なんですね。本当にいい酒場だと思います。


朝食: 呉「森沢ホテル」で和朝食をいただいてチェックアウト。仕事の関係で津(三重県)に向かう。

昼食: 新幹線で名古屋までやって来て、そこから近鉄に乗り換えて津へ。車内で「天むす」(670円)を食べる。これは天むすの元祖をうたう、三重県津市の「千寿」のもの。小さいおむすびが5個に、キャラブキの佃煮。箸はなくて、お手拭きがついていて、手づかみでいただく仕組み。

夕食: 仕事を終えて、太田和彦さんが『日本三大居酒屋湯豆腐』の一軒に挙げている、伊勢の大衆酒場「一月家」へ。この店の名物らしい、湯どうふ、かしわきも煮、ふくだめの3品をいただく予定が、となりの常連さんに鮫たれという伊勢名物を教えてもらい、ふくだめの代わりに鮫たれにした。居心地よし!

 ちなみに、私の『三大居酒屋湯豆腐』は、横浜・野毛の「武蔵屋」、呉の「森田食堂」までは決まってるんだけど、3軒めがふらついています。

 迷いに迷っている3軒め候補は、木場「河本」、渋谷「富士屋本店」、立石「ゑびすや食堂」、横浜・杉田「はまや食堂」、御徒町「佐原屋」、横須賀「中央酒場」、呉「本家鳥好」(スープ豆腐)の7軒。

 今回の「一月家」も加えて、いっそ『十大居酒屋湯豆腐』にしようかなあ。。。

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「森沢ホテル」和朝食 / 「千寿」天むす / 「一月家」店内の様子

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湯どうふ、かしわきも煮 / 鮫たれ / 焼酎の抹茶割りと水

・「一月家」の店情報

《平成26(2014)年12月1日(月)の記録》

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店情報: 居酒屋「一月家(いちげつや)」(宮町@伊勢市)

    「一月家」
  • 店名: 居酒屋「一月家」
  • 電話: 0596-24-3446
  • 住所: 516-0078 三重県伊勢市曽祢2-4-4
  • 営業: 14:00-22:00、水休
  • 場所: 近鉄山田線・宮町みやまち駅西口を出て、駅前広場に向かって左側の細い路地を直進。約90mで車道に突き当たるので左折し、JR参宮さんぐう線の踏切も渡って進むこと約220m(駅西口を出てから約6分)、目の前に信号交差点が見えてきたところで、その信号交差点のひとつ手前の角(逆ト字路)を左折。さらに進むこと約240m(5分弱)、左手。駅からの総行程は約550m(徒歩10分強)。近鉄山田線・伊勢市駅からは、新道商店街(アーケード商店街)経由で約1km(徒歩20分弱)の行程。
  • メモ: 大正3(1914)年創業。カウンター15席ほどの他、テーブル席、座敷席などがあり、総席数70席ほど。
    メニューに値段はないが、2品と3杯で2,500円ほど。二日と開けずに通ってくる地元の常連さんが多い大衆酒場である。
    2014年12月1日の品書き: ぶりさしみ、しびさしみ、いかさしみ、ふぐさしみ、あじさしみ、貝柱さしみ/酢みそ、たこぶつ、数の子、生うに、このわた、足がに、穴子フライ、あじフライ、カキフライ、海老フライ、とんかつ、小ぎす一夜干、小だこ煮付、さば酢、酢だこ、モロキュー、鮫たれ、酢がき、茶わんむし、さわら塩焼、さざえ壺焼、車えび塩焼、魚のあわこ、ふくだめ、ぶりてり焼、塩さば、ふぐあら煮、漬物、里芋煮物、湯どうふ、わかめ酢みそ、生野菜、やっことうふ、さつま揚げ、浅利貝酒むし、かしわ串焼、かしわきも煮、とり唐揚、牛すじみそ煮、焼きあげ、ポテトサラダ、長芋たんざく、たまご焼、トマト、かにみそ、らっきょ、月見、カレーライス、お茶漬け(梅茶、鮭茶、しぐれ茶)など。(2014年12月調べ)

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太刀魚唐揚げで昼間酒 … お食事処「寿(ことぶき)」(呉)ほか

太刀魚唐揚げと小瓶ビール


 大正2(1913)年創業の「森田食堂」、戦後すぐに開業(果物屋から転身)した「くわだ食堂」、そして昭和40年代後半に開業したお食事処「寿」の3軒が、呉の誇る三大大衆食堂です。

 どの店も朝から夜まで、中休みなしで食事はもちろん、お酒も飲めるのがいいところ。

 日曜日の今日は、3軒の中で唯一、日曜日も営業している「寿」です。

 まずは小瓶のビール(キリンラガー、400円)をもらって、冷蔵陳列ケースから太刀魚たちうおの唐揚げ(350円)を取ってくると、すぐに電子レンジで温め直してくれます。

 ここのビールは、アサヒ、キリンが大瓶(600円)、中瓶(500円)、小瓶(400円)とそろっているところがいいんですね。

 あぁ~っ。太刀魚の唐揚げがうまい。

 日本の魚は新鮮で、魚そのものの味わいが濃い。それをふんわりと、やわらかく仕上げるところが、これまたすばらしい。

 小瓶のビールでのどを潤したあとは、麦焼酎(二階堂、400円)の水割りに移行します。

 麦焼酎も、芋焼酎(黒霧島、450円)も、水割りで注文すると氷入りのジョッキと、チロリ(金属製の酒器)にきっちりと1合分の焼酎、そして冷蔵庫で冷やしているペットボトルの水(中身はたぶん水道水)を出してくれます。このセットで4杯分ぐらいの焼酎水割りが作れるので、1杯あたり100円程度になる計算です。

 そしてつまみには煮込みハンバーグ(300円)をもらいます。

 煮込みハンバーグもまた、寿食堂の名物料理のひとつですよねえ。焼酎の水割りともよく合うこと。

 日曜日の昼間酒、やっぱりいいねえ!


朝食: 朝カレーを食べるべく、和と洋が選べる朝食の中から洋食を選択。和食だと、それだけで満腹になってしまって、他のものは食べられないからである。朝カレーは、食べ放題のブッフェに置かれている。横にゆでソーセージがあったので、それも2本添えてみた。

昼食: 呉の三大大衆食堂の1軒、お食事処「寿」で昼間酒。2時間近く楽しんで、お勘定は1,450円でした。

夕食: ビヤハウス「オオムラ亜」で、グッと一杯! 思わず二杯!! カブの漬物や鶏モツ煮、のりチーズをつまみに、結局5杯ほどの生ビールをいただいて、帰り道に、細うどんの元祖「山乃家(やまのや)」で、かけうどん(350円)。

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「森沢ホテル」洋朝食 / 朝カレーにソーセージも添えて / お食事処「寿」

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焼酎の水割りセット / 煮込みハンバーグ / ビヤハウス「オオムラ亜」

141130g 141130h 141130i
カブ酢漬け / 鶏モツ煮 / 生ビール

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のりチーズ / 「山乃家」 / かけうどん

・お食事処「寿」の店情報前回) / 「オオムラ亜」の店情報前回

《平成26(2014)年11月30日(日)の記録》

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カキフライはこの店で … 料理屋「灘(なだ)」(呉)など

かきふらい


 一時帰国中に、しばらく呉に出張するということになったときから、カキフライは「灘」で食べることに決めていました。

 ここのカキフライは、ひと味違うんです。

 一般的なカキフライがパン粉の衣をつけて揚げるのに対して、ここのカキフライは薄いパンで挟むように、くるむようにして揚げる。

 だからカリッと熱々の食感の中から、より生に近い状態のカキが出てくるんです。

 ックゥ~ッ。うまいのぉ!

 熱燗、熱燗。このカキフライには熱燗がぴったりだ。

 実はもっと前に、呉に来てすぐぐらいに「灘」のカキフライを食べようと思っていたのですが、なんど行っても店が開いていない。ずっとシャッターが降りたままなのです。

(あんなにも人気があったお店が、閉店するなんてことは考えられないしなあ。何があったんだろう??)

 なんて思っていたら、先日、「ぽんぽん船」で飲んでいるときに、

「『灘』は引っ越して、新しい店でやっとるんじゃ。今はお好み焼きの『たいちゃんⅢ』の横にある。通りに面したとこには看板はない。通路っぽいとこをちょっと中に入らんとわからんよ」

 と教えてもらったのでした。

 そして今日、教えられたとおり、「たいちゃんⅢ」のとなりのビルの、右端にひっそりとある通路をのぞき込んだところ、「灘」の看板を発見。やっと待望のカキフライにありつくことができたのでした。

 店の造りは、基本的な構成としては以前の「灘」とほとんど同じ。入口を入ると、うなぎの寝床のように奥に長い造りになっていて、入口すぐの荷物置き場に続いて、直線カウンターが6席。そして店の奥のほうにテーブル席が並ぶ間があります。

「カウンターの長さも席数も、前と同じ。テーブル席も席数自体は前と同じなんです。ただ、2人用テーブルをくっつける形にして、グループの人数に応じて、柔軟に対応できるようにしました」

 しかしながら、厨房が広くなったからか、全体として、とてもゆったりとしたように感じます。


朝食: 土曜日の今日は、ゆっくりと朝寝して、朝9時前にホテルの和朝食。ここの和朝食は、煮物の小鉢以外は毎日ほぼ同じ内容で、焼き鮭、昆布佃煮、紅生姜、湯豆腐、生玉子または目玉焼き、お新香、みそ汁、ごはん、という組み合わせ。さらにブッフェに並んでいるジュースや果物、野菜サラダ、デザート、コーヒーなども自由に取ってくることができる。今朝はブッフェから納豆を取ってきて、玉子かけ納豆ごはんにして食べた。

昼食: 朝食をたっぷりと食べたので、昼を過ぎてもお腹がすかない。夕方を目指して、昼は軽くに留めておくことにして、「くわだ食堂」でポテトサラダ(150円)をつまみに大瓶ビール(キリン一番搾り、580円)。こういう『ほんの軽く』的な飲み方ができるのも、陳列棚型の大衆食堂のいいところなんだよな。お勘定は730円。

夕食: 料理屋「灘」で、ぶり造り、かきふらい、白ばい貝香りバターやきで、『剣菱けんびし』の燗酒を3本。本当は『さざえ香りバターやき』を注文したんだけど、ちょうどいいサイズのさざえが売り切れていて、代わりに白ばい貝を香りバターやきにしてくれたもの。「久しぶりの日本ですから」と、かき塩辛をサービスしてくれた。お勘定は4,640円。

2軒めはバー「アンカー」で、今月のウイスキー(TOMINTOUL14、500円)を1杯。チャーム(500円)も付いて、お勘定は1,000円。

3軒めは屋台の「一二三」。おでんのもちきんちゃく(150円)と、かまぼこ(100円)で焼酎水割り(400円)を飲んだあと、半ラーメン(500円)でしめ。お勘定は1,150円でした。

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「森沢ホテル」の和朝食 / 玉子かけ納豆ごはん / 「くわだ食堂」で昼飲み

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右の通路奥が「灘」 / お通しと剣菱(燗) / ぶり造り

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かきふらい / 白ばい貝香りバターやき / かき塩辛

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バー「アンカー」 / 今月のウイスキー / チャーム(お通し)

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「一二三」焼酎水割り / きんちゃく、かまぼこ / 半ラーメン

・「くわだ食堂」の店情報前回) / 「灘」の店情報前回) / 「アンカー」の店情報前回) / 「一二三」の店情報前回

《平成26(2014)年11月29日(土)の記録》

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豚足食べて半ラーメン … 屋台「一二三(いちにいさん)」(呉)

おすそわけの豚足


 しばらくお休みしていた屋台の「一二三」が、10月に営業を再開。

 そのニュースはブラジルまで聞こえてきていて、一時帰国したらぜひ行ってみなければと思っていたのでした。

 しかしながら、「一二三」が開店するのは、基本的に金曜日と土曜日の夜のみ。しかも、なにしろ屋台のことゆえ、天気が悪い場合はお休みするので、なかなか営業しているところに出会えなかったりするのです。

 しかも、営業しているときには、いつもお客さんでいっぱいで、すんなりと入れることは珍しい。

 それゆえ、みんなから『幻の屋台』と呼ばれているのでした。

 金曜日の今日は、たくさん飲み食いしたあとの三次会として、日付けが変わるころに「一二三」にやって来ました。

 この時間帯でも、「一二三」はお客さんでいっぱい。かろうじて空いていた席にすべり込んで、まずはビール(キリンラガー中瓶、550円)と、ナスビ(塩もみ、350円)をもらいます。

「豚足(600円)も食べたいけど、今日はもう、お腹いっぱいで食べられない」

 と話していたら、となりのカップルが、できたばかりの豚足を2切れ分けてくれた。どうもありがとうございます。

 豚足にはやっぱり焼酎(400円)ですね。

「このくらいの濃さがないと、うもうない(美味しくない)」

 という大将の信念で、ここの焼酎水割りは、焼酎ロックに近い濃さなのでした。でもたしかにうまいっ!

 となりのカップルも帰り、私もそろそろ帰ろうかなあ、と思っているところへ会社の先輩がやってきて、濃い焼酎の水割り(400円)をおかわり。

 先輩が注文したメザシ(450円)を横からつまみながら、酩酊の世界へと突入し、最後は半ラーメン(500円)で〆としたのでした。

(半ラーメンは、汁の量も具材も通常のラーメンと同じで、麺だけが半分になったもの。飲んだあとの小腹を満たすのにちょうどいい。通常のラーメンと同じ価格設定の店が多い。)


朝食: ホテルで和朝食。今日も大混雑ながら、オペレーションが慣れてきたようで、あまり混乱はない。金曜日なので、ブッフェに並んでいるカレーライスも少量いただいた。

昼食: 今日もやっぱり社員食堂の天玉うどん(270円)。あっという間に出てくるのがいいよねえ。

夕食: 月刊「くれえばん」編集部のみなさんと「利根本店」へ。テーブル上には鴨鍋と塩ちゃんこ鍋の2種類がスタンバイされている。日本の冬だね! たっぷりと出される魚介の刺身や焼き鳥、揚げ物などに舌鼓。すてきな女性陣に囲まれて、お酒もたくさんいただきました。二次会は木戸編集長と「MOUTON(ムートン)」へ。店を終えて駆けつけてくれた「オオムラ亜」の店主・亜矢さんとも合流して、ハムやチーズでワイン、ワイン、ワイン。堺川を渡って解散したあと、ひとりで屋台の「一二三」へと向かったのでした。

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ホテルの朝定食 / 朝定食の湯豆腐 / 朝カレーも少し

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「利根本店」刺身盛り合せ / 揚げ物盛り合せ / 焼き鳥盛り合せ

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「MOUTON」サラダ / 生ハムやチーズ / ワイン

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「一二三」 / ビール / ナスビ塩もみ

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焼酎水割り / メザシ / 半ラーメン

・「一二三」の店情報前回

《平成26(2014)年11月28日(金)の記録》

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ほらふき鍋で燗酒6升 … 焼肉・ホルモン「ほらふき」(呉)ほか

ほらふき鍋


「ブラジルには鍋ものがない。ぜひ鍋が食べたいなあ」

 という話をしていたら、元の職場の面々が「ほらふき」を予約してくれて、14人で『ほらふき鍋』を囲むことになった。

 『ほらふき鍋』というのは、「ほらふき」の先代女将(現在の女将のお母さん)が考案した、オリジナルの牛もつ鍋。もともとは女将のご家庭で、家庭料理として食べていたものを、店でも出すようになったんだそうな。

 この『ほらふき鍋』、牛もつ(ホルモン、ハチノス)以外にも、豆腐、もち、えのき、白菜、ネギ、玉ねぎ、天ぷら、もやし、うどんと具だくさんで、1人前(1,900円)を2~3人で食べるのがちょうどいいぐらいのボリューム。

 今日は14人で7人前の『ほらふき鍋』をもらいました。

 最初の乾杯に続いて、それぞれ2杯ずつぐらいの生ビール(550円)をもらったあとは、熱燗(一合350円・二合700円)に切り替えて、飲むは飲むは飲むは。

 なにしろこの『ほらふき鍋』、お酒のつまみにもピッタリなんですねえ。

 けっきょく14人で6升のお酒を飲み切りました。お酒が飲めない人が2~3人いたことを考慮すると、ひとりあたり平均5合以上ってことですね。

 最後はごはんを投入し、おじやで〆て終了。よく食べ、よく飲んだ一夜でした。

 どうもごちそうさま。みんな、ありがとうね!


朝食: 今日もホテルの和朝食。今朝の食堂は大混雑で、どのテーブルも相席で満席。外国の人が多い。にぎわってますねえ。

昼食: 昼も、いつものように社員食堂の天玉うどん(270円)。今日は、いなり(70円)も1個もらったところ、このいなり1個が加わっただけで、すっごく満腹になった。ブラジルから一緒に一時帰国しているN君は、カレーライス(350円)と、おにぎり2個(140円)。ここのカレーライスには「大盛り」という設定がないので、おにぎりを追加して「大盛り」の代わりにしたんだね。

夕食: ほらふき鍋(1人前1,900円)が7人前。大鍋(2人前)が3個と、小鍋(1人前)が1個。小鍋がかわいらしく見える。大いに盛りあがって、午後6時から10時まで、なんと4時間もの大宴会となりました。

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ホテルの和朝食 / 社員食堂の昼食 / 「ほらふき」のチジミ

店情報前回

《平成26(2014)年11月27日(木)の記録》

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朝食と昼食とを兼ねて … 「森田食堂(もりたしょくどう)」(呉)

朝食兼昼食


 健康診断を終えて、遅めの朝食と早めの昼食を兼ねてやってきたのは、呉の誇る老舗大衆食堂「森田食堂」です。

 大正2(1913)年創業のこの店は、今年で創業101年となりました。

 本来であれば、小いわしの煮つけ(300円)や湯豆腐(300円)をつまみに、午前中から一杯やりたいところですが、今日はこのあと会社に行かないといけないのでガマンガマン。

 女将さんに中ごはん(180円)とみそ汁(100円)を注文し、冷蔵陳列ケースから小いわしの煮つけ(300円)、納豆(200円)、そしてカウンター上の玉子置場から生たまご(70円)を1個、取ってくると、小いわしの煮つけは電子レンジで温め直してくれます。

 中ごはんはボリュームたっぷり。

 これを玉子かけごはんにして、納豆ものせていただきます。

 ブラジルでも毎日のように「煮豆かけごはん」(フェイジョン・コン・アホス)を食べていたのですが、やっぱり「玉子かけ納豆ごはん」のほうが身体になじむ気がするなあ。

 しっかりと満腹になって、お勘定は850円でした。次は飲みにきますね!


朝食: 健康診断のために今日は朝食抜き。

昼食: 健康診断を終えて、昼前の「森田食堂」で朝食兼昼食。

夕食: 仕事関係の飲み会で、魚料理がおいしい「ぽんぽん船」へ。食べ切れないほどの瀬戸内海の海の幸や、呉の銘酒に囲まれて、ものすっごく幸せじゃ! 二次会はスタンド(小ぎれいなスナック)で、ウイスキーの水割り。『魚を食べてスタンドで歌う』というのは、呉の典型的な飲み方のひとつですね。さらに『屋台で〆る』というところまでいくと完璧なコースなんだけど、平日だし、すでに飲み過ぎているので、屋台は止めておきました。

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「森田食堂」 / お品書き / 「ぽんぽん船」

店情報前回

《平成26(2014)年11月26日(水)の記録》

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牛カツカレーでビール … 田舎洋食「いせ屋(いせや)」(呉)

牛カツカレーでビール


 大正10(1921)年創業、田舎洋食「いせ屋」のカツカレー(1,200円)をつまみに、ビール(キリンラガー大瓶、750円)をいただきます。

 カツカレーにのっているカツは、創業当時から“わらじカツ”の愛称で親しまれた名物のビーフカツレツ(現在の価格は1,200円)です。

 直径30センチの皿が隠れるほど大きくて、客が「まるで、わらじのような…」と驚いたことから“わらじカツ”と呼ばれるようになったのだそうです。(昭和49(1974)年4月に毎日新聞呉支局から出版された「呉うまいもん」より。)

 少し小ぶりの、わらじほどは大きくないビーフカツレツを、縦横にひと口大にカットして、カツレツ全体の形を崩さないようにごはんの上にのせ、全体にカレーをかけ、グリーンピースを数粒トッピングしたら、カツカレーのできあがり。

 これをフォークでいただくのが「いせ屋」流です。

 カツカレーだからフォークというんではなくて、普通のカレーライス(750円)を注文しても、やっぱりフォークが出されます。

 きゅうりと大根のお新香が添えられるのも「いせ屋」流ですね。

 このカツカレーと同じ組み合わせで、カレーの代わりにデミグラスソースをかけたものが、これまたこの店の名物のひとつである特製カツ丼(1,200円)です。

 カツ丼という名前ながら、丼で出されるわけではなくて、カツカレーとまったく同じお皿で出されます。上にグリーンピースがトッピングされるのも、お新香が添えられるのも同じ。

 ビジュアル的な違いは、カレーとデミグラスソースの色合いの違いだけです。


朝食: ホテルでの朝食は和食を選択。デジカメは持って行ったのに、電池を充電器に置いたまま部屋に忘れるという失態。前のカメラはコードで充電できるタイプだったのに比べ、今度のカメラは電池を外して充電するタイプなのだ。気をつけないと、今後もこういうことが起きやすそうだなあ。

 今朝の食堂には東南アジア系らしきお客さんが多く、意外にも和食を選択する人が多い。ごはんを食べる文化圏だからかなあ。ただし箸は使わずにフォークとナイフで食べるので、日本式の小さな食器だと、料理を切ったり取ったりするのが難しそうだ。

昼食: 社員食堂での昼食は、今日もまた天玉うどん(270円)。呉のうどんは、麺が細いのが大きな特徴で、「細うどん」とも呼ばれている。海軍工廠や港で働く大勢の作業者の人たちに、短時間でうどんを提供するために麺が細くなったんだそうな。この地方でよく使われるイリコ出汁が、細い麺にからみやすいのも副産物的な利点だろう。

夕食: 明日が胃部レントゲンも含む健康診断の日なので、今日は午後9時以降は飲食禁止。なので「オオムラ亜」には寄らずに、まっすぐに「いせ屋」に向かった。湯とうふ(220円)で、ビールをコップ2杯ほどやったあと、カツカレーを注文して、つまみ兼食事にする。お勘定は2,170円でした。

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天玉うどん / 田舎洋食「いせ屋」 / 湯とうふでビール

店情報前回

《平成26(2014)年11月25日(火)の記録》

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名物ジンギスカン焼き … 「關白(かんぱく)」(呉)

名物ジンギスカン焼き


 カンカンに熱したジンギスカン鍋に、まず野菜を盛って、その上に下ゆでした肉をたっぷりとのせ、ドォ~ンと豪快にフランベしたら、「關白」名物のジンギスカン焼きができあがります。

 ジンギスカン鍋は使うものの、北海道のジンギスカン料理とはまったく別物の、「關白」のオリジナル料理です。

 だから、選べる肉にも羊肉はなくて、牛ロース、牛バラ、牛骨付き、牛シロミ、豚ロース、豚足、豚耳、豚耳と足(ミックス)というラインナップ。

 1人前のボリュームはけっこう多いので、ハーフサイズも選べます。ハーフサイズは、鍋のサイズも野菜の量も変わりませんが、肉の量だけが半分になります。

 今日は、生ビール(エビス)を大ジョッキ(950円+税)でもらって、ホルモン煮(550円+税)をハーフで注文。

 ここの大ジョッキは、昔ながらの大ジョッキで、生ビールが1リットル入るサイズ。女性だと片手で持つのはむずかしそうです。

 ホルモン煮は、ひと口大にカットした各種の豚もつを、水を変えながら長時間ゆでたものを小鉢に盛り、ポン酢醤油をかけて、刻みネギをたっぷりとトッピングしたもの。

 徹底的にゆでているので、豚もつ各部位の個性(それぞれの部位の食感や香り)はなくなっているものの、もつ嫌いの人にでも食べられるもつ料理だろうと思います。(見た目は豚もつそのものなので、もつのビジュアルが嫌いな人はダメかもね。)

 ただしこのホルモン煮、ハーフサイズでもボリュームたっぷりなので要注意です。1人前を注文すると、これだけで満腹になってしまうこと間違いありません。

 そして「關白」に来たら、やっぱりジンギスカン焼きは食べとかなきゃね、ということで、定番の牛バラ(1,200円+税)をハーフで注文。

 今日の「關白」、1階カウンター席の客は私だけ。2階の座敷に何組かのグループ客がいるようです。

 ここの料理はボリュームが多いので、昔からグループで来るお客さんが多いんですよね。

 1時間半ほど楽しんで、お勘定は2,200円(消費税の100円未満は切り捨て)。ということは2,050円+税(=2,214円)だったんですね。ホルモン煮ハーフが400円、バラハーフが700円といったところでしょうか。

 「超」が付くほど満腹になって、ホテルへと戻ったのでした。

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「關白」 / エビス生ビール大 / ホルモン煮ハーフ

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かき混ぜた後のホルモン煮 / 厨房の様子 / 牛バラのジンギスカン焼ハーフ

店情報前回

《平成26(2014)年11月24日(月)の記録》

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濃いハイボールがいい … バー「露口(つゆぐち)」(松山)ほか

角ハイボール


 8オンス(240ml)のタンブラーに、サントリー角瓶を50mlと氷を2個。ソーダ(炭酸水)を満たし、やわらかく上下にステアすると、ウイスキーの琥珀色がはっきりと出た、濃い味わいをもつ、「露口」ならではの角ハイボールができあがります。

 このところ、いろんなお店で出される角ハイボールは、10オンス(300ml)のタンブラーで、ウイスキーは30ml。

 タンブラーの容量とウイスキーの量の割合は、「露口」の21%に対して、通常のものは10%なので、だいたい倍の濃さということになりますね。

 この濃さがうまいのです。

 銀座「ロックフィッシュ」や、「野毛ハイボール」のハイボールも同じように濃い。ウイスキーの味や香りを楽しもうと思ったら、ある程度の濃さが必要ということなんだと思います。


朝食: 今日は金曜日(=海上自衛隊で必ずカレーライスが出される日)なので、私も朝からカレーライスを食べようと、洋朝食を選択。目玉焼きかスクランブルエッグが選べるので、カレーライスにトッピングしようかと目玉焼きを選択すると、なんとハムエッグだった。甘みの奥に辛さを感じる、森沢ホテルのカレーがおいしい。

昼食: 昼も社員食堂のカレーライス(350円)にしてみる。こちらは比較的あっさりとした、家庭のカレーライスと同じようなタイプ。

夕食: 呉での仕事を終えて、海路、松山へ。勤労感謝の日がらみの三連休を、松山の実家で過ごす予定。松山に到着すると、小学校時代からの友人T君が「炭心(すみしん)」と「露口」を予約して待ってくれていた。

 「炭心」は、滋賀県の川中鶏舎で育てられた淡海(たんかい)地鶏を食べさせてくれる鶏料理屋。小さな表札、小さなくぐり戸の隠れ家のようなお店は、連日満席の人気で、予約しないと入れないんだそうな。しっかりとした弾力感と、旨みがたっぷりの鶏料理に大満足、大満腹だ。

 その「炭心」と「露口」は、ほんの2~3軒どなり。「露口」もやっぱり満席で、予約してなければ入れないところだった。角ハイボールのあとは、T君がボトルキープ(なのかなあ?)している、珍しいマッカランや、珍しいアードベッグをグイグイといただいて、酩酊の世界へと突入。店が空いてきたところで、近くに住んでる同級生も出てきてくれて、閉店時刻まで話がつきない。故郷はええもんじゃのぉ!

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ホテルの洋風朝食 / 朝カレー / 社員食堂のカレーライス

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「炭心」 / お通し(むかご)と生ビール / 鶏さしみ四種盛合せ

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もも肉たたき / ささみのサラダ / 石鎚 純米吟醸 緑ラベル 槽搾り

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淡海地鶏串焼き もも / つくね / れば

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インカのめざめ / お漬物 / うずら玉子

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みち(内臓の部位) / むね / 鶏のがらスープ&アイスクリーム

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「露口」マッカラン / アードベッグ / オリーブ

・「炭心」の店情報前回) / 「露口」の店情報前回

《平成26(2014)年11月21日(金)の記録》

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店情報: 鶏料理「炭心(すみしん)」(松山)

  • 店名: 炭心(すみしん)
  • 電話: 089-986-6603
  • 住所: 790-0002 愛媛県松山市二番町2-1-6 ささやビル1F
  • 営業: 18:00-23:00、木休
  • 場所: 大街道、角に服部時計店がある路地を東に入り、数ブロック行った先、右手。路面電車「大街道」停留所から徒歩約5分。
  • メモ: 隠れ家風の焼き鳥店。入口で靴を脱いで上がる店内は、カウンター8席と4人テーブル2卓の合計16席。
    【以下の価格はすべて税抜き】 〔淡海(たんかい)地鶏(滋賀県・川中鶏舎産)〕もも肉たたき1,000、鶏さしみ四種盛合せ(むね、はつ、砂肝、白れば)2,400、肝さしみ三種盛合せ(はつ、砂肝、白れば)1,700、むね肉刺身850、砂肝刺身850、白れば刺身1,000、赤れば刺身850。 〔サラダ〕淡海地鶏もも肉炙りサラダ1,150、ささみのサラダ850、ささみのカルパッチョ850。 〔鶏串焼〕《淡海地鶏》おまかせ7本コース2,000、おまかせ10本コース2,600、もも330、むね350、せせり330、ひっぷ300、つくね300、かわ250、せぎも300、みち250、こぶくろ250、はつ200、れば220、砂肝200、ぎんがわ200、つなぎ200、うずら玉子250、きんかん200、地鳥のくりーむころっけ串焼400。《比内地鶏》手羽先400。《本日の野菜焼》金針菜(きんしんさい、百合の花のつぼみ、愛知産)220、白あわび茸(秋田産)250、ブロッコリー(愛媛産)220、インカのめざめ(じゃが芋ホイル焼、北海道産)500。《ささみ串焼》さび焼250、ごまみそ焼250、けしの実焼250、しそちーず焼300。 《群馬から直送の卵太郎(らんたろう)こだわりの玉子で作る》ささみの塩ゆっけ850、親子子丼950、玉子子丼950、とりめし(ごまだれ)800、卵かけごはん500。 炭心丼950、鶏スープ粥500、鶏スープ玉子粥600、鶏スープぞうすい600、比内地鶏のがらスープ250。 〔生ビール〕アサヒスーパードライ中600・小500。 〔ノンアルコールビール〕キリンフリー小瓶500。 〔燗酒または常温酒〕黒龍(本醸造、福井県)650、黒龍「九頭龍(くずりゅう)」(燗酒用大吟醸、福井県)1,350。 〔梅酒他〕吉野乃山梅酒(奈良県)650、あらごし吉野乃山梅酒(奈良県)700、すもも梅酒(佐賀県)700、めろめろめろん梅酒(福岡県)750、門司港ばなな梅酒(福岡県)750、鳳凰美田ゆず酒あらごし生(ほうほうびでん、栃木県)700、鳳凰美田完熟もも酒あらごし生(栃木県)750、あらごしみかん酒(奈良県)700、浪乃音かぼす酒(滋賀県)700。 〔芋焼酎〕萬膳(まんぜん、鹿児島・霧島)750、神座(かみくら、鹿児島・川邊)前割700、鶴見(つるみ、鹿児島・阿久根)前割600、手造り八重桜(やえざくら、宮崎・日南)前割600、薩摩国分(さつまこくぶ、鹿児島・国分)前割550、ひとり歩き白麹(宮崎・日南)650、ひとり歩き黒麹(宮崎・日南)650、夢づる(鹿児島・種子島)750、甑州(そしゅう、鹿児島・甑島)700、五郎(ごろう、鹿児島・甑島)前割600、蔓無源氏(つるなしげんじ)650、極上・蔵の師魂(くらのしこん、鹿児島・日吉)1,200。 〔麦焼酎〕古澤(ふるさわ、宮崎・日南)前割600、杜谷(もりや、大分・南海部)600。 〔米焼酎〕おおち(佐賀・相知)650、産山村(うぶやまむら、熊本・水上)750。 〔スパークリングワイン〕《ミニボトル200ml》ピノ・シャルドネ・スプマンテ(イタリア、白、辛口)1,200、嘉yoshiオレンジマスカット(山形、やや甘口)1,450。《ハーフボトル》ピノ・シャルドネ・スプマンテ(イタリア、白、辛口)2,100、コンチェルト・ランブルスコ・レッジアーノ・セッコ(イタリア、赤、辛口、弱発泡)2,600、クレマン・ド・ブルゴーニュ・レゼルヴ(フランス、白、辛口)3,100。 〔ワイン〕《ハーフボトル》アンティノリ・カンポグランデ・オルヴィエート(イタリア、白)2,300、ムートン・カデ・ブラン(フランス、白)2,400、ムートン・カデ・ルージュ(フランス、赤)2,400、シャトー・ボーモン(フランス、赤)2,900。《フルボトル》ムートン・カデ・ブラン(フランス、白)4,100、グレイス茅ヶ岳KAYAGATAKE(山梨、白)5,000、ムートン・カデ・ルージュ(フランス、赤)4,100、シャトーマルテ・レ・オー・ド・マルテ(フランス、赤)4,800。 〔ソフトドリンク〕烏龍茶400、黒烏龍茶500、カルピス400、コカコーラ400、ジンジャエール400、ポンジュース400、つぶつぶみかん400、りんご400、パイナップル400、ぶどう400。 〔本日お薦めの冷酒〕黒龍(こくりゅう)大吟醸(福井県)1,100、墨廻江(すみのえ)中垂れ純米吟醸(宮城県)800、磯自慢(いそじまん)純米吟醸生(静岡県)1,000、御湖鶴Girasole(みこつるジラソーレ)純米吟醸(長野県)850、輝ら星の如く(きらぼしのごとく)吟醸(山形県)750、越乃寒梅(こしのかんばい)特別本醸造(新潟県)750、戰勝政宗(せんしょうまさむね)純米吟醸(宮城県)850、石鎚(いしづち)純米吟醸(愛媛県)750。(2014年11月調べ)

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魚介は人手を介さない … 「本家鳥好(ほんけとりよし)」(呉)ほか

アジの刺身


 呉に帰ってきて、楽しみだったことのひとつが「本家鳥好」でいただく、アジの刺身とカキの刺身。

「お客さんに生で出すものは、なるべく人の手を介さないで仕入れる」

 というのが、この店の大将・上瀬弘和(かみせ・ひろかず)さんのモットー。

 店内の生簀(いけす)で泳いでいる魚(アジとメバルが多い)は、すべて大将自身が船を出して釣ってきたものです。

「とれてすぐよりも、生簀で2~3日泳がして、余分な脂が抜けたくらいのときが一番うまいんじゃ」

 このアジが1尾1,500円から。刺身のほか、たたき、塩焼き、天ぷら、フライでいただくことができます。

 今日は、会社の先輩と二人でやってきたので、丸ごと刺身にしてもらいましたが、ひとりで来た場合には、「半身を刺身で、残る半身を天ぷらで」といった注文も受けてくれるようです。

 ぷっくりとよく肥えて、脂がのったアジの刺身は、わさび醤油はもちろんのこと、添えられた梅肉をちょっとのせて食べるのもうまいんですよねえ。

 あぁ~っ。「水龍(すいりゅう)」の燗酒がよく合う。

 カキについても「なるべく人の手を介さないで仕入れる」という信念は貫かれています。

 店で出すカキは、半世紀(50年)以上ずっと、音戸は田原のカキ打ち場から、朝どれのカキを直接仕入れてきています。

 このカキは、むき身ながら、小分けされた袋の中でまだ生きている。それを注文に応じて一袋ずつ開けて使うのです。

 カキ自体にほんのりとした塩味があるので、なにもつけないでも美味しいのですが、わさび醤油をちょっとつけると、カキの旨みがぐんとふくらみます。醤油の力は絶大ですねえ!

 一時帰国4日めの今日も、朝はやっぱりホテルの和朝食。昼もやっぱり社員食堂の天玉うどん(270円)。

 そして、仕事終了後は、入社直後からお世話になっている会社の先輩と、「オオムラ亜」で待ち合わせて飲みに出かけます。

 待ち合わせといっても、そこは「オオムラ亜」。『グッと一杯! 思わず二杯!!』では終わることがなく、それぞれ3杯ずつの生ビール(1杯500円)いただいたあと、2軒めとして「本家鳥好」に向かいます。

 「本家鳥好」では、冒頭でご紹介したとおり、カキの刺身、アジの刺身を注文し、それを待つ間に名物の『みそだき』ももらって燗酒、燗酒、燗酒。

 積もる話に、先輩と二人で8本ほどの燗酒をやっつけて、お勘定は二人で6,000円ほど。

 店を出たところで呉駅方面に向かう先輩とは別れて、ホテルへと向かいつつ、屋台の「富士さん」で、おでんをつまみに軽く「白牡丹」燗酒を飲んだあと、半ラーメン(400円)で〆。

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ホテルの和朝食 / 「オオムラ亜」 / 生ビールとポールウインナー

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「本家鳥好」みそだき / カキお造り / 屋台「富士さん」

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つみれ、鶏もつ / 屋台内の様子 / 半ラーメンで〆

・「オオムラ亜」の店情報前回) / 「本家鳥好」の店情報前回) / 屋台「富士さん」の店情報前回

《平成26(2014)年11月20日(木)の記録》

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朝食は玉子かけごはん … 生ビール「オオムラ亜(おおむら・あ)」(呉)ほか

玉子かけ納豆ごはん


 ブラジルから一時帰国して3日めの朝を、呉のホテルで迎える。

 和食、洋食が選べる朝食は和食を選択し、目玉焼きと生が選べる玉子は、もちろん生玉子をもらう。

 ブラジルでは玉子を生で食べることは、まずできないもんね。

 納豆をのせた玉子かけごはんの、なんと美味しいことよ。醤油の味わいがいいんだろうなあ。日本人だなあ。

 そして昼は社員食堂で天玉うどん(270円)。

 新入社員として会社に入ると同時にこの地に配属され、社会人として最初の5年を呉で過ごした。

 そのころから天玉うどんが大好きで、昼の弁当を食べたあと、社員食堂でさらにこの天玉うどんを食べていた。今じゃ、両方を食べることはできないだろうなあ。

 ちなみに、ここの玉子は、昔は生だったんだけど、今は温たまである。

 仕事が終わると歯医者へ。ブラジルに出発する前に、横浜の歯医者で仕掛かっていた治療の続きを、呉の歯医者で継続してもらうんです。

 歯医者を出て、その足で「オオムラ亜」に向かう。

 月刊「くれえばん」の木戸編集長や、大本先生をはじめとする大常連の人たちもやってきて、ワイワイと5杯。

 2軒めは木戸編集長と「魚菜や」に出かけて、『トークの日』に参加。

 『トークの日』というのは、飲み食べ放題で、ひとり3千円という、月に一度の常連さん感謝イベント。基本的に19日に開催されるので『トークの日』というんですね。

 この日は「魚菜や」の常連さんたちが集結するのでおもしろい。

「あれ? ブラジルじゃないの? もう終わったの?」

「いやいや。一時帰国してるだけで、年明けにはまたブラジルに行くんです」

 常連さんがやって来るたびに繰り返されるやり取り。みんなが気にかけてくれてることが、とてもうれしなあ。

 今夜もたくさん飲みました。

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ホテルの朝食 / 社員食堂の天玉うどん / 「オオムラ亜」

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「魚菜や」の酒肴 / けんちん汁 / 真鯛の刺身

・「オオムラ亜」の店情報前回) / 「魚菜や」の店情報前回

《平成26(2014)年11月19日(水)の記録》

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竹鶴政孝が修業した酒 … バー「アンカー(ANCHOR)」(呉)

ヘーゼルバーン8年


 呉での2軒めは、バー「アンカー」です。

 今月のウイスキー(500円)は、シングルモルト・スコッチウイスキー「ヘーゼルバーン8年」(通常価格950円)。

 竹鶴政孝がスコットランドで修業した2箇所の蒸溜所のひとつなんだそうな。

 当時はどうだったかわからないが、現在はピート(泥炭)を使っていないのが大きな特徴で、味わいがやわらかい。

 目の前のザルの中にスタンバイされているザクロの実が、あまりに美しいので、それでカクテルを作ってもらう。

 出されたのはジャック・ローズ。

 鮮やかで透きとおった赤色は、自然の色だとは思えないほど美しい。

 チャーム(お通し)も含めて、お勘定は2,200円なり。

 どうもごちそうさま。また来ますね。

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「BAR ANCHOR」 / チャーム / ジャック・ローズ

店情報前回

《平成26(2014)年11月18日(火)の記録》

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天玉そばを食べて呉へ … おでん「魚菜や(ぎょさいや)」(呉)

「グル麺」季節かき揚そば+生玉子


 赤羽の「いこい支店」をあとに、京浜東北線で東京駅に出て、予定の新幹線までの待ち時間を利用して向かったのは、新幹線18・19番ホームの14号車付近にある「グル麺(ぐるめん)東京」(06:45~20:30、無休)です。

 ここは、おそらく東京駅構内で唯一の立ち食いそば屋だろうと思います。

 ブラジルにはない、大好物の「天玉そば」が食べたくてこの店にやって来たわけですが、自動券売機には「天玉そば」の文字はありません。

 「野菜かき揚そば」(500円)と「生玉子」(60円)を購入することで天玉そばになるんですね。

 今日は「野菜かき揚そば」は販売なし。その代わりに、舞茸、玉ねぎ、にんじんを具材とした「季節かき揚そば」(480円)というのがあるので、それと生玉子を選びます。

 以前、「やみつきの天玉そば、その理由(わけ)は!?」というコラムにも書いたとおり、天玉そばは、甘さ、脂、旨みという『コクの3要素』がそろった食品。いくら食べても、けっして食べ飽きることはない料理なのです。

 生玉子の黄身をからめながらすすり込むそばの、なんと美味しいことよ!

 そして、ここ18番ホームから出る「のぞみ115号」で爆睡しながら広島へ。この新幹線は広島行きなので、どれだけ爆睡していても、乗り越す心配はありません。

 広島から呉線に乗り換えて、午後8時には呉に到着。

 ホテルにチェックインして、すぐに出かけたのは、おでんとおばんざいの店、「魚菜や」です。

 この店は午後4時から9時半までの営業なので、あと1時間ほどで閉店。今日はほんのごあいさつ程度ですね。

 音戸(おんど)の地酒「華鳩(はなはと)」を燗でもらうと、今日のお通しはポテトサラダです。

 「魚菜や」の今日のメニューは、お刺身が地ダコ、〆さば、盛合せ。

 天ぷらが小いわし、地ダコ、れんこん、まいたけ。

 大皿料理を中心としたおばんざいが、グラタンコロッケ、さわらの西京漬、すき焼き風、ひらめのあら煮、ぎんなん、すがき、カキフライ、きんぴら、ポテトサラダ、カブの酢もの、じゃこ天(蒲刈)。

 そしておでんが、牛すじ、がんす、ロールキャベツ、大根、玉子、こんぶ、厚あげ、こんにゃく、ぎんなん、はんぺん、糸こんです。

 ここのおでんは、濃口醤油、砂糖、みりんで味つけた関東風のものと、薄口醤油の関西風のものが選べます。

 その関東風のほうのおでんから、がんすと厚揚げを選択。

 がんすというのは、魚のすり身に、細かく刻んだ玉ネギと唐辛子を練り込んで、パン粉をつけて揚げた、呉発祥の広島名物です。

 続いては仁方(にがた)の「宝剣(ほうけん)」を冷酒でもらい、これまた関東風のおでんから、牛スジと玉子を取ってもらって合わせます。

 さあ、今日から2週間ほどの呉滞在。久しぶりに呉酒場を楽しまなくっちゃ!

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「グル麺」東京 / 「魚菜や」お品書き / 「華鳩」燗酒とお通し

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厚揚げ、がんす / 「宝剣」冷酒 / 玉子、牛すじ

・「魚菜や」の店情報前回

《平成26(2014)年11月18日(火)の記録》

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刺身を肴に燗酒を飲む … 立ち飲み「いこい支店」(赤羽)

アジたたき


 一時帰国して二日目。(一時帰国までの出来事については、ブラジルブログ「MUITO BRASIL(ムイント・ブラジウ)」をご笑覧ください。)

 ブラジルでの就労ビザ取得のために必要な無犯罪証明書を取得するため、桜田門の警視庁に行って、申請手続き完了後、昼前に赤羽に移動。

 「まるます家」での昼酒をねらっていたのですが、その「まるます家」は、今週に限って火曜日も休み(普段は月曜定休)。う~む。日ごろの行いが悪かったか。残念。

 でも、そこは赤羽。他にもいい店がたくさんあります。

 今日は、私自身は初訪問となる「いこい支店」に行ってみることに決定。

 ここは元々は、「いこい」(本店)のリニューアル工事のときの仮店舗だったんだけど、そのまま、引き続き「支店」としての営業が続いているのでした。

 大瓶ビール(サッポロラガー、410円)と、もつ煮込み(110円)からスタートして、すぐにアジたたき(150円)と燗酒(200円)を追加。

 ブラジルから帰ってきて、いちばん楽しみにしてたことが、刺身をつまみに飲む燗酒。ブラジルにないもんねえ。

 アジのたたきのなんとうまいことよ。

 そしてイカゲソ天ぷら(150円)を追加注文。ブラジルでは肉三昧だったので、日本ならではの新鮮なのに安価な魚介類が懐かしくて、とてもうれしい。

 最後にポテトサラダ(110円)と、梅風味タン焼き(220円)で、ニッカウイスキーハイボール(230円)をもらう。

 キャッシュ・オン・デリバリーでの支払い合計は1,580円(約35レアル)と、ブラジルに負けない低価格。美味しい料理と酒を堪能できました。

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大瓶ビールともつ煮込み / 燗酒 / イカゲソ天ぷら

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ポテトフライ / 梅風味タン焼き / ニッカウイスキーハイボール

店情報前回

《平成26(2014)年11月18日(火)の記録》

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