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2015年4月

ゆうこりんのとなりで … 立呑処「勘蔵(かんぞう)」(蓮沼)

ゆうこりん


「もしかすると、あなたが『ゆうこりん』サワーの、ゆうこりんですか?」

「はい。そうなんです(笑)」

 なんとまあ。この店に来ること3度めにして、初めてご本人にお会いできました。

 それはぜひ『ゆうこりん』を飲まなければ。

「すみません、『ゆうこりん』を1杯お願いします」

 『ゆうこりん』というのは、シークヮーサー・レモンサワー(300円)のこと。

 もともとシークヮーサーサワー(300円)とレモンサワー(300円)というメニューがあったものを、大常連さんである、ゆうこりん(=今、私のとなりで立ち飲んでる人)が、「両方とも入れて!」と注文してできたのが、『ゆうこりん』ことシークヮーサー・レモンサワーなのです。

 以前はメニューには載っていない「裏メニュー」という存在だったのですが、平成26(2014)年4月の消費税アップに伴うメニューの書き換えで、「シークレモンサワー」という、堂々の「表メニュー」となりました。

 その『ゆうこりん』をもらって、本物のゆうこりんと乾杯です。

 今日は「ホッピー仙人」のミニ忘年会の二次会として、ここ「勘蔵」にやってきました。

 この店もまた、平成24(2012)年5月12日(土)に放送された「出没!アド街ック天国」で、

『店内は地元の方で大盛況。人気の秘密はメニューの価格にあります。1品200円に始まり最安値はなんとワンコインの50円。「ゆでたまご」1個に「チーズ(2切れ)」、「ガーリックトースト」1枚の3品を頼んでも150円です』

 と紹介された、激安の立ち飲み屋。それを、やはり酒場アンテナが高いチャコちゃんが見ていたのがきっかけで、来るようになったのでした。

 平成18(2006)年6月創業のこの店が、いつも多くの常連さんたちでにぎわっているのは、けっして安いからというだけではありません。

 カウンターの中で、文字どおり一所懸命(いっしょけんめい)働いている店主・関さんの人がらによるところが大きいんだろうなあ。

 関さんは、とにかくサービス精神にあふれている。「値段が安い」というのも、そのサービス精神の一部分なんだろうと思います。

 その一所懸命なサービス精神が客にも伝搬し、こんなにも多くの常連さんたちに愛されるお店になってるんでしょうね。

 その関さんと、片や野毛が誇る人気店、「ホッピー仙人」の店主・熊切さん(=仙人)が、カウンター越しに向かい合って立ってるというのも、おもしろい構図だ。

 10人数人しか入れない店の一角を、我われ8人が占拠し続けていると、他の常連さんたちが入れない。さっくりと45分ぐらいで飲み終えて、お勘定は一人当たり550円ほどでした。

(実は1軒目の「倉形屋酒店」で、ひとり1,450円ずつぐらいだったところを、お釣りがめんどくさいので、ひとり2千円ずつの会費としたのです。ここ「勘蔵」はそのお釣り分だけ、つまり一人当たり550円ずつで足りたのでした。)

 大人気でなかなか入れないんだけれど、また来なきゃね。どうもごちそうさま!

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「勘蔵」 / ジャワティーハイ(300円)、チーズと韓国海苔(各100円) / ツナスパサラダ(150円)

店情報前回

《平成26(2014)年12月29日(月)の記録》

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林SPF豚のすき焼き … 「倉形屋酒店(くらがたやさけてん)」(産業道路)

林SPF豚のすき焼き


 平成24(2012)年1月14日(土)に放送された「出没!アド街ック天国」で、

『昭和で時が止まったかのような空間。お酒のお供に人気なのが「ぶた肉のすきやき」です。野菜の上に敷かれる美しい肉は千葉県産の銘柄豚「林SPF」。赤身と脂のバランスが絶妙で柔らかくきめ細やかです。また、土間に置かれた巨大な壺の中には炭で焼いた「焼きいも」が。今日もちょっと1杯のつもりがついつい長居したくなります』

 と紹介された「倉形屋酒店」。その放送を、「ホッピー仙人」の大常連で、酒場アンテナが高いチャコちゃんが見ていたのがきっかけで、仙人(=「ホッピー仙人」の店主)やその仲間たちが、ここに集うようになりました。

 私自身は、今回が2度め。

 今年(2014年)の2月、「ホッピー仙人」のミニ新年会でやってきたのが初めての回で、2度めの今日も同じく「ホッピー仙人」のミニ忘年会での来店となりました。

 新年会と忘年会とが偶然に同じ店になったのではなくて、チャコちゃんと仙人が同じ店での忘年会を企画してくれたのでした。

 「倉形屋酒店」という店名からもわかるとおり、この店は基本的に酒屋さん。その片隅でお酒を飲ませてくれるという「角打ちかくうちの酒場」なんだけれど、普通の角打ちとはちょっと違う。

 8人ぐらいで囲めるテーブルが2セットあって、ゆっくりと座って飲めるのです。しかもその内の1セットは、テーブルが炬燵こたつ式になっていて、冬でもとても暖かい!

 さらに、酒の肴も袋菓子や缶詰のみならず、冒頭のアド街の紹介にもあるとおり、「ぶた肉のすきやき」や、揚げたての「とんかつ」などを食べることができる!

(注: 手作りの料理はいつもあるわけではなくて、日替わりで1~2品が用意されます。どうしても「ぶた肉のすきやき」や「とんかつ」が食べたい場合には、事前に予約することもできるそうです。)

 この「ぶた肉のすきやき」がうまいんですねえ。

 今日はもちろんチャコちゃんが事前に予約してくれていて、我われ8人が到着すると同時に、「ぶた肉のすきやき」の準備が始まりました。

 その豚肉の美しいこと!

 ブラジルでは豚肉を食べる機会は少ないし、しかもこんな薄切りの肉は絶対に出てきません。

 カチッとコンロに火がついて、つゆが温まり始めたところで、豚肉を1枚ずつ、はがし取るように、ほぐしていきます。

 前回、ズゥ~ッとほっといたところ、熱が入った豚肉同士がくっついて、1枚ずつ食べることがむずかしくなったのでした。みなさん、それをよく覚えていたんですね。

「くっつく前に、ほぐさなきゃ!」って(笑)。

 できあがった「ぶた肉のすきやき」は、普通のすき焼きと同じように、溶いた生卵をからめながらいただきます。

 そして飲みものは、ホッピーから日本酒へ。ここは「八海山」の品ぞろえが豊富です。

 鍋の具材をすっかり食べ終えると、そこへ投入されたのはうどんと、たっぷりの刻みネギ。

 すき焼きのあとの、このうどんがうまいんだ。細くてコシのあるこの麺は、稲庭うどんだったかなあ。店主に聞いたんだけど、覚えていない……。

 午後3時過ぎから、4時半過ぎまで、1時間半ほど楽しんで、お勘定はひとり1,450円という破格の安さ。店主夫妻に見送られながら、店を後にしたのでした。どうもごちそうさま!

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ぶた肉のすきやき登場 / 着火 / できあがるまでは漬物をつまみに

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さあ、できた! / 〆にうどんとネギを入れる / 玉子を入れたらもうすぐ完成

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店内の様子 / 「八海山」飲み比べ / 女将さんが店の外まで見送りに来てくれた

店情報前回

《平成26(2014)年12月29日(月)の記録》

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女将ひとりの人気酒場 … 「田中家(たなかや)」(荻窪)

湯どうふ


 女将さんが一人で切り盛りする小料理の店、「田中家」です。

 L字カウンター10席程度のみの店内には、「ここはボクのリビング。ニュースは毎日ここで見る」という常連さんたちが集まっています。

 そんなカウンターの一角に、にっきーさんと二人で腰を下ろし、芋焼酎「島美人しまびじん」(400円)のお湯割りをもらいます。

 つまみには、芋焼酎の湯割りと相性抜群の塩楽京しおらっきょう(220円)と、冬ならではの湯どうふ(300円)を注文。

 なにしろ、女将ひとりですべてをやるので、料理は順番に順番に。だから塩楽京のようにサッと出てくるものを注文しておくと、目の前につまみがないという状態を避けることができるんですね。

 そこへ入ってきた二人連れのおひとりは、なんと阿佐ヶ谷「燗酒屋」の女将さんではありませんか。

 「燗酒屋」も女将さんひとりが切り盛りする、カウンター席主体の大人気店。人気があり過ぎて、なかなか入ることができないのが玉にきず。私自身、平成22(2010)年以来、行くことができていません。

 ここ「田中家」、その前に行った「まる。」、そして「燗酒屋」。いずれも女将ひとりが切り盛りする小料理系のお店です。

 焼酎の湯割りをおかわりして、とり皮ごぼう煮付(350円)と、かぶ新香(180円)を追加します。

 そこへやって来たのは、この店の常連のH井さん。いやぁ、ごぶさたしております。前回、この店でお会いして以来です。

 ゆっくりと2時間ちょっとの滞在。今日の勘定は、二人で4,000円ほどでした。ごちそうさま。H井さん、お先に!

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「田中家」 / 店内のメニュー / 芋焼酎「島美人」のお湯割り

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塩楽京 / とり皮ごぼう煮付 / かぶ新香

店情報前回

《平成26(2014)年12月28日(日)の記録》

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若き大衆酒場が大人気 … 煮込みや「まる。」(荻窪)

煮込みや まる。


 何がこの店の人気の理由なのか。

 ざっくりと一言でいうと、『本物だ』ということなんだろうなあ。

 古民家風のレトロな店内は、レトロ感を出し過ぎておらず、本物の昭和な感じ。

 出される料理は、奇をてらっておらず、まさに呑兵衛好みする、酒のさかなにピッタリの一品ばかり。

 飲み物もそう。日本酒や焼酎の品ぞろえをむやみに多くしていない。でも、ビール、日本酒、焼酎、梅酒、ワインのほか、ホッピー、チューハイやサワー、ウィスキーハイボールまで、各種の飲み物が楽しめる。

 そしてなによりも、この店を一人で切り盛りしている、まだ若いんだけれど一所懸命の女将の姿がいいではありませんか。その一所懸命さが、お客にもビンビンと伝わってくる。

 自ら酒好き、酒場好きの方が開いた酒場は、まちがいのない店が多いですねえ。

 ここ、煮込みや「まる。」が開店したのは平成25(2013)年3月25日。

 あっという間に荻窪の人気酒場になった。

 飲み仲間のH本さんやH井さん、にっきーさんにも何度かお誘いいただいていたのに、いつも満席で、なかなか入ることができずにいたのである。

 2014年末の最終営業日の今日、にっきーさんと開店前から店の表で待って、やっと入ることができた。

 にっきーさんはシャリキンホッピー(350円)を黒で、私は「菊正宗」の燗酒(400円)をもらって飲み始める。

 看板メニューの煮込みは、塩味の「モツ煮」、醤油味の「肉豆腐」、そしてみそ味の「牛スジ煮」という3種があって、それぞれ450円。

 本来であれば、この煮込みからいくべきなんだろうが、昼に「肉山」でたっぷりの肉をいただいたばかりなので、残念ながら、まだ入りそうにない。

 煮込みは次回のお楽しみにしておいて、おしんこ(1本150円)と、日替わりの「本日のおすすめ」という品書きの中から、ハヤトウリと柿の白和え(350円)を注文する。

 おしんこ「1本が150円」ってどういうことだろう?

 と思いながら待ってると、1串に、大根、きゅうり、大根、きゅうり、……と、それぞれ6切れずつのお漬物が、互い違いに刺さったものが出された。一番先っぽを、赤いニンジンで止めてるのがいいね。遊び心もあるなあ。

 ハヤトウリと柿の白和えには、刻んだ干し柿も入っていて、あっさりとした白和えに、絶妙なコクを加えている。

 黒ホッピーを飲み終えたにっきーさんも、2杯めは燗酒に切り替えて、ふたりで「杉錦 生もと純米中取り原酒 きんの介 純米初しぼり」(600円)をいただく。

 ここの日本酒には、それぞれ女優の名前が付けられている。

 この「きんの介」は、『若い頃の岸けいこ』。

 「日本酒を気楽に飲んでもらいたい」というのがその理由。酒米の種類や酵母、作り方なんかを書くと、なにやら小むずかしい。そこで、女将が自分で飲んでみた印象で、女優の名前を付けてみたんだそうな。

 居酒屋研究の大御所・太田和彦さんも、よく日本酒を女優さんにたとえていますよね。

 開店直後から満席が続く店内は、それぞれひとり客か二人連れ。老若男女がそろっているのも人気店のあかしだ。

 なにしろカウンター12席しかないので、すぐに満席になるのである。

 クリームチーズみそ漬(300円)を追加注文し、次なる日本酒は『泉ピンコ』こと、「睡龍 生もとのどぶ」(600円)。これも燗をつけてもらう。

 ゆっくりと1時間40分ほど楽しんで、今日のお勘定は二人で3,600円(ひとり当たり1,800円)ほど。大衆酒場らしいこの値段もうれしいですね。どうもごちそうさま。

 そんなわけで、遅ればせながら、やっと「まるデビュー」を果たすことができました。

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店の外観 / 看板 / 「菊正宗」燗酒

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おしんこ(1本) / ハヤトウリと柿の白和え / 「杉錦」(若い頃の岸けいこ)

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クリームチーズみそ漬 / 薬味入れ / 生もとのどぶ(泉ピンコ)

店情報 (同じ日の「アル中ハイマー日記」)

《平成26(2014)年12月28日(日)の記録》

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店情報: 煮込みや「まる。」(荻窪)

    路地入口の案内看板
  • 店名: 煮込みや まる。
  • 電話: 03-3398-8708
  • 住所: 167-0051 東京都杉並区荻窪5-29-6
  • 営業: 17:00-24:00、月休
  • 場所: JR荻窪駅からは東改札を出て右に向かい、メトロ荻窪駅の改札口の正面にある南口の階段を上る。地上に出たら、右手の横断歩道を渡って、そのまま目の前の「仲通り商店街」に入る。20mほど進み、左手の「ドトール」のすぐ先を左折して、細い路地(路地入口の電柱の根元に、とても小さな案内看板あり)に入る。路地に入って3軒め、右手。荻窪駅から地上に出たら、徒歩1~2分ほど。(立呑み「やきや」をご存知の方は、その裏手。ほぼ背中合わせの状態にある。)
  • メモ: 平成25(2013)年3月25日(月)開店。店内はコの字カウンターのみ12席。予約不可、カード不可。女将・秋長喜実子(あきなが・きみこ)さんの公式ブログあり。
    〔煮込み〕モツ煮(塩)450、肉豆腐(醤油)450、牛スジ煮(みそ)450、ガーリックトースト150、牛スジスープのオニオングラタン(単品)400/(煮込み後)300。 〔肴〕おしんこ(1本)150、長いもわさび漬150、ガツポン酢300、オニオンスライス300、ポテトサラダ300、クリームチーズみそ漬300、おひたし300、冷奴300、しらすおろし300、手作りおさつチップ300、塩辛300、冷やしトマト300、冷やしカブ300、わけぎと油あげのぬた300。 〔逸品〕おばあちゃんのだしまき玉子400、ジャガバター塩辛のせ400、豆アジ南蛮漬け400、手造りメンチカツ400、なす煮びたし400。 〔〆〕豚汁とおむすび450。
    〔飲み物〕生ビール500、赤星ラガー550、エビス黒小ビン450、シャリキンホッピー350/なか150、シャリキンレモンサワー400、下町ハイボール400、角ハイボール400、ウーロンハイ350、ふるふれ緑茶ハイ450/なか150、菊正宗400、梅萬梅酒500、ぐい呑みワイン500、純米酒(竹鶴〈樹木希林〉、炭屋弥兵衛〈吉永小百合〉、弁天娘〈松田聖子〉、杉勇〈江角マキ子〉、澤姫〈松たか子〉、夜明け前〈市原悦子〉、生もとのどぶ〈泉ピンコ〉)各600、焼酎(なかまた〈芋〉、天狗櫻〈芋〉、千亀女〈芋〉、赤江〈紅芋〉、特蒸泰明〈麦〉)各500。
    〔本日のおすすめ品〕通常メニュー以外に、毎日日替りで何品かの料理や飲み物の手書きメニューが用意される。(2014年12月調べ)

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真紅のバラ色!牛赤身 … 「肉山(にくやま)」(吉祥寺)

牛赤身ステーキ


 平成26(2014)年7月1日付けで、ブラジルの北東部にある街、レシフェに赴任して半年。

 その間、主菜のほとんどは牛肉で、ときどき鶏肉、ごくたま~に豚肉という生活。

 完全に肉食系だ。

 だから日本に帰ってきたら、「肉は食べなくてもいいや」みたいな感じで、魚や野菜を食べまくっていた。

 肉系のものはと言えば、大好物であり、しかもブラジルにはない「もつ焼き」を食べる程度。そんな毎日だった。

 そんな一時帰国生活を1ヶ月半ほど送った今日。飲み食べ仲間たちと4人で、吉祥寺の「肉山」に行くことになった。

 といっても、急に決まった訳ではなくて、一時帰国が決まったころから、4人のうちのひとり、O庭さんががんばってくれて、なんとか今日の予約が取れた次第。

 なんでもこの店、予約がなかなか取れない人気店なんだそうな。

 そして、出てきた肉を見て驚いた!

 豚肉の断面が、きれいなピンクだ!

 牛肉の真紅のバラ色をした断面もすばらしい。

 適度な弾力感と深い旨み。

 この旨さを知ってしまうと、脂身の甘みを伴った旨みがなんだか下品に思えてしまう。

 う~む。「肉は食べなくてもいいや」なんて、なんという思い上がりだったんでしょう。

 肉の世界は、まだまだ奥が深いんですねえ。そんなことを思い知らされた食事会となりました。

 ひとり5千円のお任せコースで満腹になって、ビールやワイン、焼酎にふんわりと酔って。

「美味しかったねえ。こんな肉、食べたことがなかったねえ」

 と大満足していると、まだ〆のごはんが出るという。

「玉子かけごはんかカレーライスが選べますが、どっちにしますか?」

 おぉ~っ。どっちもブラジルでは通常は食べられない。玉子は生のままでは食べない(食べられない)し、カレーもない。

 どっちも食べたいところなんだけど、残念ながら満腹だ。

 仕方なく、スルスルッと食べやすそうな玉子かけごはんを選択。

 でてきた玉子かけごはんには、なんと、じゃこ山椒がたっぷりとのっている。

 あぁ~~~っ。これはいかんでしょう! 〆ごはんの極みだ!

 あっという間に食べ終わったら、「おかわりはどうですか?」と店主・光山さん。うぅ~っ。くやしいけれど、もう食べられません。

 いい肉ばっかり食べて飲んで、超満腹になってのお勘定は、4人で28,200円(ひとり7,050円)。すばらしいコストパフォーマンスだ。人気があるのもうなずけるなあ。どうもごちそうさま。

 予約が取りにくい店の予約を取ってくれたO庭さん、おつきあいいただいたO川さん、にっきーさん、どうもありがとうございました。

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プチトマト、キムチと薬味 / 生ビールで乾杯 / ケジャン出汁の牛もつ煮込み

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ケジャン(カニのキムチ) / 芋焼酎「伊佐美」お湯割り / エリンギ

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じっくりと焼いた豚ロース / 赤ワイン / 生きゅうりで舌をリフレッシュ

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馬肉もいいねえ! / 岩手短角牛のソーセージ / 和牛さがり

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〆のカレーライス / 〆の玉子かけごはん / カウンター&厨房の様子

店情報 (同じ日の「アル中ハイマー日記」)

《平成26(2014)年12月28日(日)の記録》

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店情報: 「肉山(にくやま)」(吉祥寺)

    2階が「肉山」
  • 店名: 吉祥寺 赤身「肉山」
  • 電話: 0422-27-1635
  • 住所: 180-0001 東京都武蔵野市吉祥寺北町1-1-20 藤野ビル2F
  • 営業: 17:00-遅くまで(土日のみ昼営業12:00- あり)、無休
  • 場所: 吉祥寺駅北口を出て、バスロータリーの横を渡り、正面のアーケード商店街(吉祥寺サンロード商店街)の中を進む。アーケードを抜けたら左へ。道成りに700m(13分ほど)進み、右手の神社(武蔵野八幡宮)先の信号交差点(八幡宮前)を、道路の向こう側に渡ってから右へ。1ブロック先の、左手前角にあるビルの2階が「肉山」。(1階は「ラバラバキッチン(Laba Laba Kitchen)」というカラフルな飲食店。)
  • メモ: 完全予約制。来店月の二か月前の「月初(1日)」のみ、12時~電話予約受付可(その他の日は電話予約不可)。店内20席。禁煙。カード不可。
    お任せコース1人5,000:キムチ、焼野菜、色んな肉、〆ごはん(玉子かけごはん、カレー)。追加メニュー:キムチ・チャンジャ300。飲み放題付コース1人10,000:ザ・プレミアム・モルツ、白州12年ハイボール、バルヴェニー12年(水割)、メーカーズマークハイボール、カンパリソーダ、ワイン(赤・白)、スパークリングワイン、焼酎・梅酒各種、キンキンな日本酒、黒ウーロン茶1L。
    飲み物メニュー(単品):ザ・プレミアム・モルツ600、白州12年ハイボール800、メーカーズマーク・ハイボール600、バランタイン・マスターズ・ハイボール800、ラフロイグ・セレクトカスク・ハイボール800、ボウモア・スモールバッチ・ハイボール800、バルヴェニー12年(水割)800、グラスワイン800、ボトルワイン3,500、スパークリングワイン(グラス)800/(ボトル)3,500、焼酎・梅酒各種500、キンキンな日本酒800、ソウル・マッコリ500、ふんわり鏡月500、ココファームぶどうジュース(赤・白)500、黒ウーロン茶1L 600、地サイダー500。(2014年12月調べ)

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飲んだ後はここで〆る … 博多ラーメン「ばりこて」(都立家政)

博多ラーメン


 わが家から一番近い博多ラーメンの店が、ここ「ばりこて」。

 だから飲んだあとの〆のラーメンは、ここで食べることが多い。

 といっても、この店に入っても、すぐにラーメンを食べることは少なくて、ちょっとしたつまみで、さらに飲んでから、最後の最後に博多ラーメン(650円)をもらって〆るのです。

 なにしろこの店は、ひとくちめんたい(160円)、博多焼きぎょうざ(8個320円)の他、おつまみ各種(味噌ずり、鳥皮ポン酢、もつ煮込み、がめ煮、めんたいポテト、めんたいだし巻、レンコンつくね)が300円と、酒のさかなも充実。

 合わせるお酒もビール(中生550円、小生350円、中瓶550円)、日本酒(冷酒600円)、焼酎(麦・芋・黒糖、400円)、そしてお茶ハイ(380円)とこれまた充実している。

 いかにも「さあ飲んでください」と言わんばかりの酒とさかなラインナップなのです。

 今日も芋焼酎のお湯割り(400円)をもらって、つまみには味噌ずり(砂肝とコンニャクの味噌煮込み、300円)を選択。

 ちくちゃんが注文した焼き餃子も、横からもらいます。

 日付けが変わるころ、満を持してラーメン(650円)を注文。

「ばりかたで、お願いします!」

 ここはラーメンももちろんうまい。

 だから、純粋にラーメン店としても人気が高い。これだけ酒も肴も充実しているのに、きびしい顔つきで、ストイックにラーメンだけを食べていく人のほうが多いのです。

 「ばりこて」の本店は東高円寺にあって、創業14年。けっこう古株になっちゃいましたねえ。(→公式サイト

 ここ、都立家政店にしても、平成22(2010)年7月8日の開店なので、あと半年ほどで5周年。ついこの間できたような気がするのに、早いね!

 1時間ちょっと楽しんで、今日のお勘定は1,350円でした。どうもごちそうさま。

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「ばりこて」 / 芋焼酎の湯割り / 味噌ずり

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おつまみメニュー / 焼き餃子 / 半ラーメン+ライス

店情報前回

《平成26(2014)年12月27日(土)の記録》

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キチジの開きで菊正宗 … 魚料理「竹よし(たけよし)」(都立家政)

吉次開き


 北日本の高級魚、キチジ(吉次、=キンキ)。

 今日の「竹よし」のメニューには、そのキチジが並んでいます。

 『吉次開き』(800円)。

 生のときのふっくら感、やわらかさは失われるものの、干物にすることで旨みが増し、身の弾力感も強くなる。

 つまり、酒のさかなとして、ぴったりの状態になるんですね。

 今日はその吉次開きを注文しておいて、お酒は「菊正宗」(1合350円)をかんでいただきます。

 チビチビと燗酒を飲みながら待つことしばし。

 焼きあがってきた吉次開きは、予想どおりのプリップリ感。そして予想以上のあぶらののり。このジューシーさはどうよ! やっぱり旬のものは違うね。

 他にも「高清水」(冷酒300ml、600円)や「一ノ蔵」(樽酒1合、600円)、『ちくちゃんちのねぎのごまあえ』(250円)をいただいて、じっくりと2時間ほどの滞在。お勘定は2,600円でした。どうもごちそうさま。

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「竹よし」 / 「一ノ蔵」樽酒 / ちくちゃんちのねぎのごまあえ

店情報前回

《平成26(2014)年12月27日(土)の記録》

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煮込み豚足でホッピー … やきとん「弐ノ十(にのじゅう)」(都立家政)

煮込みとんそく


 豚足は大好物。でも煮込んだ豚足は初めていただきました。

 煮込んだ豚足を、どかんと丸ごと1個出してくれるのは、都立家政の「弐ノ十」。『煮込みとんそく』(350円)というメニューです。

 この店では、もつ煮込み(350円)、煮豆腐(200円)、煮玉子(100円)といった定番の品のほか、冬場には煮大根(200円)も登場したりするのがおもしろいところ。

 『煮込みとんそく』も、予想を上まわるやわらかさ。骨ぎわの肉までスルリと取れて美味しいこと!

「いいでしょう、これ。私はこのところ、いつも『煮込みとんそく』を注文してるんですよ」

 二つぐらいとなりの席で、同じように『煮込みとんそく』をつついている常連さんが、そう話してくれます。あまりたくさんは仕入れていないので、早めに注文しないと売り切れてしまうんですって!

 ここ「弐ノ十」が開店したのは平成22(2010)年7月6日。店主のアキさんは、野方の名店「秋元屋」で修業を積んだあと、独立してこの店を開きました。

 それ以来、あっという間に、もう4年半が過ぎたんですね。

 今や、この地域の安定的な人気店として、いつもお客さんでいっぱいです。

 私自身がもつ焼き好きになったのは、いまは無き鷺ノ宮の人気もつ焼き店、「鳥芳(とりよし)」に通うようになってから。この店に最初に行ったのは、平成12(2000)年11月25日のことなので、まだ15年ほどしか経っていないんですね。

 この「鳥芳」も、「弐ノ十」と同じように、女将さん(店主)と、それを手伝う男性の店員さんが切り盛りする店だったのです。

 どっちも、もつ焼きはもちろんのこと、煮込みも人気の品、というところも似てますよねえ。そういえば、「鳥芳」の煮込みにも、煮込み鍋でクツクツと一緒に煮込まれた大根が入ってたなあ。

 もちろん「鳥芳」の女将さんに比べると、「弐ノ十」のアキさんはグンと若いんだけれど、なんだか同じような居心地の良さを感じてしまうのでした。

 今日は午後6時に入店。ホッピーセット(380円)をもらって飲み始め、あぶりレバー(100円)、ネギたん塩(100円)、ハツネギポン酢(100円)を焼いてもらいます。

 その後、がっつりと『煮込みとんそく』(350円)をいただきながら、ナカ(焼酎おかわり、250円)を3杯(都合、ソト1、ナカ4)。

 1時間40分ほど楽しんでのお勘定は2,300円でした。どうもごちそうさま。

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やきとん「弐ノ十」 / ホッピーセット / あぶりレバー

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ネギたん塩 / ハツネギポン酢 / 煮込みとんそく

店情報前回

《平成26(2014)年12月27日(土)の記録》

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楽しい呑兵衛の忘年会 … 酒庵「酔香(すいこう)」(押上)

酒米のおにぎり


スカイツリー 古典酒場編集長の倉嶋紀和子さん、元・日経BP局長で、今は文化人タレントとしてご活躍中の渋谷和宏さんと3人で、押上にある日本酒バー「酔香」で忘年会。

 〆に出されたのが、山形県産の「出羽燦々」という酒造好適米で作った「酒米のおにぎり」(2個300円)。

 酒米は「食べると不味い」と聞いていたんだけれど、とてもうまい!

 「酔香」の店主・菅原雅信さんは、日経レストランの元編集長。

 平成21(2009)年に日経BP社を早期退職され、翌2010年5月にこの「酔香」をオープンしたんだそうです。

 築50年以上の2階建て酒屋を改装したという建物も渋いですねえ。

 倉嶋さんも渋谷さんも、実際にお会いするのは久しぶりなんだけれど、倉嶋さんは「酒とつまみと男と女」(BSジャパン)で、渋谷さんは「シューイチ」(日本テレビ)や「まるわかり! 日曜 ニュース深掘り」(BS-TBS)などでお顔を拝見しているので、あまり久しぶりといった感じがしない。

 お二人とも、とても楽しい呑兵衛なので、笑いが絶えることがない。

 そしてお酒がおいしい、料理がおいしい。

 なにしろ、ずらりと並ぶ日本酒は、すべてが1杯(1/2合)400円。1合徳利でもらっても700円。3種飲み比べセットが900円というんだから飲みやすい。

 料理だって、季節の食材を使った「お通し6種盛り」(1,000円)から始まって、「自家製くんせい盛り合わせ5種」(800円)や、大阪風「紅ショウガ入り玉子焼き」(500円)、コーヒーの味わい!?「奈良漬けマスカルポーネ」(300円)などなど。ほとんどの品が300~600円なんだから嬉しいではありませんか。

 午後6時半から11時過ぎまで、5時間近くも大いに楽しんで、今日のお勘定は3人で18,900円。ひとり当たり6,300円(←ものすごく飲み食いしたのにこの値段で、満足度はとっても高い!)でした。どうもごちそうさま。

 お忙しいなか、ありがとうございました。>倉嶋さん、渋谷さん

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酒庵「酔香」 / お通し6種盛り / 自家製くんせい盛り合わせ5種

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ユキノヤマト、遊穂、菊鷹 / 飲み比べ3点セット / 紅ショウガ入り玉子焼き

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次なる飲み比べ3点セット / 「寳剱(ほうけん)」 / 自家製「鶏ハム」

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イクラ入り「生ゆば」 / 「角右衛門」 / 「賀儀屋」と「東郷」

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最後にハートランドをもらって / 「酒米のおにぎり」で〆

店情報

《平成26(2014)年12月26日(金)の記録》

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店情報: 酒庵「酔香(すいこう)」(押上)

    酒庵「酔香」
  • 店名: 日本酒バー 酒庵 酔香
  • 電話: 03-6657-0140
  • 住所: 131-0045 東京都墨田区押上1-51-6
  • 営業: 17:00-23:00(22:30LO)(土日は15:00-22:00)、火と第2・4月が定休日
  • 場所: 東武線押上駅より「十間橋通り」交差点方面へ徒歩7分
  • メモ: カウンター10席のみ。要電話予約(ただし4人以内)。全席禁煙・強い香水等は不可。平成22(2010)年5月21日開業。築50年以上という老舗の酒屋を改築し、1階を店舗、2階を住居にしたもの。店主・菅原雅信さんは、日経レストランの元編集長。50歳の時に日経BP社を希望退職し、その翌年、この店を開いた。公式サイト
    【飲物】ずらりと並んでいる日本酒はすべて1/2合グラス400/1合徳利700。2種類ほどある飲み比べセットはそれぞれ小グラス3種900。ヒューガルデンホワイト樽生ビール(グラス)500、キリン・ハートランド(500ml)500。
    【料理】季節の食材を使った「お通し6種盛り」1,000。 〔当店の名物料理〕大阪風「紅ショウガ入り玉子焼き」500、コーヒーの味わい!?「奈良漬けマスカルポーネ」300、親戚が漬けた「いぶりがっこ」300、松前漬け風「こんぶがっこ」400。 〔自家製くんせい〕自家製くんせい盛り合わせ3種500/5種800。 〔魚介のお料理〕今が旬!「あん肝ポン酢」400、自家製「しめサバ」400、静岡産「生シラス」400、トロトロ「一本煮穴子」500、自家製「カキのくんせい」4個500、イクラ入り「マグロすり身」400、「サーモンとアボカドのカルパッチョ」400、「サンマのくんせい」400、「季節の魚の南蛮漬け」400。 〔野菜のお料理〕「ロールキャベツと海鮮ボールの酒粕煮」400、秋の便り「塩炒りギンナン」300、エシャレットの生ハム巻き400、赤カブの甘酢漬け300。 〔お肉のお料理〕塩麹漬け「豚ロースソテー」フルーツソースがけ500、自家製「鶏ハム」500、ウズラ卵のせ「馬肉ゆっけ」600。 〔お酒のあてに〕大吟醸粕使用「明太子の酒粕漬け」300、まるでチーズ!?「味噌漬け豆腐のくんせい」300、イクラ入り「生ゆば」400、「クリームチーズのマグロ酒盗のせ」400、干し柿入りクリームチーズ300。 〔お食事&デザート〕山形県産『出羽燦々』使用「酒米のおにぎり」2個300、お隣り『海老寿司』から出前「トロタク巻き」1本700、珍しい生麺使用「稲庭生うどん」600。 (2014年12月調べ)

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