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今夜もやっぱり穴子天 … 大衆酒場「栄屋(さかえや)」(日ノ出町)

今宵もメインは穴子天


「ブラジルから戻ってらしたんですって?」

「そうなんです。昨年末に帰ってきました。なかなか来れなくてすみません」

 ママさん(店主夫人の京子さん)とそんな会話を交わしながら、大瓶ビール(キリンラガーを選択、640円)と、ここへ来たら必ず食べたかった「あなご天」(630円)、そしてその穴子天のできあがりを待つ間のつまみとしてウドキンピラ(350円)を注文した。

 ブラジルに赴任する前、横浜には2回、合わせて11年間、単身赴任していた。

 執務場所はずっと同じところだったのだが、単身赴任社宅の統廃合などの関係で、東戸塚、洋光台、磯子、そして杉田と、4箇所に移り住んだ。

 どこに住んでいても、もっともよく飲みに来るのは、ここ野毛のげの地だった。

 野毛は、最も狭く言えば「横浜市中区野毛町」の1丁目から4丁目までのことを指す。

 ただし、「野毛で飲もう」と言うときの野毛は、JR桜木町駅側の花咲町や、京急日ノ出町駅側の宮川町を含めた広い範囲を指すことが多い。(しかし地元の人たちは、割りときっちりと町名ごとに区別している。)

 狭い範囲の野毛(=横浜市中区野毛町)だけでも、約500軒の飲食店があるというんだから、その酒場密度はすさまじい。

 名店と呼ばれる店も数多くあるんだけれど、そのすべてを回りつくすことはできずにいる。

 横浜への単身赴任を終えた今となっては、ここ「栄屋酒場」のように、かつての行きつけの酒場にも、すっかりごぶさたしてしまっているような状況で、とても新しい酒場の開拓どころではないのだ。

 ちなみに「栄屋酒場」の地名は中区長者町。広義の野毛よりもさらに外側なのだ。

 その「栄屋酒場」の店内は、今日もやっぱり満席状態。相変わらずの人気である。

 穴子天が登場したところで、日本酒をもらう。

 この店では「地酒めぐり」と称して、全国の地酒を仕入れてくれていて、いま張り出されているものは、「地酒めぐり No.2005 広島・三原『酔心すいしん』純米酒 570円」である。

 「地酒めぐり」シリーズも、2000銘柄を超えて、2005まで進んだんですね!

 さっそくその「酔心」をもらう。

 熱々の穴子天に、シュンと冷たい「酔心」がよく合う。

 一連の調理を終えたパパさん(店主・三宅明治さん)も、やっとひと休みといった感じで、厨房からちょっと顔を出してくれたが、すぐに追加の注文が入って、また大忙し状態になった。

 最後にもう1本、今度は燗酒(360円)をもらって締めると、デザートにオーストラリアの皮ごと美味しいブドウを出してくれた。

 ゆっくりと2時間弱の酒場浴。今宵のお勘定は2,550円なり。

 なかなか来ることができなくても、行きつけの酒場は芯から落ち着くなあ。

 どうもごちそうさま。また来ますね!

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「栄屋酒場」 / 大瓶ビール、ひじき白和え(お通し) / きぬかつぎ、エシャレット

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ウドキンピラ / 竹の子煮 / 名物・あなご天

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広島・三原「酔心」純米酒 / 兵庫・姫路「八重垣」燗酒 / オーストラリア産のブドウ

店情報前回

《平成28(2016)年4月22日(金)の記録》

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