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〔コラム〕朝から元祖「長浜ラーメン」

長浜ラーメン


 福岡で〆と言ったら、やっぱりラーメンやね!

 しかも赤坂(福岡市)で飲んだら、なんといっても長浜ラーメンだ。

 なにしろここが長浜ラーメン発祥の地だからねえ。

 と言いつつ、上のラーメンの写真は、「さきと」から「戦国焼鳥家康」へとハシゴした翌朝のもの。

 いわゆる『朝ラー』である。

 昨夜、「戦国焼鳥家康」で飲んだあと、黒ちゃん(=宇ち中さんの奥さま)の友人で、福岡在住のよしえさんにお誘いいただき、よしえさん行きつけの店、旬の料理「宝祥(ほうしょう)」(公式サイト(facebook))へと、さらにハシゴ酒を続けたのであった。

 お通しのオバイケから始まって、呼子直送のイカの活造りや、豊後アジの活造りといった、店内の生簀いけすから上げたばかりの九州の鮮魚がどんどん出てくるし、さらには鴨の溶岩焼きまで!

 そして、よしえさんがキープされている焼酎などをグイグイと飲みまくる。

 酒池肉林とは、まさにこのことである。

 本当にありがとうございました。>よしえさん

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旬の料理「宝祥」 / 生ビールで乾杯 / お通しのオバイケ

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呼子のイカの活造り / ゲソの部分はゲソ天ぷらや / ゲソ焼きにしていただく

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豊後アジの活造り / 鴨の溶岩焼き / すっかりできあがった6人


「今夜はもう、これ以上、なにも食べられないよね。長浜ラーメンは24時間営業だから、明日の朝、チャレンジすることにしよう!」

 と話しながらホテルまで戻って来たのであった。

 一夜明けて今日。待ち合わせの朝8時になっても、宇ち中さんが降りてこない。

 部屋に電話してみると、「二日酔いなので、朝食は食べずに休憩しておく」とのこと。

 なにしろ宇ち中さんは、一昨日も思いっきり飲んでいただそうで、東京を出発するときから二日酔いモードだった。

 それでも羽田空港でビールを飲みはじめると、「見る見るうちに顔色が良くなったんですよ!」(倉嶋さん談)というツワモノぶりを発揮され、昨夜もみんなをリードして、グイグイと飲んでいたのでした。

『今日もちょっと休んで、またビールでも飲みはじめると、グングンと回復するんだろうな』(←実際、そのとおりになりました!)

 なんて思いながら、特に心配もせず、倉嶋さんと二人で『朝ラー』に向かうことにした。

 唯一の心配点は、我われの中で、もっともラーメンに造詣が深いのが宇ち中さんなので、そのガイドなくして、うまい長浜ラーメンにたどり着くことができるかどうかということだけである。

 案の定、私が道を間違えたりして、思わぬ遠回りをしたりしながら、やっとのことで、「元祖ラーメン」という看板を掲げる「長浜家」にたどり着いた。

 入口引戸を開けて店内に入ると、おぉ~っ。まだ朝の8時半(しかも土曜日)だというのに、店内はほぼ満席ではないか!

 入口近くにいた店のおにいさんに、「二人です」と告げると、いきなり「麺の硬さは」と聞かれて、「えっ?!」と戸惑った。そして瞬間的に思い出した。

『そうだ。長浜ラーメンは、それ一品しかメニューにないから、客は「カタ!」とか、「ヤワ!」とか、麺の硬さだけを指定しながら店に入ってくるんだった』

「カタでお願いします」

 倉嶋さんも麺の硬さを指定し、奥のテーブル(10人ぐらい掛けられる相席用の大きなテーブル)に案内された。

「ビールもお願いします」

 席に着いたところで、おにいさんにそう注文する。朝からやっぱり飲まなきゃね。

 ちなみにラーメン(450円)以外のメニューは、替玉(麺のおかわり、100円)、替肉(肉のおかわり、100円)と、瓶ビール(キリンラガービール中瓶、400円)、酒(350円)、焼酎(200円)の6種類のみという潔さだ。

 そして出てきたラーメンは、ど~んと大きな丼に、麺もたっぷりだ。

 あれれ? 長浜ラーメンは、小ぶりのラーメンというイメージがあったんだけど、けっこう大きいなあ。(←この疑問は、あとで宇ち中さんが解決してくれた。)

 まずはそのままズイズイと食べ進み、途中でゴマと紅ショウガ、さらには胡椒を順番に入れていきながら、少しずつ味も変えていく。

 昔の長浜ラーメンは、おっちゃんを中心とした男ばっかりの客層だったんだけど、今は老若男女、幅広い。

 常連さんたちは、3分の2ぐらいまで麺をすすり、まだ麺が残っている状態で「替玉」をコールする。そして前の麺を完食し終らぬところへ、替玉の麺も足してもらって、全体をかき混ぜるようにしてグイグイと食べ進めていくのである。見てて気持ちがいい食べっぷりだ。

 そこへ入ってきた、おじさん一人客は、テーブル席へと進みながら「カタと焼酎!」と注文。冷蔵庫で冷やしている一升瓶(宝25度)から、受け皿付きのコップに、なみなみと焼酎が注がれる。

 おじさんはそれをツゥ~ッと飲み始めた。

 なんと。宝25度を生(き)でいきますか。朝からすごいもんを見たなあ。

 ホテルに戻って、宇ち中さんに「ラーメンの量が、思ってたよりも多かったんですよ」という話をすると、

「それは『家』のほうの『長浜家』ですね。浜田さんの記憶にあるのは『屋』のほうの『長浜屋』(公式サイト)だと思います。『家』の少し先の、新しい店舗で『屋』が営業してるんですよ。『屋』のほうが、本当の元祖だと言われています」(→ウィキペディアの関連記事

 と教えてくれた。なるほど、そういうことだったんですね。

 さあ、いよいよ今回の旅の目的地、荒尾(熊本県)に向けて出発だ!

《平成28(2016)年6月25日(土)の記録》

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