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豚の尻尾でウーロン割 … 「豚の味珍(まいちん)」(横浜)

豚の尻尾


「ヤカンのセットに、シッポとラッパ」

 ここに来ると、このところ毎回、まったく同じ注文をしている。

 ヤカンというのは焼酎(特撰宝焼酎「マイルド」25度、400円)のこと。

 背の高い独特な形状をした銀色のヤカンから注がれるので、ヤカンと呼ばれている。

 セットは、その焼酎をウーロン茶割りにできるように、缶入りウーロン茶(150円)とグラス、氷をセットで出してもらうことを言う。

 ここの焼酎は、もともとはカウンター上に置かれた「梅割りの素」をチビッと入れて、梅割りにして飲むのが基本形。ヤカンの中には、冷蔵庫で冷やされた焼酎が入っているので、氷なしでも十分に冷たいのだ。

 でも、この焼酎。アルコール度数が25度なので、に近い状態の梅割りだと飲むのがつらい人もいる。

 そこで始まったウーロン茶とのセットなんだけど、これが常連さんたちにも広まって、最近は最初からセットで注文する人も多いようなのだ。

 シッポは、言わずと知れた「豚の尻尾」(720円)。

 豚の頭、舌、足、耳、胃、尾という6種類(いずれも1人前が720円)から選べる、この店の名物料理のひとつである。

 どれも、それぞれに個性的でおいしいんだけど、私はシッポがもっとも好みに合うのだ。

 1人前はけっこう量が多いので、ひとりだと1種類か、がんばっても2種類ぐらいしか食べることができないのが残念でならない。

 6種類をちょっとずつ盛り合わせ1人前にしてくれるようなメニューがあると、とってもうれしいんだけどなあ。

 そしてラッパは、辣白菜ラーパーサイ(310円)という白菜の漬物。あらかじめ1人前の小鉢に準備されているものが、サッと出されるので、まず真っ先のつまみとしてもちょうどいい。

 ラッパをつまみつつ、ヤカンのセットを飲みつつ、さらには豚料理用のタレ(練りガラシ+お酢+好みでラー油や醤油など)を作りつつ、シッポが出てくるのを待つのである。

 ヤカンのセットで、シッポをいただいた後、ヤカンをもう1杯もらって、今度は梅割りでやる。

 つまみには皮蛋ピータン(アヒルの卵、310円)をもらった。

 2時間弱の酒場浴。今日のお勘定は2,290円なり。どうもごちそうさま。

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「豚の味珍」 / ヤカン(焼酎)のセット / 辣白菜(ラーパーサイ)

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皮蛋(ピータン) / 食べものメニュー / 飲みものメニュー

店情報前回

《平成28(2016)年7月30日(土)の記録》

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 『京急もつ煮ライン』の2軒目は横浜駅西口・狸小路(たぬきこうじ)の中にある豚料理の老舗、「豚の味珍(まいちん)だ。  終戦後、横浜駅西の川沿いで屋台として創業した「味珍」は、昭和31(1956)年に現在の場所での営業を開始した。  現在は、本店1階、本店2階、新店1階、新店2階という、向かい合う2軒4店舗で営業しているのだが、取材のときはたいてい新店2階。ここが一番広いのだ。  本店も新店も、2... [続きを読む]

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