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コーヒー焼酎豆乳割り … やきとん「第三秋元屋(だいさんあきもとや)」(野方)

コーヒー焼酎豆乳割り


 初めて注文したコーヒー焼酎豆乳割り(400円)は、コーヒーの香りと豆乳のコクと甘みが混ざりあって、とても飲みやすくて、お酒らしさを感じない。

 つまみに「やきとん串盛り合わせ」(おまかせ5本550円)を注文すると、まず最初にレバの塩焼きが出される。

 レバも、コーヒー焼酎豆乳割りも、それぞれが、それぞれに美味しいんだけれど、これまで、もつ焼きとコーヒーを一緒に味わったことがないので、私の舌はびっくりだ。まったく新しい組み合わせだなあ。

 続けてチレとハツモトの塩焼きも出てきた。

 塩焼きだから、豆乳の甘みがよりきわだち、豆乳の甘みがあるから、もつ焼きの塩っ気がより引き立つ。

 だけどまだ、私の脳内では、その両者はうまくマリアージュできていない。

 ホッピーだと、白でも黒でも、もつ焼きによく合う。焼酎の梅割りもよく合う。

 この合わない感じはなぜなんだろう。豆乳のコクが合わないのか、甘さが合わないのか、それともコーヒーの香りがダメなのか。

 でも、何度も書くけど、コーヒー焼酎豆乳割り単体だと、とても飲みやすくて、とても美味しいのだ。そしてもちろん、もつ焼きも、すばらしくうまいのだ。

 初めての組み合わせに、私が慣れていないだけということなんだろうな。

 阿佐ヶ谷「川名」で、最初に生グレープフルーツサワーを飲んだときも、それに近い感覚だった。

 ホッピーやチューハイなどと比べると、生グレープフルーツサワーは甘いのだ。

 だから醤油をつけていただく魚の刺身などには合わない感じがした。

 グレープフルーツそのものが持っている甘みだけなので、そんなに強くない甘みなんだけど、その甘みに慣れるまでにしばらくかかった。

 今じゃ大好物で、刺身がつまみのときにも普通に飲むけどね。

 そのグレープフルーツに比べると、豆乳の甘みはもっともっと少ない。でもコーヒーの苦味と合わさるからより甘く感じるんだろうな。

 そこへ出てきたのは上シロのタレ焼きだ。

 「第三秋元屋」の上シロは、表面がカリッと香ばしくて、中はチュルンととろける、いわゆるチュルトロ系。すぐ近くの「秋元屋」本店ともまた違うタイプなのだ。

 そして、この上シロが、コーヒー焼酎豆乳割りによく合うではないか!

 そうか。タレの甘みが重要なんだな。甘みと甘みで、うまく合うんだ。

 続いてハラミ。これは秋元屋ならではの味噌焼きだ。

 うん。コクのある味噌焼きとの組み合わせも悪くない。

 コーヒー焼酎豆乳割りそのものが好みに合うだけに、なんとか面白い組み合わせを見つけたいなあ。

 おそらくその前に、このコーヒー焼酎豆乳割りの味に慣れてしまうんだろうけど……。

 2杯めはシャリキンレモン(400円)をもらって、つまみにはポテマカサラ(380円)を注文する。

 これが、ポテトサラダ(350円)とマカロニサラダ(350円)のハーフ&ハーフみたいなものかと思いきや、それよりもかなり融合して一体化している。

 そしてビシッとシャリキンレモン!

 ………。

 そうか、このポテマカサラダには、シャリキンレモンより、コーヒー焼酎豆乳割りのほうが合うかもね。

 今日だけで言うと、逆の順番がよかったかもなあ。シャリキンレモン(あるいはホッピー)で、「やきとん串盛り合わせ」の塩焼き3本をいただいてから、コーヒー焼酎豆乳割りに切り換えて、タレ焼き、ミソ焼き、そしてポテマカサラダをいただく。

 こうすれば、まだコーヒー焼酎豆乳割りに慣れていない舌でも、もっと楽しめたはずだ。

 おもしろいなあ。次もまたコーヒー焼酎豆乳割りを飲んでみよう。

 1時間半ほど楽しんで、今夜のお勘定は1,830円でした。ごちそうさま!

 小さい土鍋で作る「湯どうふ」(380円)も気になったなあ。これも今度の課題だ。

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「第三秋元屋」 / れば(塩) / はつもと(塩)、ちれ(塩)

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上しろ(たれ) / はらみ(みそ) / 日替りメニューなど

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シャリキンとレモンで / シャリキンレモン / ポテマカサラダ

店情報前回

《平成28(2016)年11月15日(火)の記録》

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 野方での2軒めは「第三秋元屋」である。  その名のとおり、「秋元屋」、「秋元屋桜台店」に続く、「秋元屋」直営の第3号店として、平成26(2014)年12月に野方(本店の近く)にオープン。開店2年を過ぎ、3年めに入った。  「秋元屋」(2004年創業)と「すっぴん酒場」(2006年創業)という、2軒の名もつ焼き店がそろっているのが、野方のすばらしいところでもある。だからついこの駅で途中下車してしま... [続きを読む]

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