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麺を楽しむ、裏18番 … 「GOMA(ごま)」(沼袋)

裏18番


 『キング・オブ・呑んだあとラーメン』として、つとに知られる「GOMA」の湯麺(トンミン、500円)。

 麺とスープに、具材は刻みネギだけというシンプルさで、自家製麺をじっくりと楽しむことができるというものだ。

 うどんで言うと「すうどん」、「かけうどん」のようなものである。

 呑んだあとには、この黄金色に透きとおったスープの存在が心地いいんだね。

 しかし、ここ「GOMA」の自家製麺をより堪能するための、「裏18番」(500円)なるメニューがあるという。

 「もりそば」ならぬ、「もりラーメン」のようなものなんだそうな。

 前々からその存在は知ってたんだけど、今日、初めてその裏18番を注文してみた。

 待つことしばし。

 朱塗りの丸皿に、四つぐらいの小山に盛り分ける形で、ゆでて冷水でしめた自家製麺が盛られている。

 具はシンプルに少量の白髪ネギのみ。

 それとは別に、注ぎ口が付いた浅い小鉢で、少量のツユが出され、さらに取皿らしき小ぶりの丸皿が出される。

 箸で麺を数本たぐり、ツユをちょっとつけて食べてみる。

 おぉ~っ。これはけっこう濃いツユですねえ。

 今度はさっきよりちょっと多め、ひと口分で食べられるぐらいの分量の麺を持ち上げて、そこから垂れ下がった麺の下端部に、ほんのちょっとだけツユをつけて取皿に置き、そこでグリグリっとかき混ぜてから食べてみる。うん。これぐらいがちょうどいい。

 冷水で締めてるということもあって、けっこうしっかりとコシがある麺だ。辛めのツユとの対比で、ほんのりとした麺の甘さもよく味わうことができる。

「こんな食べ方でいいんですかねえ」

 念のため、店主にそう確認してみる。

「そうですねえ。麺を取皿にとって、その上にツユをかけて混ぜる人も多いですよ」

 なるほど。そういう食べ方をすると、一皿を何人かでシェアして食べることもできそうだ。

 土曜日の今日は、燗づけた紹興酒(1合瓶、500円)と、メニューに『土曜のみ』と注記されているギョウザ(450円)、そしてそのギョウザのできあがりを待つあいだ用のつまみとして青菜炒(450円)を注文した。

 予想どおり、あっという間にできあがってきた青菜炒めは、チンゲン菜の炒めもの。シャッキリとした食感を残しながらも生じゃない。この感じが、中華風野菜炒めのいいところだね。紹興酒ともよく合う。

 私には、このままでちょうどいい味付けなんだけど、青菜炒めを出してくれるのと同時に、ブラックペッパーと四川豆板醤しせんとうばんじゃんという二つの調味料を、グッと出してくれたところを見ると、「味が足りない人は、これらで調整してね」ってことなんだろうな。

 試しに四川豆板醤をちょっとだけつけて食べてみると、ビシッと引き締まった味の青菜炒めになった。

 ギョウザも来ましたよぉ。

 ここのギョウザは、わりと淡白な味付けで、皮や具材の食感を楽しむタイプ。プリッとした皮がうまいんだ。

 そして最後に、冒頭でご紹介した「裏18番」(500円)を注文した次第。

 炒葱麺(ネギソバ、600円)や、つけ麺(600円)なんかも食べてみたいなあ。今後の宿題だ。

 1時間ちょっと楽しんで、今夜のお勘定は1,900円なり。どうもごちそうさま。

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「GOMA」 / 紹興酒(燗) / 青菜炒

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ブラックペッパーと四川豆板醤 / ギョウザ / ギョウザ用の調味料

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裏18番 / 裏18番用のツユ / 少量ずつ小皿で混ぜていただく

店情報前回

《平成28(2016)年12月10日(土)の記録》

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