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煮込みの汁で冷やっこ … もつ焼「ホルモン」(沼袋)

煮込みの汁で冷やっこ


 最近、もつ焼き店が増殖中の沼袋。

 今日はその中の最古参、昭和39(1964)年創業の「ホルモン」にやってきた。

 飲みものは焼酎(250円)をもらい、つまみにはお新香(120円)と煮込み(350円)を注文する。

 なにしろ今日は寒かったからねえ。さっと出てきてあったかい煮込みは、とてもうれしいのだ。

 ここの煮込みは豚もつ100%。豚もつじゃないのは、トッピングの刻みネギだけである。

 その豚もつの種類は多く、しかも比較的小さく切り刻まれているため、チマチマといろんな味、いろんな食感を楽しむことができるのが大きな特長だ。

 飲みものとしてもらった焼酎の銘柄は「サッポロ☆焼酎」。むかしの「万上焼酎」(キッコーマン)である。

 平成18(2006)年にキッコーマンからサッポロビールに焼酎事業が譲渡されたときに、「万上」のブランドは、酒類調味料製造のためにキッコーマンが保有することになったため、「サッポロ☆焼酎」に名称変更したもの。

 ここ「ホルモン」では、「万上焼酎」時代から、焼酎は一貫してこれである。だから名前は変わったけど、味は変わっていない。

 焼酎と一緒に出してくれる梅シロップをちょっと垂らしていただくと、とっても飲みやすくなる。(でも、飲みやすくなるだけで、けっしてアルコール度数が低くなるわけではないのでご注意を!)

 焼酎をおかわりして、つまみに「やっこ」(270円)をもらう。

 前に煮込みをいただいたときに、店主から「豆腐(やっこ)を注文して、残った煮汁の中に入れるお客さんもいますよ」という話を聞いて、「それはぜひやってみなきゃ」と思っていたのだ。

 ここの豆腐は、すぐ近所にある明治30(1897)年創業の「尾張屋豆腐店」の手造り豆腐。だから、そもそも豆腐自体がとってもうまい。

 その豆腐を、もつ煮込みの煮汁にからめるんだから、うまくないわけがない。

 3杯めとなる焼酎をもらって、もつ焼きは、アブラ、オッパイ、カシラを1本ずつ(各120円)、塩で焼いてもらう。

 この店のアブラは、内臓の周りにある脂を串にさして焼いたもの。頭肉の中の脂肪の部分を使う店も多いが、それとは異なる食感と味わいなのだ。

 ゆっくりと2時間弱の酒場浴。今夜のお勘定は1,850円だった。どうもごちそうさま。

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もつ焼「ホルモン」 / 焼酎 / 煮込み

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おしんこ / やっこ / 煮込みの汁で冷やっこ

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あぶら、オッパイ、かしら / たんもと、はつもと、卵付きコブクロ / 3杯めの焼酎

店情報前回

《平成29(2017)年1月17日(火)の記録》

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 今宵は沼袋の「ホルモン」で、もつ焼きである。  まずは大瓶のビール(520円)を、ラガー(赤星)でもらって、つまみにはレバとコブクロの「ちょい焼き」(各130円)を1本ずつに、それを待つ間用の1品としてお新香(120円)を注文した。  ほとんどの客が注文するお新香は、注文するとすぐにサッと出されるので、最初の1品としてちょうどいいのである。  そして「ちょい焼き」。  かつては本当に炙る程度の「... [続きを読む]

受信: 2017.05.03 22:00

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