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もつ焼きが食べたくて … やきとん「すっぴん酒場」(野方)

ピータンピーマン


 仕事の帰り道。今日はなんだか「もつ焼き」が食べたくて、中央線の車内で、

『東中野の「丸松」にしようか、中野で降りて「石松」か、少し歩いて沼袋の「たつや」あるいは「ホルモン」に向かおうか、それとも高円寺で降りて野方の「秋元屋」か「すっぴん酒場」にするか。都立家政の「弐ノ十」は、中央線から歩いていくにはちょっと遠いよなあ』と迷いに迷う。

 自分の「行きつけ」と思える店を挙げただけでも上のような状況で、他にも「四文屋」各店や、特に新宿駅近くに多い「食べログ」での評価が高いもつ焼き店の数々、さらに地元民たちを中心として、昔から愛され続けている高円寺の「大将」・荻窪の「鳥もと」・西荻窪の「」などなど、通勤経路上に「もつ焼き」の名店が多すぎるのである。

 しかしこうやって、仕事帰りに「今日はどこで飲もうか」と考えてる時間が、これまた楽しいのだ。

 迷いに迷って、高円寺駅に着く直前に、「すっぴん酒場」に向かうことに決めた。

 4月から職場が四ツ谷方面に変わって、中央線沿線の酒場にはよく行けるようになったんだけど、逆に遠くなったのが西武新宿線沿線の酒場だ。

 「中野駅で降りて沼袋へ」というコースは、これまでにも何度も行ったことがあるのだが、「高円寺駅で降りて野方へ」というのは、これまでやったことがない。

 高円寺駅から「すっぴん酒場」までは約1.7キロ。歩くと20分ちょっとの距離だ。高低差もあまりなく、ちょうどいい散歩コースだね。

 3週間半ぶりにやってきた「すっぴん酒場」では、いつものように黒ホッピー(450円)と、「れば」「しろ」「ちれ」(各100円)を注文し、お通し(100円)のお新香をつまみながら焼き上がりを待つ。

 店の奥では、いつものように大常連のS藤さんやK藤さんが飲んでいるのだが、いつもにもまして盛り上がっている。なんと今日はS藤さんの50歳のお誕生日なんだそうな。

 おめでとうございます!>S藤さん

 聞けば、これまたこの店の大常連さんでもある荒木マタエモンさんも、今日がお誕生日(61歳)とのこと。きっとどこかの酒場で祝い酒の最中なんでしょうね。

 そこへ、まず1本めの「れば」が焼きあがってきた。

 この店では、ほとんどのお客が、もつ焼きの味付けは指定しない。基本的に「おまかせ」で焼いてもらうことが多いのだ。

 「れば」は、いつもと同じようにタレ焼きで仕上がってきた。

 しっかりと火の通った、ていねいな焼き方が、「すっぴん酒場」の大きな特徴のひとつ。レアに仕上げられたもつ焼きとは、また違う美味さがあるのだ。

 ナカ(おかわり焼酎、200円)をもらって、「ピーマン肉詰め」(200円)を注文するものの残念ながら売り切れ。代わりに「ピータンピーマン」(200円)を焼いてもらう。

 「ピータンピーマン」は、半切りにしたピーマンの中にチーズと、それぞれ細かく刻んだピータンと玉ネギを入れて、その全体を豚バラ肉で巻いて焼いたもの。

 かじると、とろりと溶け出すチーズとピータンの風味、まわりの豚肉の芳ばしさがいいんだな。

 さらにナカをもらって、「つくね」「はつみみ」「はらみなんこつ」(各100円)を追加注文。「はつみみ」は、ハツ(心臓)の肉のフチの部分、「はらみなんこつ」は串の根元のほうから順番にハラミ、細かくたたいたナンコツ、ハツの血管部分、そして最先端にハツの弁の部分を刺して焼いたもの。食べるにつれて味わいや食感が変わっていくのが楽しい。

 ゆっくりと2時間近く楽しんで、キャッシュ・オン・デリバリー(品ものと引き換え払い)での総支払額は1,750円なり。どうもごちそうさま。

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「すっぴん酒場」 / お通しのお新香 / 黒ホッピー

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れば / しろ、ちれ / つくね

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はつみみ / はらみなんこつ / 外はすっかり夜に

店情報前回

《平成29(2017)年5月30日(火)の記録》

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