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2017年7月

古き良き酒場の雰囲気 … 立呑み「晩杯屋(ばんぱいや)」(西荻窪)

カレイのユッケ風でホッピー


 会社からの帰り道に、西荻窪の立ち飲み酒場、「晩杯屋 西荻北口店」にやってきた。

 まずは白ホッピーセット(370円)をもらって、つまみは、ホワイトボードに手書きされた「カレイのユッケ風」(130円)からスタートする。

 この安さが「晩杯屋」なんだなあ。それでいて変なもの(安かろう悪かろうの品物)が出てくることはない。だから人気があるのだ。

 私の通勤経路上(JR中央線沿線)でいうと、ここ西荻北口店の他に、荻窪北口店、高円寺純情店の、合わせて3店舗がある。(通勤経路外だと、飯田橋東口店、水道橋店などもある。)

 私はここ西荻北口店にしか来たことがないが、荻窪北口店は2階建てで1階が立ち飲み、2階が座り席。高円寺純情店は1階の立ち飲みだけだけど、テーブル席が多い。

 3軒の中では、ここ西荻北口店がもっとも小箱。カウンター席が中心で、その背後にいくつかの立ち飲みテーブル席があるという造り。

 この小ささが気に入って、マイファースト「晩杯屋」として、ここ西荻北口店を選んだのでした。今日が2度めの訪問です。

 ナカ(ホッピーの焼酎おかわり、220円)をもらって、次なるつまみとして「大盛レバホルモン」(150円)を注文。

 待つことしばし。揚げたての熱々で出てきた「大盛レバホルモン」は、「大盛り」というよりも、一つ一つのレバーがでかいっ! でも、中までしっかりと火が通っていて美味しい。

 私のとなりで飲んでるサラリーマンひとり客は、会社が荻窪で、ご自宅が吉祥寺。ここ西荻窪で途中下車して、この店で飲むのが楽しみなんだそうな。

 中央線の電車は、新宿から西へと進むと、大久保、東中野、中野、高円寺、阿佐ヶ谷、荻窪、西荻窪、吉祥寺と、各駅ごとにそれぞれ個性的な酒場街を有している。

 個性的な酒場街が多すぎて、逆に毎日、どの駅で降りようかと迷って迷って仕方がないほど。うれしい悲鳴という状態なのだ。

 最後にもう1杯、ナカをもらって、〆のつまみは「サバの塩焼き」(150円)だ。この値段で、半身分のサバを、焼きたてで出してくれるんだから、これまたうれしいですねえ。

今日のメニュー 改めてメニュー全体を確認していて思ったことは、メニューの主たる構成が、「焼きもの」と「揚げもの」であること。

 逆に少ないのは煮もの系だ。かろうじて煮込み(130円)、煮込み玉子入り(150円)、煮込み豆腐のみ(110円)があるぐらいか。煮ものっていうのは、下ごしらえなどが大変で、安い値段ではペイしにくいんだろうなあ、きっと。

 おろっ。「鍋焼きうどん」(390円)なんてメニューもある。これは面白いなあ。いつかチャレンジしてみよう。

 ゆっくりと1時間ほど立ち飲んで、ホッピーがソト1・ナカ3に、つまみが3品。これでお勘定が1,240円なんだから、やっぱりびっくりだよね。どうもごちそうさま。

 その後、7月27日に、「丸亀製麺」を運営するトリドールホールディングスが、「晩杯屋」を運営するアクティブソースを、10億円程度で買収するというニュースが飛び込んできました。

 トリドールは、この買収により、現在都内を中心に約30店舗を展開している「晩杯屋」を、早期に全国展開し500店舗にすることを目指しているそうです。

 現在の「晩杯屋」の中に残っている、『なんとなく「いこい」っぽい感じの、古き良き立ち飲み屋の雰囲気』を残しながら展開を進めてくれるとうれしいなあ。

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「晩杯屋 西荻北口店」 / 白ホッピーセット / カレイのユッケ風

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大盛レバホルモン / ナカおかわり / サバの塩焼き

店情報前回

《平成29(2017)年6月22日(木)の記録》

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〔コラム〕「武蔵屋」のおばちゃん、95歳のお誕生日会

おばちゃんと一緒に


 野毛「武蔵屋」の「おばちゃん」こと、木村喜久代(きむら・きくよ)さんが、95歳のお誕生日を迎えられました。

 今日は、「武蔵屋」の常連客でもあり、舞台で「野毛武蔵屋~三杯屋の奇跡~」も演じられた、女優・五大路子(ごだい・みちこ)さんが音頭を取ってくださって、かつての常連客のみなさんが集まり、横浜中華街でお祝いの会が開かれました。

 当然のことながら、居酒屋探訪家・太田和彦さんも出席されています。

 私自身、「武蔵屋」のことを初めて知ったのは、太田さんの著書「居酒屋の流儀」(1998年、講談社。2003年に「超・居酒屋入門」と改題して、新潮社で文庫本化)でした。

『横浜野毛、山手やまのての住宅地にぽつりと立つ古い一軒の仕舞屋しもたやは看板もなくおよそ居酒屋とはわからないが、5時から9時までの短い営業時間に、中高年の常連客がやってくる。その「武蔵屋」を通称「三杯屋」と言うのはここは酒はコップ3杯までと決まっているからだ。ビールは何本でもよいけれど、酒を終えてからの注文は御法度だ。ここには肴の品書きはなく、客の飲む様子をみて、おから、玉葱酢のもの、納豆、御新香、たら豆腐がぽつりぽつりと出てくる。』

 太田さんのこの文章に引かれて、平成12(2000)年10月に、初めて「武蔵屋」を訪れたのでした。

 そして、このときの「武蔵屋」訪問が、その後の私の大衆酒場めぐりの大きな分岐点となったことは、「古典酒場 VOL.12 FINAL号」(2013年、三栄書房)の大特集『古典酒場、ボクの原点。』でも大いに語らせていただきました。

 この特集は「酒とつまみ」創刊編集長の大竹聡さんが、酒場の先達7名(太田和彦さん、吉田類さん、大川渉さん、外波山文明さん、マイク・モラスキーさん、藤木TDCさん、そして不肖・私)に『酒場の魅力に開眼した原点となる酒場、酒場半生記をロングインタビューする』というもの。

 そのときに、「私の原点酒場」として、「武蔵屋」を挙げさせていただき、取材も「武蔵屋」でしていただいたのでした。この記事は、今も私の宝物です。

 「武蔵屋」が立ち飲み屋として創業したのは大正8(1919)年のこと。創業者は喜久代さんの父・木村銀蔵(ぎんぞう)さんです。場所は関内(中区太田町)でした。

 終戦の翌年(1946年)、野毛に移り、1983年に銀蔵さんが他界(享年88)されてからは、おばちゃんと小さいおばちゃん(妹の富久子さん)の姉妹二人が、アルバイトの人たちと一緒に店を切り盛り。

 その後、2015年7月末に閉店するまで、ずっと野毛の地で、我われ呑兵衛を迎え入れてくれたのでした。

 創業からは96年、野毛に移ってからでも69年の長きにわたる「武蔵屋」の営業でした。

 私自身は2014年7月から、2015年末まで、ブラジルに赴任していたので、とても残念なことに、「武蔵屋」の閉店には立ち会えなかったのです。(→そのときにブラジルで書いたブログ記事

 今日は、「武蔵屋」でアルバイトをしていた面々も出席されていて、しかも、「武蔵屋」の“あの土瓶”で「櫻正宗」を注いでくれています!

 会の中盤には、五代さんが率いる『横浜夢座』による、「野毛武蔵屋~三杯屋の奇跡~」の寸劇も披露されて、誕生会は大いに盛り上がりました。

「おばちゃんのいるところが『武蔵屋』ですから」

 という出席者のおひとりの言葉に、参加者全員が大いにうなずきます。

 私のとなりで飲んでいるのは、「野毛ハイボール」の店主・佐野晴彦(さの・はるひこ)さん。

 佐野さん自身、「武蔵屋」の大常連さんで、「野毛ハイボール」の定休日を火曜日と決めたのも、ひとえに佐野さん自身も、週に1度は「武蔵屋」に通いたかったから。

 だから、火曜日に「武蔵屋」に行くと、必ず佐野さんに会ったものでした。

 そんな佐野さんからは、レモンスライスをたっぷりと使った「玉ねぎ酢漬け」や、水は一切使わず、「櫻正宗」だけをドバドバと入れて作る「おから」の作り方の秘密を伺うことができました。

 いつもいつも、当たり前のように出してくれていた、「武蔵屋」定番のつまみ。実はそんなにも贅沢な作り方だったんですね。簡単な料理のように見えて、他の店がけっしてマネすることができない理由がよくわかりました。

 会の最後には、おばちゃんからのスピーチも。

「今日は本当にありがとうございます。こんな幸せ者はいないと思います。みなさんもお体に気をつけて頑張ってください。なにしろ『食べる』『働く』『動く』。その三つは必ず守ってください。そうすればみんなが元気でいられます。またお会いしましょう。改めまして、今日は本当にありがとうございました」

 というのがその骨子。おばちゃんは、参加者一人一人のことも、とてもよく覚えてて、みんなそのことにもびっくりしてました。

 ご本人は「頭がボケてきてダメなんですよ(笑)」とおっしゃるものの、そんな気配は微塵みじんも感じられませんでした。

 小さいおばちゃんも、足腰が弱ってはいるもののお元気で過ごされているとのこと。

 おばちゃんからは参加者のみなさんへという「櫻正宗」を、そして五大さんからは、この日のために編集した記念DVDをお土産にいただいて、帰路についたのでした。

 今日は本当にうれしかったなあ。おばちゃん、いつまでもお元気でいてくださいね!

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会場の「中国飯店」 / 太田さんのごあいさつ / おばちゃんに語りかける太田さん

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アルバイトの方たちも来てくれた / 五大さんも土瓶をもって / 横浜夢座による寸劇

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太田さん、おばちゃん、五大さん / おばちゃん、太田さんと / おばちゃん、佐野さんと

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加瀬さんと佐野さん / お土産の「櫻正宗」 / 横浜夢座のスペシャルDVD

・「武蔵屋」の店情報前回) / (ブラジルブログの記事

《平成29(2017)年7月9日(日)の記録》

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マグロ大中赤てんこ盛 … おさかな本舗「たいこ茶屋」(馬喰町)

大中赤てんこ盛


 どーんと出てきたこの刺身盛り合せは、「大中赤てんこ盛」(単品だと1,380円、以下、価格はすべて税抜き表記)。

 マグロの大トロ・中トロ・赤身の三種盛りなので、その頭文字を取って「大中赤」と命名されているようだ。

 丼の中まですべて刺身というわけではなくて、丼の内側にはびっしりとクラッシュアイスが詰まっている。それにしてもすごい量だ。

 この「大中赤てんこ盛」に、「たいこサラダ」(単品680円)と「枝豆」(単品380円)が付いた『ちょこっと乾杯コース』は、ひとり1,000円。

 今日はこのコースを、「飲み放題」(2時間1,500円)付きで予約して、職場の呑兵衛たちとこの店にやって来た。

 「もしも料理が足りなければ、その場で注文しよう」という寸法だ。

 まずはビールで乾杯したあと、私はホッピーへと進んだ。

 ここは、お刺身食べ放題の1,300円ランチでも有名なお店。

 TBSドラマ「半沢直樹」第6話のロケ地に使われたということもあって、いつも満席状態が続く人気店なんだそうな。

 飲み始めて1時間ぐらい経ったところで(午後7時半ごろ)、店内では本マグロの解体ショーが始まった。

 店主が包丁1本で大きなマグロを解体していきながら、切り出した部位、部位を、競争入札の方式で、その場でお客さんたちが競り落としていく仕組み。

 店主は東北などの震災被災地を回っては、マグロの解体ショーを行って、みなさんに刺身をふるまっている。1回あたり60万円ほどかかるという経費は店主の自己負担なんだけど、店内での解体ショーの売り上げが、その費用の一部として充てられるそうだ。

 そういう経緯もあって、お客さんたちも、かなり高い値段で各部位を落札している。

 我われも、マグロの中落ちを購入した。

 これは競争入札ではなくて、「マグロの中落ち、800円。先着20人です。さあどうだ?」というのに、「はい、はい!」と手をあげて間に合ったもの。

 さばきたての新鮮マグロは美味しいねえ。

 今日のメンバーには、女性も二人いるので、中骨のコラーゲンも二つもらった。

 解体ショーが終わると、今度は「じゃんけん大会」だ。

 まずは全員が起立し、「はい、いきますよぉ~っ。じゃんけん、ぽんっ!」と仕切る店員さんに勝てなかった人は座っていく。最後まで勝ち残った人に、賞品が出るのだ。

 これが何度か繰り返されるので、みんな、何度かチャンスがある。残念ながら、我われのメンバーの中には商品をもらえた人はいなかったなあ。惜しいところまではいったんだけど。

 となりのテーブルのお客さんからは、「これ競り落としたんですけど、我われだけでは食べられないので、よかったら食べてください」と、マグロのカマ焼きをいただいたりして、大いに盛り上がったフライデーナイトとなりました。

 お勘定は7人で29,354円(ひとり当たり4,200円弱)でした。

 取りにくい予約を取ってくれた幹事さん、どうもありがとう! ぜひまたよろしくお願いします。

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「たいこ茶屋」 / 店頭に本マグロ! / 刺身盛り合せ(2,000円)

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枝豆、たいこサラダ / ホッピー / 冷や奴(280円)

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本マグロ解体ショー / 本マグロ中落ち / 本マグロのトロと赤身

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中骨コラーゲン / じゃんけん大会 / 本マグロのカマ焼き

店情報

《平成29(2017)年6月23日(金)の記録》

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店情報: おさかな本舗「たいこ茶屋」(馬喰町)

    たいこ茶屋
  • 店名: おさかな本舗 たいこ茶屋 本店
  • 電話: 03-3639-8670 / (FAX)03-3639-0042
  • 住所: 103-0002 東京都中央区日本橋馬喰町2-3-2 セントピアビルB1
  • 営業: 11:30-14:00(ランチ) & 17:00-23:00(22:00LO)、不定休(休業日は店HPのトップページに掲載)
  • 場所: 総武本線・馬喰町(ばくろちょう)駅の6番出口を出て直進。信号交差点の右向こう、2軒めのビルの地下。6番出口を出てから徒歩3分ほど。
    総武本線・浅草橋(あさくさばし)駅からは、西口1(西口の南側)出口を出て右へ。ガード下に沿って信号交差点まで進み、左折。道成りに進んで神田川を渡り、突き当りの信号交差点(横切る通りは靖国通り)を右折して、右手2軒めのビルの地下。
  • メモ: 予約可。146席(カウンター8席、座敷12席、テーブル92席、掘りごたつ20席)。メニュー等も詳しく掲載された公式サイトあり。(2017年6月調べ)

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1種ごとにお皿が1枚 … やきとん「弐ノ十(にのじゅう)」(都立家政)

ずらりと小皿


 もともと「もつ焼き」は好きなんだけれど、このところ、さらにマイ「もつ焼き」ブームが止まらない。夏の暑さの影響なのか……!

 今日は都立家政の「弐ノ十」にやってきた。

 まずはホッピーセット(380円、以下すべて税抜き表記)を白でもらって、「レバ塩ねぎ」、「かしらみそ」、「テッポー正油」(各100円)を注文する。

 ここ「弐ノ十」の最大の特長は、もつ焼き1種類ごとに、1枚のお皿で出してくれること。

 私のように一人でやってきて、1種類を1本ずつ注文した場合にでも、1本ずつ、それぞれ1皿で出してくれるということに、頭が下がる思いだ。

 そのため、焼き台の前にはいつも、大量の小皿が山のように積み上げられている。

 こうして出してくれることで、塩、タレ、味噌、醤油などの味が混ざり合うことがなく、それぞれのもつ焼きの味わいを、たっぷりと堪能することができるのである。

 簡単なことのように見えて、こういう出し方をしてくれるところはあまりない。(私自身は他には知らない。)

 だって、1本ごとに新しい1皿を使うから、皿洗いだって大変だものね。

 さすがアキさん(=「弐ノ十」店主)の店だなあと、いつも感心しているのでした。

 ナカ(ホッピーの焼酎おかわり、250円)をもらって、次なるつまみとして、「きゅうりみょうが」(200円)が気になって、念のため確認してみる。

「アキさん、『きゅうりみょうが』ってどんな料理?」

「いや、料理ってほどのもんでもないんですけど、キュウリとミョウガを刻んで、チャチャっとあえたものです(笑)」

「それください!」

 ほぼ予想どおりだった。

 実はもう一つ想像したのは、もしかすると「すっぴん酒場」の「しょうがみょうが」のように、細く刻んだキュウリとミョウガを芯に、豚バラ肉を巻いて、それを焼き上げたものかもしれないということ。

 もしそうだったとしても、話のタネとして、絶対に注文してみてたけどね。

 3杯めとなるナカには、これまた大好物の煮豆腐(200円)を合わせる。ここの煮込みは、濃厚なコクが特徴。だからその鍋で一緒に煮込んだ豆腐も、これまたうまいのだ。

 4杯めとなるナカをもらったところで、本日の〆となる焼きものを検討する。

 この店はメニューも親切で、通常のカシラ、タン、ハツ、レバ、ナンコツ、チレ、……といった品名だけの列挙(味付けは各種選べる)の他に、ホワイトボードには、今日、最初に注文した、「レバ塩ねぎ」、「かしらみそ」、「テッポー正油」のように、『品名+おすすめの味付け』という表示もされているので、どんな味があるのかよく知らなくても、品物が選びやすいのだ。

 そんな中から、「ハツスパイシー」と「ナンコツたれ」(各100円)を注文すると、ナンコツはこれでヤマ(売り切れ)になった。危なかったなあ。

 そんなわけで今日は、塩ねぎ、みそ、正油、スパイシー(塩コショウ)、たれ、という5種類の味を楽しむことができました。

 2時間ちょっと楽しんで、今夜のお勘定は2,190円でした。どうもごちそうさま。

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「弐ノ十」 / ホッピーセット(白) / レバ塩ねぎ

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かしらみそ / テッポー正油 / きゅうりみょうが

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煮豆腐 / ハツスパイシー / ナンコツたれ

店情報前回

《平成29(2017)年7月23日(日)の記録》

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ラッキョウ漬も大人気 … やきとん「すっぴん酒場」(野方)

らっきょう


 いつものように、もつ焼きをつまみに黒ホッピーを飲んでいたら、

「今年もラッキョウが漬かったよ」

 と、ママさんから声がかかった。それはぜひいただかなければ!

 さっそく「らっきょう」(100円)を注文すると、小鉢にゴロリと盛られた3個のラッキョウが大きいこと!

「こりゃまた立派なラッキョウですねえ」

 そのうちの1個を、箸代わりの2本の串でつまみ、太い側からコリッと一口かじる。

 おぉ。塩ラッキョウと、甘ラッキョウの、ちょうど中間的な味わいが、いいつまみになる。これはいいねえ。

 今日も店の奥でじっくりと飲んでいる大常連のS藤さんは、

「このラッキョウの漬け汁で作った酎ハイが欲しいですよねえ」って。

 たしかにそれは美味いに違いない。

 毎年、この自家製ラッキョウを食べるのが楽しみなのだ。人気があるから、すぐになくなっちゃうんだよなあ。

 食べたい人は急ぐべし!

 水曜日の今日、仕事を終えて「すっぴん酒場」に到着したのは午後7時20分。

 奥で飲んでるS藤さんにごあいさつしつつ、そのすぐ手前に立ち、いつものようにホッピー(黒のみ、450円)をもらうと、今日のお通し(100円)はポテトサラダである。

 焼きものは、これまたいつものように、れば、ちれ、しろ(各100円)を注文する。

 せっかく来たから、いろんなものを食べたいと思ってはいるんだけれど、どうしてもこの3本は外せない。だからいつも絶対にこの3本からスタートするのである。

 ここ「すっぴん酒場」のもつ焼きは、他の店と比べると、やや「よく焼き」気味に仕上げてくれる。それがまたうまいのだ。

 レアはレアなりの、ウェルダンはウェルダンなりの美味しさがあるのが、もつ焼きのいいところじゃのぉ。

 で、ここでママさんから声がかかり、2杯めとなるナカ(ホッピーの焼酎おかわり、250円)と同時に、ラッキョウを注文したのでした。

 そこへやって来たのは、これまた大常連の「隊長」である。

 なぜ隊長と呼ばれるようになったのかは確認したことがないが、みんなから隊長と呼ばれている。

 その隊長が「あぶらにんにく」(100円)を注文したので、私も同じものを便乗注文した。

 さらにナカ(3杯め)をもらって、「ピーマン肉詰」(200円)。これは串焼き2本分ぐらいのボリュームがあるので、値段もちょうど2本分なのかな。

 「エリンギ」は、エリンギの肉巻き。定価は200円なんだけど、「今日のエリンギは小さいから」と150円にしてくれた。それでも十分なボリュームである。

 最後にもう1杯、ナカ(4杯め)をもらって、〆のつまみは「しょうがみょうが」(200円)。生姜しょうが

茗荷みょうがを芯にして、豚バラ肉で巻いて焼きあげたものである。

 この店で、最初にこれをいただいたときは、大感動だったなあ。

 あっという間に、近くのもつ焼き屋にも伝搬し、今ではいろんな店で、「しょうが肉巻き」などのメニューを見かけるようになった。

 平日なので、さっくりと立ち飲んで帰る予定が、気がつけば今夜もしっかり3時間。

 黒ホッピーはソト1・ナカ4で、キャッシュ・オン・デリバリーの総支払額は2,250円でした。どうもごちそうさま。

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「すっぴん酒場」 / 黒ホッピーとお通し / れば

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ちれ / しろ / あぶらにんにく

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ピーマン肉詰 / エリンギ / しょうがみょうが

店情報前回

《平成29(2017)年7月19日(水)の記録》

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たつやと鳥勝の融合?! … もつ焼「丸松(まるまつ)」(東中野)

もつカレー


 前回から、私自身の大きな課題となっている「丸松」の「もつカレー」をいただくべく、東中野駅に降り立った。

 店の前にこそ行列はできていないものの、店内はちょうど満席で、ひとり客でも入れない状態。

「しばらくこちらでお待ちくださいね」

 と示してくれた、店の外に置かれた丸椅子に座って待つこと約5分。

 男性ひとり客がお勘定をして席を立ち、その人との入れ替わりで店に入ることができた。

 その席は、店主・松ちゃんが立つ焼き台の、ちょうど目の前。

「熱い席ですみません」と松ちゃん。

「いやいや。熱いけど、もつ焼きができていく様子をつまみに飲める特等席ですよ(笑)」と答える。

 これは負け惜しみじゃなくて、本当にそうなんだ。

 生の状態と、焼きあがった状態で、もつ焼きは色合いも変われば、その大きさも変わる。その変化を見てるだけで、時がたつのを忘れてしまうほど。

 だから、どこのもつ焼き屋に行っても、もし空いていれば、ぜひ焼き台の近くに座りたいのである。

 冷たいおしぼりで手をふいて、「黒ホッピーセット」(400円)と「もつカレー」(350円)を注文する。

 「もつカレー」は、注文を受けてから小鍋に分けて再加熱して仕上げてくれるので、ちょっと時間がかかる。

 松ちゃんの奥さんは、沼袋「たつや」の創業スタッフとして、そして仕込みスタッフとして、ずっと「たつや」を支えてきた。

 その「たつや」仕込みの「もつカレー」をベースに、具材を牛シロ(+コンニャク)に変更したのが、ここ「丸松」の「もつカレー」なのだ。

 んん~っ、うまいっ!

 ざっくりと言えば、「たつや」の「もつカレー」と、立会川「鳥勝」の「牛もつ煮込み」とを、上手に融合させたような逸品なのだ。

 ナカ(おかわり焼酎、270円)をもらって、焼きものは、レバ塩、シロたれ、カシラみそ(各120円)を注文する。

 なにしろ松ちゃんが焼くんだから、間違いはない。必ずうまい。

 壁に張り出されているメニューの中に、「あぶり焼 あじ、いわし、うるめ 各280円」というのがある。ナカをもらって、その「あぶり焼」の「あじ」をいただくことにした。

 なんてことはない豆アジの干物なんだけど、炭火で焼くとこれがまたうまいんだ。小さな5尾が1人前。焼きたての熱々はもちろん、冷めて固くなってきたものも、いいつまみになる。

 カウンターの入口側に座っているのは、舞ちゃんをはじめとする「秋元屋 桜台店」の面々だ。

 本来は「秋元屋 桜台店」も、ここ「丸松」も月曜定休同士なので、休みを利用して飲みに行くことができない。しかし、昨日の月曜日が「海の日」の祝日で、「秋元屋」(本店&桜台店)は営業。その代りの休みが、今日、火曜日になった。

 舞ちゃんたちは、それを利用して、ここぞとばかりに「丸松」にやってきたとのこと。

 桜台店にもすっかりごぶさたしているので、ここでお会いすることができて、うれしい限り。当然のことながら「秋元屋 桜台店」も、ずっと満席状態が続く人気店の状態を維持しているそうだ。

 その「秋元屋 桜台店」の面々が、「ハラミ醤油が美味しいですよ」と教えてくれて、さっそくそのハラミ(120円)と、合わせてガツ(120円)を、どちらも醤油焼きでお願いする。

 ハラミの醤油焼きには、ワサビを添えて出してくれた。確かに、これは美味いねえ!

 そして舞ちゃんたち「秋元屋 桜台店」グループが帰った(二次会に行った)と思ったら、入れ替わるように入ってきたのは、なんと「秋元屋 本店」の面々である。これはすばらしい。みんなに愛されてるね、松ちゃん。

 私も最後にもう1杯、ナカをもらって、これでソト1・ナカ4。つまみも、最後はさっぱりと「水なす漬」(250円)で締めくくる。

 ゆっくりと2時間弱の酒場浴。今宵のお勘定は3,010円でした。どうもごちそうさま。

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黒ホッピー / レバ塩 / シロたれ

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カシラみそ / 今日の手書きメニュー / あぶり焼 あじ

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ハラミ醤油 / ガツ醤油 / 水なす漬で締めくくる

店情報前回

《平成29(2017)年7月18日(火)の記録》

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勢い込んでもつ煮込み … やきとり「鳥勝(とりかつ)」(立会川)

牛もつ煮込み


 立会川の「鳥勝」に到着したのは午後6時過ぎ。

 外で待っている人はおらず、入口引き戸を開けて店内へと入ると、予想どおり店内はほぼ満席。カウンターのもっとも入口よりの、クランク上に折れた手前側2人分と、TV下の小テーブル2人分の合計4席だけが空いている状態。

 カウンターの一番手前の席に座らせてもらい、目の前にいる店主にホッピーセット(360円)を注文するのと同時に、

「煮込みはまだありますか?」

 と勢い込んで確認する。大人気の牛もつ煮込み(490円)は、早い時間に売り切れてしまうことが多いのだ。

「まだありますよ~」

 という店主の返事に、ひと安心。

「それじゃあ、まず煮込みをお願いします」

 本来であれば、カウンター上に置かれた小さい紙に書いて注文しないといけないところなんだけど、1品めだけ、目の前にいる店主に直接注文すると、ほとんど待つこともなく煮込みがやってきた。

 おぉ~っ。これよ、これ!

 牛シロ(腸)がたっぷりと入った「鳥勝」の煮込みは、脂分がたっぷりなんだけど、くどくなく、やわらかく煮込まれてるんだけど、ほどよい弾力感が残っている。すべての面で「ほどがいい」のである。

 数ある「もつ煮込み」のなかで、私がいま最も好きなのが、この店の「牛もつ煮込み」なのでした。

 いろんなものが、とても安いこの店にあって、小鉢に軽く盛られた煮込みが490円というのは「ものすごく高い」価格設定だ。でもそれだけいい材料(牛シロ)を使っているんだろうなあ。

 二人以上できた場合には、この煮込みそのものを食材として使った「煮込豆腐」(980円)もおすすめだ。

 これは一人用の土鍋に、煮込みと豆腐、そして白菜を入れてグツグツと煮込み、最後に春菊を入れて出してくれるもの。

 とにかくボリュームがあるので、ひとりだと完食するのに苦労する。だから「二人以上のときにおすすめ」なのだ。

 この「煮込豆腐」は、煮込みを使いながらも、できあがったものは煮込みとはまた違う味わいになるので、できれば両方を食べてみると面白いと思います。

 「なか」(ホッピーのおかわり焼酎、200円)をもらって、つまみは「生野菜シングル+コブクロのせ」と紙に書いて手渡す。

 「生野菜シングル」(270円)と、「コブクロ刺(ゆで冷ましたもの)」(240円)は、それぞれ単品の料理として書き出されている。この両者を合体させて出してもらおうというのが、さっきの「生野菜シングル+コブクロのせ」なのだ。

 今日はコブクロが食べたい気分だったのでこの注文にしたが、この店で人気があるのは、「生野菜シングル+ガツのせ」という、「ガツ刺身(ゆで冷ましたもの)」(240円)をのせたもの。

 「生野菜シングル」のままであれば、生野菜の上に直接かけてくれるマヨネーズとタレを、コブクロのせ、ガツのせの場合には、生野菜にコブクロ、あるいはガツをのせて、その上からかけてくれるのがいいんだな。

 2時間弱の酒場浴。今夜のお勘定は1,560円でした。どうもごちそうさま。

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ホッピー / 煮込(牛) / 焼き台

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生野菜シングル+コブクロのせ / 夏休みのお知らせ / ごちそうさまでした

店情報前回

《平成29(2017)年7月13日(木)の記録》

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ブラックニッカ水割り … 立呑み「やきや」(荻窪)

ウイスキー水割り


 最近は、なるべくハシゴ酒をしない飲み方を心がけてるんだけど、金曜日と土曜日は別。羽目を外してハシゴ酒である。

 西荻窪駅北口の「晩杯屋」からスタートして、南口の「みちのくらさん」へとまわり、荻窪の「やきや」にやって来ました。

 店に着いたのは午後9時20分。「やきや」は10時までの営業なので、あと40分だ。

 40分だと「ホッピー」(薄く入れてソト1・ナカ3、濃く飲むとソト1・ナカ4)は飲み切れないので、今夜は久しぶりに「ウイスキー水割り」(380円)をいただくことにした。

 実はこのウイスキーもまた、「やきや」の隠れた名物のひとつなのだ。

 商品名でいうと、ニッカウヰスキーで製造・販売されている「ブラックニッカクリア&ウォーター」の300ml瓶。メーカーのほうで、あらかじめアルコール度数10%になるように水割りにして、瓶詰めしてくれているのだ。

 ちなみに缶入りの「ブラックニッカクリア&ウォーター」は、アルコール度数9%。瓶詰と缶詰で、アルコール度数が1%違うのだ。

 この瓶入りの「ブラックニッカクリア&ウォーター」を出してくれる酒場には、ときどき出会うんだけれど、たいていの店で500円ほど。

 これが380円で飲めるというのは、私が知っている限りは、ここ「やきや」しかない。

 前割り焼酎を飲んだことがある方ならば、前割りの美味しさはわかってもらえると思う。

 前割りというのは、焼酎を前もって水で割って、一晩以上寝かせておくこと。焼酎と水とが良くなじんで、まろやかな味わいになるのである。

 市販の水割りウイスキーもそれと同じこと。あらかじめ(いい水で)水割りにした状態で、流通中もずっと寝かされた状態が続いているので、ウイスキーと水とが良くなじんで、とても飲みやすい味わいになっているのでした。

 「やきや」では、この300ml瓶と一緒に、氷入りのサワーグラスを出してくれる。この瓶1本で、サワーグラスに2杯分の水割りウイスキーをいただくことができる。

 今日は1杯め用のつまみとして、「いかなんこつ焼」(200円)を、2杯め用のつまみとして「あなごキュウリ」(170円)を選択した。

 閉店時刻まで立ち飲んで、今宵のお勘定は750円でした。どうもごちそうさま!

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「やきや」に向かう / いかなんこつ焼 / あなごキュウリ

店情報前回

《平成29(2017)年6月17日(土)の記録》

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秋田のいぶりたけのこ … 「みちのくらさん」(西荻窪)

秋田のいぶりたけのこ


 西荻窪駅北口の「晩杯屋」を出て、西荻窪での2軒めは、南口にある「みちのくらさん」である。

 というか、今日の狙いは「みちのくらさん」だったんだけど、昼間のちょっとした所用が早く終わってしまい、「みちのくらさん」の開店時刻(午後5時)まで、1時間ほどの待ち時間ができてしまった。

 それで、『それじゃ、この機会に!』と、自分の中で課題となっていた「晩杯屋」(午後3時開店)に初訪問してみた次第でした。

 さて、「みちのくらさん」。開店直後ながら、すでにカウンターの奥のほうでは、大常連さんらしき先客が生ビールを飲んでいる。出足がいいですねえ。

 さっそく私も生ビール(琥珀エビス中ジョッキ、650円)をもらうと、すぐにお通し4点盛り(400円)を出してくれる。

 ここ「みちのくらさん」の創業は平成19(2007)年12月。今年の12月で創業10年だ。あっという間でしたねえ。

『みちのくらさんは、今年、開業10周年を迎えることができました。そこで、夜の人気メニューの麺と飯を、お気軽にお昼に食べていただこうと、夏季(6月~8月)限定、土・日限定の昼麺・昼飯を始めます』

 店内には、そんな掲示もある。昼麺・昼飯の営業は、土日の午前11時半から午後1時半までの2時間。

 その内容は日替りで、たとえば6月17日(土)は昼麺として「先代の牛すじつけ麺」(600円)、6月18日(日)は昼飯として「ハムユイ・チャーハン」(スープ付き、600円)と、店頭に張り出されている。

 お通しに続いては、バックバーの壁(食器棚の扉?)全面に張り出されている膨大なメニューの中から、店主おすすめの「秋田のいぶりたけのこ(ばっけ味噌添え)」(650円)をいただく。

 「いぶりたけのこ」は、孟宗竹をいぶして、 比内地鶏のスープで味つけしたもの。これを縦方向に薄くスライスして出してくれるのだが、実はこの料理のもうひとつの主役は、お皿の隅に添えられている「ばっけ味噌」なのだ。

 「ばっけ味噌」は、宮城の言葉で「ふきのとう味噌」のこと。ほろ苦い風味がいいんだね。

 これに合わせる飲みものとして、「奈良柿の焼酎ロック」(680円)を選択した。

 店主の高橋さんは、もともとは我われと同じく会社員だった。飲み歩き、食べ歩きが好きで、ご自分でも料理を作られる。で、10年前に脱サラして、この店を開いたのでした。

 だから、この店の料理も独創的な創作料理が多い。(というか、独創的な創作料理しかないかも!?)

 ずらりと並んでいる品書の数は、100品は軽く超えているだろう。

 しかもその内容が、常に更新されているから、これまでの10年で考えると、ものすごい数になる。

「ここの料理をすべて食べた人っているんですかねえ?」と聞いてみると、

「いやあ、私以外にはいないでしょう」と店主。

 店主は、新メニューを試作するときに必ず食べるので、全品を制覇されているそうだ。

 現在の「人気ベスト5」は、1位「エロうま豆腐」(550円)、2位「たい焼きステーキ」(580円)、3位「チーズ納豆」(630円)、4位「怪しい焼き鳥」(650円)、5位「めかじきの西京かに味噌焼き」(680円)とのこと。

 カウンター上には、『この10年、みちのくらさんでは、こんなメニューも作ってきました』というリーフレットも出されている。

 「おやじのおじや」「おれんちトースト」「ナシゴメン」「がけっぷちうどん」「ナポリ担々麺」「がっこの焼きめし」「うそ田楽」「ブルーチーズのみたらし団子」などなど。

 いずれも現在のメニューには載っていませんが、食材があれば、今でも作ってくれるそうです。(1品500~700円)

 3杯めは、「旨い熱燗あり升!」と書かれた、「こんぶ酒」(正一合680円)をいただくと、燗酒の中に昆布がたっぷりだ。これはもう、つまみ兼お酒だね。

 いま「みちのくらさん」では、回文メニューが流行ってるんだそうだ。

 たとえば「イカ炒め大会(いかいためたいかい)」(580円)、「UFO TO OTOFU(UFOとお豆腐)」(580円)、「茄子丼どすな(なすどんどすな)」(650円)、「ねばねばねばね」(580円)、「いわし飯、わーい!(いわしめしわい)」(630円)、「好きかしら蒸らし牡蠣酢(すきかしらむらしかきす)」(650円)、「唐突な貝がイカ納豆と(とうとつなかいがいかなつとうと)」(580円)などなど。

 この中には常連さんたちの作品も多い。「こんなメニュー名ができました」という回文を、常連さんたちが持ってきてくれて、その名前に合わせて、店主が料理を創作してるんだって! 遊び心たっぷりだ。

 最後にもう1杯、「昭和のオヤジのウィスキー割り」(680円)をいただく。

 じっくりと4時間ほどの酒場浴。今夜のお勘定は4,390円でした。どうもごちそうさま。

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「みちのくらさん」 / 琥珀エビス生ビール / 日替りお通し

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店内にはずらりとメニュー / 奈良柿の焼酎ロック

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こんぶ酒(燗酒) / しばらく蒸らしてからいただく

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印刷された定番メニュー / 昭和のおやじのウィスキー割り

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あられ / ちょこっとカレー / まだまだにぎわう西荻窪駅前

店情報前回

《平成29(2017)年6月17日(土)の記録》

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多くの種類を少しずつ … 鮨「波やし(はやし)」(高円寺)

鮑と塩水雲丹


 呑兵衛にとって、一番うれしいのは、ごく少量の料理が、次から次からたくさん出てくること。

 だから大衆酒場の料理も、1品1品の量が少なくて、値段も安いところが多い。

 もつ焼きだって、1本1本の量が少ないから、ひとりで行っても、いろんな種類のもつ焼きをつまみにすることができて、お酒も進むのだ。

 高円寺にある鮨「波やし」は、まさにその『多くの種類を少しずつ』の典型のようなお店。

「おつまみからでよろしいでしょうか?」

 という問いかけに「はい」と答えたら、それでもう大丈夫。

 最初の茶碗蒸しから始まって、つぶ貝、刺身盛り合せ(イカ、赤貝、エビ、マグロ、〆サバがそれぞれ1切れ分ずつ)、焼きもの盛り合せ(稚アユ、マグロ脳天、イカゲソがそれぞれ1切れずつ)、金目鯛のお椀、毛蟹、牛ロース、……と、まさに少量ずつ、食べたら次、食べたら次といった感じでやってくる。

 飲みものはというと、最初に生ビールをもらって乾杯したあと、「次は日本酒が飲みたい」と申し出ると、まずおすすめの日本酒の一升瓶を3本並べて、小さいグラスでテイスティングさせてくれた。

「まずは、これから」

 とその内の1本を選んだものの、少量ずつのつまみのオンパレードに、お酒もどんどん進んでしまい、けっきょくはその3種類のお酒を、すべていただいた。(選んだお酒は、1合程度のガラス酒器で、和らぎ水と共に出してくれます。)

「次のお酒を」

 とお願いすると、次なる2本を出してくれて、またテイスティングの用意をしてくれてたんだけれど、

「たぶん、どちらもいただくので、テイスティングはなしでいいです。こっちからください」

 と、そのうちの1本を指定した。なにしろ今日、この店でご一緒させていただいているのは、「古典酒場」編集長・倉嶋紀和子さんだもの。

 ここ鮨「波やし」は、2年先まで予約で埋まっている大人気店。倉嶋さんが、その予約を2席分分けていただいたということで、ラッキーにもご一緒させていただくことができたのでした。

 その後もサラダ(茗荷、胡瓜、沢庵)、酢飯と鮑肝のリゾット、ばくだん、べったら漬け、骨煎餅、スモークサーモンのハラス、岩牡蠣、煮蛸、穴子の肝煮、鮑と塩水雲丹、穴子とアボカド巻きと、次々に繰り出されてくるつまみに、日本酒がもう、まったく止まらない。

 11種類の日本酒をいただいたところで、今日のつまみ16品が終了した。

「このあとは、にぎりになりますが、ひとまず10個ほどにぎりましょうか」

 ということで、にぎりに進んだ。

 あまりお酒を飲まずに、にぎりに進みたい人は、おつまみが出てきている途中で、「そろそろ、にぎりにしてください」と申し出れば、その時点でつまみは終了して、にぎりに移行することができるらしい。

 食べも食べたり、飲みも飲んだり。じっくりと4時間半も楽しんで、今夜のお勘定は二人で33,700円(ひとり当たり16,850円)なり。

 通常の場合、あまり飲まない人で1万円ほど、飲む人でも14,000円ほどのらしいので、我われ二人が、今宵いかにたくさん飲んだかということがわかるってもんだ。

「どうもごちそうさま!」

 大満足で店を後にした。機会があれば、ぜひまた行きたいお店です。2年先まで予約で埋まるほどの大人気店なのも、十分に納得できますねえ。

 今夜は本当にありがとうございました。>倉嶋さん

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鮨「波やし」 / まずは生ビール / つぶ貝

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刺身盛り合せ / 一巡目の日本酒 / 焼きもの盛り合せ

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金目鯛のお椀 / 毛蟹 / 牛ロース

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二巡目の日本酒 / サラダ / 酢飯と鮑肝のリゾット

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ばくだん / 三巡目の日本酒 / べったら漬け、骨煎餅

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スモークサーモンのハラス / 四巡目の日本酒 / 岩牡蠣

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煮蛸、穴子の肝煮 / 鮑と塩水雲丹 / 穴子とアボカド巻き

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5巡目の日本酒 / まぐろ / かれい

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こはだ / あじ / 生とりがい

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しらうお / しろえび / あなご(タレ、塩)

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巻物いろいろ / エビの頭焼き / 倉嶋さんと

店情報

《平成29(2017)年6月16日(金)の記録》

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店情報: 鮨「波やし(はやし)」(高円寺)

    波やし
  • 店名: 鮨 波やし
  • 電話: (非公開)
  • 住所: 166-0002 東京都杉並区高円寺北3-4-10
  • 営業: 18:00-24:00、月休
  • 場所: JR高円寺駅北口から徒歩5分。北口を出て左に進み、信号付き横断歩道を渡って「高円寺中通り商店街」に入ったら、そのまま道成りに進むこと200メートル(4分)ほど。右手の「定食のヤシロ」(食堂)を過ぎた少し先の左手。
  • メモ: 平成20(2008)年11月創業。カウンター10席のみ。店内は禁煙。(2017年6月調べ)

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オムライスが380円 …大衆酒場「鳥万(とりまん)本店」(蒲田)

オムライス


 川崎での3日間の研修を終えて、「さあ飲むぞ!」と意気込んでやってきたのは、蒲田の大衆酒場「鳥万本店」である。

 集まってくれたのは、今年2月に新丸子の「三ちゃん食堂」で一緒に飲んだ3名のメンバーに、新たな参加者も1名。お忙しい中、ありがとうございます。

 会社は都内ながら、声掛け役の後輩のOさんは武蔵小杉在住だし、ほかのメンバーの多くも横浜在住ということで、一緒に飲むには、大田区か川崎市か。多摩川を挟んだ両側のエリアが、とっても都合がいい。

 「三ちゃん食堂」のあと、「次はどこに行こうか?」という話をしていたところへ、今回の川崎での研修の話が決まってきたため、「それじゃ、その研修の最終日に飲みましょう」ということになったのでした。

 私も含めて総勢5人となるので、念のため事前に「鳥万本店」に予約の電話を入れたところ、電話口に出てきた大女将さんと思しき女性から、

「平日6時半ごろの4~5人なら予約はしなくても大丈夫。そのまま来てもらえれば、必ず入れます」

 という頼もしい答えが返ってきた。

 なにしろ「鳥万本店」は、5階建てのビル全体が1軒の大衆酒場(客席は1~4階で、5階は事務所)。最大65人までの宴会も開くことができ、全フロアで170人ものお客さんを収容することができるってんだから大したもんだ。

 そして今日。午後6時すぎに「5人です」と店に入ったところ、即座に、入り口横のレジに鎮座している大女将さんから、「3階に上がって」という指示が飛んだ。

 店は1階がカウンター席とテーブル席、2階はカウンター席とテーブル席の他に座敷席もあって、3~4階はすべて座敷席になっている。

 言われたとおりに3階に上がると、3階フロアを切り盛りしている、ちょっと年配のおねえさんから、

「奥のテーブルの壁のほうに、おひとりは壁のほうを背にするように(=お誕生日席)座ってください」との指示。

 座敷には、できるだけ多くの人が入れるようにという考えからか、4人掛けの座卓を縦に二つ連結した、普通に座って8人掛け、両側短辺のお誕生日席も使うと10人掛けになる座卓がずらりと並んでいるのだ。

 さっそく大瓶ビール(490円、価格はすべて税込)をもらって乾杯し、つまみは本日の「特別サービス品」(200円)である「ホタテひもさし」や、「ホヤさし」(350円)、「サーモン中おち」(320円)などのなまものからスタートする。

 なにしろこの店は料理の品数が多い。卓上に置かれた表・裏両面のメニューに並んでいる料理だけでも140品弱。これに日替りの手書きメニューが30品ほど加わるから、全体としては170品くらいはあるだろうか。

 そしてそのほとんどが200~300円台であることに、さらに驚く。

 まさに『これぞ大衆酒場!』という品揃えと値付けなのである。

 何本かのビールで、のどが潤ってきたところで、名物「若鶏の唐揚」(420円)や「メンチカツ」(350円)、「ホタテバター」(380円)などの揚げもの、焼きものへと突き進む。飲みものもホッピーセット(370円)に切り替える。

 この時点で午後8時。店内は満席である。この状態になっても店のおねえさんの数は、1フロア当たり2~3人のまま増えないので、注文が通しにくいことこの上ない。

 大衆居酒屋チェーン店で標準装備的になっている呼びボタンもないので、あちこちから「すみませ~ん!」という呼び声が響いている。

 「鳥万本店」で気になることをあげるとすると、この「注文が通しにくい」という点かもしれないなあ。

 入店してから2時間ほどたったところで、満を持して「オムライス」(380円)を注文する。つまみ兼食事となる、名物的な一品なのだ。しかも380円って、すごいでしょう?!

 改めてメニューを見てみると、前にはなかった「ナポリタン」(スパゲティ)も加わっていて、しかもこちらも380円だ。これにも引かれるなあ。(ナポリタンは、2014年ごろにメニューに加わったものらしい。)

 ホッピーのナカ(おかわり焼酎)をもらうと、1合(180ml)グラスにたっぷりの焼酎(290円)が出される。最初にもらったホッピーセット(370円)と、この1合のナカとの合計660円で、3杯のホッピーを作って飲むことができるので、1杯あたり220円という計算になる。

 オムライスで〆る予定が、話はつきることなく、さらに料理も注文して飲み続ける。

 けっきょく午後10時前まで、たっぷりと3時間半も楽しんで、今夜のお勘定は5人で11,160円(ひとり当たり2,232円)でした。どうもごちそうさま。

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「鳥万本店」全景 / ここが入口 / 手書きの日替りメニュー

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ホヤさし350円 / サーモン中おち320円 / 特別サービス品(ホタテひも)200円

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ホタテバター380円 / 若鶏の唐揚420円 / メンチカツ350円

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ホッピーセット370円 / 冷トマト300円 / チョリソー320円

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豚天350円 / 長~い伝票 / 1合グラスで出されるナカは290円

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鮭ハラス焼300円 / 甘エビ唐380円 / 本日のメンバー

店情報前回

《平成29(2017)年6月28日(水)の記録》

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安くてたっぷり街中華 … 中華料理「海月」(川崎)

ホイコーロー定食


 研修2日目の夜は、川崎駅近くの街中華、「海月」で晩酌である。

 ここは店頭で販売している弁当が、全品380円という安さの中華料理屋なんだけど、日替りの定食もワンコイン(500円)からと、とにかく安いのだ。

 この店に来るようになったのは、4月に行われた5日間の合宿研修の初日に、ふと目についたこの店に入り、その日のワンコイン定食だった「レバニラ炒め定食」をいただいたのがきっかけ。

 そのレバニラ炒めが、値段の割に美味しくて、ボリュームもあって、すっかり気に入ってしまった。そして研修の最終夜にも、この店でやはりワンコインの「麻婆豆腐定食」をいただいたのだった。

 だから、この店に来るのは今日で3回め。

 日替りのワンコイン定食、今日は「ホイコーロー定食」である。

 それ以外の本日の定食だって、さすがにワンコインではないものの、「豚肉と揚げ豆腐の豆板醤煮込み定食」(550円)、「酢豚定食」(580円)、「鶏肉とニンニクの芽の味噌炒め定食」(650円)、「キムチチャーハン+小ラーメン」(680円)、「麻辣刀削麺セット」(780円)と、けっして高くはない。

 店内はL字カウンター9席のみ。

 入口すぐ右手にある、食券の自動販売機で、食券を購入してから着席する仕組みだ。

 いつものように500円の定食券を買って、今日はさらに瓶ビール券(アサヒスーパードライ中瓶、450円)も購入する。

 ほとんどの場合、店は中国人らしき男女2人で切り盛りしている。

 店を仕切っているらしいおねえさんが、客とのやり取りなどの、いわゆるホール業務を担当し、おにいさんが中華鍋による調理を担当。今日はさらにもう一人おねえさんがいて、店頭での弁当販売を担当するという3人体制である。

 席に座り、カウンターの上段に食券を置くと、それを受け取ったおねえさんから、調理のおにいさんに注文が伝えられ、おねえさんがビールを用意してくれる。

 ビールの1杯めを飲み終わるかどうかというタイミングで(着席から4~5分後)、もう料理がやってきた。街中華全般に言えることだが、この店も料理の出が早いのである。

 おぉ、今日のホイコーローも盛りが多くていいねえ。ごはんもたっぷりだ。

 ちなみにこのごはん、無料でもう1杯おかわりすることができる。

 お客さんの中には、それを楽しみに来ている人も多いようで、料理が出てくるなり、ワッシワッシと大量のごはんを放り込み、すぐに2杯めに突入している。見ていて気持ちのいい食べっぷりだ。

 店の名前「海月」は、おそらく「かいげつ」と読むんだろうと思うんだけど、確認していない。中華料理店だから、「くらげ」と読むことはないと思うのだが……。

 さてこの3日間、「ビール1本だけの軽い晩酌」を続けてみてわかったことだけど、晩酌に1本のビールを飲むというのは、活力回復にちょうどいい。しかも、このくらいだとほとんど酔わなくて、ちょっと気持ちが高ぶるぐらいなので、この後の宿題対応もグイグイ進むってもんだ。

 がしかし、この量だと『酒を飲んだ』っていう気持ちはしないね。研修が終わる明日の夜には、思いっきり飲むぞ!

 そんなわけで、今夜の晩酌付きの夕食は950円でした。どうもごちそうさま。

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「海月」 / 中瓶ビール / ホイコーロー(回鍋肉)

店情報

《平成29(2017)年6月27日(火)の記録》

◇   ◇   ◇

朝そば


 研修3日目(最終日)の朝食は、「箱根そば」の「朝そば」(310円)。その内容は、ハーフサイズのかき揚げ天ぷらが入った、「天玉ワカメそば」である。

 冷たいそばも選べるんだけど、私も含めてほとんどの客は温かいほうを選択している。

 「箱根そば」は、小田急レストランシステムが展開する、蕎麦・うどんチェーン店。

 小田急線の駅などを中心に店舗展開してきたが、近年は、小田急沿線以外にも店舗が広がってきている。

 JR田町駅の近くにも「箱根そば 田町店」があったので、ときどきそこでこの「朝そば」を食べていたのだった。

 4月からの職場の近くにも、「箱根そば 四谷店」があるんだけど、職場から見て駅の反対側なので、なかなか行くことができない。むしろJR四ッ谷駅構内にある「いろり庵きらく」を利用することのほうが多いかな。

 そんな久しぶりの「箱根そば」の「朝そば」。食べ始めてから、「ネギ多め!」のオプションを言い忘れたことに気がついた。残念!

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「箱根そば」 / 朝そば / そばメニュー

《平成29(2017)年6月28日(水)の朝食》

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店情報: 中華料理「海月」(川崎)

    海月
  • 店名: 中華料理「海月」
  • 電話: (なし)
  • 住所: 210-0006 神奈川県川崎市川崎区砂子1-1-19 丸滝川崎ビル1F
  • 営業: 11:00-15:30 & 17:00-01:00、無休
  • 場所: JR川崎駅東口地下街(川崎アゼリア)39番出口を出て、そのまま道なりに進むこと約100m、左手ビルの1階。駅から徒歩5分ほど。
  • メモ: カウンターのみ9席。店内は中国人らしき男女2名が切盛り、他に弁当(全品380円)販売を担当する中国人女性がいるときもある。
    〔日替定食(ライス2杯まで、右の内容はある日の例)〕ホイコーロー500、豚肉と揚げ豆腐の豆板醤煮込み550、酢豚580、鶏肉とニンニクの芽の味噌炒め650、キムチチャーハン+小ラーメン680、麻辣刀削麺セット780。 〔麺類セット(麺大盛無料)〕醤油ラーメン+半炒飯580、台湾ラーメン+半炒飯680、鶏肉塩味ラーメン+半炒飯650、麻辣麺+半炒飯680、担々麺+半炒飯680、五目麺+半炒飯680。 〔麺類〕広東風焼きそば650、五目あんかけ焼きそば680、タンタン麺680、野菜タン麺480、五目タン麺630、五目冷やし中華(6月~9月末まで)750。 〔飯類〕キムチチャーハン600、エビチャーハン650、五目チャーハン580、牛バラ肉丼(スープ付)650、角煮丼(スープ付)650、中華丼(スープ付)580。 〔おすすめ品〕焼き餃子+生ビール500、焼き餃子+生ビール+一品料理980、焼き餃子280、春巻350。 〔単品〕ニラとレバー炒め480、五目野菜と豚肉の炒め550、若鶏の唐揚げ480、冷やっこ150、枝豆250、冷しトマト300、ピータン300、タダキ胡瓜300、イカゲソフライ350、キムチ280、クラゲ300、豚レバーの唐揚げ300。 〔飲物〕瓶ビール450、生ビール350、ウーロンハイ280、緑茶ハイ280、ハイボール280、紹興酒(一合)400、レモンサワー280、コーラ200、ウーロン茶200。(2017年7月調べ)

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チキンヤーンって何? … お食事処「島田屋(しまだや)」(川崎)

チキンヤーン定食


 初日の研修を終えて、ホテルに戻ってきたのは午後8時半。

 研修を受けに来る人のほとんどがサラリーマンなので、なるべく短期間(短い日数)で済ませようとしてくれているのか、1日あたりの研修時間がとても長いのだ。

 こんな時間からの夕食だが、川崎駅周辺ならば大丈夫。

 昨晩行った大衆酒場&大衆食堂の「丸大ホール」だって午後10時までの営業だし、「吉野家」、「松屋」、「すき家」、「日高屋」、「リンガーハット」などをはじめとする、24時間営業の店も多い。

 もちろん24時間営業のコンビニも多いので、受講者の中には近くのコンビニで弁当を買って済ませる人もいる。

 私は今日は、川崎駅近くの昭和50(1975)年創業の食堂、「島田屋」に向かうことにした。

 「島田屋」は、朝6時から、深夜0時まで、中休みなしの18時間営業(人手不足により日曜日だけは午後5時閉店)。しかもほぼ年中無休である。

 店内は変形L字の、横に長~いカウンター18席と、4人掛けのテーブルが2卓の、合計26席。

 ほぼカウンター席中心で、ほとんどのお客さんが男性ひとり客。ビールやお酒を飲んでいる人はおらず、みなさん、黙々と定食を食べている。

 奥のテーブル席には、男性二人が座り、酒盛り中だ。

 私は今夜も、まずは瓶ビール(中瓶のみ500円、以下すべて税別表記)をもらってメニューを確認する。

 メニューは定食が主体で、もっとも安い納豆定食(500円)から、いちばん高いのはアイナメ煮魚定食(とうふと小鉢が付いて1,100円)まで、25品ほど。最多価格帯は800円で、毎日の仕入れによってメニューは変わるようだ。

 一品料理ももちろんあって、冷しトマト(300円)、冷やっこ(200円)、目玉焼き(250円)、玉子焼き(300円)、マカロニサラダ(200円)、きんぴらごぼう(300円)、おひたし(350円)、ごまあえ(350円)などなど。

 飲みものは、ビール、お酒、焼酎、ウイスキーの他、自家製の果実酒と、必要最小限といった感じだ。

 そんな中から、今日は『当店名物・一日限定20食』と特記されている「チキンヤーン定食」(800円)を注文した。

 「チキンヤーン」のところには、「鶏肉スパイシーステーキ」という説明書きも付いている。

 タイに「ガイヤーン」という焼き鳥料理があるらしい。「ガイ」は鶏肉で、「ヤーン」は炙り焼くこと。英訳すると、グリルド・チキンである。

 この、タイ語の「ガイ」を、英語の「チキン」に変えて、「チキンヤーン」となったのかもね。

 他の店では見たことがない、「島田屋」独自の料理名だ。

 待つことしばし(割と早い)。「おまたせしました」と出てきたこれが、初めてお目にかかる「チキンヤーン」か!

 カレー皿あるいはスープ皿風の丸皿の上に、一口大よりはちょっと大きい、唐揚げ大ぐらいの大きさにカットされ、グリルされた鶏肉がごろごろと置かれている。

 横に千切りキャベツが添えられているものの、お皿の底にはべっとりと油がたまっており、かな~り脂ギッシュな感じに仕上がっている。

 さっそくその一切れを箸でつまみ、一口かじってみる。

 おぉ~っ。たしかにスパイシーだ。しかも見た目ほどは脂っこくない。

 これはビールに合うね!

 鶏肉をまずごはんの上に載せて、ある程度、ごはんに油を吸わせてから食べると、さらにうまい。そして油を吸ったごはんが、これまたうまいっ!

 いいじゃないですか、これは。

 唯一の欠点は、ビールが進み過ぎることだけ。

 この定食には小鉢の冷やっこと、小皿の漬物も付いているので、つまみが多いのだ。

 チキンヤーンに加えて、さらにこれだけのつまみを目の前にして、飲みものがビールの中瓶1本だけというのは、まるで拷問のような仕打ちである。

 しかし、この後まだ大量の研修の宿題にも取り組まないといけないので、グイグイと飲むわけにもいかないのだ。実につらいのぉ……。

 つまみの一口ごとに、ビールをグイッといきたいところを、ぐっと抑えてチビリチビリ。

 今夜もなんとか定食とビール1本をバランスよく食べ終え、飲み終えた。

 さっくりと30分ほどの晩酌タイム。今宵のお勘定は消費税(10円未満切り捨て)が付いて、1,400円でした。どうもごちそうさま。

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定食「島田屋」 / 今日のメニュー / チキンヤーン

店情報

《平成29(2017)年6月26日(月)の記録》

◇   ◇   ◇

天玉そば


 研修2日目の朝食は、立喰そば「新八」の「天玉そば」(400円)である。

 この店には「朝定食」(390円)もあるんだけれど、これは「かけそば」+「卵かけごはん」、もしくは「かけそば」+「おにぎり」+「ゆで卵」というセット。

 昨日に続いて、「ごはんもの」よりは、やっぱり「天玉そば」に引かれて、通常メニューの「天玉そば」を選択したのでした。

 ここ「新八」は、もともと「どん八」というグループから独立した個人店。朝6時から、夜9時まで(土日祝は午後2時まで)、年中無休の営業です。

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立喰そば「新八」 / 朝定食 / そばメニュー

《平成29(2017)年6月27日(火)の朝食》

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店情報: お食事処「島田屋(しまだや)」(川崎)

    島田屋
  • 店名: お食事処・お酒処・定食「島田屋」
  • 電話: 044-222-8779
  • 住所: 210-0007 神奈川県川崎市川崎区駅前本町12-1 川崎駅前タワーリバーク1F
  • 営業: 06:00-24:00(しばらくの間、日曜日は17:00までの営業)、無休
  • 場所: JR川崎駅東口を出て、駅近くの高層ビル(川崎駅前タワーリバーク)の1階。
  • メモ: 昭和50(1975)年創業。カウンター18席、4人テーブル2卓の合計26席。
    〔定食〕(当店名物・一日限定20食)チキンヤーン(とり肉スパイシーステーキ)定食(とうふ付)800、(復活メニュー)スタミナ炒め定食(とうふ付)800、豚キムチ炒め定食(とうふ付)800、豚肉生姜焼定食(とうふ付)700、豚肉ガーリックソテー定食(とうふ付)800、メンチカツ定食(とうふ付)700、とり肉唐揚定食(とうふ付)700、自家製グラタンコロッケ定食(とうふ他一品付)800、目光揚げ定食(とうふ他一品付)800、さんま塩焼定食(とうふ他一品付)800、いさき刺身定食(とうふ他一品付)900、こち刺身定食(とうふ他一品付)1,000、鯛刺身定食(とうふ他一品付)1,000、かんぱち刺身定食(とうふ他一品付)1,000、あじ刺身定食(とうふ他一品付)800、かつお刺身定食(とうふ他一品付)900、サーモン中おち定食(とうふ他一品付)800、さば塩焼定食(とうふ他一品付)800、煮魚(あいなめ)定食(とうふ他一品付)1,100、煮魚(ふか)定食(とうふ他一品付)800、刺身盛合定食(とうふ他一品付)1,000、(野菜たっぷり)とん汁定食(納豆・玉子付)600(06:00-15:00は100円引き)、アジフライとポテトコロッケ(カレー風味)定食(とうふ付)700、ハムサラダ定食700、ハムエッグ定食650、玉子焼定食600、目玉焼定食600、納豆定食500。
    〔一品〕のり50、玉子50、納豆100、梅干100、冷しトマト300、冷やっこ200、月見とろろ300、山かけ600、ふぐ唐揚500、目玉焼き250、玉子焼き300、とん汁300、白菜キムチ300、マカロニサラダ200、きんぴらごぼう300、しらすおろし300、おひたし350、ごまあえ350、さつま揚300、ハムステーキ400、南伊豆産地直送・竹の子汁300・(定食のみそ汁変更)200、白菜漬300、あじなめろうフライ300、梅漬ニンニク200、ぴり辛らっきょう200、だし巻玉子200、長なす一本漬400。
    〔飲みもの〕びんビール中500、生ビール中500、お酒400、生酒600、焼酎(ウーロンorロック)300、ウィスキー(S)400・(W)600、島田屋自家製ヘルシー果実酒(うめor山もも)(ロックorソーダ割)400、自家製梅酒(お湯割・水割)200・(ソーダ割)300、アイスコーヒー200、コーラ200、オレンジジュース100、トマトジュース100、ブレンドコーヒー100。(2017年6月調べ)

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アジフライ定食で飲む … 「丸大ホール(まるだいほおる)」(川崎)

アジフライ定食でビール


 4月に新しい職場に移ってから2度めの、川崎での合宿研修である。

 前回(4月中旬)は、なにしろ初めてのことだったし、1週間丸ごと(月~金)の合宿研修だったということもあって、きっぱりと断酒して、きびしい1週間を送ったものでした。

 今回は月~水の3日間なので、気分的にも楽。

『夜は、せめてビールの1本も飲んで、むしろストレスを開放することにするか!』

 そんな方針を勝手に打ちたてて、前泊の今日、ホテルにチェックインして、荷物を置くなり、川崎駅近くの大衆酒場&大衆食堂「丸大ホール」にやって来た。

 前に来たのが、平成25(2013)年11月のことなので、実に4年半ぶりである。

 日曜日ながら、店内はおおぜいのお客さんでにぎわっていて、「予約席」という札が置かれた1テーブル以外は、すべてお客さんが入っている状態。

 近くにいた店のおばちゃんに「ひとりです」と声をかけると、「こちらにどうぞ」と、6人掛けに、男性2人の先客がいるテーブルに案内してくれた。

 でも、これでいっぱい、いっぱいというわけではなくて、今日は奥の小上がり座敷は使っていないようだ。

 ホールはおばちゃん3人ほどで切り盛りしている。その内のひとりに、まずは大瓶ビール(600円)を注文すると、「キリンでいい?」という質問。「はい、キリンで」。近くに横浜工場(鶴見区生麦)があるしね。

 大瓶ビールは、お通し(サービス)の「茎わかめ」と一緒に出してくれた。

 それと同時に、取り皿っぽい丸皿と、醤油皿っぽい小皿も出してくれんだけど、この2枚は最後まで使わなかった。新しいお客さんが入ってくるたびに、この2枚のお皿のセットは必ず出されるようだ。

 さて、つまみ。

 目玉焼き(350円)、玉子焼(350円)、冷しトマト(300円)、おひたし(300円)、納豆(200円)、おしんこ(300円)、野菜炒め(400円)、タコブツ(350円)、〆サバ(450円)、まぐろブツ(450円)、まぐろぬた(450円)といった定番のつまみに加えて、日替りの短冊メニューには、なすみそ炒め(350円)、アジ刺(350円)、サンマ刺(400円)、クジラ刺(450円)、カツオ刺(500円)なども並んでいる。

 「カレー具」(350円)という、カレーライス(500円)の頭の部分だけもある。

 しかしながら、こういうつまみから入ると、けっきょく2本、3本と飲んでしまう可能性が高いので、今日は始めから定食メニューでいくことにする。

 これが大衆酒場でもあるけど、大衆食堂でもある店のいいところだ。定食メニューも充実しているのである。

 メニューには、モツ煮込み定食(550円)、サバみそ定食(600円)、しょうが焼き定食(600円)、まぐろブツ定食(600円)、かきフライ定食(700円)などの定番の定食メニューが並んでいるほか、すべての料理に+200円することで、ごはんとミソ汁が付く定食になるのだ。(半ライスの場合は+170円)。

 そんな中から、今日は「アジフライ定食」(600円)を注文した。

 茎ワカメをつまみながら、待つことしばし。

 揚げたてのアジフライ(櫛切りレモン、千切りキャベツとポテトサラダ付き)と、ごはん、みそ汁、タクアン漬けがやってきた。

 これよこれ!

 単品でアジフライを食べるときよりも、少し多めにウスターソースをかけて、熱々ごはんの上に、トントンとバウンドさせては、シャクッとひと口、アジフライをかじって、冷たぁ~いビールである。

 で、そのソースがちょっと染みたごはんもいただく。うまいのぉ!

 ビールとアジフライ、ごはん、みそ汁、タクアン、茎ワカメなどを、ちょうどいいバランスで食べ終えて、満足満足。

 1時間ほど楽しんで、今日のお勘定は1,200円でした。どうもごちそうさま。

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「丸大ホール」 / 大瓶ビールとお通しの茎ワカメ / アジフライ登場!

店情報前回

《平成29(2017)年6月25日(日)の記録》

◇   ◇   ◇

天玉わかめそば


 一夜明けて月曜日。今日から3日間の研修開始である。

 宿泊先のホテルには朝食は付いていないので、すぐ近くの「ゆで太郎」に朝ごはんを食べに出かける。

 「ゆで太郎」の朝ごはんメニューは5種類ぐらいあるんだけれど、「朝そば(玉子)」(330円)をいただくことが多い。

 これは、朝だけの特別価格にした「天玉そば」あるいは「わかめ玉そば」で、温かいの、冷たいのが選べる。

 さらに玉子も、「生卵」「ゆで卵」「温玉」の3種類から選べるのがうれしい。

 4月の研修のときにも、ここで「朝そば」を食べ、そのときに、ときどき配布している「無料トッピング券」をもらった。その期限がちょうど今月末だ。

 なので、「朝そば」は、「天玉そば」の「生卵」を選択しておいて、「無料トッピング券」で「わかめ」を追加した。

 これで「天玉わかめそば」になった。

 さあ、今日から3日間、がんばろう!

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「ゆで太郎」 / 朝ごはんメニュー / 朝そば(玉子)+わかめ

《平成29(2017)年6月26日(月)の朝食》

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餃子は51種の選択肢 … 中国家庭料理「一味玲玲(いちみりんりん)本店」(新橋)

焼餃子とお通し


 七輪で自分たちで焼く「鶴松」を出て、歩くこと約1分。

 5人で行く今日の2軒めも、料理研究家の伊野由有子(いの・ゆうこ)さんオススメの中国家庭料理の店、「一味玲玲いちみりんりん」である。

 店の前に来て、以前にも伊野さんに連れてきていただいたことがあるのを思い出した。とにかく餃子が美味しいお店なのです。

 「かめ出し紹興酒」をボトル(2,000円、以下すべて税別表記)と「マンゴージュース」(500円)を1杯もらって乾杯すると、まず出されるお通し(300円/人)は、定番のピーナッツ(薄皮付き)と干豆腐かんどうふである。

 餃子の注文は、基本的に伊野さんにお任せする。

 ずらりと17種類が並ぶ餃子は、それぞれ1人前5個で500~800円。そのすべてが水餃子、焼餃子、蒸餃子で注文できるので、全部で51種類もの選択肢があるのである。(店のメニューには、種類ごとのおすすめの料理法が載っています。)

 その結果、カキ(800円)を「焼き」で、エビ(800円)とレモン(700円)をそれぞれ「蒸し」で注文。餃子を待つ間用として、パクチーとザーサイの和えもの(680円)ももらった。

 肉汁たっぷりの餃子は、それぞれ1人前が5個なので、今日のように5人で来ると、ちょうどいいね!

 さらにもう1本、「かめ出し紹興酒」のボトルをおかわりして、2時間ほどの滞在。今日のお勘定は5人で9,698円(ひとり当たり1,940円)でした。

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店の電灯看板 / 餃子メニュー / 店はレトロな薬局の2階にある

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紹興酒をボトルで / お通しのピーナッツ&干豆腐 / 餃子の注意書き

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都内に系列店が5軒 / パクチーとザーサイの和え / カキ餃子(焼)

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中にはカキがたっぷり / エビ餃子(蒸) / レモン餃子(蒸)

店情報

《平成29(2017)年6月10日(土)の記録》

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店情報: 中国家庭料理「一味玲玲(いちみりんりん)本店」(新橋)

    一味玲玲
  • 店名: 中国家庭料理「一味玲玲」新橋本店
  • 電話: 03-3432-9073
  • 住所: 105-0004 東京都港区新橋3-19-2 (ビルの2階)
  • 営業: 11:30-14:00&17:00-23:00 (土は17:00-20:00のみ)、日祝休
  • 場所: JR新橋駅・烏森口改札を出て左へ。すぐの信号を渡って、「新橋西口通り」の商店街に入る。80メートルほど先、右手の2階。(1階はレトロな薬局「バンビー」)
  • メモ: 手造り大連餃子。店内に「当店自慢の餃子は、皮から手造り。味の付いた大変ジューシーな餃子です。そのままお召し上がりいただけます。ニンニクは入っておりません。お好みで特製にんにくタレ、特製酢コショウタレで召し上がってください。とても熱いので気をつけて、ヤケドしないよう、ご注意ください」という張り紙がある。以下、値段は税別表記。
    《餃子(一皿5個)》ハクサイ500、セロリ500、しいたけ600、キャベツ500、しそ800、トマト700、カキ800、ニラ600、ラムパクチー(羊肉香菜)800、レモン700、牛肉玉ネギ800、パクチー・トウチ(香菜豆鼓)800、エビ800、ホタテ800、フカヒレ600、ニンニク700、貧乏餃子800。蒸し餃子6個セット(一種2個から選択)1,000。
    餃子以外にも、冷菜、鶏肉・豚肉・羊肉・牛肉料理、海鮮、野菜、玉子、麻辣類、麺類、ご飯類、スープ類、デザート、コース料理などの、一般的な中華料理もあり。(2017年6月調べ)

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まずは冷製盛り合わせ … やきとん「たつや」(沼袋)

冷製盛り合わせ


 久しぶりにやって来たのは、「沼たつ」(=沼袋「たつや」の略称)である。

 4月以降、JR中央線通勤になったため、西武新宿線沿線の行きつけの酒場に、なかなか行くことができていないのでした。とってもごめんなさい。

 さっそくホッピーセット(400円、以下すべて税別表記)を白でもらって、つまみは「冷製盛り合わせ」(500円)からスタート。

 「冷製盛り合わせ」は、豚もつ刺身のこと。とは言うものの、今は生もつは出せないので、茹でて冷やしたもの。今日は、レバ、ガツ、コブクロの3種盛りである。

 もつ焼きや煮込みもさることながら、この冷製も、「沼たつ」に来たら、ぜひ食べてもらいたい一品だ。新鮮な豚もつの美味さがよく分かる。

 ナカ(おかわり焼酎、250円)をもらって、2品めのつまみは、「沼たつ」の名物中の名物、「もつカレー」(パン付き、400円)だ。

 ほんの7年ほど前まで、豚もつのカレー煮込みは難しいと言われてて、首都圏ではかろうじて「文福」(武蔵小杉)や「ぼんそわ」(新橋)で食べられるくらいだった。

 簡単にいうとカレーの具材が豚もつになったものなんだけど、これをクセなく、美味しく仕上げるのが難しかったみたいなんですねえ。

 それを、たっつん(=沼たつ店主・藤井龍成さん)がいろいろと工夫して、この店のレギュラーメニューとして出してくれるようになってから、いつでも食べることができる、すごく身近な存在になったのでした。

 さらにナカをもらって、店主が沖縄から仕入れてきた「海ぶどう」(250円)を注文すると、これが最後の1人前だった。プチプチ感と、ちょうどいい塩っけがいいね。

 そしていよいよ満を持して、ハラミみそ、テッポウしょうゆ、シロたれ(各1本110円)を注文する。ここに来たら、やっぱり「やきとん」(=豚もつ焼き)も食べなくちゃね。

 焼きあがったところで、4杯め(ソト1・ナカ4)のナカをもらう。

 ゆっくりと2時間ちょっとの酒場浴。席料100円に、外税(10円未満切り捨て)が付いて、今宵のお勘定は2,940円でした。どうもごちそうさま。

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沼袋「たつや」 / ホッピーセット / 冷製盛り合わせ

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もつカレー / 海ぶどう / シロたれ、テッポウしょうゆ、ハラミみそ

店情報前回

《平成29(2017)年6月30日(金)の記録》

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人間ドックのその後で … うなぎ「川勢(かわせい)」(荻窪)

うな丼(ごはん小)


 朝食抜きの人間ドックを終えて、昼は「川勢」にやってきた。

 ここ「川勢」では、夜は1,500円する「うな丼」が、ランチタイム(12~14時)なら1,200円で食べることができるのだ。

 店に入ったのは、平日(火曜日)の午後1時前。それでも店内はまだ大勢のお客さんでにぎわっている。

 1階カウンター席の奥のほうが空いていたので、そこに座ると、すぐに店主の奥さんと思しき女性から、「うな丼でいいですか?」と声がかかる。

 さっき胃のX線検査を終えたときに、「今日はお酒は控えて、水分をたくさん取ってくださいね」と言われたけれど、少しならば大丈夫かな。

 勝手にそう決めて、「ビールと、ひと揃いをお願いします」と注文した。

 ランチタイムは、うな丼が基本。「うな丼でいいですか?」という問いかけに、「はい」と答えると、ほとんど待つこともなく、うな丼、肝吸い、お新香のセット(これで1,200円)を出してくれるのだ。

 「昼から飲むぞ」というときは、2パターンの答え方ができる。

 うな丼のセットに合わせて、ちょっとだけお酒を飲みたい場合には、「うな丼でいいですか?」のときに、「はい。それとビールもください」とか、「一緒にお酒もください」と答える。

 本格的に飲みたい場合には、さっきのように「ビールと、ひと揃いをお願いします」と答えるか、「ひれ焼きと串巻を焼いてください。あとお酒」という風に、飲みものと共に、うなぎの串焼きを注文する。

 ちなみに「ひと揃い」というのは、うなぎ串焼き6種6本を、“ひと揃い”で出してもらうことをいう。ほとんどの場合、この「ひと揃い」を注文すれば間違いない。

 6種の内容は、八幡巻(350円)、串巻(220円)、きも焼(220円)、ひれ焼(220円)、ばら焼(220円)、れば焼(220円)で、合計1,450円。「ひと揃い」だからといって、特別な割引はない。

 これら基本の6種に、えり焼(220円)、はす焼(220円)、短冊焼(350円)を加えた9種類が、この店のうなぎの串焼き全種類である。

 基本の6種類の一部が売り切れたりしている場合には、別のものを入れて6種6品で出してくれる。

 もっと売り切れて、6種類も揃わなくなってしまった場合には、「串焼きは、あるもんでいいですか?」ということになる。

 ビール(キリンラガー大瓶、600円)を飲みながら待つことしばし。まず3本、続いて3本と、「ひと揃い」がやってきた。今日の「ひと揃い」には、れば焼がなくて、代わりに短冊焼が入っている。

 れば焼は、仕入れられる量が少ない割に、1本に使う量が多いので、夜の予約分だけで売り切れ状態になってしまうことが多いようだ。前回もそうだった。

 「ひと揃い」の6種6本を食べ終えたあと、残る2種、えり焼と、はす焼を注文して、焼酎(350円)をもらう。

 焼酎は、キーンとよく冷えた「金宮」のストレートである。

 注文したときに、奥さんが「ストレートでいいですか?」と聞いてくれたので、もしかすると他の飲み方もできるのかもしれないけど、私はストレート以外で飲んだことがない。

 えり焼と、はす焼を食べ終えたところで、まだ焼酎をたくさん残したまま、うな丼(1,200円)を「ごはん少なめ」で注文する。うな丼を、つまみとしていただこうと思っているのである。

 ランチタイムだからといって、絶対にうな丼を注文しないといけないことはなくて、飲みもの+うなぎの串焼きだけで終了としてもいい。でも、ランチタイムにやってきたら、やっぱりサービス品のうな丼は食べて帰りたいよねえ。

 午後2時まで、1時間ちょっと楽しんで、今日のお勘定は4,170円なり。どうもごちそうさま。

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「川勢」 / ビール / ひれ焼、ばら焼、きも焼

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串巻、短冊焼、八幡焼 / はす焼 / えり焼

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焼酎 / うな丼(ランチサービス) / 昼の部は午後2時閉店

店情報前回

《平成29(2017)年7月4日(火)の記録》

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七輪で自分たちで焼く … やきとん「鶴松(つるまつ)」(新橋)

生ロースは10秒で


 サラリーマンの街、そして呑兵衛タウンとして知られる新橋なのだが、実は意外に高くつく酒場が多い。

 そんな中、今日、料理研究家の伊野由有子(いの・ゆうこ)さんに連れてきてもらった「やきとん鶴松」は、本格的に安い!

 我われ5人は、まずは生ビールで乾杯したんだけれど、この中ジョッキの生ビールが、ハッピーアワーで290円(以下、価格はすべて税別表記)だ。しかもそのハッピーアワーが、開店時刻の正午から、午後7時まで、7時間も続くというんだから、ありがたいではありませんか。

 それ以降、閉店する深夜0時までの5時間が、通常価格に戻るんだけど、その通常価格だって490円だ。

 生ビールのみならず、ハイボール、チューハイ、ウーロンハイなども、営業時間全体を通して1杯290円と、これまた安くてありがたい。

 「やきとん鶴松」という店名のとおり、この店の売りは『やきとん』。しかし串焼きではなくて、焼き肉屋さんのように、お皿で出される生肉(生もつ)を、自分たちで焼いていただくスタイルである。しかも七輪での炭火焼きだ。

 まず注文したのはタン(塩、390円)、カシラ(ニンニク醤油、350円)、レバ(ニンニクゴマ油、390円)。味付けはすべて伊野さんが指定してくれたもの。それぞれ2人前ずつ注文すると、5人がひとり2切れずつぐらい食べることができた。

 焼きを待つ間の「合いの手」用のつまみとして、酢もつ(350円)、マカロニサラダ(290円)、もやしナムル(290円)ももらう。

 メニューの数は、焼きものが12品、その他のつまみが7品の、合計19品とそれほど多くないのだが、きっちりと呑兵衛好みのする品々がそろっている。

 生ビールをグイグイとおかわりしながら、牛ホルモン(ポン酢、490円)、上ミノ(辛味噌、590円)、下田さん家の豚(塩、500円)を、これまたそれぞれ2人前ずつ追加注文する。

 その間にも、次々にお客さんがやってくるのだが、残念ながら予約のないお客さんは入れない。でも、すべての予約は2時間制なので、少し待てば空く。多くのお客さんは、その場で今日の1~2時間後ぐらいの時間帯を予約していた。

 飲みものメニューの中に、『ホッピーセット(白・黒・レモン)390円』というのがある。白・黒は当たり前として、レモンってなんだ?!

 すぐに伊野さんが、そのホッピーセットのレモンを注文し、

「阿佐ヶ谷の『丸山』のように、ホッピーにレモンスライスを入れて出してくれるのかなあ?」

「『ホッピー仙人』の『堀越さん』みたいな、ホッピーカクテルなのかもね」

 などと推測しながら待つことしばし。

 出てきたのは、ごく普通のレモンサワーだった(爆)。

 ただし、メニューにあるレモンサワー(330円)は、サワーグラス1杯のレモンサワーが出されるのに対して、ホッピーセット・レモン(390円)は、レモンサワーの素が瓶のまま出される。ホッピーと同じように、ナカとソトという形だ。なので、あとでナカ(190円)をもらって、もう1杯、レモンサワーを飲むことができる。

 1杯めのセットと、2杯めのナカで、合計580円なので、1杯あたり290円。2杯分で考えると、単発で注文するレモンサワー(330円)よりも安くなるのでした。

 最後に「本日のお楽しみ」(990円)という、日替りの焼きものを2人前注文すると、出てきたのは、見るからに美しい牛の生ロースだった。

「サッと炙る程度に片面だけ焼いて、こちらのタレをつけてお召し上がりください」

 と、生卵の黄身が入ったタレを出してくれる。

 な~るほど。「炙りユッケ」のようになるわけですね。

 この「炙りユッケ」が、これまた美味いこと、美味いこと。ラストを飾るのにぴったりの逸品でした。

 今日のメンバーのひとり、宇ち中うちちゅうさんは、さっそく次回の予約を入れていた。

 予定どおり、たっぷりと2時間楽しんで、今日のお勘定は5人で15,120円(ひとり当たり3,024円)なり。

 飲み食いした質と量に対して、ものすごく安いと感じたお勘定でした。

 いいお店をご紹介いただき、ありがとうございます。必ずまた来ます!>伊野さん

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「鶴松」 / タイムサービスの生ビール / タン(塩)

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もやしナムル / 七輪で炭火焼き / マカロニサラダ

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酢もつ / レバ、カシラ / ニンニクゴマ油、ニンニク醤油

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牛ホルモン / 下田さん家の豚 / 上ミノ(辛味噌)

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本日のお楽しみ(生ロース) / 卵黄ダレでいただく / 本日のメンバー

店情報

《平成29(2017)年6月10日(土)の記録》

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店情報: やきとん「鶴松(つるまつ)」(新橋)

    鶴松
  • 店名: やきとん鶴松
  • 電話: 03-6809-1087
  • 住所: 105-0004 東京都港区新橋3-16-8
  • 営業: 12:00-23:00LO、不定休
  • 場所: 新橋駅烏森口より徒歩2~3分。烏森口改札を出て、正面のニュー新橋ビルの左側の通りを進み、ビッグエコーの手前を左折し、30mほど進んだ右手。
  • メモ: 予約(2時間制)必須の人気店。テーブル14卓56席。
    〔焼きもの〕豚ホルモン(辛みそ・タレ・塩)330、カシラ(にんにく醤油・辛みそ)350、ナンコツ(タレ・塩)350、ハラミ(タレ・ぽん酢)390、タン(黒こしょう・塩)390、レバ(タレ・ごま油)390、岩中豚(タレ・塩)450、牛ホルモン(辛みそ・タレ・ぽん酢)490、下田さん家の豚(タレ・塩)500、上ミノ(辛みそ・タレ・塩)590、鶴松カルビ(タレ・塩)990、本日のお楽しみ990。
    〔おつまみ〕酢もつ350、マカロニサラダ290、キムチ290、もやしナムル290、白菜一夜漬290、キャベツ290、キュウリ290。
    〔ご飯もの〕冷麺700、麦飯(大)250・(中)200・(小)150、みそ汁150。
    〔飲みもの〕ハイボール290、チューハイ290、ウーロンハイ290、レモンサワー330、コーンのひげ茶割390、トマト割390、麦焼酎390、芋焼酎390、日本酒390、梅酒390、ホッピーセット(白・黒・レモン) 390、バイスサワー390、中(なか)190、外(そと)290、グレープフルーツサワー390、梅干サワー390、乳酸菌割390、生ビール490(12:00-19:00はタイムサービスで290)、コーラハイボール390、山崎ハイボール490、白州ハイボール490、コーラ250、ウーロン茶250、トマトジュース250、飲むヨーグルト250。(2017年6月調べ)
食べもの 飲みもの

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買うチカラが決め手! … 立呑み「晩杯屋(ばんぱいや)」(西荻窪)

マグロ竜田揚げ


 「晩杯屋」西荻北口店にやってきた。私にとって、これが初めての「晩杯屋」である。

 平成21(2009)年8月に、第1店めの武蔵小山本店を開店以来、すでに28店舗を展開。安さで人気の立ち飲みフランチャイズ店なのだ。

 まずはホッピーセット(390円)を白でもらって、つまみにはマグロ竜田揚げ(150円)を注文する。

 150円という値段ながら、注文を受けてから調理して、揚げたて熱々を出してくれるのがいいね。

 つまみのほとんどは110円から200円。マグロ刺し、ブリ刺しなどが200円だ。

 普通の煮込みは130円、煮込み玉子入りになっても150円と、20円しか変わらない。マカロニサラダやポテトサラダも130円。食べものメニューの8割方が100円台なのがすごいなあ。

 「晩杯屋」をフランチャイズ展開している、株式会社アクティブソースの金子源(かねこ・はじめ)社長は、昭和51(1976)年8月5日生まれの40歳。

 お父さんが経営していた鉄工所がオイルショックでつぶれ、貧しい生活の中で高校を卒業後、海上自衛隊に入隊。

 7年間の自衛隊勤務のあと、25歳の時に「牛角」などを経営する外食産業企業、株式会社レインズインターナショナルに入社したのを皮切りに、青果市場、水産関係の会社、運送会社で仕分けのアルバイト、赤羽「いこい」での修業などを経て、2009年、32歳の時に武蔵小山の地で立ち飲み屋を始めた。これが現在の「晩杯屋」の原型である。

「『売るチカラ』より『買うチカラ』がうちのパワーです。私が、青果市場などで手に入れたノウハウを活かしています」

 金子社長は、ネットのインタビューで、そう答えている。

 ナカ(ホッピーの焼酎おかわり、220円)と同時に、マカロニサラダ(130円)ももらう。

 ホッピーはソト1に対して、ナカが2杯(つまり最初のホッピーセット+追加のナカ1杯)で、ちょうど終わる分量。ソト1・ナカ3~4で飲める店に比べると、ナカの量が少ないのかな。

 飲みものは、シンプルなチュウハイやお酒(菊源氏)などは、1杯250円と安いが、それ以外は、一般的な大衆酒場や、もつ焼き屋と同じような値段で、料理の値段ほどのインパクトはない。

 メニューには、「おしぼり(ピュア・コットン100%)70円」というのも並んでいて、おしぼりが欲しい人は、それを注文する仕組み。このあたりも単価削減に貢献してるんだろうな。

 となりで飲んでいたおにいさんは、「アジコロ」を注文。

 『なんだそれは?』と改めてメニューを確認すると、アジフライとコロッケを1個ずつ盛り合わせたもの。

 アジフライもコロッケも、それぞれ1個が110円で、ダブル(2個)だと180円。「ダブルの場合はアジコロ(アジフライ1個+コロッケ1個)のセットも可能」、と書かれている。これもいいねえ。

 お勘定は、最後に伝票で清算する仕組み。その場払い(キャッシュ・オン・デリバリー)ではないのがおもしろい。

 さっくりと1時間ほど立ち飲んで、お勘定は870円なり。どうもごちそうさま。

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立呑み「晩杯屋」西荻北口店 / ホッピー /マカロニサラダ

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本日のオススメ / 調味料も晩杯屋! / お勘定は伝票で

店情報

《平成29(2017)年6月17日(土)の記録》

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店情報: 立呑み「晩杯屋(ばんぱいや)」(西荻窪)

    晩杯屋
  • 店名: 立呑み晩杯屋 西荻北口店
  • 電話: 03-6913-5438
  • 住所: 167-0042 東京都杉並区西荻北3-20-8第2保谷ビル1階
  • 営業: 15:00-23:30(土日祝は13:00- )、無休
  • 場所: JR中央線・西荻窪駅北口を出て、真正面に見える「J:COM(ジェイコム)ショップ」と「カラオケ館」の間の路地へと直進する。左手の「やきとり戎(えびす)西荻北口店」を過ぎた先の右手。駅からは100m弱、徒歩2分ほど。
  • メモ: 平成28(2016)年9月28日オープン。株式会社アクティブソースが都内を中心にフランチャイズ展開する「立呑み晩杯屋」の1軒。
    〔飲みもの〕生ビール410、ギネス(黒ビール)410、8801(ハーパーゼロイチ)410、ハーパー中300、緑茶割り290、男梅チューハイ290、生ゆずハイ290、生すだちハイ290、生青みかんハイ290、チュウハイ250、ゴールデンチュウハイ250、トマト割り290、ウーロン割り270、紅茶割り(無糖)270、甲類水割り・お湯割り250、本格麦「知心剣しらしんけん」370、本格芋「一刻者いっこもん」370、本格芋「一刻者いっこもん(赤)」290、ハイスキー290、お酒(菊源氏)250、冷酒(灘流儀)370、冷酒(富久娘180ml)370、にごり酒(富久娘)290、冷しカップ酒410、冷酒(生酒菊源氏)1,150、梅酒290、ホッピー(セット)370(ソト150、ナカ220)、バイス(セット)370、ハイッピー(セット)370、ホイス370、ジンジャーハイボール290、にごり杏露酒しんるちゅう290、サワー各種290、りんご酢チュウハイ290、天羽の梅ハイボール290、SLハイ290、馬ハイ290、虎ハイ♂290、コイハイ330、カミナリハイボール290、コーヒー牛乳ハイ330、ひんやりライチ(グラス)220・(ボトル)680、ひんやりみかん(グラス)220・(ボトル)680、かちわりトンボブドー酒330、ワイン(赤・白)270、ロマネコンティ2,057,000~、ノンアルコールビール220、ソフトドリンク220、カットレモン100、梅干し60。
    〔本日のオススメ(ある日の例)〕煮込み130、煮込み(玉子入り)150、煮込み(豆腐のみ)110、マカロニサラダ130、ポテサラ130、くじらベーコン490、たくあん110、黒こしょうメンマ130、モロQ150、みょうが胡瓜130、タンくんせい150、冷やしトマト150、塩チーズ150、極厚ハムカツ310、カキフライ4個310、アジフライまたはコロッケ110、←ダブル(アジコロok)180、揚げにんにく串130、チーズカリカリ150、納豆オムレツ150、鶏のからあげ(ピリ辛DX)250、サバの塩焼き150、なすと餅の揚げ出し150、究極パリパリ春巻き250、鍋焼きうどん390、マグロ刺し200、マグロ山かけ200、ホタルイカ刺し180、ブリ刺し200、いわし刺し180、ホッキ貝刺し150、炙りしめさば180、生しらす150、ホヤ酢180、カレイのユッケ風130、オクラ納豆150、塩らっきょ130、明太しらたき110、きつね納豆150、レバフライ130、揚げ塩ぎんなん150、野菜天130、ニューポテトフライ150、ちくわ磯辺揚げ130、大盛レバホルモン150、なすしょうが130、里芋の唐揚げ130、イカフライ150、ワサビ竜田揚げ130、小ハマグリの酒蒸し310、大海老フライ310、キャベツと胡瓜の浅漬け130、マグロ竜田揚げ150。(2017年6月調べ)
食べもの 飲みもの

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横に寝かせたハシゴ酒 … 焼鳥「川名(かわな)」(阿佐ヶ谷)

ポークソーセージサラダ


 一昨年末に、ブラジルから帰国すると同時に、横浜(8年半)→呉(3年)→横浜(1年半)→ブラジル(1年半)と、14年半続いた単身赴任生活に終止符を打ち、自宅からの通勤となった。

 単身赴任中は、夕食を兼ねて飲みに出ることが多かったんだけど、自宅通勤での飲み方はどうするのがいいのか。

 いろいろと試行錯誤をやってみて、このところ、一つの方向に落ち着きつつある。

 「横に寝かせたハシゴ酒」という飲み方である。

 仕事の帰りに、1軒だけ酒場に立ち寄って、つまみを2~3品、飲みものを、日本酒換算にして2~3合程度いただく。値段にして1,500円ぐらい。

 これだけで2軒めには行かず、スッと家に帰る。

 そうすると、家に着くのは午後9時ごろだ。

 家ではもう食べない。

 最初のころは、2~3品のつまみだけでは、夜中にお腹がすくんじゃないかと思ってたんだけど、やってみると全く問題なかった。逆に、胃もたれすることもなく、ちょうどいい空腹感で、気持ちよく朝食の時間を迎えることができる。

 さらに午後9時ごろになると、子供たち(と言っても、もう大人)も帰ってきて、家族が居間に集まってテレビを見たり、話したりし始める。その場に加わることもできるのが、自宅通勤に戻ったことを改めて認識させてくれるのだ。

 11時ごろには就寝。ものすごく規則正しい生活ですねえ。

 で、翌日もまた、仕事の帰りに1軒だけ、ふらりと立ち寄って軽く飲んで帰る。

 1日1日で見ると2軒め、3軒めという「縦方向のハシゴ酒」はしないんだけど、昨日、今日、明日という、連続した日の並びで見ると、毎日毎日1軒ずつ飲みに行っている。これを称して「横方向のハシゴ酒」「横に寝かせたハシゴ酒」と呼んでいるのでした。

 そんな「横に寝かせたハシゴ酒」。月曜日の阿佐ヶ谷「ふみ屋」、昨日の中野「北国」に続いて、今日は阿佐ヶ谷の「川名」にやってきた。

 黒ホッピー(411円)をもらい、ポークソーセージサラダ(432円)を注文しておいて、お通し(サービス)のオレンジ2切れをかじりながら、サラダの到着を待つ。

 「川名」のサラダは、まるでフルーツの盛り合わせのようなのだ。

 ナカ(焼酎のおかわり、368円)をもらって、2品めのつまみに「縞ほっけ炭焼」(389円)を注文すると、ちょうどこれで売り切れた。

 ゆっくりと2時間ほどの酒場浴。席料(108円)もついて、今日のお勘定は1,708円でした。どうもごちそうさま。

 これくらいで帰ることで、二日酔いにもならず、胃もたれもせず、なによりも家族と一緒に過ごせることがありがたい。

 でも、翌日に憂いのない金曜日、土曜日は、思いっきり「縦方向のハシゴ」を楽しみたいですね。

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焼鳥「川名」 / 黒ホッピーとお通し / 縞ほっけ炭焼

店情報前回

《平成29(2017)年6月8日(木)の記録》

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大衆酒場もチェーン化 … 炭火串焼「テング酒場」(麹町)

炭火串焼


「ちょっと飲んで帰ろうよ」

 仕事終わりにそんな話が出て、同じ職場の仲間と3人で、「テング酒場」にやってきた。

 「ちょっと飲もう」というときに、うちの職場でよく利用している酒場なんだそうな。

 店名からも推測できるとおり、「天狗」を経営する大手居酒屋チェーン、テンアライド株式会社が展開する業態の一種で、『居酒屋の原点回帰』をうたい文句に、『仕事帰りのちょい呑み感覚で、つい立ち寄りたくなる安さ、旨さ、気軽さ』を目指したものらしい。

 さっそくホッピーセット白(380円、以下すべて税別表記)をもらって乾杯し、つまみには自家製もつ煮豆腐(320円)、枝豆(290円)、ポテッと野菜の大盛サラダ(390円)、さらには焼き鳥を何本か焼いてもらう。

 焼き鳥は、鶏レバ、ねぎま、砂肝、ぼんじり、かわなどの「鶏串」と、たん、はつ、豚レバ、かしら、はらみ、しろなどの「豚串」があって、1本80円と安い。

 ホッピーの焼酎の量が60mlと少ないのが、呑兵衛にとっては少しもの足りないところだ。ナカ(ホッピーの焼酎おかわり、200円)も60mlだ。

 90mlぐらいがちょうどいいんだけどなあ。

 うちの職場は四ツ谷駅、麹町駅、赤坂見附駅の3駅を頂点とする三角形の重心の位置あたりにあって、どの駅に出るにも10分ほどかかる。

 まさに都心といった感じのいい場所なんだけど、残念ながら古くから続いている大衆酒場が近くにないんだなあ。かろうじて、四ッ谷駅の反対側にスタンディングルーム「鈴傳」があるぐらいか。

 4月にこの職場にやってきた当初は、『飲むところに困るんじゃないかなあ』と心配したものだが、これは要らぬ心配だった。

 サラリーマンのいるところに酒場あり。

 老舗大衆酒場こそない(見つけられない)ものの、ここ「テング酒場」のように、それに代わる、安くて、そこそこいけるチェーン居酒屋がけっこうあったりして、職場の仲間と飲むには困らないのである。(さすがに「ひとり呑み」には、あまり適していないと思うけど……。)

 さらに、さつま揚げ(340円)や、昔ながらのハムカツ(290円)、出し巻き玉子(290円)などを追加注文して飲んだあと、麺好きのMさんは「鶏だしラーメン(小)」(290円)を、Aさんは「ソース焼そば」(360円)を、〆の炭水化物を控えている私は「鶏スープ」(50円)をもらって〆とした。

 お勘定は3人で6,600円(ひとり2,200円)ほど。

 となりのテーブルのおねえさんたちが食べていた、その場で作る「鶏釜飯」(390円)も美味しそうだったなあ。

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ホッピーセット / 自家製もつ煮豆腐 / ポテッと野菜の大盛サラダ、枝豆

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出し巻き玉子 / さつま揚げ、昔ながらのハムカツ / 鶏だしラーメン、ソース焼そば、鶏スープ

店情報

《平成29(2017)年6月1日(木)の記録》

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店情報: 炭火串焼「テング酒場」(麹町)

    テング酒場
  • 店名: テング酒場 麹町店
  • 電話: 03-3234-5587
  • 住所: 102-0083 東京都千代田区麹町6-2 麹町サイトビルB1F
  • 営業: 16:00-23:30(土日祝は -23:00)、年末年始休(平日はランチ営業あり)
  • 場所: 地図を参照ください(あとで追記)。本当は麹町駅よりも、四ツ谷駅のほうが近いと思うんだけれど、「テング酒場 四ッ谷店」もあるため、こちらは最寄り駅を麹町としました。
  • メモ: 公式サイトあり。(2017年6月調べ)

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イカ棒は値段据えおき … 立呑み「やきや」(荻窪)

いかしょうが棒


 仕事を終えて、荻窪の「やきや」に到着したのは午後6時半。週の始めから、店内はほぼ満員である。

 空いているすき間に入れてもらって、ホッピー(白のセット、320円)と「珍味わた和え」(200円)からスタートする。

 「珍味わた和え」は、ゆで冷ましたイカゲソを、甘めに味付けしたイカワタで和えたもの。刻みネギをちょっとのっけて出してくれる。

 イカワタの濃厚なコクと甘み。イカゲソの弾力感。すぐに売り切れる人気の品である。

 ナカ(ホッピーの焼酎おかわり、160円)をもらって、2品めは「イカトンビ」(200円)を注文した。

「イカトンビがあるときに、上手じょうずに来るわねえ(笑)」

 と女将さん。イカトンビは、時々しか登場しないつまみなんだけど、たまたま前回も今回も、メニューに登場していたのである。

 さらにナカをもらって、今日の3品めとしていただいたつまみは「いかしょうが棒」(200円)、通称・イカ棒だ。

 イカ入りで、棒状に加工したさつま揚げを、注文を受けてから炙って、おろし生姜を添えて出してくれる。

 この店のイカ料理が、すべて170円だった時代から、イカ棒は200円だった。

 以前は、この店の料理を紹介するときに、「料理がほぼ全品170円」と、微妙な紹介の仕方をしていたものだった。「料理は全品170円!」と言い切れなかった原因が、このイカ棒(200円)と、〆サバ(270円)の存在だったのである。それ以外は、すべて170円だった。

 去年のイカ不漁で、イカ料理の値段が200円に上がり、イカ棒の値段は200円のまま据え置かれたために、イカ系の料理は全品200円に統一されたのでした。

 最後にもう1杯、ナカをもらって、ソト1ナカ4。1時間40分ほど楽しんで、今日のお勘定は1,400円でした。どうもごちそうさま。

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「やきや」 / 珍味わた和え / イカトンビ

店情報前回

《平成29(2017)年6月12日(月)の記録》

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87歳、おめでとう! … 酒房「北国(きたぐに)」(中野)

「八鶴」燗酒


 1年半ぶりにやってきたのは、中野の老舗酒場「北国」である。

 前回やってきたのは一昨年(2015年)の12月2日。ブラジル(レシフェ)への単身赴任を終えて、日本に帰ってきた、まさにその日のことだった。

 帰国して、荷物の整理もまだ終わってないのに、午後4時の「川名」から飲み始めて、「燗酒屋」、そしてここ「北国」、さらには「ブリック」と、阿佐ヶ谷、中野の名店を飲み歩いたのでした。

 さらにその前にここに来たのは、そこからさらに1年半前。ブラジルに単身赴任する直前の2014年5月のこと。

 女将さんはお元気かな、と思いながら店内に入ると、いつものように「いらっしゃい」と笑顔で迎えてくれた。あぁ、良かった。

 このとき、女将さんは86歳だった。でも6月下旬がお誕生日なので、この記事を書いている今はもう87歳だ。おめでとうございます!

 大瓶ビールをもらって、久しぶりに女将さんにも1杯お進めすると、にっこり笑顔で受けてくれた。

 そして出されたお通しは、鶏肉や根菜などの煮物。

 月・水・金は女将さんひとりで切り盛りされているんだそうだ。(火・木は姪のユミさんが手伝いに入る。)

 飲みものを青森は八戸の地酒「八鶴はちつる」の燗酒に切り替えるころには、店内はいつもの常連さんたちで埋まってきた。

 1年半ぶりにやって来ても、いつと変わらぬ人がいて、いつもと変わらぬ酒がある。これが酒場のいいところだよねえ。

 つまみには白菜の漬物をもらう。

 この店に最初にやって来たのは、平成13(2001)年4月のことなので、もう16年になりましたか。

 この店には、毎日のようにやって来る常連さんが多いのだが、私の場合は最初にも書いたように、飛び飛びで、間が1年半ぐらい空いたりすることもしばしば。このブログ(HP時代も含む)に記録が残っているのは33回だから、平均すると半年に1回ぐらいか。

 もっと足しげく通わなきゃなあ。

 久しぶりにこの店にやって来ると、いつもそう思うのに、また間が空いちゃったりするのである。反省、反省。

 ゆっくりと2時間半の「酒場浴」。ビール大瓶1本と、燗酒の徳利3本で、今宵のお勘定は2,500円でした。どうもごちそうさま。

 今度はきっと、もっと早く来ます!

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「北国」 / お通しの煮物とビール / 白菜漬け

店情報前回

《平成29(2017)年6月7日(水)の記録》

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1年ぶりヤングコーン … やきとん「弐ノ十(にのじゅう)」(都立家政)

ヤングコーン


 今日のメニューに、ヤングコーン(100円、以下すべて税抜表記)が書き出されている。

 皮ごと炭焼にしたヤングコーンを初めていただいたのは、去年の今ごろのこと。やっぱりここ「弐ノ十」でのことだった。

 芯も含めて丸ごと食べることができる実の部分もさることながら、ひとつひとつの実から伸びているヒゲをマヨネーズで和えるようにしていただいたのが美味しかったなあ。

 そんなわけで、今日も迷わずヤングコーンをいただいた。

 ヤングコーンは、りっぱなトウモロコシを育てるために、間引きをしたトウモロコシの実のこと。

 それがこんなに美味しいんだから、すごいよね。

 昔は捨ててたというから、もったいない限りである。

 今日は白ホッピーセット(380円)をもらって、焼きものは、レバ塩ねぎ(100円)、かしらみそ(100円)、テッポー正油(100円)からスタートした。

 女性店主の店らしく、焼きあがったもつ焼きを、1本ずつ別々の小皿で出してくれるなど、ていねいで繊細な対応をしてくれるのが大きな特長。いつも満席状態が続く、地域の大人気店だ。

 ナカ(ホッピーの焼酎おかわり、250円)をもらって、追加注文は、ハツスパイシー(100円)と、アブラみそ(100円)である。

 塩コショーで焼いた、まさにスパイシーなハツがうまい。

 続いて出されたアブラみそに舌鼓を打ちながら、ハッと気がついた。

 追加注文の前は、ハツスパイシーと「ナンコツたれ」(100円)をもらって、塩ねぎ(レバ)、みそ(かしら)、正油(テッポー)、スパイシー(ハツ)、たれ(ナンコツ)という、5種類の味付けを楽しもうと考えていたのに、注文をする瞬間に、口が勝手に「アブラみそ」と動いちゃった。

 ナンコツも好きだけど、アブラも大好物だからなあ。5種類の味は楽しめなかったけれど、これはこれで大満足だ。

 さらにナカ(3杯め)をもらって、ここで冒頭のヤングコーンと、豆苗肉巻き(150円)を注文したのだった。

 初めていただいた豆苗肉巻き。これもいいねえ。いつも新しいメニューを開発し続けているアキさん(店主)の努力には、本当に頭が下がる。

 ここに来たら、やっぱり煮込みも食べて帰りたい。ナカ(4杯め)をもらって、今日は煮豆腐(200円)を選択した。

 ソト1・ナカ4でも、まだソトが少し残っていたので、さらにもう1杯、ナカをもらう。おそらく人生初のソト1・ナカ5である。

 ゆっくりと2時間ほどの「酒場浴」。合計金額(2,330円)に、消費税(186円だが10円未満は切り捨て)がついて、今日のお勘定は2,510円でした。どうもごちそうさま。

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やきとん「弐ノ十」 / 白ホッピーセット / レバ塩ねぎ

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かしらみそ / テッポー正油 / ハツスパイシー

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アブラみそ / 豆苗肉巻き / 煮豆腐

店情報前回

《平成29(2017)年6月24日(土)の記録》

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