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琥珀の夢に魅せられて … 「FUJI STORE(フジストア)」(吉祥寺)

角ハイボール


 去年(2016年)7月1日から始まった、日本経済新聞朝刊の連載小説「琥珀こはくの夢――小説、鳥井信治郎と末裔まつえい」(伊集院静・著)。

 連載開始から1年がたった第366話(2017年7月11日朝刊)において、いよいよ『サントリーウイスキー12年もの角瓶』が発売されました。

 明治32(1899)年に、創業者・鳥井信治郎が「鳥井商店」(後の「寿屋」)を創業してから38年後、大正12(1923)年に山崎蒸留所の建設が開始されてから14年後の、昭和12(1937)年のことでした。

 建設から10年以上たった山崎蒸留所には、原酒の貯蔵量も充実し、コク、色味がまろやかな原酒がそろうようになってきた。

 竹鶴政孝が去ってから、信治郎はよりいっそうウイスキーのブレンドに精を出していた。

「琥珀色や。黄金の色や。こんな綺麗な色の酒は他にはない」

 そう考えた信治郎は、この絶品の色味が、そのまま見える新しい瓶にすることを思いついた。

 そうして完成したウイスキーの瓶が、日本特有の切子細工から発想を得た“亀甲型”の透明な瓶。今もなお脈々と続く『サントリーウイスキー角瓶』の瓶だったのでした。

 「肉山」をあとに、今日の2軒めは、同じ吉祥寺に2014年7月にオープンした、酒とワインと惣菜の店「FUJI STORE」にやって来た。

 そしてここで仕事を終えた黒ちゃんとも合流し、総勢4人となった。

 各自が思い思いのお酒を注文するなか、私は「角ハイボール」(500円)をもらった。

 なにしろ「角ハイボール」も、角瓶の亀甲模様を模したような、専用のジョッキで出されるからねえ。ウイスキーならではの色合いがよく見えるってもんだ。

 「肉山」で最後にいただいたお酒が、アイラモルト「ボウモア」だったので、ウイスキーの口になっていたことも、角ハイを選んだ理由のひとつかもね。

 お通しに続いて注文したのは、手書きメニューの筆頭に書かれている「やさいのおつまみ盛り合わせ」(900円)。今日はピクルス、ゆで枝豆、豚のリエット(バゲット付)の盛り合わせである。

 この盛り合わせ、1人前は900円なんだけど、その後、1人前を追加するごとに300円アップとなる。

 つまり2人前なら1,200円(1人前あたり600円)、3人前なら1,500円(1人前あたり500円)、4人前なら1,800円(1人前あたり450円)という風に、大人数になるほどお得になる仕組み。

 お店は、若くて美人の女将さんと、それを手伝う女性スタッフ。ふたりで切り盛りされている。手作り感があふれる料理もいいね。

 1時間半ほど楽しんで、今日のお勘定は4人で7,780円(ひとりあたり1,945円)なり。どうもごちそうさま。

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好みの飲みものを注文 / お通し / やさいのおつまみ盛り合わせ

店情報

《平成29(2017)年7月15日(土)の記録》

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