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2017年11月

荻窪店と中野店の違い … 立飲「やきや中野店」(中野)

煮込(玉子入)


 つい先日も、そのメニュー全品をご紹介したとおり、このところすっかり「やきや」(荻窪店)にハマっている。

 4月から、中央線で通勤するようになったので、「やきや」にもすぐに来れるようになったのだ。

 昨夜も荻窪で降りて、「やきや」に行ってきた。

 「やきや」には、毎日やって来る常連さんが多いので、私自身も、今夜もまた行ってもまったく問題ないのだが、ちょっと確認したいこともあって、今日は中野に降り立ち、中野「やきや」にやって来た。

 平日の午後6時半の店内は、予想どおり満員で、ひとりが入ることもむずかしそうな状況だったが、カウンターで飲んでる人(ひとり客)が、ちょうどお勘定をしていたので、その人と入れ替わる形で、立ち飲みカウンター中央部、ちょうど大将の目の前あたりに立つことができた。

 まずは黒ホッピー(セットで320円)と、つまみにはニコタマ(メニュー表記は「煮込(玉子入)」320円)をもらう。

 大将(ご主人)が中野「やきや」を、女将(奥さま)が荻窪「やきや」を、それぞれ切り盛りするという、姉妹店ならぬ、夫婦店なんだけど、扱っている品には違いも多い。

 黒ホッピーは中野店にしかない。荻窪店は白ホッピーだけである。

 ホッピーに入っている氷も、中野のほうが大きくて、荻窪のは小さい。元は同じ氷なんだけど、冷蔵庫の容量の問題で、中野は大きく割っていて、荻窪は細かく割っているんだって。

 そしてニコタマ。これも中野店にしかない。中野店の煮込みは280円で、玉子入りだと320円になる。荻窪店の煮込みは170円だ。そして双方で味が違う。

 実は中野も荻窪も、料理の仕込みは、ほぼすべて大将が担当する。朝から荻窪店の店内で料理を作り、午後になると中野店の分を持って、中野に戻っていくのだ。

 この「ほぼすべて」に入らない料理が、煮込みと焼き鳥(←中野店のみ)なのである。

 中野店の煮込みは、焼き鳥を担当している男性店員さんが作っており、その味付けは味噌ベース。焼き鳥の仕込みも、この男性が行っているようだ。

 荻窪店の煮込みは女将さんが作っていて、その味付けは醤油ベースの薄味なのだ。

 中野店のほうが、煮込みの値段が高いのは、1人前の量が違うから。中野店のほうが器も大きく、盛りも多い。

 ナカ(ホッピーの焼酎おかわり、160円)をもらって、2杯めのホッピーを飲み終えるころに、やっとニコタマも食べ終えた。

 3杯めとなるナカに合わせて注文したのは、シイタケ(100円)だ。焼き台の近くにスタンバイされているシイタケが、大きくて、いかにも美味しそうで、注文せずにはいられなかった。

「最後にちょっと醤油をかけて仕上げてますからね」

 焼き台担当の男性店員さんが、そう言いながらシイタケのお皿を手渡してくれた。プリッとした食感がいいね!

 串(鶏四つ身、100円)とツクネ(100円)を、どちらもタレ焼きで注文して、4杯めとなるナカももらう。こっちの「やきや」も、荻窪と同じく、ソト1・ナカ4でちょうどいい量なのだ。

「大将、イカ大根はいつごろから始まるんですか?」

 大将の手が空いたところで、そう聞いてみる。昨夜、同じことを荻窪「やきや」の若い男性店員さんにもしてみたところ、

「イカ大根は大将が決めるんです。だから我われも分からないんですよ」

 という答えが返ってきたのだった。

「今月中には始めたいと思ってるんだけどねぇ……」

 と大将。イカの仕入れ値も高止まりしているので、200円の価格を維持したままイカ大根を出すのはむずかしいかもしれないとのこと。

「うちの値段は、採算から計算して付けているわけじゃなくて、自分自身が、『この値段なら食べたいなあ』と思える値段にしてるんですよ(笑)」

 というのが、今もなおイカ料理すべて200円で通している理由なんだけど、状況は厳しいんだそうだ。

 最後に砂ギモ(100円)とレバ(100円)を、それぞれ塩で焼いてもらって締めくくる。

 1時間半ほど立ち飲んで、今日のお勘定は1,620円でした。どうもごちそうさま。

 今月末にはイカ大根を食べることができそうだ。

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「やきや中野店」 / 黒ホッピー / ニコタマ(煮込玉子入)

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シイタケ(醤油) / 串・ツクネ(タレ) / 砂ギモ・レバ(塩)

店情報前回

《平成29(2017)年11月16日(木)の記録》

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〔コラム〕やっぱり麺が好き!(九州出張編)

天玉そば@あずさ


 九州への出張で2~3日、東京を離れるので、羽田空港での昼食は、立ち食いの天玉そばにした。

 国内線第1ターミナル1階にある「あずさ」は、やや高級な座って食べるそば屋と、自動販売機で食券を買う立ち食いのそば屋の2軒が並んでいる。

 その立ち食いのほうも、かけそばが360円、天玉そばは600円と、普通の路麺店と比べると、かなり高め。

 そして出てきた天玉そばは、なんと黄金色に透き通った関西風の汁(つゆ)である。麺の量も上品(=少なめ)だなあ。


ちゃんぽん@ひふみ


 九州での二日目。長崎での昼食は、出前でとってくれた「ちゃんぽん」である。

 今や日本中、どこでも食べることができる味だけど、やっぱり長崎で食べると嬉しいなぁ。


白丸元味@一風堂


 夜は長崎から福岡に移動して、美味しい魚をつまみに一杯飲んだあと、〆はラーメン。

 本当は長浜ラーメンに行こうと思ってたんだけれど、雨のため遠出できず、ホテルのすぐ近くの「一風堂」で、原点の白丸元味(720円)をカタメンで。

 昭和61(1986)年に、福岡・大名で創業して以来、今や国内のみならず、世界12ヶ国に展開中の大型ラーメンチェーン店である。

 それでもやっぱり、博多で食べる、本場の豚骨ラーメンはうまいなあ。


ラーメン@しんきろう


 三日目には雨も上がり、今回の出張での仕事をすべて終えた後、屋台「しんきろう」へ。酢モツや豚足で焼酎を飲んだあと、〆はもちろんラーメン(600円)である。

 さすがG.Aさんご紹介されているだけあって、美味しいラーメンがいただけた。


得うどん@ウエスト


 さらに近くのバーで飲んだあと、ホテルの近くの「ウエスト」で、水曜日だけの「得うどん」(390円)だ。これは、ごぼう天と、わかめとがトッピングされたもの。(ちなみにごぼう天うどんも、わかめうどんも、それぞれ390円である。)

 ほとんど噛まなくていい、このやわらかさが、福岡のうどんの大きな特徴だね。

 「しんきろう」のラーメン、「ウエスト」のうどんという、まさかの二段〆(にだんじめ)。そしてしっかり完食いたしました。


かけそば@蓼科


 そして東京に戻ったら、赤坂見附の「蓼科」で、かけそば(290円)である。

 本当は、天玉そば(450円)にしようと思ってたんだけれど、九州での3日間で、とにかくよく食べたので、東京に戻っての1食めは、軽めのかけそばにした次第。


博多ラーメン(ハーフ)@ばりこて


 九州でのラーメンの味と香りが、舌と鼻の奥のほうに残っていて、夜は夜とて「ばりこて」でちょっと飲んだあと、博多ラーメン(650円)を、ハーフ(麺だけ半分)でもらう。


替玉半分@ばりこて


 でもやっぱり半分では足りなくて、けっきょく替玉半分(60円)を追加した。

 ずいぶん長い時間をかけて、やっと「飲んだあとの〆のラーメン」を止めることができていたんだけれど、今回の九州出張で、また「麺で〆る」というクセが戻ってしまったかも……。

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メニュー全品写真付き … 立呑み「やきや」(荻窪)

冷奴&いか納豆


 出張先から東京に着いたその足で荻窪「やきや」に向かった。

 三連休前とあって、店内はギッシリと満員。

 かろうじて空いていたテーブル席の奥に立ち、ホッピー(セット320円)とシメサバ(270円)からスタートした。

 店に着いたのが午後9時前だったので、もうほとんどの料理は残っていない。シメサバもこの注文で売り切れた。

 ナカ(160円)をもらって、冷奴(170円)とイカ納豆(200円)を注文。

 イカ納豆は、グリグリとかき混ぜたら、冷奴にのせて、豆腐と一緒にいただく。これが美味いんだ。

 このイカ納豆豆腐で、もう1杯、ナカをもらったあと、4杯めとなるナカには自家製塩辛(200円)を合わせる。

 ここの塩辛は、フレッシュで、やさしい味わい。幸せを感じる逸品なのだ。

 1時間半ほど、ゆっくりと立ち飲んで、ホッピーがソト1・ナカ4に、料理が4品。お勘定は1,640円でした。どうもごちそうさま。

 以下の写真が、「やきや」の料理メニュー全品(値段付き)です。どれを食べてもハズレはないので、ぜひお楽しみください。(なおイカ大根は、まだ始まっていません。)

いか刺身 いか刺身(生姜)
いか刺身(ワサビ←標準) 200円 / いか刺身(生姜) 200円

いかみみ刺身 いかみみ焼
いかみみ刺身 200円 / いかみみ焼 200円

いかげそ焼 げそ揚げ
いかげそ焼 200円 / げそ揚げ 200円

げそわさ いかなんこつ焼
げそわさ 200円 / いかなんこつ焼 200円

珍味わたあえ 自家製塩辛
珍味わたあえ 200円 / 自家製塩辛 200円

いか納豆 しめさば
いか納豆 200円 / しめさば 270円

うなぎきも焼 きざみ穴子
うなぎきも焼 170円 / きざみ穴子 200円

いかしょうが棒 もつ煮込
いかしょうが棒 200円 / もつ煮込 170円

串刺フランク めかぶ
串刺フランク 170円 / めかぶ 170円

みそきゅうり 漬物(白菜漬)
みそきゅうり 170円 / 漬物 170円

冷奴 枝豆
冷奴 170円 / 枝豆 170円(季節物)

いか大根 イカトンビ
いか大根 200円(季節物) / イカトンビ 200円(レア物)

店情報前回

《平成29(2017)年11月2日(木)の記録》

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