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ほらふきママと渋谷で … 「テング酒場 渋谷レンガビル店」(渋谷)

手作りしゅうまい


 『ほらふきママ』と言っても、『嘘つきお母さん』のことではない。

 呉の人気店、「ほらふき」の二代目女将さんのことである。

 その、ほらふきママさんのお嬢さんが、このたび呉の高校を卒業し、4月から東京の専門学校に進学されることになったのです。

 こちらでの住居の契約を始めとする、なんやかやのために、ママさんも一緒に上京されたのでした。

 ママさん、お嬢さん、そして東京で働いているママさんの友人お二人に、昼の「肉山」から流れてきた宇ち中さんラコちゃんと私の3人が加わって総勢7人。

 その7人が午後5時から渋谷で飲もうと確定したのは、昨日の午後のこと。

 ただでさえ人が多い渋谷の上に、ちょうどお花見のシーズンとあって、渋谷あたりも相当な人出が予想される。

 しかしながら、毎日のように呉を代表するホルモン鍋、「ほらふき鍋」を作っているママさんを、美味しくも楽しくもない酒場にお連れすることはできない。

 パッと思いついたのは、「鳥竹」なんだけど、私がパッと思いつくということは、他の大勢の人たちも同じようにパッと思いついたようで、「鳥竹」はすでに満席で予約が取れませんでした。

『どっかいいとこないかなあ?』

 宇ち中さん、ラコちゃんにメッセンジャーで相談すると、

『「鳥竹」の地下(午後6時オープン)なら、予約なしで並んでも入れるのでは?』

『坂の途中の「鳥升」もいいけど、ちょっと狭いかなあ』

『「まるこ」というネオ大衆酒場も美味しかったけど、予約できるかどうか不明』

『7人で中華の丸テーブルを囲むのもいいかも。「麗郷」はどう?』

『中華の丸テーブルは、肉山下山後の我々には厳しいかも(笑)』

『「晩杯屋 渋谷道玄坂店」は、3階にテーブル席(4卓24人程度)あり。3人から予約可です』

 と、いろいろな案は出てくるんだけど、ビシッと「ここっ!」と言い切れる店が見つからない。

 これが渋谷のむずかしいところだ。

 呑兵衛ばっかりなら、立ち飲みの「富士屋本店」も面白いんだけれど、残念ながら日祝に加えて、この日・第4土曜日も定休日なんだなあ。

 3人での店選びに加えて、ほらふきママさんともやり取りをしていたところ、参加者7人全員が非喫煙者ということが分かった。

 それじゃそっちを優先事項にしましょうということで、予約をしたのは「テング酒場 渋谷レンガビル店」の禁煙席。

 職場の近くにある「テング酒場 麹町店」にはよく行ってるんだけれど、それ以外の「テング酒場」に行くのは、これが初めてだ。

 私は「テング酒場 麹町店」が好みなんだけど、それが「テング酒場 麹町店」が良いからなのか、それとも「テング酒場」というチェーン店全体がいいからなのか。それを調べてみるいい機会にもなりそうだ。

 みんなが集まったところで、飲みものはそれぞれ好きなものを注文し、お嬢さんの門出を祝して乾杯である。(ひとり娘を東京に出したということで、この日は、お母さんご自身の門出でもあるのでした。)

 食べものは、「テング酒場」では外せない(と私が思っている)、「自家製もつ煮豆腐」(320円、以下すべて税別表記)と「手作りしゅうまい」(1個130円)をそれぞれ人数分と、「ポテトと野菜の大盛りサラダ」(390円)、揚げたて熱々で出される「カシューナッツ」(290円)、そして添えられる自家製ガーリックバターがキモの「ポテトフライ」(290円)を、それぞれ2人前ずつ注文し、あとはみんなに好きなものを注文してもらった。

 初対面のメンバー同士もすぐに打ち解けて、大いに飲み、大いに語る。

 時間制限がないのが「テング酒場」のいいところ。たっぷりと4時間ほど楽しんでのお勘定は7人で24,826円(飲めないお嬢さんも含めて単純に人数割りすると、ひとり当たり3,550円ほど)でした。どうもごちそうさま。

 これからの東京生活、がんばってください。お母さんも、淋しくなるけどがんばってね。

 今度上京されるときには、チェーン店以外の、東京らしい酒場でも飲みましょうね!

◇ ◇ ◇

 さて最後に「テング酒場」のこと。

 こちら渋谷レンガビル店も、帰りには入口に待ち行列ができているほどの人気店。その客層が老若男女幅広い(若者と外国人が多い)のも特徴のひとつだろうか。

 麹町店の客層は、ほぼサラリーマン、サラリーウーマンだから、ここは大きく異なるところ。

 席数は、麹町店が83席なのに比べて、こちら渋谷レンガビル店は176席と、倍以上。

 だから麹町店は、どこからでも店全体を見通すことができるが、渋谷レンガビル店は、どうしても死角(店員さんから見えない場所)が多くなってしまう。

 店員さんを呼ぶための押しボタンがないのが、『居酒屋の原点回帰』を標榜する「テング酒場」の面白いところなんだけど、全体が見通せる麹町店ではそれが良い方向に働き、全体を見通すことができない渋谷レンガビル店ではそれが悪い方向に働いている。

 こちら渋谷レンガビル店では、麹町店に比べると、ちょっと注文が通しにくかったな。

 でも注文ができないということはない。あくまでも麹町店と比較した場合に「通しにくい」というだけである。

 料理のほうは、さすがチェーン店。ほぼ同じ感じでやってきた。

 唯一違っていたのが、カシューナッツだ。

 麹町店がカリカリのよく揚げで、指でつまむと火傷しそうなのに比べて、こちら渋谷レンガビル店のはほんわりと温かい程度。指でつまんでも、何の問題もない。

 色も麹町店のが茶色っぽいのに比べて、渋谷レンガビル店のは白っぽい。

 カシューナッツは麹町店に軍配が上がるな。

 そんなわけで、「テング酒場」の店舗比較もできた一夜となったのでした。

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「テング酒場」 / みんなの到着を待つ間に乾杯 / 私はホッピーをいただいた

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自家製もつ煮豆腐 / ポテトフライ / カシューナッツ

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ポテトと野菜の大盛りサラダ / お新香盛り合わせ / ほらふきママと一緒に

ぐるなびの店舗情報

《平成30(2018)年3月24日(土)の記録》

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