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ホッケも今や高級魚! … 魚料理「竹よし(たけよし)」(都立家政)

生ほっけ焼き魚


 野方の「すっぴん酒場」をあとに、トコトコと歩くこと12~3分(1キロほど)。

 やってきたのは野方のとなり駅、都立家政にある魚料理の店、「竹よし」である。

 入口引戸をガラリと開けて、「こんばんは」と店内に入ると、いきなり「来るのが遅いっ!(笑)」という声がかかった。

 見ると、「すっぴん酒場」でも一緒だったS藤さん、隊長のお二人が、すでにこちらで飲んでいる。

 「すっぴん酒場」の『やきとん』でひとしきり飲んだあと、「竹よし」で魚をつつき、最後はこのすぐ近くの博多ラーメン「ばりこて」で〆る。そんな飲み方をする地元の呑兵衛も多いのだ。

 他にも「秋元屋」をベースにしたハシゴ酒パターンなどなど、野方~都立家政の一帯はは徒歩でグルグルと回ることができる酒場が多いのがうれしい。

 さて、「竹よし」の今日のメニュー。

 刺身は、まぐろ中とろ(1,000円)、まぐろ赤身(800円)、ひらめ(800円)、関さば(800円)、ほうぼう(700円)、とびうお(650円)に、定番の刺身盛り合せ(1,000円)と、刺身『小』盛り合せ(650円)。

 焼き魚は、あゆ(500円)、にしん(500円)、いわし(500円)、穴子白焼(800円)、生ほっけ(500円)、やりいか(600円)、きんき(1,000円)、関さば(900円)といったところ。

 その他に、かれい煮付(1尾800円・半身450円)、ねぎま鍋(800円)、かきふわふわ焼(600円)、かき鍋(800円)などが並んでいる。

 今宵は「生ほっけ」(500円)を焼いてもらうことにして、飲みものは「高清水」の冷酒(300ml瓶、600円)を注文した。

 ホッケは上京してから初めて知った魚。

 それより前に住んでいた愛媛でも、福岡でも、広島でも食べたことがないし、酒場のメニューでも見たこともなかった(と思う)。

 転勤で上京してきたのは、昭和が平成に変わるころだったんだけど、そのころ居酒屋で食べることができるホッケは、干物(開き)だけだった。

 大きくて、肉厚で。「こんな魚があるんだ」と驚いた。

 ホッケは鮮度が落ちやすい魚なので、冷凍技術や物流が発達していない時には、干物にして物流させるしかなかったんだそうだ。

 今は生ホッケを食べることもできるようになったが、とっても残念なことに、水温上昇や乱獲のために、ホッケそのものの漁獲量が激減してしまったため、かつての大衆魚から、すっかり高級魚になってしまった。

 たとえば、つい先日ホッケをいただいた「土風炉 品川店」では、「ほっけ炭火焼」の1尾が1,598円(1,480円+税)、半身でも842円(780円+税)と、大きいホッケが出てくるんだけれど、値段はけっこう高かった。

 「竹よし」の「生ほっけ焼き魚」は、そこまで大きくないものの、500円と安いのがいいではありませんか。

 閉店時間まで、1時間20分ほど楽しんで、今夜のお勘定は1,100円でした。どうもごちそうさま。

 すっかり酔っ払って、お腹もいっぱい。今夜は「ばりこて」には行かずに終了としたのでした。

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「竹よし」 / 冷酒「高清水」 / 店主とトビウオ

店情報前回

《平成30(2018)年3月30日(金)の記録》

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