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タコぶつ&ダイコン漬 … 酒肴「だいこん屋」(阿佐ヶ谷)

本日の酒肴


 阿佐ヶ谷駅北口の「だいこん屋」にやって来た。

 まずはエビスビール大瓶(600円)をもらって、経木きょうぎに書かれた『本日の肴』を確認する。

 店主ご夫妻が二人で切り盛りするこの店は、ご主人が調理を、おかみさんが接客や飲みものの提供、料理のお運びなどを担当されている。

 ご主人は、注文された順に、ていねいに料理を作られるもんだから、料理が出てくるまでにちょっと時間がかかったりする。

 前回来たときに、『次回はメインとなる料理と、漬物などの調理が必要ない料理を一緒に注文するといいのかもしれない』と思ったものだった。

 そこで今日は、メインとなる「北海道・活じめタコぶつ」(500円)と、調理が必要なさそうな「ダイコンぬか漬」(200円)の2品を、いっぺんに注文した。

 ビールを飲みながら待つことしばし。

 奥の調理場から、店主の「おっ!」という声が響き、タコぶつとダイコンぬか漬けが、同時にやって来た。

 あらら。これは予想外の展開でした。

 今日は、先客がカウンターに3名、奥の座敷に3名の合計6名で、しかも先客みんなの料理を作り終えたところだったようだから、出てくるのが早かったんですね。

 ちなみに、料理ができたときに、店主が「おっ!」と呼ぶのも定番の呼び方のようで、その「おっ!」を聞いたおかみさんが、「はいはい」と返事しながら、調理場に、できあがった料理を取りに行くのだ。

 「だいこん屋」の創業は、昭和47(1972)年。それから46年も営業を続けるうちに、なるべく簡単で、しかも間違いのない、ご夫婦間での情報伝達のやり方が構築されてきたんだろうな。そんなところに妙に感心した。

 タコぶつをつまみながら、ひとりでチビチビと飲んでいたら、おかみさんが「よろしかったらこれをどうぞ」と、小さな冊子を手渡してくれた。

 見ると、「阿佐谷料飲組合のれん会」が作成した、この地域の飲食店を紹介する小冊子だ。

 これはありがたい。

 昨年4月から、それまでの西武新宿線通勤から、中央線通勤になり、最寄駅が阿佐ヶ谷駅になった。

『改めて、阿佐ヶ谷駅界隈の酒場にも行ってみなきゃなあ』

 と思いながらも、なかなか足を運ぶことができていなかったのだ。

 この小冊子を参考に、ぜひあちこちに出かけてみよう。

 しかも、その小冊子の冒頭の部分には、「だいこん屋」店主の松本純(まつもと・じゅん)さんが書かれた、コラム記事もある。これもいい。

 大瓶ビールのあとは、青森の「じょっぱり」(400円)をかんでいただく。

 1時間半ほどの酒場浴。今夜のお勘定は2,400円なり。どうもごちそうさま。

 それはさておき、前回も今回も、店のお勘定が、自分が飲食したものの合計金額+700円なのだ。

 注文した品数も少ないことから、おかみさんが計算を間違えるということも考えにくい。

 お通しは出ない店なので、この700円は、テーブルチャージ(席料)みたいなものなのかな。

 あと何回か通うと、この秘密も判明するものと思われます。(知ってる人がいらっしゃったら、ぜひ教えてくださいね。)

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酒肴「だいこん屋」 / 本日の肴 / エビスビール大瓶

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北海道・活じめタコぶつ / ダイコンぬか漬 / じょっぱり(燗)

店情報前回

《平成30(2018)年4月18日(水)の記録》

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