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2018年5月

訃報「やきや」の大将 … 立飲「やきや」(中野)

ホッピーと煮込み


 中野「やきや」の白髭の大将が、2018年4月20日に亡くなられたそうです。

 年末年始の休暇のときに、「腰が痛い」ということで入院され、その後、荻窪店も中野店も営業を再開したため、「治ったのかな?」と思っていたのですが、そうではなかったんですね。

 「やきや」は、大将が中心になって中野店を、その奥さまが中心になって荻窪店を切り盛りされてきました。

 大将は毎朝、荻窪店に行って、八戸から送られくるイカをさばき、下ごしらえをすませたうえで、中野店の分のイカを持って、中野に移動し、中野店を営業するという日々を送られていたそうです。

 我われが荻窪店でいただいていたイカ料理も、実は大将が下ごしらえしてくださってたんですね。

 大将の調子が悪くなってから、荻窪「やきや」は5月13日まで1ヶ月弱の休業。喪が明けた今日、5月14日(月)から営業を再開いたしました。

 そんな事情も知らぬまま、今日は再開直後の荻窪「やきや」に行こうとしていたのですが、中央線のトラブルで、中野までは帰ってこれたものの、その先の運転のめどが立たないとのこと。

 そこで、方針を変更して中野「やきや」にやって来たのでした。

 中野「やきや」は、カウンター内の切り盛りを、焼き場を担当していたアキさん(男性)が、カウンターの外、ホールの切り盛りは、いつものとおりベテランの山下さん(女性、大将と同い年)がされており、大将の姿は見えません。

 「ホッピー」(320円)と「煮込み玉子入り」(320円)を注文して飲み始めた後、ホール側にやって来た山下さんに、「大将はまだ入院されているんですか?」と伺ったところ、大将が亡くなられたということを教えてくれたのでした。驚きました。

 大将は去年81歳という話をうかがったから、亡くなられたときは81歳か82歳。

 東北人(青森出身)の我慢強さで、身体が多少痛かったりしても、ずっとがまんして病院にも行かなかったんでしょうね。

 荻窪店はこれまでどおり、ママ、カイトくん、ヨーコちゃんの3人で、中野店は山下さんとアキさんとで営業をしていくそうです。

 もう1杯、ナカ(160円)をもらって午後10時半まで。今夜のお勘定は800円でした。どうもごちそうさま。

 大将のご冥福をお祈りいたします。

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ホッピー / 煮込み玉子入り / 立飲「やきや」中野店

店情報前回

《平成30(2018)年5月14日(月)の記録》

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日付けをまたいで飲む … 炭火焼き「うみばたけ」(鷺ノ宮)

ホッピー中


 『野方の女神』と野方で別れ、寄り道さんと二人、鷺ノ宮へと歩く。

 寄り道さんとは、よく「ペルル」や「満月」でご一緒させていただいたものだが、今夜、最後にもう1軒と立ち寄ったのは「うみばたけ」だ。

 現在の時刻は11時半。

 夕方はすいてるものの、夜にはほぼ満席になっている「うみばたけ」。さすがにこの深夜の時間帯になると、そこまで混んではいなくて、二人でテーブル席(4人掛け)に座ることができた。

 「ホッピー白セット」(450円、以下すべて税別表記)を2つもらって、つまみは「魚串5本セット」(550円)を、これも2セット注文。

 魚串5本セットは、お店におまかせの魚串盛り合わせ。こちらで内容を指定することはできない仕組み。

 今日の魚串5本セットは、鮭ハラス(120円)、さば文化(120円)、しまほっけ(120円)、ししゃも(100円)、はたはた(150円)だった。

 単品価格の合計は610円だから、1割引きということである。

 『魚を串焼きにして出すことで、ひとりでも色んな種類の魚を食べることができる』というのが、「うみばたけ」の魚串の大きなねらい。

 呑兵衛にとっては、『ちょっとずつ』『多くの種類』というのが実にうれしいのだ。

 改めて日替りの手書きメニューには、「あゆの塩焼き」(580円)や「はもの湯引き」(680円)なども並んでいる。夏が近づいてきましたねえ。

 「ホッピー中」(150円)をおかわりすると、「ホッピー中」専用の氷入りグラスに、おかわり用の焼酎を入れて持ってきてくれて、それを目の前でジョッキに移してくれる。(冒頭の写真がその様子)

 さらにもう1杯ずつ「ホッピー中」をもらって、閉店時刻の午前1時まで。

 日付けをまたいで1時間半ほど楽しんでのお勘定は、二人で2,808円(2,600円+消費税、ひとりあたり1,404円)でした。

 どうもごちそうさま。

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ホッピー白セット / 魚串5本セット2人前 / 日替りの手書きメニュー

店情報前回

《平成30(2018)年5月12日(土)の記録》

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『野方の女神』同窓会 … やきとん「すっぴん酒場」(野方)

がつ刺


 土曜日の今日は、野方の「すっぴん酒場」で、『野方の女神』を囲んでの同窓会。

 集まったのは、『野方の女神』こと、「おぽんちNote♪」のponsukeさん(女性)と、その『野方の女神』という呼称の名付け親である、「寄り道Blog」の寄り道さん、そして私の3人だ。

 『野方の女神』と出会ったのは、今から14年前。「秋元屋」がオープンした平成16(2004年)のことだった。

 場所は、今はなき野方のバー「ピュア(PURE)」。ここが『野方の女神』の行きつけの酒場で、彼女はいつもシェリーを飲んでいた。

 とにかく明るくて楽しくて、寄り道さんが、彼のブログに『野方の女神。』という文章を載せて以来、我われの間では『野方の女神』と呼ぶようになったのでした。

 バー「ピュア」が2008年末に閉店して以来、『野方の女神』と寄り道さん、寄り道さんと私、私と『野方の女神』は、それぞれどこかの酒場でも会ったりしていたのですが、3人がそろって会うのは10年ぶりじゃないかなあ。

 なんだかとても懐かしいんだけど、中学時代・高校時代の同級生と何十年かぶりに会ったときと同じように、すぐに当時の気持ちに戻って、なごんでいくのがすごくうれしい。

 ここ「すっぴん酒場」は、キャッシュ・オン・デリバリーの立ち飲み酒場なので、それぞれが好きなものを飲み、好きなものを食べて、各人払い。

 でも、つまみは分け合ったりするところが面白い。

 たぁ~~~っぷりと4時間ほど立ち飲んで、私の分の総支払い額は3,050円。ほかの二人も同じぐらいだと思います。どうもごちそうさま。

 それにしても、4時間といえば、東京駅を出発した新幹線が広島駅に到着するぐらいの時間。電車だと疲れるのに、立ち飲みだとまったく疲れないのが不思議なり。

 ぜひまた一緒に飲みましょうね!>野方の女神、寄り道さん

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黒ホッピー(450円、中身250円) / お通し(100円)のサラダ / れば(100円)

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しろ(手前)、ちれ(各100円) / ネギおやじ(150円) / おっかあつくね(150円)

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おやじつくね(150円) / カマンベール(250円) / こぶくろ刺(400円)

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がつ刺(400円) / 中島メンチ(250円) / つぶオレハイ(400円)

店情報前回

《平成30(2018)年5月12日(土)の記録》

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しばらくお休みします … やきとん「弐ノ十(にのじゅう)」(都立家政)

煮大根


 都立家政の人気もつ焼き店、「弐ノ十」が店を閉めると聞いて、だいぶ前から、何度も店の前を通ってたんだけど、いつも満席でまったく入れない。

 やっと今日、空席があるのを見て店に飛び込んだのでした。

 いつものように、まずはホッピー(380円、以下すべて税別表記)をもらい、つまみは、私にとっての『この店ならでは』の逸品、「煮大根」(200円)からスタートする。

 「煮大根」は、もつ煮込みの煮汁で、大根を煮たもの。

 ブリ大根、イカ大根と同じように言うならば、モツ大根だ。

 本来は冬場しかない「煮大根」なんだけど、この店の名物メニューのひとつでもあるので、『閉店前に煮大根が食べたい』という人も多く、出すようにしたそうだ。

 「秋元屋」で修業を積んだアキさんが独立し、この地に「弐ノ十」を開店したのは2010年7月のこと。

 鷺ノ宮の「鳥芳とりよし」(1963年創業)が2003年末に閉店して以来、この近くには本格的なもつ焼き屋がなかった。

 そこに「弐ノ十」ができ、店主も「鳥芳」と同じく女性店主だったとこともあってか、「弐ノ十」は一気に地域の人気店になり、となりの店舗も借りて、2軒分の大きさになった。

 ところが!

 今年に入って、「弐ノ十」で修業していたおにいさんが独立のため円満退社し、ほぼ同じタイミングでアルバイトの人もいなくなったため、急にお店の切り盛りに困るようになってきた。

「そのときすぐに、アルバイトの募集をしてたりしたら、また違ってたかもしれないんですけどねえ。ちょっと対応が遅れちゃいました」

 とアキさん。その後は、となりの新店舗側の営業を休止するなどの対策をとったものの、休止はしててもその分の家賃は発生する。結局のところ人手不足がいかんともしがたく、閉店することに決めたんだそうな。

 アキさんには女性店主ならではのこだわりがある。(本人は、それがこだわりだとは思っていなくて、まるで普通のことと思っているようだけど……。)

 たとえば、もつ焼きを出すお皿。異なる種類のもつ焼きは、必ず別のお皿で出してくれる。

 5種類のもつ焼きを1本ずつ注文すると、その1本ずつがそれぞれ別の皿で出されるのだ。

 だから焼き台の前には、もつ焼き用の小皿が山のように積まれていて、それらに次々にもつ焼きがのせられ、客席へと運ばれていく。

 私もナカ(250円)をもらって、「レバ塩ねぎ」(100円)、「あご肉」(120円)、「テッポー正油」(100円)を、それぞれ1本ずつ注文すると、やっぱりそれぞれが1皿にのってやってきた。

 「あご肉」には、肉と肉の間にニンニクの芽が挟まれている。

 こだわりその2は、このメニュー表記だ。

 手書きのホワイトボードメニューには、「レバ」「テッポー」など部位の名前だけで終わらず、「レバ塩ねぎ」「テッポー正油」「アブラみそ」「ナンコツたれ」「ハラミポンズ」といった具合で、『部位+オススメの味付け(+値段)』が書かれている。

 だから、もつ焼き初心者であっても、あまり迷うことなく美味しいもつ焼きを味わうことができる。ここに「弐ノ十」が女性客にも人気が高い理由がある。

 もちろん普通のもつ焼き屋と同じように、「レバたれ」、「レバみそ」など、自分の好きな部位を、自分の好きな味付けで注文することも可能だ。

 そして、こだわりその3。野菜系のメニューが多い。

 他のもつ焼き屋と比べると、明らかに野菜系のメニューが多いのだ。

 たとえば今日なら、さっき注文した「煮大根」のほか、「スティックブロッコリーとトマト」、「葉たまねぎ」、「なす一本焼」、「ハクサイ昆布漬」、「野沢菜漬」などなど。

 これらとは別に、近隣のもつ焼き屋でも見かける「トマト肉まき」、「ピーマンチーズ肉まき」、「エリンギ肉まき」、「紅しょうが肉まき」などの肉巻類や、「ハムキャベツ」などもある。

 これもまた女性客に人気が高い理由のひとつなのかもなあ。

 私も3杯めとなるナカとともに、「スティックブロッコリーとトマト」(250円)をもらった。

 八百屋さんに、「このブロッコリーは軸の部分が美味しいよ」とすすめられたんだって。たしかに長めの軸が美味しいや。

 これだけのこだわりを、しっかりと維持したまま、ひとりでこの大きさの店を切り盛りするというのは、確かに厳しいよねぇ。

「もうちょっと小さめの店舗で、ひとりでやるってのはどうなんですか?」

「それも考えないことはなかったんですけど、まずは1回、ゆっくりと休みたいと思ってるんです」

 とアキさん。これまでずっと突っ走ってきたから、ひと休みすることも大切かもね。

「私なんかにできることは、何にもないですから」

 アキさんは、そう謙遜されるが、絶対にそんなことはない。

 もつの仕入れや仕込み、焼きができるという、もつ焼き屋の基本的なプロセスも、普通の人にはまったくできない上に、この店には、さらにさっきご紹介したようなアキさんならではの「こだわり」も詰め込まれている。

 この「こだわり」も、アキさんにしかできない、アキさんならではの『プロの仕事』なのだ。

 お休みをされるついでに、これまで行くことができなかった他のもつ焼き屋や、他の居酒屋なども見てこられると、きっとご自身の持ち味や、ご自身のすごさに気付かれるはず。

 そこから改めてスタートする新生「弐ノ十」は、今の「弐ノ十」よりもさらにいい店になりそうだ。

 そんな日が、できるだけ早くやってくることを期待したいですね。

 最後にもう1杯、ソト1・ナカ4の4杯めとなるナカをもらって、つまみは「豚耳キムチ」(250円)で締めくくった。

 たっぷりと2時間半、名残を惜しむ「弐ノ十」浴。今宵のお勘定は2,320円(2,150円+消費税)でした。どうもごちそうさま。

 やきとん「弐ノ十」は、2018年5月13日(日)の営業をもって、この場所での8年間の営業を終了いたしました。

 アキさんやお店のみなさん。どうもありがとうございました。

 できるだけ早い復活を待ってますよ!>アキさん

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「弐ノ十」 / ホッピーと煮大根 / ホワイトボードメニュー

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レバ塩ねぎ / あご肉 / テッポー正油

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スティックブロッコリーとトマト / 豚耳キムチ / ごちそうさま

店情報前回

《平成30(2018)年5月11日(金)の記録》

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焼酎2合瓶でホッピー … 大衆立呑酒場「富士屋本店(ふじやほんてん)」(渋谷)

ホッピーとハムキャベツ


 3週間ほど前に、渋谷での飲み会のゼロ次会としてやって来た「富士屋本店」。

 たまたま、入り口を入ってすぐ右手の、常連さんたちが居並ぶ場所で飲めたこともあって、改めて『ここもやっぱり素晴らしい大衆酒場だなあ』と感動したものだった。

『近いうちに、本格的に飲みに来よう!』

 そう思いながら店を後にした。そして今日、その思いを実現させるために、また渋谷にやって来たのでした。

 店に着いたのは午後6時過ぎ。

 トントントンと階段を下りると、そこが店の入口。扉も引き戸もなく、すっと店内だ。

 がしかし!

 この入口に、この店のルールのひとつがある。

 勝手に店内に入っていくのではなくて、この入口のところで、カウンターの中にいるお店の人に人数を告げ、店員さんが指示してくれる場所に入るのが、この店の決まりだ。

 お店の人は、いつも忙しそうに働いているんだけど、新しいお客が入ってくると、だれかがこちらに注目してくれるので、その人に「ひとりです!」と人数を言う。

 すると「こっちに入って」と、入れる場所を指示してくれるのである。

 今日は入口から見て左端の角を回ったあたりに入ることができた。

 「4人です」なんて場合にでも、店内をぐるりと取り囲んでいるカウンターの、奥のほうにいる店員さんに、「そっちに4人入れる?」なんてことを店員さん同士で確認してくれて、どっかに空きを見つけてくれる。

 どうしても空きがない場合には、階段下の入口のところでしばらく待つことになる。入れる場所ができたら、改めて店員さんが声をかけてくれるのだ。

 自分の立ち位置が決まると、まず飲みものを注文し、その飲みものが来るまでに、最初に注文する料理を決める。飲みものが来たら、その料理を注文する。

 この店の支払いは、品物と引き換え払い(キャッシュ・オン・デリバリー)なんだけど、最初の1回めだけは、「最初に注文した飲みもの+最初に注文した食べもの」の分を、合わせて支払うことになってるようなのだ。

「白ホッピーと焼酎のセットに、ハムキャベツをお願いします」

 1品めのつまみはハムキャベツ(350円)と決めていたので、最初の飲みものの注文と一緒にハムキャベツも注文したら、ホッピー(外、200円)と焼酎(宝焼酎360ml瓶、600円)、氷入りのサワーグラス、そしてハムキャベツが、いっぺんに出てきた。

「1,150円です」

 財布の中から千円札を2枚出して支払いを済ませ、おつりの850円は、そのままカウンター上に置いておく。すると次の支払いからは、ここから持って行ってくれる仕組みになっている。

 さてホッピー。

 この店では、ホッピーを始め、チューハイやウーロンハイなど、すべてが焼酎(ナカ)と割り材(ソト)とを別々に購入する仕組み。

 焼酎は宝焼酎360ml瓶(600円)が標準だが、麦焼酎「いいちこ」の小さい瓶なども置いている。

 焼酎が360ml(2合)もあると、氷入りのホッピー割りが5~6杯作れる計算になる。すべて飲みきれなかった場合、残った焼酎は、瓶ごと持ち帰ることができる。

 割り材(ソト)のほうは、ホッピー(白・黒)が200円。炭酸(カナダドライ)やウーロン茶などが100円。レモンを入れたい場合は、1個のレモンを六つ切りにしたのが200円だ。

 氷のほうは、要求すればその時点で継ぎ足してもらえるが、要求せずに黙って飲んでても、ときどき氷を継ぎ足しに来てくれる。

 2品めのつまみには、「肉どうふ」(350円)をもらう。

 暑くなってきたので湯豆腐も終了して、冷奴(200円)だけになってたんだけど、今日は寒かった(最高14℃/最低10℃)ので「肉どうふ」を復活させたんだって。

 ソト1・ナカ6のペースで、最後の1杯になったところで、〆のつまみとして「げそ天」(300円)を注文する。

 この店の揚げ物は、すべて揚げたての熱々で出される。

 げそ天には、大根おろしも添えられてきた。

 焼酎360ml瓶も飲みきって、1時間半ほどの酒場浴さかばよく。総支払額は1,800円でした。どうもごちそうさま。

 ここ「富士屋本店」。この界隈の再開発のため、今年(2018年)の10月末に閉店になるらしい。残念だなあ。

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「富士屋本店」 / ハムキャベツ / 今日の食べものメニュー

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肉どうふ / ホッピー最後の1杯 / げそ天

店情報前回

《平成30(2018)年5月9日(水)の記録》

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玉ねぎ火曜サプライズ … やきとん「すっぴん酒場」(野方)

たまねぎ


 前にも書いたことがあるけれど、「もつ焼き屋」や「焼き鳥屋」で焼いてくれる「玉ねぎ」が爆発的にうまい。

 なんでもなく炭火で焼いてくれるだけなんだけど、『玉ねぎって、こんなに美味しかったっけ?』と見直すこと間違いなしなのだ。

 ここ「すっぴん酒場」で「たまねぎ」(150円)を注文したのは今回が初めて。

 「もち」、「たまねぎ」、「ししとう」、「ねぎ」の4品(それぞれ1本150円)は、「コ」の字のカウンターの一番奥、トイレに近いところに短冊メニューが出ていて、ほとんどの人はその存在にすら気付きにくいのだ。

 今日はとなりのお客さんが「たまねぎ」を食べていたのを見て、私も思わず「たまねぎ」を注文したのだった。

 そしてやっぱり「すっぴん酒場」でも、「たまねぎ」はハズレなし!

 ホワンとした、玉ねぎ本来の甘みがとても心地よい。

 「すっぴん酒場」には「Pトロ」(150円)というメニューもある。

 これは豚トロと玉ねぎを交互に串に刺して焼いたもので、玉ねぎの形状は、今回いただいた「たまねぎ」と同じ。これもまたうまいんだなぁ。(→過去記事「玉ネギも美味いPトロ」

 さて今日は、日テレ「火曜サプライズ」で野方を取材した回の放送日。

 ここ「すっぴん酒場」にも、竹内結子さん、小澤征悦さん、ウエンツ瑛士さん、DAIGOさんの4人が、まさにアポなしで取材にやって来たんだそうな。

 そのシーンを、この店のテレビで見ようとやって来たら、同じ思いの常連さんたちも多かったようで、店内は大にぎわいの状態。

 さっそくいつものように「黒ホッピー」(セット450円)と、「れば」「しろ」「ちれ」を1本ずつ(各100円)注文すると、すぐにお通し(100円)の「もろきゅう&生キャベツ」が出された。

 「火曜サプライズ」が始まる午後7時までは、いつものように野球中継を見ながら過ごす。

 ちょうど「ちれ」を食べ終わるころに、「火曜サプライズ」が始まり、店内のお客たちはもちろん、店主もママも働く手を休めてテレビに注目だ。

 一行が注文したのは「しろ」(100円)、「ちゃんと炙りレバー」(350円)、そして「しょうがみょうが」(200円)。

 なかでも面白かったのは「しょうがみょうが」だ。(→「しょうがみょうが」の写真がある過去記事

 「しょうがみょうが」は、生姜しょうが茗荷みょうがを豚バラ肉で巻いたもの6個を1串に刺して焼いたもの。

 これが、串の先のほうから(1)生姜、(2)生姜、(3)生姜、(4)茗荷、(5)生姜、(6)生姜と並び方が決まってるんだそうな。

 6個中、なんと茗荷は、先っぽから4番めの1個だけ!

「えぇ~っ! そうなの!?」

 店内に居並ぶ常連さんたちからも、思わずそんな声が漏れたほどの新発見。

「何度も言ったことがあるんだけどなあ。みんな覚えてないの?」

 店主とママも、そう言って苦笑いをするほどの出来事だった。

 その後、冒頭でご紹介した「たまねぎ」や「れんこん」(150円)などをいただきながら、黒ホッピーをソト1・ナカ4で飲み切った。

 ちょうど番組も終わったので、そろそろ切り上げようかな、というタイミングで「煮込み」(400円)がスタンバイOKとなった。

 入店したころには、「煮込み」はまだ仕込みの途中で、短冊メニューも裏返っていたのだ。

 できたての「煮込み」は、ぜひ食べて帰らないとねえ。

 その「煮込み」用に、飲みものは「つぶオレハイ」(400円)を追加した。

 今夜もまた、たっぷりと2時間半ほど立ち飲んで、品物と交換払いの総支払い額は2,700円なり。どうもごちそうさま。

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黒ホッピーセット / お通し / 5月のお休み

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れば / しろ / ちれ

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番組が始まった / れんこん / 黒ホッピー4杯め

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煮込みには / 七味をかけてかき混ぜて / つぶオレハイ

店情報前回

《平成30(2018)年5月8日(火)の記録》

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地元に戻ってもう1軒 … 立呑み「やきや」(荻窪)

いか棒&ウイスキー


 武蔵小山から荻窪までは40分ほど。午後8時前には荻窪に到着した。

 この時間だと、まだ飲むよねえ。

 ここに首都圏の呑兵衛たちが、「職場の近く」と「自宅の近く」の両方に行きつけの酒場を持っている理由がある。

 40分ほど間が空いただけでも、「もう1軒飲んで帰ろうかな」と思うくらいなのに、首都圏の平均通勤時間は1時間。1時間半ぐらいかかる人もざらにいる。

 会社の近くで同僚たちと飲んで、「じゃあ!」と別れてから、家に着くまでに1時間以上もかかると、なんだか酔いもさめた気持ちになってしまうのだ。(実際には思っているほどさめてはいないんだけれど……。)

 しかも、ここまで帰ってきてしまえば、もう終電の心配もする必要がない。はってでも帰れるもんね。

 で、自宅の近くに着いたところで、ついついもう1軒、さらにもう1軒とハシゴしてしまったりするのであ~る。

 そんなわけで、やってきたのは荻窪駅南口の商店街にある立呑み「やきや」だ。

 武蔵小山でたくさん飲んできた後なので、飲みものは「ウイスキー水割り」(ブラックニッカ クリア&ウォーター300ml瓶、380円)をもらう。

 この1本で、氷入りのサワーグラスに、軽く2杯分のウイスキー水割りになる。

 つまみは「いかしょうが棒」(200円)。

 これは、イカの身が練りこまれた棒天を軽くあぶり、おろし生姜を添えたもの。

 このおろし生姜に醤油をかけて、それをちょっとずつ付けながら棒天をいただきます。

 ちなみにこの「いかしょうが棒」のために「おろし生姜」が用意されているから、「いか刺身」や「いかみみ刺身」を、『ワサビのかわりに生姜で』という注文ができるわけです。

 同じ「やきや」でも、中野店には「いかしょうが棒」を置いていないため、刺身類を『生姜で』と注文できるオプションもありません。

 この「いかしょうが棒」でウイスキー水割りの最初の1杯を飲み干して、2杯めに合わせるつまみには、「しめさば」(270円)を選択。

 この「しめさば」は、八戸の水産加工会社「マルヌシ」で作られたものなんだけど、なんと! 「やきや」専用に作られた特別商品。一般には(これとまったく同じものは)売られてません。

 そんな「しめさば」は、270円という値段ながら、たっぷりとサバ半身分だ。こんなに安いシメサバは、他では見たことがない。しかも、うまいっ!

 ゆっくりと1時間半ほど立ち飲んで、今夜のお勘定は850円でした。どうもごちそうさま。

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ウイスキー水割り / いかしょうが棒(2つに割った状態) / しめさば

店情報前回

《平成29(2017)年10月28日(土)の記録》

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武蔵小山の酒場巡り4 … もつ焼き「豚星(ぶたほし)」(武蔵小山)

秋刀魚のリエット


 ラコちゃん、宇ち中さんと巡る武蔵小山の酒場。

 4軒目は、ラコちゃんの義理の弟さんも合流し、4人で、もつ焼き「豚星」である。

 2011年に創業した後、この酒場もまた武蔵小山駅前再開発のため、2016年3月に現在の場所に移転した。

 武蔵小山駅周辺の雰囲気をガラリと変えてしまうほどの大再開発だったんですねえ。

 ここでは私は黒ホッピー(400円)をもらう。今日、初めてのホッピーだ。

 そしてつまみ。

 もつ焼き屋なので、もちろん「もつ焼き」(豚もつ各種は1本130円)や「煮込み」(390円)はあるんだけれど、むしろメニューに並ぶ「もつ焼き」以外の料理が面白い。

 「カナディアンベーコンとキャラメルエッグ」(700円)、「羊飼風ミートパイ」(650円)、「エビぱん」(350円)、「国産牛シンシンのタリアータ」(900円)などなど、『ここは本当にもつ焼き屋?』という料理のオンパレードだ。

 そんな中から、パクチー、ミント、ハチノスが入っているという「豚星サラダ」(800円)と「秋刀魚さんまのリエット」(450円)、そして「牛蒡ごぼうのゴルゴンゾーラソース」(500円)を注文した。

 結局、この店でもつ焼きは注文することなく1時間半ほどを過ごし、お勘定は4人で6千円(ひとりあたり1,500円)ほど。

 ひとり5千円ずつ集めていた軍資金も、ちょうどここで底をつき、ラコちゃんの義弟(おとうと)さんにも千円の出資をいただいて、支払いとしたのでした。どうもごちそうさま。

 さらにもう1軒(5軒目)と、近くの大衆酒場「豚太郎」に向かったが、店の看板に灯りはともっているんだけど、店は開いていない。

 あきらめて、ここで今日の武蔵小山での酒場巡りを終了したのでした。

 ちなみにこのとき、時刻は午後7時。「豚太郎」の営業時間は、午後7時半から深夜0時までということで、あと30分ほどしたら開店するところだったんですね。残念!

 武蔵小山には、他にもいい酒場がいっぱいあるそうなので、ぜひまたご紹介をお願いします!>ラコちゃん&武蔵小山方面の呑兵衛のみなさん

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もつ焼き「豚星」 / 食べものメニュー / 黒ホッピー

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豚星サラダ / 牛蒡のゴルゴンゾーラソース /大衆酒場「豚太郎」

店情報 (同じ時の「宇ち中」ブログ

《平成29(2017)年10月28日(土)の記録》

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店情報: もつ焼き「豚星(ぶたほし)」(武蔵小山)

  • 店名: もつ焼き 豚星
  • 電話: 03-3787-1224
  • 住所: 東京都品川区小山4-3-6 林ビル1F
  • 営業: 17:00-23:30(22:45LO)、月休
  • 場所: 武蔵小山駅西口を地上に出て、ロータリーの向こう側に見えるアーケード商店街(パルムpalm商店街)の中を進む。途中の信号交差点を渡って、さらに進むこと65mほど先の小さい交差点を右折した先、右手。駅西口からの総距離は320mほど。徒歩約3分。
  • メモ: 2011年4月14日創業。武蔵小山駅前再開発のため2016年3月に現在の場所に移転した。店舗面積は18坪、席数は30席。以下、価格はすべて税別(外税)表記。席料100円。
    〔食べもの(調査日の例)〕
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    〔飲みもの〕《ビール》ハートランド生500、レッドアイ500、ラガー小瓶500、ギネス小瓶600。《ホッピー》白・黒各400、中・外各250。《サワー》焼酎ハイボール290、角ハイボール390、金魚390、レモンサワー390、ウーロンハイ390、お茶割り390、ジャスミンハイ390、トーインサワー(シークヮーサー)390、ガラナハイ390、バーモントサワー390、トマトハイ390、辛トマトハイ390、バイスサワー390。 《焼酎》梅割り(ひとり3杯まで)290、梅干し50。黒霧島(芋)390、くろうま長期熟成(麦)390、三岳(芋)500、白岳銀山領白(米)500。 《日本酒》菊正宗(小)390・(大)750、鳳凰美田完熟桃酒600、その他おすすめ日本酒あり。 《ワイン》コップワイン(赤・白)400、ポロン(赤・白)1,200、ハウスワイン(白・ロゼ・赤)600~、ボトルワイン(泡・白・ロゼ・赤)3,500~。 《ソフトドリンク》コカ・コーラ350、烏龍茶350、トマトジュース350、ジャスミン茶350。(2017年10月調べ)

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武蔵小山の酒場巡り3 … 「長平(ちょうべい)」(武蔵小山)

長平盛り


 武蔵小山での3軒目は「長平」。ここもまた武蔵小山の呑兵衛たちが集まる人気居酒屋なんだそうな。

 その創業は2014年5月。しかも駅前再開発のために、2017年8月に現在の場所に移転し、新装オープンしたので、店内はすごく新しい。

 ところがここが、ちょうど区の境目を50メートルほど超えたところにある。これまでの店は武蔵小山駅のある品川区だったのに、新しい店は目黒区なのだ。

 ここの店主は、「晩杯屋 武蔵小山本店」の元店長だったそうで、独立してこの酒場を始めた。

 それゆえなのか、この店のメニューも「晩杯屋」ほどではないものの、安いものが多い。

 中でも「3点盛り」は、梅水晶、冷やしトマト、クジラベーコン、玉子焼き、ポテトサラダ、イカの塩辛、あんきも、明太子、キムチ、ブルーチーズなどなどと、60品も並んでいるつまみの中から、好きな3品を選んで500円と、とってもリーズナブル。

 そして、『この店に来たら注文必須』という逸品が、刺身の「長平盛り」(1,500円)なんだそうな。

 さっそくその「長平盛り」を注文すると、ど~んと10種ほどの刺身が盛り合されてきた。しかも、本ワサビまで付いている。

 これはすごいっ。ひとりで来たら、この1品で満腹になってしまうだろう。もしかしたら食べきれないかもしれない。

 飲みものは、やっぱり地元のハイッピー、ハイサワーの割材(ソト)をもらって、ナカの焼酎は、ラコちゃんがボトルキープしているキンミヤである。

 熱々のグラタンもいただいて、1時間半ほどの滞在。お勘定は3人で5,250円(ひとり1,750円)でした。

 ひとり5千円ずつ集めていた軍資金の残りは4,890円(32.6%残)となりました。どうもごちそうさま。

飲みもの 食べもの 3点盛り500円
飲みものメニュー / 食べものメニュー / 3点盛り500円

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ハイッピー&ハイサワー / グラタン / 店のおねえさんと

店情報 (同じ時の「宇ち中」ブログ

《平成29(2017)年10月28日(土)の記録》

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店情報: 「長平(ちょうべい)」(武蔵小山)

    長平
  • 店名: 長平
  • 電話: 03-6759-1181
  • 住所: 152-0002 東京都目黒区目黒本町3-4-10
  • 営業: 15:00-24:00、無休
  • 場所: 武蔵小山駅西口を地上に出て、すぐ先、右手にある細い商店街(武蔵小山西口商店街)を抜け、右正面にセブンイレブンが見える交差点で右折。次の角を左折して50mほど先、右手。駅西口からの総距離は300m弱。徒歩約4分。
  • メモ: 2014年5月5日に品川区小山3-14-6で創業。駅前再開発で立ち退きとなり、2017年5月末に一旦閉店。2017年8月1日に現在の地で営業を再開した。(2017年10月調べ)
飲みもの 食べもの 3点盛り500円

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武蔵小山の酒場巡り2 … 立呑み「晩杯屋(ばんぱいや)本店」(武蔵小山)

ゴルフ場キャベツ漬


 2018年4月現在、39店舗を展開する立呑み「晩杯屋」。

 武蔵小山は、その「晩杯屋」本店が、2009年8月に産声を上げた地である。

 残念ながらその「立呑み晩杯屋 武蔵小山本店」は、武蔵小山駅前再開発の影響を受けて2015年9月に閉店したが、それと同時にすぐ近くに「立呑み晩杯屋 武蔵小山本店(仮店舗)」が開店した。

 しかしながら、かつての本店がわずか4坪ほどの小さな立ち飲み店だったのに対して、仮店舗は2階建てで大きい。1階の立ち飲みスペースには約70人が収容でき、2階には2人以上で利用可能なテーブル席80席があって、合計150席。

 会計方法もキャッシュオン・デリバリーから、伝票方式に変更になった。

 武蔵小山での2軒目は、その仮店舗にやって来た。

 3人で思い思いの飲みものをもらって、つまみは「ゴルフ場キャベツ漬」(150円)。

 ほとんどのつまみが100円台というのが「晩杯屋」ならではだ。

 飲みものもまた、250~410円ぐらいなんだけど、話のタネなのか、1品だけ、「ロマネコンティ」(2,057,000円)という、まさに桁ハズレな品物も載っている。

 注文したら本当に出てくるのかなあ。ぜひ誰かやってみてください。

 「晩杯屋」を運営するアクティブソース(本社:東京都品川区、代表:金子源)は、昨年(2017年)7月、「丸亀製麺」を主要ブランドとする株式会社トリドールホールディングス(本社:兵庫県神戸市、代表:粟田貴也)に買収され、グループ化された。(取得した株式の比率と買収額は非公開。)

 首都圏で急速に成長した「晩杯屋」の業態力と、トリドールの資金力や購買力、店舗開発力が加わることで、全国展開も可能となった。

 当時の報道では、『早期に国内500店舗を目指す』ということだったので、そのうち、日本中どこの街に行っても「晩杯屋」を見かけるようになるかもね。

 さっくりと15分ほど立ち呑んで、お勘定は3人で1,140円なり。

 2軒目を終えた時点で、ひとり5千円ずつの会費の残金は10,140円(67.6%残)である。

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本店(仮店舗) / メニュー / 飲みもの

店情報 (同じ時の「宇ち中」ブログ

《平成29(2017)年10月28日(土)の記録》

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店情報: 立呑み「晩杯屋(ばんぱいや)本店」(武蔵小山)

    晩杯屋
  • 店名: 晩杯屋 武蔵小山本店(仮店舗)
  • 電話: 03-3785-7635
  • 住所: 142-0062 東京都品川区小山3-24-10
  • 営業: 11:00-23:30、無休
  • 場所: 東急目黒線武蔵小山駅から徒歩すぐ
  • メモ: 公式サイトあり。(2017年10月調べ)

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武蔵小山の酒場巡り1 … 「牛太郎(ぎゅうたろう)」(武蔵小山)

ガツ酢


本日のメンバー 武蔵小山で大人気の働く人の酒場、「牛太郎」の常連さんでもあるラコちゃんから、「武蔵小山駅に正午に集合」というお誘いをいただいて、ラコちゃん、宇ち中さん、私の3人で「牛太郎」へと向かう。

 武蔵小山の「牛太郎」は、今はなき浅草の「牛太郎」からのれん分けする形で、昭和30(1955年)に創業した。

 厨房を囲む大きなコの字カウンターは、すでに半分ほどの入り。みなさん出足がいいですねえ。

 我われ3人は、カウンターの角を挟むように着席し、まずは「ビール(大)」(アサヒスーパードライ大びん、500円)をもらって乾杯する。

 常連のラコちゃんが、「とんちゃん」(120円)、「ガツ酢」(120円)、「煮込」(120円)、そして「おしんこ」(90円)の合計4品を、サラサラッと注文してくれた。

 どうですか、この値段!

 4品を合わせても450円にしかならない。あり得んでしょう!

 すぐに出てきた「おしんこ」は、キュウリの漬物。

 そしてこの店いちばんの人気の品、「とんちゃん」も出てきた。これはガツにニンニク、ショウガ、ニラ、味噌などを混ぜ合わせて蒸し焼きにした、この店の名物だ。

 さらにすぐに売り切れる「ガツ酢」にも、今日はありつけた。これも美味いねえ!

 そして煮込みは、食べやすいように、1人前を3つの小鉢に分けて出してくれた。ありがとうございます。

 瓶ビールに続いては、『わるなら♪ハイサワー』でおなじみの博水社のビアテイスト割り材、ハイッピー(セットで390円)をもらってみる。これは博水社版のホッピーみたいなもんですね。

 焼きものは、厚あげ(200円)に、もつ焼き(1本100円)はガツ、シロ、コブクロを1本ずつ塩で。

 プレーン、大葉、めんたい、辛口という4タイプが選べる「つくね」(200円)は、辛口を1本、焼いてもらった。

 ナカなどをおかわりしつつ、2時間半ほど楽しんで、お勘定は3人で3,780円(ひとり1,260円)なり。どうもごちそうさま。

 この後、1軒ごとに割り勘にするのが面倒だから、ということで、ここでひとり5千円ずつを集めて、これからのハシゴ酒をやりくりしていくことになった。

 1軒目を終えた時点で、残金11,280円(74.8%残)である。

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「牛太郎」 / ビール(大) / 壁のメニュー

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おしんこ / とんちゃん / 煮込(3分の1)

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ハイッピー / 厚揚げ / つくね、もつ焼

店情報前回、同じ時の「宇ち中」ブログ

《平成29(2017)年10月28日(土)の記録》

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料理が順々に作られる … 居酒屋「満月(まんげつ)」(鷺ノ宮)

鶏手羽先焼


 いつもは日付が変わるころ、そして記憶もほとんど残っていない頃にやってくる「満月」。

 GW連休中の今日は、早い時間帯(午後8時ごろ)にやって来た。

 いつもはにぎわう店内も、先客はひとりだけと、とっても静かな状況である。

 そしていつもはカウンター上段にずらりと並んでいる大皿料理も、まだ5~6皿しか並んでいない。

「営業しながら、1品ずつ、順番に作っていくんですよ」

 以前、二代目のアキラくんにそう聞いたことがある。料理はこれから徐々に作られていくんですね。

 まずはホッピー(400円)をもらって、料理は自分に一番近いところにある豚キムチ(300円)を注文した。

 大皿から1人前を小皿に取り分けて、電子レンジでチン。あっという間に豚キムチがやって来た。

 ピリッと辛みが強くしてくれてるのがいいね。ホッピーが進むなあ。

 料理は目の前の大皿だけではなくて、壁にもメニューが張り出されている。

 まだできていないものも含めて、今日は白菜キムチ(300円)、ハンバーグ(400円)、ブロッコリ(300円)、オニオンスライス(250円)、ベーコンエッグ(500円)、ホッケ焼(500円)、サバ焼(500円)、野菜トマト煮(400円)、グラタン(450円)、ミックスナッツ(300円)、ハムカツ(350円)、もずく(300円)、ウインナー炒め(350円)、ラッキョ(300円)、野菜サラダ(300円)、ところてん(300円)などが並んでいる。

 とそこで、アキラくんが調理していた鶏手羽先焼ができあがって、大皿に並べられた。

 せっかくなので、できたての手羽先を1人前(400円)、取り分けてもらって、ナカ(ホッピーの焼酎おかわり、200円)ももらう。

 そこへひとり中年男性客が入ってきて、焼酎の豆乳割り(350円)とモックスナッツ(300円)で飲み始めた。

 この人も、先客の男性も、どちらも会ったことのないお客さんなんだけど、この店のご常連らしく、お二人はそれぞれ見知っているようだ。

 時間帯が違うと、やって来る常連さんの顔ぶれも違うんだなあ。

 できたての鶏手羽先焼も美味しいや。

 9時を回ったところで、深夜にやって来ることもある大常連のカトウさんがやってきて、客席の様子も、そしてカウンター上段の大皿料理の並び方も、いつもの状態に近づいてきた。

 こうなったら、焼酎のトマトジュース割り(350円)も飲んで帰らないとね。

 3杯めにはトマトジュース割りをもらって、つまみには大皿の「しゅうまい」(350円)を温めてもらう。

 ゆっくりと2時間ちょっと楽しんで、今夜のお勘定は2,100円なり。どうもごちそうさま。ご常連のみなさん、お先に!

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居酒屋「満月」 / ホッピー / 豚キムチ

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ナカおかわり / しゅうまい / トマトジュース割り

店情報前回

《平成30(2018)年5月4日(金)の記録》

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独自ピータンピーマン … やきとん「すっぴん酒場」(野方)

ピータンピーマン


 「ピータンピーマン」(200円)は、この店独自の逸品のひとつ。

 縦に半分に切ったピーマンの中に、小さく刻んだピータンとチーズを入れて、豚バラ肉で巻いたもの二つ(つまりピーマン1個分)に、平行に串を打って焼き上げる。

 豚肉にきっちりと焦げ目がつき、中のチーズがトロトロになるように焼き上がると、それを縦に二つに切り分けて、2本の串焼きとして出してくれる。

 串2本で200円なので、1本あたりだと100円。とってもリーズナブルな一品でもあるのだ。

 ピータンとピーマンの組み合わせ。

 他では食べたことがないけれど、実は中国四川料理に「青椒皮蛋ちんじゃおぴぃだん」という「り焼きピーマンと皮蛋ピータンの和えもの」というのがあるそうだ。

 これとて、その材料はピータン+ピーマン+長ネギ+唐辛子+オイスターソース+ゴマ油ぐらいらしいので、チーズは入っていない。

 「すっぴん酒場」の店主は、どこでどうやってこの料理を思いついたんだろう。

 他の店では食べることができない逸品であることは確かである。

 GW連休中の今日も、いつものように「黒ホッピー」(450円)と「お通し」(100円)のお新香に続いて、「れば」、「しろ」、「ちれ」の串焼き(各100円)からスタートした。

 この3本は、どうしても避けて通れない。

 そしてこの3本を食べてる間に、2杯めとなるナカ(250円)をおかわりするのも、いつものとおり。

 ここまでは、ほとんど考えることなく過ぎていく。

 最初の3本が残り少なくなってきたところで、『今日は何を食べようかなあ?』と考え始める。

 そこへ新しいお客さんが入ってきて、何本かの串焼きを注文する中で、ピータンピーマンも注文したのだった。

『おぉ、ピータンピーマン。しばらく食べてないなあ。私もピータンピーマンにしよう!』

 ということで、冒頭でご紹介した「ピータンピーマン」を便乗注文したのだった。

 次に、つくね系をいただこうと、「れんこん」(150円)を注文したところ、これが売り切れ。「たたきつくね」(150円)はあるということで、そっちを注文し、ナカ(3杯め)をおかわりした。

 「れんこん」は、レンコンの穴につくねを詰めて焼いたもの。今日もそうだけど、たいてい早めに売り切れてしまう一品だ。

 「たたきつくね」は、つくねの中に刻んだ(=叩いた)軟骨が練りこまれている。やわらかいつくねの中に、コリッとした食感が感じられるのがいいんですね。

 さらに「はつみみ」(100円)、「はらみなんこつ」(100円)という、これまたこの店独自のもつ焼きメニューを追加注文し、ナカ(4杯め)ももらう。

 「はつみみ」は、ハツ(心臓)のフチ(みみ)のあたりを、白ネギやピーマンと一緒に串に刺して塩焼きにしたもの。

 「はらみなんこつ」は、その名のとおりハラミ(横隔膜)とナンコツ(喉笛)、そしてハツモト(大動脈)を串に刺して塩焼きにしたものだ。

 最後にこれまた、この店の定番メニューの一つ、「しょうがみょうが」(200円)をもらって〆とした。

 2時間ちょっとの立ち飲みタイム、今夜の総支払額は2,650円なり。どうもごちそうさま。

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「すっぴん酒場」 / 黒ホッピー / お新香(お通し)

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れば / しろ / ちれ

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ピータンピーマン / たたきつくね / はつみみ

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はらみなんこつ / しょうがみょうが / 完飲完食ごちそうさま

店情報前回

《平成30(2018)年5月3日(木)の記録》

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ラーメンサラダいいね … 炭火串焼「テング酒場」(麹町)

ラーメンサラダ


 ラーメンサラダは、北海道発祥の冷製サラダで、野菜サラダとラーメンの麺が組み合わさったもの。

 冷たい麺に、マヨネーズベースのドレッシングがたっぷりと絡まっているのがうまい。

 1985年に札幌グランドホテルの料理長が考案したものが、北海道の居酒屋の定番メニューとして広まったんだそうな。

 私が初めてラーメンサラダをいただいたのは、今年の3月中旬のこと。千葉県野田市の「のだ温泉 ほのか」でのことだった。

『夜の食事にも、お酒のつまみにもなるような料理はないかなあ』

札幌ラーメンサラダ@ほのか という視点でメニューを眺めていて、「おっ」と目が止まったのが「札幌ラーメンサラダ」(写真右)だったのだ。

『北海道発祥の冷製サラダです。野菜とラーメンの組み合わせが絶妙。主食としても召し上がれます』

 メニューの説明書きには、そう書いてあった。

 今日、改めて「テング酒場」のメニューを見ていると、サラダの一角に「ラーメンサラダ」(421円、以下すべて税込み表記)があることを発見。さっそく注文したのでした。

 GW中ながら出勤日の今日は、終業後に同じ職場のAさんと、会社近くの「テング酒場」に軽く飲みに出かけた。

 いつものように「ホッピーセット(白)」(421円)、「自家製もつ煮豆腐」(345円)、「手作りしゅうまい」(1個140円)を、それぞれ2人前ずつ注文。この3点セットは、我われの定番の品なのだ。

 それとは別に、くだんの「ラーメンサラダ」と「きゅうり漬け」(313円)、「ポテトフライ(ガーリックバター付)」(313円)、「オニオンスライス」(205円)を、それぞれ1人前ずつ注文したのだった。

 お通しのないこの店では、サッと出される「自家製もつ煮豆腐」が1品めのつまみとしてちょうどいい。

 そのもつ煮豆腐をつついているうちに、1品、また1品と注文した品が出てきて、最後に、メニューにも『じっくりと15分ほど蒸し上げます』と注記されている「手作りしゅうまい」がやってくるのだ。

 「なか(焼酎60ml)」(226円)をどんどんおかわりしながら、「カシューナッツ」(313円)と、串焼きは「豚レバー(たれ)」「はつ(塩)」「砂肝(塩)」「はらみ(塩)」(各1本86円)を、それぞれ2本ずつ焼いてもらう。

 ひとりがソト1・ナカ4ずつのホッピーを飲み終えたけど、まだちょっと飲み足りない。

 最後に黒ホッピーセットとナカをもらって分け合って飲むことにして、つまみも「えいひれ」(388円)を追加した。

 ゆっくりと2時間半ほど楽しんで、今夜のお勘定は二人で6,456円(ひとり3,228円)でした。どうもごちそうさま。

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「テング酒場」 / ホッピーセット(白) / 自家製もつ煮豆腐

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きゅうり漬け / ポテトフライ(ガーリックバター付) / オニオンスライス

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ラーメンサラダ / 手作りしゅうまい2個 / カシューナッツ

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豚レバー / はつ、砂肝、はらみ / えいひれ

店情報前回

《平成30(2018)年5月1日(火)の記録》

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夜は満席の大にぎわい … 炭火焼き「うみばたけ」(鷺ノ宮)

魚串5本セット


 西武新宿線・沼袋駅で、高田馬場・新宿方面に向かうみなさんと解散し、ひとり鷺ノ宮駅に戻ってきた。

 日曜日なので、開いている店の心当たりもないまま、中杉通りを歩いていると、つい先日、初めて行ったばかりの「うみばたけ」が営業中だ。

 そればかりか、テーブル席もお客さんでいっぱい。ほぼ満席状態だ。

 カウンター席が2席分、空いているのが見えたので店内に入ると、その空席は予約席で、ひとつだけ開いていた2人用のテーブル席に案内された。

 テーブル席を埋めているのは、近所の人たちらしき家族連れ。

 現在の時刻は午後9時40分ごろだが、小さいお子さんも何人か混ざっている。

 値段も安いし、魚と野菜がメニューの中心なので、健康的なイメージが強いんだろうな。

 メニューの裏には『うみばたけへようこそ』と書かれたページがあり、次のような文章が載っている。

 本日はご来店ありがとうございます。

 うみばたけとは、毎日私たちに美味しさと健康を与えてくれる魚、そして野菜を主とした居酒屋です。

 魚は海で育ち、野菜は畑で育ちます。魚も野菜も多種類ですが、それぞれの味、食感、産地があります。そして、健康に欠かせない栄養素もそれぞれです。

 うみばたけでは、串で提供することにより、1日で多種類の肴と野菜が味わえるようにしました。そして、その食材にあった食べ方を提供させていただきます。

 また、魚、野菜の旬を楽しんでいただきたい。その想いでうみばたけは誕生しました。

 美味しいお酒も多数ご準備しておりますので、ごゆっくりお楽しみください。

 注文を取りに来てくれた、店主の奥さまらしき女性に「ホッピー白セット」(450円、以下すべて税別)と、「魚串5本セット」(550円)を注文する。

 出てきたホッピー(ソト)は、通常の店舗用リターナブル瓶(360ml瓶)ではなくて、家庭用・未回収ボトル仕様のホッピー(330ml瓶)だった。

 もしかするといつものホッピー(ソト)が売り切れて、その辺のお店で追加仕入れしてきたのかもね。

 ちなみに業務用と家庭用は、瓶と量が違うだけで、中に入っているホッピーは同じもの。瓶代の分だけ、容量が少ないってことですね。

 「魚串5本セット」は、はたはた(150円)、有頭海老(200円)、鮭ハラス(120円)、しまほっけ(120円)、さば文化(120円)の、合計710円分である。

 ナカ(150円)を追加して、1時間半ほどの滞在。今夜のお勘定は1、242円(1,150円+税)でした。どうもごちそうさま。

 前回、カウンター席の常連さんが、

「ゆっくり飲もうと思ったら、今のような早い時間がいいですよ。夜はお客さんでいっぱいだから」

 と教えてくれたが、まったくそのとおり。夜はにぎやか過ぎるほどにぎわってるんですね。

 今度は早い時間帯に来ることにしよう。

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「うみばたけ」 / 今日のおすすめ / ホッピー白セット

店情報前回

《平成30(2018)年4月29日(日)の記録》

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今夜もにぎわう人気店 … やきとん「たつや」(沼袋)

りんごを焼く店主


 「川名」を出て、タクシー2台に分乗して沼袋へ。

 向かった先は、やきとん「たつや」である。

 さすがに人気店だけあって、すぐに6人は入れない。店の前でしばらく待って、席が空いたところで店内へと入る。

 まずはそれぞれ好みの飲みものと、『「たつや」と言えば』の名物「もつカレー(パン付き)」(400円)を人数分注文した。

 私は「黒ホッピー」(セット400円)をもらった。

 ここの「もつカレー」と「黒ホッピー」とが、実に好相性なのだ。

 ナカ(ホッピーの焼酎おかわり、250円)をもらって、今度は「岩下のシャウ生姜」(150円)を人数分。

 これは「岩下の新生姜」を「シャウエッセン」に挟んで焼き上げたもの。

 よくこの味、この組み合わせを思いついたよねえ。そのセンスが素晴らしい。

 焼きものは、それぞれが思い思いに注文する。

 私は「れば(タレ)」(100円)と「しろ(みそ)」(110円)を焼いてもらった。

 だれかが注文した「にんにくの芽」(140円)を少し分けてもらったんだけど、これも美味いねえ。みんなと一緒に来ると、ふだん自分では注文しない品も食べられるのが面白い。

 さらにナカをもらって、最後はいつもの「冷製の盛り合わせ」(500円)で締めくくる。今日は、「こぶくろ刺」「がつ刺」「たん刺」の3種盛りだ。

 2時間近く楽しんで、席料100円/人と消費税(10円未満切り捨て)が加わって、今宵のお勘定は6人で10,770円(ひとり1,795円)でした。どうもごちそうさま。

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やきとん「たつや」 / 黒ホッピー / もつカレー

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岩下のシャウしょうが / これが1人前1本 / れば(タレ)

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にんにくの芽 / しろ(みそ) / 冷製の盛り合わせ

店情報前回

《平成30(2018)年4月29日(日)の記録》

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呑兵衛仲間が集まって … 焼鳥「川名(かわな)」(阿佐ヶ谷)

呑兵衛仲間が集まって


 今年も呑んだフルさんが「川名」にやって来た。

 2005年のGW以来、毎年の恒例行事になっている。

 集まったのは、みやさん&ここちきさんご夫妻、 宇ち中さん&黒ちゃんご夫妻、そして私。

 フルさんが予約しておいてくれた奥の座敷席に腰を落ち着け、まずはサッポロラガービール大瓶(519円)をもらって乾杯する。

 今日のお通し(サービス)はオレンジ。

 お通しに果物が出るのは、この店の決まりごとのひとつでもある。

 メニューを見る前から、まずは「牛すじ煮込み」(324円)を2人前注文する。

 冬場の「牛すじ煮込み」、夏場の「豚軟骨もつ煮込み」も、「川名」の名物メニューなのだ。

 壁のホワイトボードに書き出されている今日のメニューは、かつお刺(432円)、ローストビーフ(368円)、昆布しめさば(432円)、さば西京焼(368円)、ブリカマ焼(432円)、鮭かま焼(368円)、ブロッコリーサラダ(432円)、ポテトサラダ(432円)、なめ茸豆腐(238円)、エシャレット(195円)、ニラ豆腐(238円)、緑色ザーサイ(173円)、ほうれん荘(173円)、辛キムチ(195円)といった品々。

 その中からメニュー筆頭の3品、かつお刺、ローストビーフ、昆布しめさばを注文。

 サラダはブロッコリーサラダにするか、ポテトサラダにするか、ちょっと迷って、ここちきさんがブロッコリーサラダに決めた。

 ここのサラダ。パッと見に432円という値段は高く感じるかもしれないが、実はどのサラダにもフルーツ盛り合せが付いて、大皿でやってくる。むしろ『爆発的に安い』と言える逸品なのである。

 飲みものは、それぞれ生グレープフルーツサワー(411円)や、酎ハイ(=生レモンサワー、411円)、ホッピー(411円、ナカ368円)などに切りかえる。

 そして串焼きは、皮にんにく串(173円)2本、合鴨つくね串(173円)2本、鳥中おち串(130円)2本、ガーリックウィンナー串(195円)2本の合わせて8本を注文。これを6人で分けていただく。

 飲みものもグイグイとおかわりしつつ、山芋ねぎチーズ(346円)、ニラ玉子焼(411円)、なすピーマン炒(346円)も追加注文。

 たっぷりと3時間近く楽しんで、席料108円/人も含んでのお勘定は6人で14,251円(ひとり2,375円)でした。どうもごちそうさま。

 来年も待ってるからね!>フルさん&みなさん

 ちなみに「川名」は、2018年5月1日から店内全面禁煙になりました。

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「川名」 / 瓶ビール&お通し / 今日のメニュー

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牛すじ煮込み / ブロッコリーサラダ / ローストビーフ

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かつお刺&昆布しめさば / 生グレープフルーツサワー / 串焼きいろいろ

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山芋ねぎチーズ / ニラ玉子焼 / なすピーマン炒

店情報前回

《平成30(2018)年4月29日(日)の記録》

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地元に戻ってホッピー … やきとん「すっぴん酒場」(野方)

黒ホッピーとお通し


 赤羽駅東口の、5番バス乗り場から、「赤31:高円寺北口」行きのバスに乗ると、30分ちょっとで野方駅北口のバス停に着く。

 なにしろ赤羽駅始発なので必ず座れて、乗り換えなしに野方や高円寺まで行けるのがいい。

 唯一の欠点は、バスの本数が1時間に4本程度(15分おきぐらい)と、ちょっと本数が少ないことぐらいだろうか。

 野方駅北口バス停から、「秋元屋」、「第三秋元屋」、「すっぴん酒場」などは徒歩4~5分ほど。

 今日は「すっぴん酒場」で飲んで帰ることにした。

 東京に戻ってくると、やっぱりホッピーだよねえ。

 さっそく黒ホッピー(450円)をもらうと、お通し(100円)は定番のお新香だ。

 ホッピーは、黒ホッピーしか置いていない。

 ちなみに店主が修業した神田の焼鳥「三政」には、ビール、日本酒、米焼酎しか置いていない。

 だから、この店に黒ホッピーだけを置いたのは店主の判断なんだろうが、理由を尋ねても、店主はあまり多くを語らない。

 もともと店主は「うんちく」を語ったりすることが、ほとんどなくて、黙って仕事をするタイプの人なのだ。

 この店のもつ焼きには、黒ホッピーがよく合うと思ったからなんだろうな。

 焼きものは、いつものように「れば(肝臓)」「しろ(腸)」「ちれ(脾臓)」(各100円)からスタートする。この3種3本は絶対に外せない。

 特に「しろ」は絶品だ。ぜひ食べてみてください。

 ナカ(ホッピーのおかわり焼酎、250円)をもらって、今度は「がつ(胃)」と「あぶらにんにく」(各100円)を注文した。

 このところ、はまっているのが「あぶらにんにく」だ。

 これは豚の脂身と、それと同じくらいの大きさにカットしたニンニクを、交互に串に刺して焼き上げたもの。

 カリッ、ジュワッと旨味のある脂身に、パンチを効かせるホクホクのニンニク。この組み合わせがいいのだ。

 もう1杯、ナカをもらって、最後は「チーズつくね」(150円)で締めくくる。

 ゆっくりと3時間ほど立ち飲んで、品物と引換払いの総額は1,700円でした。どうもごちそうさま。

 ところで「すっぴん酒場」は、来る5月8日(火)に日テレ系で放送予定の「火曜サプライズ」(19:00~19:56)に登場する予定です。

『竹内結子&小澤征悦が、中野区野方でアポなしグルメ旅。人情味あふれる酒場街で、初めての立ち飲み&子育て秘話も披露!』

 というのがその概要。楽しみですね。

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「すっぴん酒場」 / れば / しろ

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ちれ / 店内の短冊メニュー / がつ

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あぶらにんにく / チーズつくね / ごちそうさまでした

店情報前回

《平成30(2018)年4月27日(金)の記録》

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小山の帰りに途中下車 … 鯉とうなぎ「まるます家(まるますや)」(赤羽)

スッポン鍋


 小山での仕事を終えて東京へ。

 ここから東京へ向かうには東北新幹線でバビュ~ンと帰る手もあるが、距離的には在来線で十分。湘南新宿ラインと上野東京ラインが選べるのだが、どっちで帰っても、赤羽までは同じ路線だ。

 赤羽!!

『赤羽を通るならば、「まるます家」に寄って帰らなきゃなあ』

 小山への出張が決まったときから、そう考えていた。

 前からよく書いているように、東京23区のフチのところに名酒場街あり!

 東の小岩に、西の西荻窪、南は蒲田で、北はここ、赤羽だ。

 その赤羽にあって、群を抜いて人気が高い酒場が「まるます家」である。

 昭和25(1950)年創業の朝から飲める居酒屋。

 初代店主ご自身が「朝から夜まで酒が飲みたい」という人だったので、朝10時(土日祝は9時)から夜9時半までの通し営業となった。

 だから、どの時間帯に赤羽に到着しても、たいてい飲める!

 1階は表に面して、うなぎの焼き台や販売コーナーがあり、店内はダブル『コ』の字カウンター(40席)とテーブル席(4人掛け)が3卓。2階は座敷席で、総席数80席だ。

 ひとりの今日は、1階のカウンター席の一角に着席。

 平日(金曜日)の昼下がりなのに店内はほぼ満席で、しかも老若男女を問わず、ほとんどのお客さんが飲んでるのがすごいことだ。

 ここはまさに呑兵衛の楽園なんだなあ。

 さて何を飲もう、なにを食べよう。

 ここに来ると、とにかく食べたいものが多くて困ってしまう。

 飲みものは「ジャン酎モヒート」でいくか、それともビールから日本酒への流れでいくかで迷ってる。

 「ジャン酎モヒート」は「ジャン酎」こと「ジャンボ酎ハイ(ハイリキプレーン1リットル瓶)」(1,100円)に、「モヒートセット」(100円)という、生ライムとミントの盛り合せ小皿を別に出してもらうもの。ジョッキと氷を別に出してくれて、3~4杯分ぐらいの酎ハイモヒートを作ることができる。

 う~む。

 料理を決めてから飲みものを決めることにしよう。

 今日、絶対に食べて帰りたいのが「スッポン鍋」(850円)である。

 最後は「スッポン鍋」のあとの雑炊で〆ようと、ちょっと遅めの昼どきだったにもかかわらず、小山では昼食をとらずに、ここまで帰ってきたのだ。

 となると日本酒だなあ。そうするとやっぱり今日はビールから日本酒の流れか。

 さっそく瓶ビール(サッポロラガー大瓶、600円)をもらって、「スッポン鍋」の前に、ビール用のつまみとして「いかげそ天」(350円)を注文した。

 料理の出が早いのも「まるます家」のいいところ。揚げたて熱々で出される「いかげそ天」はボリュームも満点だ。

 「いかげそ天」は、一緒に出されるショウガ醤油をつけながらいただく。

 この「いかげそ天」で、ちょうど大瓶ビールを飲み干して、続いては「金升かねます」(350円)の燗酒と「カニみそ」(400円)を注文した。

 「鯉あらい」(400円)、「たぬき豆腐」(500円)にも引かれたのだが、より強く引かれたのが「カニみそ」だった。

 ここの「カニみそ」は冷凍されたもの。その冷凍された「カニみそ」が、板チョコを割ったような感じの小さな塊で、小鉢に盛られて出されるのだ。

 これを、ほんのひとつまみ、舌の上にのせる。

 すると、口中の唾液だえきと体温で、「カニみそ」がジワジワァ~っと溶けてきて、舌の上いっぱいに「カニみそ」の旨さが広がってくる。

 ここで間髪入れずに燗酒である。

 っくぅ~~~~っ!!

 こんなにも絶妙な組み合わせが他にあるだろうか!

 ひと切れ食べては「くぅ~っ!」、またひと切れ食べては「くぅ~っ!」を繰り返しているうちに、すぐに「カニみそ」も燗酒もなくなってしまった。

 燗酒をおかわりし、いよいよ満を持しての「スッポン鍋」である。

 850円という値段ながら、しっかりとスッポンの卵やエンペラ、肉の部分も入ってる。

 その「スッポン鍋」をいただいている途中で、

「奈良漬けの切り落としのところ、いかがですか。100円で~す」

 と、店のおねえさんからカウンターのお客さんたちに声がかかる。

 すると、それが欲しいお客さんたちがサッと手をあげて、品物を受け取るのだ。

 私も、この後のスッポン雑炊に備えて、1ついただいた。

 こうやっておねえさんから声がかかるつまみは、数量が限定される品物が多い。

 たとえば「スッポンの生き血(ワインだか焼酎だかで割ったもの)」だったり、「うなぎの肝串」だったり。

 こういう声掛けがあったら、まずもらっておいて間違いはないと思う。

 最後は予定どおり、残しておいた「スッポン鍋」のスープで雑炊(プラス200円)を作ってもらって、さっきもらった奈良漬けと合わせて、つまみ兼、遅い昼食にしながら〆。

 お勘定は3,200円でした。どうもごちそうさま!

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「まるます家」 / サッポロラガービール / いかげそ天

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カニみそ(冷凍)&燗酒 / スッポン鍋用の薬味 / スッポンの卵、エンペラ、肉

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奈良漬けの切り落とし / スッポン雑炊 / 熱々なのでちょっとずついただく

店情報前回

《平成30(2018)年4月27日(金)の記録》

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小山出張の〆はこの店 … おばんざいと酒処「夕凪(ゆうなぎ)」(小山)

鶏皮ねぎ塩


 小山の夜も今日まで。明日の午後には東京に戻る予定なので、今夜はもう1軒、初日にやって来た「夕凪」にも顔を出しておくことにした。

 「二人です」と入ると、今日は入口すぐのカウンター席に通された。

 さっそくハイボール(420円)をもらって乾杯すると、店のおねえさんたちから、「ナイス・カンパ~イ!」と声がかかる。これがお決まりの掛け声のようである。

 そして日替りで手書きされている「夕凪のおばんざい」メニューを確認する。

 テーブル席にいるときは、このメニューで確認するしかなかったんだけど、カウンター席に座っていると、その上段の大皿に、ずらりと各種「おばんざい」がスタンバイされているので、自分の目で見て料理を選ぶことができる。

 そんな「おばんざい」の中から、今日は「鶏皮ねぎ塩」(メニューにはないが380円ぐらい)、「蓮根の肉みそ炒め」(480円)。グランドメニューから「冷しトマト」(420円)を注文した。

 カウンターの中で調理を担当している若い男性店員。胸に「トミー」という名札が付いている。

 なんとはなしにトミーさんと話し始めた。

 トミーさんは原宿のクレープ屋などで働いた後、25歳で地元に戻り、調理師免許を活かそうとこの店に入ったそうだ。苗字が福富なので、みんなからトミーと呼ばれるようになったんだって。

 とにかくこのトミーさんが、くるくるとよく働く。なにしろ調理のすべてを一人で担当しているから大忙しだ。

 それでも笑顔を絶やさず、こちらが話しかけるとニコニコと返してくれるのが素晴らしい。

 カウンターの端っこのレジのところには、ハンバーガーが山積みされていて、お勘定を済ませたお客さんが、それを何個か購入したりしている。

 今夜の「夕凪のおばんざい」メニューにも、「ままのミニバーガー」(3種3個で680円)というのが載っている。

 このハンバーガーは、もともと店員さんたちのまかない用に用意されていたものらしい。それがお客さんたちの間にも知られるようになり、メニューにも加わるようになったんだそうな。

 3杯めのハイボールを飲み終えたころに、ちょうど料理も食べ終えた。

 引き上げるならこのタイミングなんだけど、まだもうちょっと飲み足りない。

 最後にもう1杯ずつハイボールをもらって、つまみには「さっぱり浅漬け」(480円)を注文して〆とした。

 ゆっくりと3時間近く楽しんで、今夜のお勘定は二人で5,720円(ひとり当たり2,860円)でした。どうもごちそうさま。

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「夕凪」 / ハイボールとお通し / 今日のおばんざいメニュー

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蓮根の肉みそ炒め / 冷しトマト / さっぱり浅漬け

店情報前回

《平成30(2018)年4月26日(木)の記録》

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くじら刺身で靴を待つ … 大衆割烹「だるま」(小山)

くじら


 夕方4時。「だるま」の女将さんから携帯電話に着信。

「もしもし。『だるま』です。靴を間違えた人からの連絡はまだないんだけど、他人ひとの靴を履いてるのは気分がよくないでしょ? 新しい靴を買っといたから、取りに来てね。絶対よ!」

 昨夜、「だるま」で飲んだ後、さあ帰ろうとしたら、なんと自分の靴が見当たらない。

 おそらく誰かが間違えて履いて帰ったんだろう。

 出張中なので他の靴は持っていないし、夜も遅いしで、どうしようかと困っていたら、店の靴箱の奥に、『2年ぐらい前に誰かが忘れて帰ったまま取りに来ない』という黒い革靴があって、ちょうどサイズも合ったので、とりあえずそれを借りて帰っていたのだ。

「間違えたお客さんが来られたら連絡するから、連絡先の電話番号を書いておいてね」

 ということで、女将さんから渡されたメモ用紙に、私の携帯番号を書いて手渡した。その番号に、女将さんが連絡してくれたのだ。

 小山市内での仕事を終えて、午後6時半、「だるま」に顔を出した。

「靴を間違えた人がやって来るかもしれないから、しばらく座敷で飲みながら待ってみます。もしその人が来られたら、新しい靴は返品できるでしょ?」

 と申し出て、冷蔵庫からエビスビール大瓶を取り出して、今宵も一緒に来てくれたAさんと一緒に、昨日と同じ座卓で飲み始めることにした。

 すぐに出される今宵のお通しは「冷奴」。2品めのお通しは昨日と同じく「もろきゅう」である。

 どうやらこの「もろきゅう」は、この店定番の名物料理でもあるようだ。いや、きゅうりが名物というわけではない。一緒に出される味噌が、まさにミソなんだ。

 この味噌は、自家製の調合だそうで、ピリッと辛い。これがお酒に合うんだな。

 ホワイトボードに手書きされた今日のメニューは、ほぼ昨日と同じ。違うのは15品中の2品ほど。

 「しめさば」(800円)と「やき蛸」(550円)が無くなって、代わりに「つぶ貝」(650円)と「くじら」(800円)が入っている。

 今日はその「くじら」と「いかげそから揚げ」(500円)を注文した。

 すぐに出てきた「くじら」の美味しいこと。

 ショウガ醤油やニンニク醤油でいただくのも、もちろんいいのだが、もろきゅう用に自家調合された味噌でいただく「くじら」がすばらしい!

 この店にやってきたら、ぜひこの食べ方を試してみてください。

 ビールに続いては、小山の地酒「鳳凰美田ほうおうびでん」(1合650円)をいただく。

 揚げたて熱々の「いかげそから揚げ」もやって来た。

 でも、靴を間違えたお客さんはやって来ない。

 酔いがさめたら、「あれ? 自分の靴じゃないぞ」と気付きそうなものなんだけどなあ。

 もしかすると間違えた人も出張者で、もう小山の近くにはいないんだろうか。

 「鳳凰美田」をおかわりしながら、2時間ほど飲んだところで、あきらめて席を立つ。

 今宵のお勘定は二人で5千円(ひとり2,500円ずつ)なり。

 お店にはたいへん申し訳ないんだけれど、新品の靴をいただいて帰ることにした。

「本当にごめんなさいね。これに懲りずにまた来てくださいね」

 と女将さん。いやいや、女将さんやお店のせいではないですし。ここまでしていただいて、逆にありがとうございました。

 どうもごちそうさま。ぜひまた来たい、地元の人たちの集会所のようなお店でした。

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大衆割烹「だるま」 / エビスビール大瓶 / お通しの冷奴

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お通しのもろきゅう / くじら / くじら用の薬味(しょうが&にんにく)

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くじらに味噌をのせて / いかげそから揚げ / いただいた新品の靴

店情報前回

《平成30(2018)年4月26日(木)の記録》

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たっぷり刺身盛り合せ … 大衆割烹「だるま」(小山)

刺身盛り合せ


 小山(栃木県)での二晩め。昨夜は、同行のAさんから「昨年も行った」とご紹介いただいた、おばんざいと酒処「夕凪」に行って、ゆっくりと過ごしたわけだが、今宵はどこへ行こう。

「今日は駅の反対側に行ってみましょうか」

 というAさんの提案で、駅の西側へとやって来た。

 駅前ロータリーから続く大通りを西へと進むと、すぐ左手にホッピーの提灯が見えてきた。

 おぉ。栃木でもホッピーが飲めるんだね。

 大衆酒場「いごっそ」か。高知の人が開いたお店なのかな?

 なにやら良さげな感じがするので、さっそく入ってみた。

「すみません。二人です」

「お二人。ごめんなさい、今日は予約でいっぱいなんです。またいらしてください」

 ん~、それは仕方がない。次に向かいますか。

 さらに西へと進んだものの、酒場らしき店がほとんどない。

「大通りから1本外れた通りに、酒場街があることが多いんだよね」

 ということで、大通りの1本南側の通りに入って、駅方向に戻ってみる。

 おぉ、予想通り、「ととまる」、「日本海庄や」、「穴蔵酒房おおつか」、「割烹あきた」などの酒場が並んでいるものの、すべて同じビルの1階で、なんだかそそられないなぁ。

 線路と並行する通りに出て少し南下すると、大衆レトロ酒場「串之家」小山店があって、そこを左折すると、小山駅南口だ。

「ガード下にいい酒場があることが多いんだよね」

 と言いながら、南口まで進み、ガード下方面に右折すると……。

 ビンゴッ!

 右手に大衆割烹「だるま」、左手には「野楽炉 大関」と、渋めの2軒が向かいあって営業中。これだ!

 我われは、ぐるっと遠回りしてきたからけっこうかかったけれど、小山駅の南口を出たら、「だるま」と「野楽炉 大関」はすぐ目の前だ。駅から1分もかからない。

 どっちに入ろうかとちょっとだけ迷って、より先客が多そうな「だるま」に決めた。

「こんばんは、二人です」

 と店内に入ると、座敷席の1卓(すべて4人用の座卓)の両側に、座布団を2枚重ねる形で用意してくれて、そこに通された。

 座布団2枚のうち、上側の座布団は半分に折って置いているので、低めのイスに座るような感じになる。

 掘りごたつ式ほどではないにせよ、このほうが、長時間座ってても疲れにくいかもね。

 すぐにお通しの「大根の酒粕煮」が出され、さらに「もろきゅう」も出てきた。

「あらっ? まだ飲みものを持ってきてないの?」

 と女将さん。ビールなどの飲みものは、冷蔵庫から自分で持ってくるのが、この店の流儀だそうな。

 なるほど、それで卓上に栓抜きが置いてあるのか。

 でも今日は女将さんがビールを持ってきてくれた。

 料理は毎日ホワイトボードに手書きされていて、その数およそ15品。

「お二人なら、刺身の盛り合せを1人前に、なにか単品の刺身を1品注文するぐらいでちょうどいいわよ」

 という女将さんの言葉に従って、「刺身盛り合せ」(1,500円)に「初かつお」(800円)の刺身を加えてもらうことにした。

 さらに「魚肉メンチ」(3枚500円)も注文すると、「二人だから2枚にしとこうね」って。こんな風に、融通がきくのがいですねえ。

 注文を終えて、ゆっくりと飲み始める。

 お通し第2弾の「もろきゅう」がいいですねえ。ピリッと辛い味噌がいい。

 魚肉メンチは、一人ずつ、小さな金属ボールに、ざっくりと千切りにしたキャベツが盛られ、その上にメンチカツ。

 そして、ドンと卓上に置いてくれたのは、ブルドック中濃ソースの食堂用ペットボトル。1.8リットル入りだ! こりゃまた豪快だね。

 追いかけるように出てきた刺身盛り合せ。これもすごいっ。

 マグロ赤身、中トロ、タイ、焼きダコ、そして初カツオの5点盛りなんだけど、一切れずつの厚みが1.5~2センチほどもある。

「二人で刺身盛り合せ1人前だけでも十分だったかもね!」

 と、うならせられるほどのボリュームだ。

 飲みものは焼酎の緑茶割り(グラス2~3杯分ほどが650円)に切り替える。

 この緑茶割りを何度もおかわりしながら、今夜もまた4時間近く楽しんで、お勘定は二人で8,800円なり。どうもごちそうさま。

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大衆酒場「いごっそ」 / 「野楽炉 大関」 / 大衆割烹「だるま」

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本日のお品書き / 大根の酒粕煮(お通し) / もろきゅう(お通し)

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サッポロラガービール大瓶 / 刺盛り用の薬味 / で~んと食堂用の中濃ソース

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魚肉メンチ /焼酎の緑茶割り / 2杯注いでもまだ残っている

店情報

《平成30(2018)年4月25日(水)の記録》

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店情報: 大衆割烹「だるま」(小山)

    だるま
  • 店名: 大衆割烹「だるま」
  • 電話: 0285-25-3690
  • 住所: 323-0023 栃木県小山市中央町3-11-9
  • 営業: 18:00-23:00(22:30LO)、日祝休
  • 場所: JR小山駅南口を降りると、左斜め前に見える店。南口から1分もかからない。
  • メモ: 昭和54(1979)年12月31日オープン。カウンター15席、座敷は12畳と20畳の二間があり、4人用座卓が合わせて20卓(80席)、合計95席。メニューは毎日ホワイトボードに手書きされる。
    〔2018年4月25日のメニュー〕豚バラニラ炒め750、トーフ(小)150・(特)450、魚肉メンチ(3枚)500、とりももから揚げ700、とり手羽先650、とりむねにんにくフライ750、ししゃも5本400、いかげそから揚げ500、カマ1人前650、初かつお800、しめさば800、いわし700、やき蛸550、刺身盛り合せ1,500。
    〔飲みもの〕ワイン(赤・白)2,000~3,500、芋焼酎「大薩摩」(180ml)730、麦焼酎「よかいち」芋焼酎「大薩摩」(180ml)730、芋焼酎「森伊蔵」(グラス)500、サントリー角(水割りorハイボール)400、レモンサワー(グラス2杯ほど)650、ライムサワー(グラス2杯ほど)650、生レモン(グラス2杯ほど)650、生グレープフルーツ(グラス2杯ほど)650、烏龍茶割り(グラス2杯ほど)650、緑茶割り(グラス2杯ほど)650、ゆず酒400、梅酒400、白桃酒400、みかん酒400、スダチ酎400、鏡月ゆず400、鏡月アセロラ400、カシスソーダ400、カシスオレンジ400、カシスリッキー400、烏龍茶200、コーラ200、オレンジ200、ラムネ200。焼酎ボトル(720ml、900ml、一升瓶)もあり。(2018年4月調べ)

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おばんざいの盛り合せ … おばんざいと酒処「夕凪(ゆうなぎ)」(小山)

おばんざいの盛り合せ


 栃木県小山市への出張。夕食にやって来たのは、JR小山駅東口の近くにある、おばんざいと酒処「夕凪」だ。

 ビルの2階の入口を入ると、店のおねえさんから「ご予約ですか?」と聞かれた。

「予約してません。二人なんですけど」

 と答えると、カウンター席の奥の4人用のテーブルに案内された。

 各テーブルは、壁で仕切られていて、簡易個室風になっている。

「まずは生ビールでよろしいでしょうか?」

 おしぼりを持ってきてくれた店のおねえさんが、そう聞いてくれる。

 「はい」と返事すると、すぐに出される「パーフェクト樽生中ジョッキ」(550円)とお通し(300円)の「なめ茸とエノキの和えもの」。

「こちら、本日のおばんざいです」

 と、筆で書かれた日替りの『夕凪のおばんざい』を手渡してくれた。

 そこに載っている料理はざっと30品弱。

 そのほとんどは380~580円ほどで、刺身系の7~8品が620~890円。もっとも高いのが「牛たん」の1,280円だ。

 これとは別に、カウンター上に、見開き8ページのグランドメニューが置かれていて、ここに飲みもの約60品、食べもの約45品が載っている。

 看板メニューの「おばんざい」をどれにするか、迷いに迷ったけど決めきれないので、店におまかせの「おばんざい3てん盛り」(1,280円)を2人前注文して、それぞれ別の3点にしてもらうことにした。

 それを待つ間用のつまみとして、すぐに出そうな「枝豆」(420円)と「パリパリチーズ」(380円)も注文すると、予想どおり、その2品はあっという間にやって来た。

 しばらくして出された「おばんざい」の盛り合わせは、「茄子の揚げびたし」(単品480円)、「和風とまとのおひたし」(単品380円)、「ごぼうと木の芽みそ煮」(単品480円)、「たけのこのきんぴら」(単品560円)、「だいこんのさっと煮」(単品480円)、「ほうれん草のおひたし」(単品380円)、「小ふぐの唐揚げ」(単品520円)の7品。プラス1品はサービスで付けてくれた。

 店のメニューには、『おばんざいとは……四季折々の素材を使って作る京都の家庭料理のことをいいます。お惣菜といった意味でっす。(原文のまま)』と書かれている。

 この「おばんざい」とつまみに、日本酒をいただくことにする。

 小山の地酒は「鳳凰美田ほうおうびでん」。この店には、その純米吟醸生酒(1合900円)が置かれており、まずはそれからいただくことにした。

 一品一品の「おばんざい」は少量なんだけど、7品そろうとボリュームもあって、とてもいいつまみだ。

 メニューには「おばんざい5てん盛り」(1,980円)というのもあって、最初はそれを2人前もらおうかと話してたんだけど、店のおねえさんに「二人で10品はちょっと多いかも」というアドバイスをもらって、3点盛り×2人前にした次第。この選択で正解でした。

 「鳳凰美田」1合はあっという間に飲みきって、続いて山形の「上喜元」(1合700円)をもらうと、新しい徳利とくり、新しい猪口ちょこで出してくれた。ちょっとしたことだけど、うれしいよね。

 3本め、石巻の「日高見」(1合700円)もまた、新しい徳利、新しい猪口で。

 こうやって徳利と猪口で出してくれる店は、分け合いながらいろんな種類のお酒が飲めるのがいい。

 ここらでやっと7品の「おばんざい」もなくなってきて、「おつまみいか天ぷら」(480円)と、グランドメニューの中で『名物』と書かれている「海鮮メンチカツ」(340円)を注文。「海鮮メンチカツ」は1個なんだけど、二つに切り分けて出してくれた。

 この店は若い店員さんが多くて、「すみません」と声をかけると、「はいっ!」という返事とともに、あっという間に飛んできてくれるのが、とっても心地よい。

 4本めの冷酒として、会津若松の「寫樂(写楽)」(1合650円)を注文したところ、これは売り切れ。ここが潮時と、ウイスキーの「ハイボール」(420円)に切り替える。

 つまみと〆の食事を兼ねて「焼きそばソース」(630円)を注文すると、出てきたのは、しっかりとコシのある中太麺に、スパムも入った、思いっきりつまみになるソース焼きそばだ!

 このソース焼きそばが〆のはずだったのに、さらにお酒が進んで、ハイボールをおかわり。つまみには「塩ゆでそら豆」(480円)を追加した。

 たっぷりと3時間半も長居して、今夜のお勘定は11,810円(ひとり5,905円)でした。どうもごちそうさま。

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「夕凪」 / 生ビールで乾杯 / お通し

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パリパリチーズ / 鳳凰美田 / 枝豆

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上喜元 / おつまみいか天ぷら / 日高見

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海鮮メンチカツ / 焼きそばソース / ハイボール

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塩ゆでそら豆 / 同行のAさん&店のおねえさん / 最後にお茶を出してくれた

店情報

《平成30(2018)年4月24日(火)の記録》

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店情報: おばんざいと酒処「夕凪(ゆうなぎ)」(小山)

    夕凪
  • 店名: おばんざいと酒処「夕凪」
  • 電話: 0285-25-7798
  • 住所: 323-0022 栃木県小山市駅東通り1-5-3 田中ビル2階
  • 営業: 17:00-24:00、日休
  • 場所: JR小山駅東口から徒歩3分。ホテル「東横INN小山駅東口1」の裏手。
  • メモ: 54席。予約可。公式サイトあり。
    テーブルチャージ(お通し込み)300。 〔日替りのおばんざい(2018/04/24の例)〕焼なすのおろしポン酢480、コトコトとまと煮込ミートボール620、かぶと生たこの和えもん390、ほっくり人気の牛肉じゃが620、新玉ねぎの肉巻きフライ500、豚の角煮500、茄子の揚げびたし480、和風とまとのおひたし380、椎茸のチーズ焼き560、小山和牛のステーキ串1,200、牛たん1,280、春野菜のロールキャベツ560、ごぼうの木の芽みそ煮480、たけのこのきんぴら560、塩ゆでそら豆480、おつまみいか天ぷら480、ほうれん草のおひたし380、だいこんのさっと煮480、小ふぐの唐揚げ520、生かつを刺身890、昔ながらのポテサラ480、かつお刺890、赤身680、サーモン780、ホタテ680、たい620、生たこ620。
    〔食べもの〕《おばんざい》おまかせ3てん盛り1,280・5てん盛り1,980。
    《刺身》おまかせ3点盛り1,280・5点盛り1,980。
    《手始め》もずく酢380、冷しトマト420、山芋ざくざく480、ねぎネギNegi冷奴480、さっぱり浅漬け480、枝豆420、パリパリチーズ380。
    《サラダ》鮪とアボカドサラダ890、シーザーサラダ890、ポテトサラダ480。
    《炙りもん》〆さばファイヤー780、えいひれ380、たたみいわし380、炙り黒はんぺん480、子持ちししゃも3尾480。
    《炒めもん》ゴーヤーチャンプルー680、豚トロキムチ680、イカのワタ焼き860。
    《串もん》鮪ねぎ230、まるごと海老280、鮭ハラス230、厚切りベーコン230、豚バラ170、プチトマト180、しいたけ180、にんにく230、ししとう180、もちチーズ230、串の盛り合わせ5本900・10本2,050。
    《揚げもん》海鮮メンチカツ340、地鶏の唐揚げ680、ごぼうチップス480、ナンコツ唐揚げ480。
    《〆めし》TKG 380、炙り鮭茶漬け520、梅茶漬け480、おむすび380、タコライス800、焼きそばソース630、あさり汁420。
    〔飲みもの〕《鳳凰美田(小山のお酒)》生酒900、梅酒600、あんず酒600、ゆず酒600。
    《パーフェクト樽生》グラスビール420、中ジョッキ550、エビスビール(ビン)680、スーパードライ(ビン)630、レッドアイ460、カシスビア460、レモンビア460、サッポロプレミアム(ノンアルコール)380。
    《日本酒》高清水(秋田)480、鳳凰美田(小山)900、久保田千寿(新潟)750、まつもと(京都)780、上喜元(山形)700、日高見(宮城)700、寫樂(福島)650。
    《焼酎》〈芋〉たなばた500、喜六500、千亀女(せんかめじょ)500、山ねこ500、甜(てん)500、蔵の師魂500、薩摩宝山500、黒霧島500、黒伊佐錦500、くじら500、くじら綾紫500、海500、海王500、赤兎馬700、紫赤兎馬(せきとば)700、佐藤白900、佐藤黒1,200、萬膳900、萬膳庵900、爆弾ハナタレ1,500。 〈米〉野うさぎの走り900、山翡翠(やませみ)500、赫々(かくかく)500。 〈麦〉杜谷(もりや)500、黒杜谷500、中々(なかなか)500、山猿500、千亀女(せんかめじょ)500、黒閻魔500、黒さそり500、佐藤麦900、尾久の碧玉(へきぎょく)900。 〈さわび〉つんと500。〈黒糖〉喜界島500。〈泡盛〉残波500、久米仙500。〈そば〉佐久乃花500。〈しそ〉若紫の君500。〈とうもろこし〉静寂の時500。〈玉露〉茶露(さろ)500。
    《ボトル》〈麦〉佐藤麦7,000、中々3,800、杜谷3,800。 〈芋〉甜3,800、くじら4,000、赤兎馬4,500、爆弾ハナタレ6,500、佐藤黒7,000。 〈ボトル用〉デキャンタウーロン600、カットレモン(半分)200、梅干1個100、お湯or氷set 300。
    《酎ハイ》ピンクジンジャーサワー480、ウーロンハイ450、抹茶ハイ450、ちゅらサワー450、赤ぶどう酢サワー450、わさびサワー450、梅干サワー450、柚みつサワー450、マンゴヤンサワー450、カルピスサワー450、ラムネサワー450、トマトサワー450、ももサワー450、ガリサワー450、レモンサワー450、生レモンサワー580、グレフルサワー450、生グレフルサワー580、男梅サワー520。
    《カクテル》カシスソーダ520、カシスオレンジ520、カシスグレフル520、カシスウーロン520、ピーチフィズ520、ピーチオレンジ520、ピーチウーロン520、ピーチグレフル520、マンゴヤンソーダ520、マンゴヤンオレンジ520。
    《ハイボール》ハイボール420、ジンジャーハイボール480、コークハイボール480、ラムネハイボール480、れもんハイボール480、ももハイボール480、シークァーサーハイボール480、メガハイボール820。
    《ワイン》グラス450、デキャンタ1,200。
    《梅酒》緑茶600、赤しそ600、はちみつ600、黒糖美濃菊600、芋焼酎600、天空の月600、星舎上等600、にごり600、雑賀にごり600、雑賀600、鳳凰美田600、立山600、野菜600、柑橘600、とうがらし600、梅酒王600、角玉600。
    《ソフトドリンク》ウーロン茶380、トマトジュース380、オレンジジュース380、ラムネ380、コーラ380、カルピス380、ビワミン380。
    〔宴会コース〕料理2,500円・3,000円・3,500円のコースあり。飲み放題(2時間)はプラス2,000円。(2018年4月調べ)

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