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2018年6月

呉で目覚めた土曜日は … 「森田食堂(もりたしょくどう)」(呉)

湯豆腐でビール


 土曜日。呉のホテルで目覚めたのは朝9時である。

 すぐに近くの「森田食堂」に出かける。

「おはようございます。ごぶさたしてます!」

 と入った店内には、すでに先客が5人。

 こんな朝でも、全員が飲んでるのが、うれしいではありませんか。

 さすが「森田食堂」だ。

 その創業は大正2(1913)年。今年で創業105年である。

 朝の8時から、夜の9時まで、中休みなしに営業しているので、特に土曜日は、朝から飲んでる客も多いのだ。(定休日は日曜日です。)

 私もさっそく大瓶ビール(510円)をもらうと、いつものように『シュポンッ!』と軽快な音で栓を抜いてくれた。

 この景気のいい音を聞くために瓶ビールを注文してるお客さんが多いんじゃないだろうか。この栓抜きの音もまた、「森田食堂」の名物のひとつなのだ。

 そしてつまみ。

 入口横の冷蔵陳列ケースには、瀬戸内海の鮮魚の刺身(各種それぞれ500円)や、小イワシの煮付け(300円)、サバの煮付け(200円)、ポテトサラダ(250円)、だし巻たまご焼(150円)などがずらりと並んでいる。

 これらの料理にも大いに引かれるが、久しぶりに来たので、やっぱり名物の湯豆腐(300円)をもらわなきゃね。

 ここの湯豆腐は、イリコ出汁で煮た豆腐の上に、たっぷりのカツオ節、とろろ昆布、そして刻みネギをトッピングして出してくれる。

 ツユは醤油で味付けられていて、一片添えられたユズの皮の香りが心地よい。

 この湯豆腐。豆腐のボリュームもしっかりとしているので、小食の呑兵衛にとっては、これだけで十分にお腹も満足するつまみになる。

 飲んでるうちに、他のお客さんたちとも一言、二言、言葉を交わすようになり、それがだんだんと盛り上がってくるのも、またうれしい。

 ゆっくりと1時間半ほど楽しんで、お勘定は810円なり。

 どうもごちそうさま。

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「森田食堂」 / 大瓶ビール / 湯豆腐

店情報前回

《平成30(2018)年6月2日(土)の記録》

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パッション・カクテル … 「BAR ANCHOR(バー アンカー)」(呉)

パッション・カクテル


 「ほらふき」、「一二三」と飲み歩き、呉での3軒め。

 ホテルへの帰り道に、ひとりで「BAR ANCHOR」へと向かう。

 呉に単身赴任していたとき(2010~12年)、借上げの単身赴任社宅が「BAR ANCHOR」から5分もかからないところだったので、このバーにはよく通った。

 とにかく季節ごとのフルーツのカクテルと、いろんなウイスキーをこの店で勉強させてもらった。

 今夜もきっと、美味しいフルーツカクテルと珍しいウイスキーに出会えることだろう。

 店は小さいビルの2階にある。

 2008年創業のこのバーを、お一人で切り盛りされているのは、オーナーバーテンダーの森貞慶章(もりさだ・よしあき)さん。

 1980年生まれと、まだまだお若いのですが、お酒に関する知識や、料理の腕、バーテンダーとしてバー空間を切り盛りされる力は、すでにベテランの域に達している。

「今日のフルーツカクテルは何でしょう?」

 と尋ねると、パッションフルーツのカクテル(フルーツカクテルは1,000~1,100円ほど)を勧めてくれた。

 パッションフルーツとは懐かしいなぁ。ブラジルにいるときに、そのジュースやカクテルをよく飲んだ。

 ブラジル(ポルトガル語)では、パッションフルーツのことをマラクージャと呼んでたことを思い出した。

 ここ「BAR ANCHOR」では、パッションフルーツのカクテルに加えて、そのパッションフルーツを半分にカットした実も添えて出してくれた。

 酸っぱさと香り、種のポリポリとした食感も楽しいねえ!

 2杯めはウイスキーをいただきましょう。

「アイラ島の、新しい蒸留所で造られたウイスキーがありますが、どうでしょう?」

 メニューのアイラモルトのところを見ると、「カリラ12年」(900円)、「アードベッグ10年」(900円)、「ラガヴーリン16年」(1,100円)、「ラフロイグ10年」(900円)、「ボウモア12年」(900円)という見知ったウイスキーと並んで、「キルホーマン サナイグ(Kilchoman Sanaig)」(1,000円)という、初めてみる名前が並んでいる。これか。

 さっそく1杯、いただくことにした。

 このキルホーマン蒸留所。創業は2005年というから、まだ13年しか経っていない。アイラ島では124年ぶりにできた新しい蒸留所なんだそうな。

 同じ島の中で、同じような材料を使って造ってるはずなのに、蒸留所ごとに味も香りも違うのが面白いよねぇ。

 この「キルホーマン サナイグ」も、他にはない個性的な味わいだ。

 ゆっくりと2時間弱の酒場浴。席を立ったのは日付が変わった午前1時ごろ。

 今夜のお勘定は、チャージ(チャーム付き500円)も加わって2,600円なり。どうもごちそうさま。

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ビルの電灯看板 / 1階(階段下)の店名表示 / 2階の入口

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パッションフルーツのカクテル / チャーム(お通し) / キルホーマン サナイグ

店情報前回

《平成30(2018)年6月1日(金)の記録》

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ここも絶対はずせない … 屋台「一二三(いちにっさん)」(呉)

女将・山口槇子さん


 「ほらふき」をあとに、今夜の2軒めは、堺川沿い・蔵本通り沿いにずらりと並ぶ屋台の1軒、「一二三」である。

 呉に来たら、この屋台も絶対にはずせない。

 先輩の寺一さん、田村さんと3人で「一二三」をのぞき込むと、向かって右側のほうに、3人で並んで座れる空席があった。

 あぁ、良かった。

 もともと人気がある上に、1週間のうち、金曜と土曜の2晩しか営業していないので、その2晩に「一二三」ファンがどっと押し寄せるのだ。

 そんな「一二三」の三大メニューは、おでん、豚足、中華そば。

 屋台は、お客の側(入口側)から見て、一番右側、我われが座っている前に、中華そば用の寸胴鍋がセットされていて、「中華そば」はここで作られる。

 その左側、屋台の中央あたりに、大きなおでん鍋が鎮座していて、鍋いっぱいのおでんが、いつもクツクツと煮込まれている。

 一番左に鉄板がセットされていて、そこで名物の豚足(600円)や豚耳(600円)を仕上げてくれる。

 豚足というと、ゆで冷ました状態のものに酢味噌を添えて出してくれる地域も多い(東京もほぼこのスタイルだ)が、呉のは、ゆで冷ましてストックされている豚足を、注文を受けてから一口大に切り分けて、それを鉄板上で塩コショウで炒めて仕上げてくれるのだ。

 でも今夜はすでにお腹がいっぱい。

 ここのボリュームたっぷりの豚足は、3人で分けたとしても食べられそうにない。

 そこで、各自、自分が食べられそうな「おでん」をもらうことにした。

 まず飲みもの。私は焼酎(いいちこ、400円)を水割りでもらう。

 ここの焼酎は、おいさん(=ご主人・山口俊樹さんのこと)の『焼酎は濃くなければ美味くない』というポリシーで、かなり濃く作られる。

 氷入りのグラスの8分めぐらいまで焼酎が入れられ、残り2割ぐらいのすき間に水を入れてくれるのだ。ほぼロック状態だね。でも、確かにうまい。

 おでんは、スジ(100円)と、ごぼう天(100円)をもらう。

 スジは、串に刺した牛スジ。ごぼう天は、練り物の棒天の芯の部分に、ゴボウが入ったもの。

 店主ご夫妻や、他のお客さんたちとの話も弾み、焼酎もおかわりだ。

 おでんの第2弾は、厚揚げ(100円)と巾着きんちゃく(150円)を取ってもらう。

 ちなみにおでんは、このもちの入った巾着のみが150円で、他はすべて100円だ。

 屋台そのものが観光地的になって、値段が高いところも多いなか、呉の屋台は今も安いのだ。

 1時間半ほど楽しんで、さぁ帰ろうと立ち上がったら、さっき外のトイレに行ってる間に、この屋台の大常連さんでもある寺一さんがお勘定を済ませてくれていた。どうもすみません。ありがとうございます。

 なにしろ店主ご夫妻がお元気そうで安心した。どうもごちそうさま。

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屋台「一二三」 / 焼酎水割り / ごぼう天、すじ

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女将さんもお元気だ / 厚揚げ、きんちゃく / まだまだにぎわう屋台を後にする

店情報前回

《平成30(2018)年6月1日(金)の記録》

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4年ぶり、ほらふき鍋 … 焼肉・なべ「ほらふき」(呉)

ほらふき鍋


 九州での仕事を終えて、新幹線で東京へと向かう途中、広島で途中下車して呉へ。

 ホテルにチェックインして向かうのは、四ツ道路よつどうろにある、焼肉と鍋の店、「ほらふき」である。

 『焼肉と鍋の店』と書いたのは、店の看板に『焼肉・なべ ほらふき』と書かれているから。

 でも、この店で焼肉を食べているお客さんは、私自身はあまり見たことがなくて、群を抜いての一番人気は、なんといっても名物の「ほらふき鍋」なのだ。

 この「ほらふき鍋」は、現在の二代目女将のお母さん、初代女将が考案したもの。だから、この店以外では食べることができない。

 1人前が1,900円なんだけど、この1人前が、大人2人だと食べきれないけど、大人3人だとちょっと足りないぐらい。つまりは2.5人分ぐらいの分量ってことか。

 そして今日は、呉で過ごした独身寮時代の寮長や先輩、後輩が集まってくれて、総勢7人となった。

 お店の予約をするときに、女将さんに、「私と同じぐらいの世代のおじさんが7人なんですけど…」と相談すると、

「2人前では少ないと思いますから、3人前ですかね」

 とアドバイスしてくれて、「ほらふき鍋」3人前を事前予約しておいた。

 店に着いて、生ビール(550円)をもらって乾杯すると、すぐにお通し(ひとり100円)と、「ほらふき鍋」がやって来た。

 「ほらふき鍋」を作るための鍋には、1人前用のもの、2人前用のもの、3人前用のものが用意されている。

 これらの鍋は、ほぼ相似形で、大きさだけが異なっている。

 小上がり席を縦断する、長くつながった座卓には、4人に1つずつぐらいの割合で、コンロが埋め込んであり、その2つを使って、2人用の鍋(上の写真)、1人用の鍋(下の写真群の1枚)が出された。(下の一番最後の写真に写っている空鍋で、大きさの違いを見てみてください。)

 「ほらふき鍋」の具材は、豆腐、もち、えのき、白菜、ネギ、タマネギ、天ぷら(練り物の平天)、もやし、ホルモン(牛腸)、ハチノス(牛胃)、そして最初から「うどん」も入っている。

 それらの具材が、うず高~く、超山盛りに盛り込まれた状態で登場し、コンロに着火。

 グツグツと沸いてきたら、おたまで鍋のツユをすくって、てっぺんからかけることを繰り返す。

 するとうず高かった具材の山が、だんだんと沈み込んできて、最終的には鍋の側面と同じくらいの高さに平面化されてくる。

 こうなるとできあがりだ。

 おじさん7人なんだけど、私も含めてみんながよく食べたので、飲んでるうちに鍋の中の具材が無くなった。

 でも大丈夫、すべての具材が、個々別々に1具材あたり1人前200円か300円で追加注文できるのだ。なので、ここから後は、欲しい具材だけを注文して、鍋に投入する。

 最後は残ったツユで、おじやを作ってもらって終了だ。

 たっぷりと3時間近く大いに話し、大いに飲んで、お勘定は7人で27,200円(一人当たり3,900円弱)。

 この店で前に「ほらふき鍋」を食べたのは、2014年のことなので、実に4年ぶりだ。なにしろ、少なくとも2人以上で来ないと、「ほらふき鍋」は量的に食べられないからなぁ。

 満足、満腹! どうもごちそうさまでした。

 集まっていただいたみなさん、ありがとうございました。

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焼肉・なべ「ほらふき」 / お通し(ニラ) / ほらふき鍋

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生ビールを飲みながら煮込む / 高さが下がってできあがり / 今宵のメンバー

店情報前回

《平成30(2018)年6月1日(金)の記録》

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福山にもどって関東煮 … 大衆食堂「稲田屋(いなだや)」(福山)

関東煮とビール


 土曜日に、福山の「自由軒」でちょっと飲んだあと、高速バス「しまなみライナー」で四国へ。週末を松山市内の実家で過ごしたあと、今日また高速バスで福山へ。

 福山に到着したのは午前11時半。ちょうど昼どきである。

 というか、ちょうど昼どきをねらって移動してきたのだ。

 そして目指すは大衆食堂「稲田屋」。牛のシロ(腸)とフワ(肺)を串に刺して甘く煮込んだ「関東煮」が名物の人気店だ。

 普通、関西地方で「関東煮」というと、「おでん」のことを指すらしいが、ここの「関東煮」は、串に刺した「牛もつ煮込み」のことである。

 平日(月曜日)の昼前だけあって、店内はそれほどこみ合ってはおらず、テーブル席の一角に座ることができた。(店内はすべて天然木のテーブル席です。)

 さっそく、アサヒとキリンが選べる大瓶ビール(700円)をキリンでもらい、「関東煮」(1本160円)は、白(シロ)を2本と黒(フワ)を2本で注文した。

「あ、そうだ。ネギ(100円)もお願いします」

 立ち去ろうとする店のおねえさんを追いかけるように追加注文する。

「はいはい。ネギもですね」

 ザラメをたっぷりと使ったここの「関東煮」は、とにかく甘い。

「甘みだけならすぐに出せるんだけど、その甘みに負けない牛もつのコクを引き出すのがむずかしいんです」

 前に来たときに、この店の大将がそんな話を聞かせてくれたことを覚えている。

 この甘い甘い「関東煮」を串から外して、別売のネギ(=刻みネギ)をたっぷりとかけて、さらに卓上に置かれている一味唐辛子もたっぷりとかけて、混ぜ合わせていただくのがうまいのだ。

 ちなみに白串のほうは、すべて牛のシロだが、黒串のほうは、1串に、牛のフワとシロが互い違いに刺されている。

 だから、本当は黒のほうだけもらうと、シロもフワもどっちも味わうことができるのだ。

 それゆえかもしれないけれど、地元の常連さんたちで、あまり白だ、黒だと注文している人はいない。

 みんな「串は3本ね!」といった感じで、本数だけを指定する。すると店の人が白・黒を適当に混ぜ合わせて出してくれるのである。

 私も漬物(150円)と串2本を追加注文すると、白1本と黒1本を出してくれた。

 漬物は白菜のぬか漬けである。

 正午を回ると、お客さんがどんどん入ってきた。ほとんどのお客さんは昼の定食(めし、漬物、肉皿、みそ汁で800円)や、肉丼(780円)、肉うどん(600円)などを注文して、普通の昼食を取っているが、何人かの年配のお客さんはつまみと飲みもの(ビールやお酒)を一緒に注文して楽しんでいる。

 前回、初めて目にした「ハンバーグ定食」(850円)は、今もメニューに残っていた。

「試作してみたら常連さんに評判が良かったので出してるんです。うまくいけば続けるし、あまり出なけりゃやめめます」

 とおっしゃってたから、今も続いてるってことは、うまくいってるんですね。

 さっくりと1時間ほどの昼飲み。お勘定は1,910円でした。どうもごちそうさま。

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「自由軒」は開店準備中(11:30AM) / アーケード商店街の先に / 「稲田屋」がある

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白2本、黒2本 / ネギと一味唐辛子をかけて混ぜる / 漬物は白菜

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2本追加すると白1本、黒1本 / これにもネギと一味唐辛子 / ごちそうさま

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「自由軒」も営業中(12:30) / 新幹線でさらに西へ / 車内では角ハイボール

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博多に着いて「因幡うどん」 / ごぼう天うどん / ネギと唐辛子をかけていただく

店情報前回

《平成30(2018)年5月28日(月)の記録》

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福山で小かれいの唐揚 … 洋食・おでん「自由軒(じゆうけん)」(福山)

小かれいの唐揚


 土曜日の今日は、朝から新幹線で西へと向かう。

 しかも、エクスプレス予約のポイントを利用して、グリーン車である。

 グリーンポイントは、毎年6月末に有効期限が切れるので、毎年5~6月ごろがポイントを使わないといけない季節なのである。

 もうちょっと長く、少なくとも3年ぐらいは有効にしてくれるといいのになぁ。

 朝10時過ぎに東京駅を出発した「のぞみ」は、午後2時前には最初の目的地・福山駅に到着した。

 そして、ここで昼食を兼ねて「自由軒」である。

 ランチタイムからは少しずれてるので、もう大丈夫かと思いきや、さすが人気の「自由軒」。この時間帯でもほぼ満席(9割ほどの入り)だ!

 かろうじて空いている席のひとつに座り、まずは麦焼酎(350円)を水割りでもらう。ビールは新幹線の中で飲んできたからね。

 つまみは、やっぱり「すじ」(300円)からである。

 「すじ」というのは、おでん鍋でじっくりと煮込まれた牛スジのこと。

 おでんの牛スジというと、串に刺した形態で供されることが多いのだが、ここ「自由軒」の「すじ」は、串に刺さずに、バラの状態で煮込んでいる牛スジを、小鉢についでくれるのだ。

 これに味噌ダレをかけてもらうのが「自由軒」流。

 この味噌ダレは、府中味噌をベースに、七味唐辛子の具材としても使われている胡麻ごま陳皮ちんぴ(ミカンの皮)、芥子けし(ケシの実)、麻の実おのみ(アサの実)、山椒さんしょうなどを加えて作った、この店独自のもの。

 「すじ」のみならず、すべてのおでんに、この自家製味噌ダレをかけてくれるのだ。

 この味噌ダレがうまいっ!

 カウンター上に置かれている七味唐辛子を加えると、またうまい。

 なにしろ味噌ダレの材料が、ほぼ七味唐辛子の材料だからねぇ。相性がいいのだ。

 「すじ」を食べたあとは、ホワイトボードに手書きされている、今日のメニュー(≒季節メニュー)を確認する。

 おっ。「ねぶと」(400円)がある。

 ネブトの標準名はテンジクダイ(天竺鯛)。もともと小さい魚なのに、頭部に硬い耳石があるため、頭部を切り取って唐揚げにするので、さらに小さくなる。

 でもその小魚の旨みが強くて旨いんだな。

 このネブト、呉ではメンパチと呼んでいた。

「ネブトをお願いします!」

 勢い込んで注文すると、

「あら? ネブトはあったかねえ?」

 カウンターの中のおねえさんが、奥の厨房に確認してくれる。

「今日はネブトがおらんのじゃ。小ガレイはおるけど、どうかねえ?」

 という返事が、奥の厨房から返ってきた。

「じゃ、その小ガレイにしてください。豆腐もください」

 改めてメニューを見ると「小かれいの唐揚」(450円)というのがある。食べたことはないけど、厨房からオススメされるということは、きっとうまいに違いない。

 「豆腐」(150円)は、おでんの豆腐のこと。

「豆腐も味噌にしますか?」というおねえさんの問いかけに、

「ええ。味噌をかけてください」と答える。

 好みで、味噌ダレの代わりに、生姜醤油しょうがじょうゆをかけてもらうこともできるのだ。

 麦焼酎の水割りもおかわりする。

 そして出てきた「小かれいの唐揚」(冒頭の写真)。

 なんと小さいカレイであることよ! くし型切りにしたレモンと同じぐらいの長さしかない。

 ど~れ、と口に入れた小ガレイ。

 おぉ~っ。旨みが強いっ!

 ネブト(メンパチ)や小イワシ(カタクチイワシ)の唐揚げの旨みに負けてないなぁ。

 瀬戸内海の小さな魚って、どうしてこんなに旨いんだろう。思わず笑顔になってしまう。

「この小ガレイ。おいしいですねぇ!」

 カウンターの中のおねえさんに、そう伝えると、

「良かった。オススメした甲斐があったわ」

 と、おねえさんも喜んでくれた。

 さっくりと1時間ほど楽しんで、今日のお勘定は1,600円なり。どうもごちそうさま。

 近くの席の常連さんたちが食べていた「ニラみそ」(300円)や「キムチ納豆」(300円)も美味しそうだったなぁ。次回の宿題だ。

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今日はグリーン車 / ビールは「横浜づくり」 / つまみは「チーかま」

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福山「自由軒」に到着 / すじ、麦焼酎水割り / 豆腐(味噌ダレ+七味唐辛子)

店情報前回

《平成30(2018)年5月26日(土)の記録》

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玉ネギを使った串2本 … やきとん「すっぴん酒場」(野方)

Pトロ、たまねぎ


 少し前に「すっぴん酒場」での玉ネギの話を書きましたが、今回はその「たまねぎ」(150円)と「Pトロ」(150円)を一緒に注文した。

 この店で玉ネギを使った串は、この2種類だけ。

 ここ「すっぴん酒場」では、各串の味付けや、焼き加減は店にお任せするのが基本。だから常連さんたちは、串を注文するときに品名しか言わない。(もちろん自分の強い好みがある場合には、味付けなどを指定することも可能です。)

 今回も品名だけで注文すると、「たまねぎ」はタレ焼きで、「Pトロ」は塩焼きで仕上げてくれた。

 タレで焼くから玉ネギが美味いんだと思ってたんだけど、塩焼きもまたいいですねぇ。

 今日は仕事を終えた後、午後7時ごろに「すっぴん酒場」に到着。

 金曜日ということもあって、店内はこみ合っていて、入口近くの人たちがちょっとずつずれてくれて、やっと入口すぐの焼き台前に立つことができた。

 いつものように「黒ホッピー」(セットで450円)と、「れば」「ちれ」「しろ」(各100円)を注文すると、すぐにお通し(100円)の「もろきゅう+キャベツ」を出してくれた。

 「れば」と「しろ」はタレ焼きで、「ちれ」は塩焼きで焼き上げられる。

 黒ホッピーの「中身」(おかわり焼酎、250円)をもらって、他のお客さんから「たまねぎ」の注文が入ったタイミングで、私も「たまねぎ」と「Pトロ」を便乗注文したのでした。

 ちなみに「Pトロ」は、豚(pig)のトロ、つまり「豚トロ(とんとろ)」と同じ。部位としては豚のほほから肩あたりの肉のことである。

 3杯めとなる「中身」には、「がつ」と「かしら」(各100円)を注文。

 明日から1週間ほど東京から離れる予定なので、今日のうちに「ホッピー」と「もつ焼き」の飲みだめ、食いだめをしておこうと思っているのだ。

 4杯めには、「はつ」と「たん」(各100円)。

 ゆっくりと3時間弱の立ち飲みタイム。今夜の支払額は2,800円でした。

 どうもごちそうさま。

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「すっぴん酒場」 / 黒ホッピー / お通しの生野菜

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れば / ちれ / しろ

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電球の傘は段ボール / Pトロ / たまねぎ

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がつ / かしら / お新香(ぬか漬け)

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焼き台の上の「たん」「はつ」 / はつ / たん

店情報前回

《平成30(2018)年5月25日(金)の記録》

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伝統のフィッシュパイ … パブ「The Rising Sun(ザ・ライジング・サン)」(四ツ谷)

フィッシャーマンズパイ


 1974年(昭和49年)創業。東京で最も歴史のある純英国パブ「ザ・ライジング・サン」にやってきた。

 今日の「ザ・サン」(「ザ・ライジング・サン」の略称)でのトピックは、なんといっても初めていただいた「フィッシャーマンズパイ」(1,500円)だ。

 「フィッシャーマンズパイ」は、伝統的な英国の家庭料理で、シーフードをソースであえたものにマッシュポテトをかけて焼いた料理。

 これにトーストと、ブロッコリーを添えて出してくれた。

 この料理自体がもともと美味しいのか、ジョーさん(マレーシア出身の女性店長)の調理が上手なのか。ほんわりと魚介の風味が感じられるパイがすごく美味しい。

 これはギネス生(ハッピーアワーには800円)も進むってもんだ。

 実は今日は、職場の飲み仲間たちと、四ツ谷駅近くの南米料理の店、「ロミーナ」に向かったのだが、なんと予約で満席。残念ながら入ることができなかった。

 そこで、方針変更して、ここ「ザ・サン」にやってきたのでした。

 バスペールエール(ハッピーアワーは800円)をもらって乾杯し、料理は「チーズの盛り合わせ(チェダー、スモーク、ブリー)」(950円)、モルトビネガーをたっぷりとかけていただく「ポテトフライ(Chips)」(750円)、トーストにベイクドビーンズを乗せたスナック「ベイクドビーンズ・オン・トースト」(650円)、さらには「自家製ソーセージ」(950円)をいただいた。

 なにしろ英国パブなので、料理をたのむ、たのまないは客の自由。

 外国人客が多い店内は英語であふれていて、外国人客の多くはビールを片手におしゃべりを楽しんでいる。

 つまみなしで、ゆっくりとビールを飲んでいる人が多いのだ。

 我われのテーブルだけが料理であふれている感じ。

 バスペールエールを2杯いただいた後、飲みものをギネス生に切り替えて、「フィッシャーマンズパイ」を追加注文したのだった。

 ハッピーアワー(午後7時半まで)が終わった後も、ギネス生(950円)をいただいて、「ビーフジャーキー&サラミ」(700円)も追加。

 午後11時まで、たっぷりと4時間半も楽しんで、今夜のお勘定は3人で16,100円(一人当たり5,367円)でした。どうもごちそうさま。

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南米料理「ロミーナ」 / 入口は2階 / なんと本日は予約で満席!

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「ザ・ライジング・サン」 / この店も2階にある / バスペールエール

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モルトビネガーなどの調味料 / チーズの盛り合わせ / ポテトフライ

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バスペールエールおかわり / ベイクドビーンズ・オン・トースト / 自家製ソーセージ

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ギネス生に切り替え / フィッシャーマンズパイ / 小皿に取り分けていただく

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ギネス生おかわり / ビーフジャーキー&サラミ / 今宵のメンバー

店情報前回

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ワタ+ワタでゲソワサ … 立呑み「やきや」(荻窪)

ワタ+ワタでゲソワサ


 水曜日の今日は、午後7時ごろに荻窪「やきや」に到着。

 この時間になると、「珍味わたあえ」(200円)はもちろんのこと、「いかみみ刺身」(200円)も「げそ揚げ」(200円)も売り切れている。

 人気の品は、売り切れるのが早いのだ。

 そんなわけで、いつものように「ホッピー」(320円)をもらって、1品めのつまみには「自家製塩辛」(200円)を注文した。

 旨みたっぷりの塩辛は、1品めのつまみとしても、ちょうどいい。

 ナカ(ホッピーの焼酎おかわり、160円)をもらって、料理の2品めは「いかなんこつ焼」(200円)を『タレかけ』のオプション付きで注文する。

 『タレかけ』は、「珍味わたあえ」が売り切れていないと注文できない品。「珍味わたあえ」の器に残っているタレ(=味がついたイカワタ)を、焼き上がったナンコツにかけでくれるのだ。

 「いかなんこつ焼」はもちろんのこと、このタレ(イカワタ)がうまいっ!

 「いかなんこつ焼」を食べ終えたところで、「自家製塩辛」の器には、塩辛の残りのイカワタが、そして「いかなんこつ焼」の皿には、ワタ和えの残りイカワタが残っている。

 ここからが最大のお楽しみだ。

 どの刺身と合わせようか?

 「いかみみ刺身」は売り切れてるので、選択肢は「いか刺身」(200円)か、「げそわさ」(200円)。

 ちょっと考えて、今夜は「げそわさ」にした。

 この「げそわさ」を、普通にワサビ醤油でいただくのではなくて、塩辛のワタや、ワタ和えのワタでいただくわけですね。

 これが旨くてたまらん。

 特に、ワタ和えのワタにワサビを混ぜるのがいいんだな。

 1時間ちょっとの立ち飲みタイム。

 ホッピーがソト1・ナカ3に、つまみが3品で、今夜のお勘定は1,240円でした。どうもごちそうさま。

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立呑み「やきや」 / ホッピー / 自家製塩辛

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いかなんこつ焼(タレかけ) / げそわさ / 塩辛やワタ和えのイカワタでいただく

店情報前回

《平成30(2018)年5月23日(水)の記録》

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開店1周年おめでとう … 昭和酒場「ALWAYS(オールウェイズ)」(高円寺)

昭和酒場ALWAYS


 昨年(2017年)5月20日にオープンした昭和酒場「ALWAYS」が、1周年を迎えました。

 おめでとうございます!

 今週は『感謝ウィーク』ということで、屋久島産の焼酎「三岳」1杯が無料サービスだ。

 まずはその「三岳」をロックでいただいて、「すずき刺」(300円)、「かわはぎ刺」(300円)、「めじな刺」(300円)などの刺身が並ぶなか、初夏らしく「あじたたき」(250円)を注文した。

 メニューには40品ほどの料理が並んでいるが、「豆腐チゲ鍋」(400円)の1品を除くと、あとはすべて200円、250円、300円という価格帯。

 飲みものも、「中生ビール」や「ホッピー」が400円、サワー類が300円、日本酒やワイン、酎ハイが250円と、食べものも飲みものも安いのだ。

 続いては、大常連のTさんが1周年記念のお祝いにもってこられたという、アルコール度数46度の日本酒「越後武士さむらい」のご相伴にあずかる。

 このお酒、冷凍庫でキンキンに冷やしてたそうなんだけど、まったく凍っていないのがすごい。

 実は、「ALWAYSが1周年を迎えましたよ」という連絡も、Tさんからいただいたのでした。

 そして飲みものを「ホッピーセット白」(400円)に切り替えて、2品めのつまみには「〆サバ」(250円)を選択。

 ナカ(おかわり焼酎200円)をもらって、飲んでいると、となりのお客さんが「野菜いため」(250円)を注文した。

 おぉ、それもいいねぇ。

「すみません。私も野菜いためをお願いします」

 思わず便乗注文すると、さらに奥のお客さんからも「私も野菜いため」という注文が入り、都合、3人前の「野菜いため」となった。

 しかし店主は、3人前を一緒に作ろうとはせず、1人前、また1人前と順番に作っていく。

 こうやって作ると、手間ひまはかかるけど、具材が偏ったりすることはないなぁ、と感心していると、

「いやいや。フライパンが小さいから順番に作ってるだけですよ(笑)」だって!

 さらにナカをもらって、ゆっくりと3時間弱の立ち飲みタイム。今夜のお勘定は1,550円でした。

 どうもごちそうさま。

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今日のメニュー / 「三岳」ロック / あじたたき

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お祝いのお酒 / 「越後武士」 / 〆サバ

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ホッピー / 野菜いため / カウンター上の調味料類

店情報前回

《平成30(2018)年5月22日(火)の記録》

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東京に戻ってホッピー … 居酒屋「丸山(まるやま)」(阿佐ヶ谷)

ホッピー


 新横浜駅で午後10時過ぎに解散し、自宅近くまでたどり着いたのは午後11時半。

 名古屋から新横浜まで来る時間と、新横浜から自宅近くまで来る時間とがほぼ同じというのは、これいかに。さすがに新幹線は速いんだなあ。

 そして、新横浜から自宅近くまでの車内では、なにも飲まずに帰ってきたので、ちょっと喉も乾いてきた。

 そこへちょうど現れるのが、居酒屋「丸山」なんだなぁ。

 阿佐ヶ谷駅(JR中央線)からも、鷺ノ宮駅(西武新宿線)からも、10分以上かかる場所にポツンとあるんだけれど、それがちょうど呑兵衛にとってのオアシス的な存在になるのだ。

 しかも店頭のメニューには「金華〆さば刺」(580円)なんていうのが書き出されている。

 吸い込まれるように店内に入り、まずはホッピー(400円)を注文する。

 ここのホッピーは、生ビールサーバーで注がれる樽ホッピー。氷入りのジョッキで出され、レモンスライス(半月状)が1片添えられている。

 ッカァ~ッ。うまいっ。

 ここしばらく、ホッピーがある店に行ってなかったので、5日ぶりのホッピーだ。

 すぐに出されるお通し(200円)は、ひじきの煮物。

 そのお通しを持ってきてくれた店のおにいさんに、さっそく「金華〆さば刺」を注文すると、なんと売り切れ!

 改めて店内の黒板を見てみると、確かに「金華〆さば刺」は売り切れていた。

 この店では、売り切れたものは、文字の高さの中央あたりを、指1本でスゥ~と消している。文字の上下両側は見えてるので、なにが売り切れたのかがわかるのだ。

 う~む残念。それじゃと注文したのは「焼きそら豆」(450円)だ。これも好きなんだよなぁ。

 さっくりと1時間ほど楽しんで、今宵のお勘定は1,050円でした。どうもごちそうさま。

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この灯りに呑兵衛が引かれる / 看板メニュー(表) / 同(裏)

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ひじき煮物(お通し) / 黒板メニュー / 焼きそら豆

店情報前回

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宮崎本店見学ツアー9 … 名代きしめん「住よし(すみよし)」(名古屋)

豆腐(温)で冷酒


 名古屋駅に到着したのは午後8時15分。

 新幹線の発車予定時刻までの30分ほどが、お土産を購入したりするためのフリータイム。

 各自、帰りの指定席特急券を受け取って、「あとは新幹線の中で集合」と解散した。

 よしっ。30分あれば在来線ホームの「住よし」で飲める。

 帰りの切符は新幹線専用のEX切符なので、自動改札では在来線ホームには入れない。駅員さんのいる窓口から中に入れてもらい、大急ぎで7・8番線ホームの「住よし」へと向かう。

 「住よし」は各ホームにあるんだけど、7・8番線ホームの「住よし」が、なんとなくちょっと飲むのに適しているように感じる。

 そして店頭の自動販売機で、「清酒」(260円)と「とうふ(温・冷)」(190円)の食券を買って店内に入る。

 今日の「住よし」は、おじさんが一人で切り盛り中。そのおじさんに、

「清酒は冷やで、とうふは温かいので」

 と言いながら食券を手渡すと、あっという間に清酒がやって来た。

 豆腐のほうは、なんてことないパックの豆腐。

 これを電子レンジでチンと温めたあと、ちょっと大きめの小鉢に入れて、きしめん用の熱々のツユをかけ、カツオ節、刻みネギ、おろし生姜をトッピングし、レンゲを添えて出してくれる。

 きしめんの麺が、熱々の豆腐に代わったようなものだ。

 豆腐をグズグズと崩して、カウンター上に置かれた一味唐辛子を振りかけて、ツユと一緒にレンゲですくっていただく。

 あぁ~っ。うまいっ。

 このきしめんのツユがいい。とてもいいつまみになる。

 そこへとなりに入ってきた男性ひとり客。

 差し出した食券は「清酒」と「天つま(かき揚げ天ぷら)」(190円)だ。

 そう。この「天つま」も前から気になってたんだ。

 待つことしばし。出てきた「天つま」は、「豆腐(温)」と同じように、きしめん用のツユがかかっている。

 いわゆる「天ぬき」(「かき揚げきしめん」の麺ぬき)の状態。

 これも美味しそうだ。次の機会にはぜひ「天つま」も食べてみよう。

「どうもごちそうさま」

 と店を出ると、新幹線の発車時刻まで残り8分ほど。

 大急ぎで新幹線ホームへと上がり、指定席近くのキヨスクで、新幹線の中で飲むためのお酒とつまみを購入。

 帰りの新幹線車内でも、みんなとお酒やつまみを分け合ったりしているうちに、あっという間にもう新横浜。

 いやぁ、とても楽しい、そしてよく飲んだ「宮崎本店見学ツアー」でした。

 宮崎本店の伊藤支店長、同行のみなさん、たいへんお世話になりありがとうございました!

 早くも次の機会を楽しみにしております。

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名古屋駅に到着 / 在来線ホームの「住よし」へ / 食券を渡すと

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すぐに冷酒が出てきた / 豆腐(温)は / 崩して一味唐辛子を振っていただく

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車内のつまみは小倉フレンチ / 天ぷらてばさきいか / 大吟醸「大名古屋(國盛)」

店情報前回

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宮崎本店見学ツアー8 … 大衆餃子酒場「ちゃおまる。」(名古屋)

氷結!瀬戸田レモンサワー


 名古屋での2軒めは、伊藤さんオススメの大衆餃子酒場「ちゃおまる。」である。

 「大甚本店」がある伏見からは徒歩15分ほどかかるが、名古屋駅からは徒歩10分かからない。

 昨年(2017年)9月にオープンしたという「ちゃおまる。」は、まだ新しく、入口を入るとすぐにキンミヤ焼酎の一升瓶と18リットル業務用キュービテナーの段ボール箱がずらりと並んでいる。これは壮観だ。

 飲みものの一押しは、広島は瀬戸田産の『瀬戸田レモン』とキンミヤ焼酎使った、その名も『瀬戸田レモンサワー』。

 これがなんと8種類もある。

 「氷結!瀬戸田レモンサワー」(580円)、「いつもの瀬戸田レモン酎ハイ」(390円)、「塩レモンサワー」(390円)、「金魚レモンサワー」(390円)、「はちみつ漬レモンサワー」(460円)、「しゃりしゃりレモンサワー」(460円)、「生絞りレモンサワー」(460円)、「ジンジャーレモンサワー」(460円)というのが、そのラインナップだ。

 飲みものメニューには「ホッピー」(390円)もあったけど、ここはやっぱり、メニュー上でもひときわ大きな赤文字で書かれている「氷結!瀬戸田レモンサワー」にした。

 その「氷結!瀬戸田レモンサワー」。細切れにした瀬戸田レモンが、ジョッキの上にこんもりと山になるほど盛り上げられており、専用のマドラーでレモンをつぶしながらいただく仕組み。

 2杯めは「中おかわり」(300円)をもらえば、レモンは引き続いて楽しめる。

 料理のほうの2枚看板は、『ちゃおまる。餃子』と『ちゃおまる。串揚』。

 餃子は基本の「肉汁焼餃子」(3個250円、5個390円)の他に、「蒸し餃子」「スープ餃子」「揚げ餃子」「しそ餃子」「パクチー餃子」「かにとチーズの揚げ餃子」(いずれも3個280円、5個460円)があり、さらに店内で腸詰めにしたという「餃子ソーセージ」(550円)もある。

 我われは「肉汁焼餃子」と「串揚げ5本盛り合わせ」(680円)、それらのできあがりを待つ間の「いぶりがっこクリームチーズ」(630円)を注文した。

 横の壁には「ちゃおまる。流 餃子の食べ方」なんて張り紙もある。

  • あんにしっかり味を付けているので、始めはそのままがオススメです。
  • 次に醤油、酢、コショウ、ラー油をお好みで合わせて自分の好きな食べ方を見つけてください。
  • 餃子にニンニクが入っていないのでタレに混ぜたい方はスタッフまでお声掛けください。

 という3項目が書き出された後に、大きく『店主オススメ 酢とたっぷりコショウを合わせた酢コショウ』とある。

 私も店主オススメの酢コショウでいただいた。

 ワイワイと楽しんでいるうちに、もう午後8時。そろそろ名古屋駅に向かわなくっちゃ。

 どうもごちそうさま。

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「ちゃおまる。」 / 店に入るとキンミヤ焼酎が山積み! / 餃子の食べ方

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注文はカスタネットで呼ぶ / 瀬戸田レモンサワーとマドラー / マドラーの先端部

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みんなで乾杯! / いぶりがっこクリームチーズ / 串揚げ5本盛り合わせ

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肉汁焼餃子 / 小皿に取って / 店主オススメの酢コショウでいただく

店情報

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店情報: 大衆餃子酒場「ちゃおまる。」(名古屋)

    ちゃおまる。
  • 店名: 大衆餃子酒場 ちゃおまる。
  • 電話: 052-571-3838
  • 住所: 450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅3-5-14 ジェイチル名駅ビル2F
  • 営業: 17:00-01:00(00:00LO)、無休。(平日11:30-14:00はランチ営業)
  • 場所: JR・私鉄・地下鉄の名古屋駅から徒歩10分ほど。(名駅3丁目・名古屋駅ユニモール10番出口より徒歩2分/国際センター駅1番出口より徒歩3分)
  • メモ: 2017年9月オープン。総席数56席。予約可、カード可。公式サイトあり。メニューは以下の写真のとおり。(2018年5月調べ)
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宮崎本店見学ツアー7 … 「大甚本店(だいじんほんてん)」(名古屋・伏見)

賀茂鶴(燗)


 近鉄・五十鈴川駅から特急電車で1時間半。近鉄名古屋駅に到着した。

 そこからさらに地下鉄で1駅。伏見駅の7番出口を出ると、そこが「大甚本店」の目の前だ。

 店の前に到着したのは午後5時。

 午後4時から開店している「大甚本店」の店内はすでに満席状態で、店頭には長い待ち行列もできている。

 我われも、その待ち行列の後ろについて順番を待つ。

 とはいうものの、13人ものグループなので、一気に店内へと入ることは難しく、3つぐらいのグループに分かれて、2階席に座ることになった。

 ここ「大甚本店」には、これまで5回ぐらい来てるんだけど、いつも一人で1階席に入っていたので、2階席に来たのはこれが初めて。

 2階も全体的には1階と同じような造りになってるんだけど、1階の入口を入ってすぐ左手にあるおつまみ置き場はなくて、そこもテーブル席になっている。また奥の右手側は、小上がり席になっている。

 お酒は2階でも出してくれるが、つまみは1階まで取りに行く仕組み。

 お酒は「賀茂鶴(樽)」、「菊正宗(瓶)」ともに、1合が470円から480円に、大徳利(1.8合)は720円から740円に、大瓶ビールも610円から640円に値上がりしている。

 その飲みものメニューのところに「ハイボール・ニッカ」(550円)、「酎ハイ・レモン」(550円)という張り紙も発見。前はお酒とビールしかなかったと思うんだけど、これも新登場メニューなのかなぁ。

 つまみのほうは、前から変わらず、あらかじめ並んでいる小皿料理は250円、290円、350円という3つの価格帯がほとんどで、酢だこ(450円)、板わさ(470円)、しゃこ(470円)の3品だけがやや高額。

 これとは別に刺身類などが時価で並んでいる。

 さっそく「賀茂鶴」の燗酒をもらって、同じテーブルになったもの同士で小さな乾杯をし、ひとりずつ順番に1階につまみを取りに行く。

 私は「もろこ」(たぶん290円)をねらっていたのだが、今日はなくて、代わりに「かしわうま煮」(250円)を取ってきた。

 そして、同じテーブルの他の人たちが取ってきた「魚の子」(290円)や「生揚げ煮」なども含めて、みんなでシェアしながら飲み進み、「賀茂鶴」の大徳利もおかわりした。

 2階にも「賀茂鶴」の樽が置かれていて、お酒はそこから出してくれるんだけど、途中で一升瓶の「賀茂鶴」をドドドドッと、1本丸ごと樽の中に追加投入していた。

 なるほど! 「賀茂鶴」は最初から樽で仕入れるんじゃなくて、普通の「賀茂鶴」を、ここで樽に投入することで樽香を付けてるんですね。これも初めて知った。

 さっくりと1時間ほどで「大甚本店」を後にした。

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入口から続く行列 / 今日のメニュー(左) / 同(右)

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かしわうま煮 / 魚の子 / 生揚げ煮

店情報前回

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宮崎本店見学ツアー6 … 「白鷹 三宅商店」(伊勢)

純米大吟醸「白鷹」


 「すし久」での昼飲み&昼食を終えて午後1時半。

「2時半に、内宮のタクシー乗り場に集合ということで、これから自由行動の時間にします」

 ということで、「すし久」の前でいったん解散した。

 私は、ここに来る途中の「おかげ横丁」沿いにあった「白鷹」の立ち飲み店が気になっていたので、そこに向かった。

 店の名前は「白鷹 三宅商店」。2軒がくっついたような店の造りになっていて、片方がお土産用の酒屋、もう一方が立ち飲み店になっている。

 『伊勢神宮参拝』で書いたとおり、伊勢神宮の御料酒は「白鷹」。1日も欠かすことなく献上を続けているそうである。

 さっそく立ち飲みカウンターの一角に立って、壁のメニューを確認する。

 メニューの筆頭は、もちろん「賜栄しえい 神宮御料酒 特別限定酒 純米吟醸樽香 白鷹」(1合500円、5勺250円)。

 それに続いて、「純米大吟醸 極上 白鷹」(1合650円、5勺330円)、「当店限定酒 にごり酒 伊勢詣で しろき」(1グラス200円)、「月立梅酒ついたちうめしゅ〔日本酒仕込〕」(1グラス250円)、「二年貯蔵熟成 本味醂ほんみりん」(1グラス200円)。

 さらに「伊勢乃國麦酒〔濃色ビール〕デュンケル(焦がしたモルトの甘い香ばしい香味)」(瓶生400円)、「伊勢乃國麦酒〔淡色ビール〕ヘレス(香りと苦みが効いたやわらかな味わい)」(瓶生400円)という地ビールも置かれている。

 まずは筆頭の神宮御料酒の「白鷹」を、5勺(250円)でいただいた。

 つまみはないが、お酒には、小さなフィルムケースに入った少量の塩が添えられる。

 この塩を舐めながら、お酒を飲む。

 そうこうしていると、さっき「すし久」の前で別れたばかりのメンバーが、ひとり、またひとりと立ち飲みコーナーに入ってきて、結局はほぼ全員がここにそろった。

 さすが呑兵衛の集団。考えることは、みんな同じだった(笑)。

 2杯めには純米大吟醸の「白鷹」を、今度も5勺(330円)でいただく。

 お酒は目の前で、表面張力まで注いでくれて、料金は品物と引き換え払いだ。

 2杯分、合わせて1合のお酒をいただいたあと、となりのお土産コーナーで、ずらりと並んだ地元のお酒を見学する。

 おぉ~っ。「キンミヤ焼酎」や「宮の雪」といった、宮﨑本店の商品も並んでますねえ。

 その後、「おかげ横丁」をぶらぶらと見学しながら内宮に戻り、タクシーに分乗して、内宮の最寄駅である近鉄・五十鈴川駅へ。

 特急電車の時間まで、近くの喫茶店で過ごし、名古屋へと向かったのでした。

周辺地図

 ちなみに、今回の「宮崎本店見学ツアー」で降り立ったポイントを地図で確認すると、上のとおり。

 昨日、横浜→名古屋→宮崎本店→松阪と、順次、南下してきて松阪で宿泊。

 今日は松阪からさらに南下して、伊勢神宮に参拝し、見学してきたのでした。

 これから一気に北上して、名古屋へと向かうわけですね。

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白鷹の看板が目印 / 「白鷹 三宅商店」 / 店頭には白鷹の樽

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壁のメニュー / まずは神宮御料酒「白鷹」 / その一升瓶

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みんなもやって来た / 2杯めは純米大吟醸「白鷹」 / きっちり表面張力

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となりはお土産屋 / シャリキン / 宮の雪

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伊勢の地ビール / 駅近くの喫茶店で休憩 / 五十鈴川駅から名古屋に向かう

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宮崎本店見学ツアー5 … 伊勢女衆の味「すし久(すしきゅう)」(伊勢)

てこね寿し


 伊勢神宮おかげ横丁での昼食は、伊勢女衆びとの味「すしきゅう」である。(おかげ横丁の「すし久」ページ

 伊勢名物「てこね寿し」で有名なお店で、その創業は天保年間(1831~1845年)というから相当なもんだ。

 戦後、一時休業し、平成元年(1989年)4月に現在の形で営業を再開した。

 名物「てこね寿し」は、酢飯すめしの上に、醤油漬けにしたカツオの切り身をのせたもの。

 昔、カツオ漁に出た漁師さんたちが、釣ったカツオの身を船上で醤油漬けにし、持ってきた酢飯にのせ、豪快に手で混ぜ合わせて食べたことから「てこね寿し」という名前になった。

 この店の「てこね寿し」は、他のおかずと組み合わせて定食風のセットメニューになっている。

 「てこね寿し 平膳(松)」(2,330円)は、「てこね寿し」に、とろろ芋陶板焼き、魚貝の焼物、茶碗蒸し、赤だし、デザートが付く。

 一番人気という「てこね寿し 平膳(竹)」(1,860円)は、「てこね寿し」に、天ぷら、卯の花(おから)、茶碗蒸し、赤出しが付いている。私もこれを注文した。

 そしてもっともシンプルな「てこね寿し(梅)」(1,250円)には「てこね寿し」の他に、小鉢2品と赤出しが付く。

 「てこね寿し」ができてくるのを待つ間に、ビール(中瓶600円)をもらって喉を潤す。

 つまみは、伊藤さんがオススメの「伊勢たくあん」(110円)と「板さわ」(310円)を注文してくれた。

 「伊勢たくあん」もまた、この地の名物料理なんだそうな。ふんわりと感じる酸味が心地よく、添えられているゴマやおろし生姜との相性もすばらしい。さすが、漬物好きな伊藤さんの選択である!

 そして「てこね寿し 平膳(竹)」がやって来た。

 これがまた、美味しいんだけど、ボリュームがすごくて、お酒の力を借りながら、やっと完食した。

 うぅ~っ。満腹じゃ。どうもごちそうさま。

 そういえば、今回の「てこね寿し」。手でこねることなく、海鮮丼と同じようなスタイルでいただいたんだけど、混ぜ合わせてからいただくのが本来の食べ方なのかなあ?

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「すし久」に到着し、外でしばらく待つ

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店頭のメニュー / 店内でも少し待つ / 店内にはおくどさんも

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2階の大部屋に通され / お茶を飲みつつ / メニューを確認

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やっぱりビール / 伊勢たくあん / 板わさ

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順に料理が出てきた / てこね寿し平膳(竹) / 窓の下には五十鈴川

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宮崎本店見学ツアー4 … 伊勢神宮参拝(伊勢)

ガイドの黄瀬鴻さん


 宮崎本店見学ツアーの2日目。松阪駅近くのホテルで目覚めた参加者たちは、松阪駅から近鉄急行・五十鈴川行に乗車して約15分。伊勢市駅に到着した。

 この駅を降りると、すぐ目の前が伊勢神宮の外宮げくうへと続く長~い表参道である。

 この外宮への参拝に向けて、伊藤さんが、伊勢神宮のボランティアガイドを申し込んでくれていた。

 我われについてくださったガイドは、黄瀬鴻(きせ・ひろし)さん(冒頭の写真)。

 定年退職後にボランティアガイドになり、今年で91歳という大ベテランである。

 私自身、伊勢神宮にやってきたのは今回が2度目。(1度目の関連記事は→こちらこちら

 自分ひとりでブラブラ回るのと、ボランティアガイドさんが付いてくださるのとでは大違い。

 伊勢神宮内のあちこちで、『へぇ~っ、そうだったのか!』と感心することしきりである。

 黄瀬さんは、ガイドとして毎日のように神宮内を歩き回っているからか、91歳とは思えないほど軽快な足取りで、別宮「多賀宮」へと続く階段もスイスイと上っていかれる。

 その黄瀬さんによると、神様へのお供え物として、古来より米が供えられるんだけど、その米を供える形態としては、『酒』が第1番目で、次が『もち』、そして『ごはん』の順。

 そして、伊勢神宮のお供え物は、自給自足が基本なので、昔はお酒も自前で造ってたんだそうです。

 ところが、酒税法などの関係で、アルコール飲料を勝手に作ることができなくなったため、お酒だけは自給自足をやめて、灘の「白鷹」を御料酒として選んだんだそうな。

 そんなわけで、ずいぶんと勉強になる伊勢神宮参拝となったのでした。

 この後もちろん、天照大御神あまてらすおおみかみをお祀りしている内宮ないくうにもお参りした。

 これもまた、ガイドの黄瀬さんから教えていただいたことなんだけど、外宮と内宮では、屋根の両端に角のように突き出している千木ちぎの形が違うんだそうだ。

 外宮では千木の先端は、地面に対して垂直にカットされ、風穴は2つ空いている。

 ところが内宮では、先端は地面に対して水平にカットされ、風穴は2つ半なのだ。

 これもまた知らなかったなぁ。

 内宮への参拝を終えたところで、ちょうど正午過ぎ。お楽しみの昼食だ!

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伊勢市駅の前が表参道 / まずは外宮から / ここが外宮の入口

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外宮の隣にある大庭(おおば) / 豊受大神宮(外宮) / 外宮の千木

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続いて内宮へ / 大鳥居をくぐって橋を渡る / 五十鈴川

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御手洗場(みたらし) / 水が美しい / 皇大神宮(内宮)

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内宮の千木 / 白鷹が供えられている / おかげ横丁

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宮崎本店見学ツアー3 … 炭焼ホルモン「金城屋(かねしろや)」(松阪)

ホルモン&サガリ


 宮崎本店での工場見学を終えて、再び近鉄電車で1時間弱。到着したのは「松阪牛」で知られる松阪である。

 この松坂。読み方は濁らずに「まつか」なんだって。ずっと濁点付きの「まつか」かと思ってた。

 駅近くのホテルにチェックインしたら、またすぐに集合して向かったのは、伊藤支店長おすすめのお店、昭和33(1958)年頃の創業という炭焼ホルモンの老舗、「金城屋」だ。

 周りにもずらりとホルモン焼きの店が並ぶ一角にある「金城屋」。その店内は4人掛けテーブル2卓と、小上がりの4人掛け座卓が2卓。合計で4卓16人分である。

 テーブル席の奥側は、ベンチシート式になっていて、ちょっと詰めれば定員以上入ることができる仕組み。

 我われ13人が上がりこむとテーブル2卓と、座卓1卓の計3卓が埋まり、残る空席は座卓1卓のみとなった。

 まずは生ビール(中600円、大900円)をもらって乾杯すると、キムチ(200円)、ナムル(400円)に続いて、タン塩(900円、以下すべて1人前の値段)、ハラミ(800円)、上ミノ(850円)と、店オススメの牛ホルモンが、1品、また1品と順番にやって来た。

 これをテーブルや座卓に埋め込まれた七輪の炭火で焼き上げる。

 今風の無煙ロースターではないから、煙は室内にもうもうと充満する。

 あぁ、昔の焼肉屋さんって、こんな感じだった。懐かしいなあ。

 壁の上部には、真っ黒い招き猫が置かれているんだけど、この招き猫、実は普通の白い招き猫だったそうな。

 この店内で、長年、焼肉の煙を浴び続けるうちに、こんなにも真っ黒になったんだって! すごいね。

 生ビールに続いて、各自、思い思いの飲みものに切り替える。私は濃い目のウーロンハイ(400円)をもらった。

 続いての焼きものはカルビ(1,000円)。これは「松阪牛」のカルビなんだって!

 さらにはサガリ(800円)、ホルモン(600円)、センマイ(600円)、キモ(700円)、ホホ(650円)と食べ進み、最後にスタミナ満点のホルモン汁(500円)で締めくくる。

 たっぷりと2時間半ほど楽しんで、ホルモンだけで超満腹。どうもごちそうさま。

 でも今夜のメンバー、これでは終わらない。まだ飲みますねえ。

 二次会は、松阪駅の近くにある「千年の宴」で1時間ほど。

 それでも呑み足りないツワモノたちは、松阪の街へと出かけていったのでした。

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「金城屋」 / 狭い店内はほぼ貸し切り状態/ テーブルに埋め込まれた七輪

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いぶされた招き猫(元は白猫) / 生ビールで乾杯! / キムチ

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ナムル / タン塩 / ハラミ

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七輪でどんどん焼く / タレには一味をたっぷり入れて / ハラミ

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上ミノ / 上ミノ / カルビ(松阪牛)

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生ビールの中と大 / シンゾウ / シンゾウ

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サガリ / ウーロンハイ / ホルモン

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店内は煙でもうもう / センマイ / キモ

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キモ / ホホ / ホホ

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ホルモン汁 / 手伝いの女性(女将さんの幼なじみ)と女将さん / ごちそうさま

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二次会は「千年の宴」 / みんなでカンパ~イ! / おそろいの金宮Tシャツ

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おそろいのホッピーTシャツ /二次会を終えて夜の巷を徘徊する面々

店情報

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店情報: 炭焼ホルモン「金城屋(かねしろや)」(松阪)

    金城屋
  • 店名: 炭焼ホルモン 金城屋
  • 電話: 0598-51-3339
  • 住所: 515-0018 三重県松阪市京町1区19-17
  • 営業: 17:00-22:00(日は12:00-21:00)、火休
  • 場所: 近鉄及びJRの松坂駅から徒歩3分
  • メモ: 昭和33(1958)年ごろ創業。店内は4人掛けテーブル席2卓+小上がりの4人掛け座卓2卓の合計16席。
    カルビ1,000、タン(塩、ミソ)900、タン(ハラミ)650、ハラミ800、サガリ800、上ミノ850、ミックスホルモン750、ホホ650、シンゾウ650、ホルモン600、センマイ600、キモ700、若どり(塩、ミソ)450、イカ450、チヂミ(朝鮮お好み)400、ナムル400、ビビンバ600、キムチ200、キャベツ200。
    めし(大)250・(中)200・(小)150、トックスープ500、玉子スープ400、わかめスープ400、ホルモン汁500、みそ汁200、生ビール(大)900・(中)600・(小)450、ビンビール600、酒400、ショウチュウ250、ウメサワー400、レモンサワー400、ウーロンハイ400、ウーロン茶300、ジュース250、コーラ250。(2018年5月調べ)
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宮崎本店見学ツアー2 … 宮崎本店工場見学(楠)

見学を終えて試飲


 近鉄・楠(くす)駅に到着すると、そこから歩いて10分ほどのところに、金宮焼酎の生まれ故郷である「宮崎本店」が現れる。

 三重県の北西に位置する四日市楠町は、鈴鹿山系の伏流水に恵まれ、酒造りに適しているんだそうな。

 「宮崎本店」の酒造りに使う水は、今もこの土地の地下水を使っている。

 同じ町内に、昔は30以上の蔵があったが、今ではすべて「宮崎本店」が引き受けて、大きな蔵となった。

 そして、驚くことに近鉄線の線路の反対側は、なんと「宝酒造 楠工場」。その距離、いちばん近いところで、わずか200mほどでしかない。

 『金宮』と『宝』。バリバリのライバルかと思いきや、昔からとても仲がいいんだそうな。どちらの焼酎も、いつもたいへんお世話になっております。

 我われがよく知っているのは金宮焼酎(=甲類焼酎)なんだけど、実は「宮崎本店」では日本酒(銘柄は「宮の雪」)や乙類焼酎、さらには味醂(みりん)やウイスキー(銘柄は「サンピースウィスキー」)まで造っている。

 最近、日本酒を醸造するための新たな工場を作られたそうで、今日はその工場を中心に見学させていただいた。

 工場といっても、3階建てのビル1棟。

 1階には、もろみを発酵させるための大きな樽が置かれているので、普通のビルで考えると2フロア分ぐらいの高さがある。その上に2階、3階がついているから、普通のビルだと4階建てぐらいの高さだ。

 見学は、酒造りの工程に従って、3階の精米(せいまい)・蒸米(じょうまい)の設備から、2階の麹(こうじ)・酵母(こうぼ)の設備、そして1階の仕込み・発酵の樽へと進み、最後に1階の別室にある搾り(しぼり)の工程で終了する。

 できたての工場だけあって、どの設備も、新品のピンピカピンだ。

 工場見学の後は、宮崎本店の資料館(兼)お土産売り場に行って、各種商品の試飲である。このときを楽しみに待っていた!(笑)

 そしてなんとも嬉しいことに、今日はさっき見学したばかりの新工場で作った日本酒を、初めて搾ったんだそうで、その初めてのお酒まで試飲させていただくことができた。

 搾りたての日本酒。これまでに味わったことがないフレッシュさで、本当に驚いた。

 その他の商品では、ごぼう焼酎の「白髭(しらひげ)」が美味しかったなぁ。

 この旅のメーンイベントである「宮崎本店」の工場見学は、こうして無事に終わったが、旅の行程は、実はここからが長いのである!

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楠駅に到着 / 住宅街を宮崎本店に向かう / 途中にあった渋い酒店

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宮崎本店に到着 / 創業は弘化3年(1846) / こちらはゲスト用の建物

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いろんな商品を見たり / 勲章を見たりして / まずは一休み

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3階建ての新工場 / 入口でスリッパに履き替えて / ギャザーキャップをかぶる

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最初は3階に上がりま~す / 精米・蒸米の設備 / ここに蒸米が入る

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2階は麹・酵母のフロア / 麹つくり / 室温は自動調整されている

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1階では、もろみを発酵 / ずらりと並ぶ発酵樽 / この機械で酒を搾ります

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資料館&試飲場 / 昔の酒造り道具などがずらり / 試飲用のお酒

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ごぼう焼酎「白髭」 / 「サンピースウィスキー」 / 吉田類さんたちのサインも!

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お土産もの売場 / 見学・試飲を終えて駅に向かう / 楠駅の待合室に到着

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宮崎本店見学ツアー1 … 煮込うどん「山本屋本店」(名古屋)

味噌煮込うどん


 金宮焼酎でおなじみの宮崎本店への工場見学ツアーに参加してきました。

 参加メンバーは、引率してくださる伊藤・東京支店長も含めて13名。

 新横浜駅に朝9時半に集合し、まずは新幹線で名古屋を目指す。

 幹事さんからは「飲みもの等、準備のうえ集合願います」とのこと。

 私は近くのコンビニで缶ビールやウイスキー水割り缶、ちょっとしたつまみを購入して集合場所に向かったが、ツアーに慣れた面々は、新幹線に乗り込む直前にホームの売店で缶ビール等を購入していた。

 なるほどなあ。ここで買えば、キンキンに冷えたビールが飲めるわけだ。

 新幹線に乗り込むと、さっそく飲み会の開始である。

 伊藤支店長が持ってきてくれた、自家製の糠漬けが美味しかったなあ。糠漬けは伊藤さんご自身が漬けてるんだって!

 11時20分には名古屋に到着。

 昼食は、名古屋駅の新幹線地下街エスカにある、煮込うどん「山本屋本店」で、「味噌煮込うどん」(1,296円)をつまみにビール(キリンラガー中瓶、702円)である。

 伊藤さんによると、「味噌煮込うどん」もさることながら、その「味噌煮込うどん」を注文すると付いてくる、おかわり自由の「自家製漬物」が美味いだそうな。

 ビールと一緒に、その「自家製漬物」がやって来た。白菜、キュウリ、玉ネギの3点盛りだ。

 各自で取り皿にとって、好みで一味唐辛子や七味唐辛子をかけていただく。

 伊藤さんの推薦のとおり、この「自家製漬物」がすっごく美味しくて、「味噌煮込うどん」が出てくる前に、もうおかわりした。

 ゆっくりと昼食を楽しんだあと、近鉄線のホームへと移動する。

 ここから宮崎本店がある楠(くす)までは、近鉄電車で50分ほどだ。

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新横浜駅に集合 / 車内での飲み会開始 / 伊藤さんの自家製糠漬けがうまい!

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崎陽軒シウマイ / 名古屋に着いて「山本屋本店」 / ここでもビール!

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おかわり自由の漬物 / 味噌煮込うどん到着 / フタを取るとアッツアツ!

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鍋のフタに取り分けていただく / ごちそうさま / 近鉄線のホームへ

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今夜も満員、大人気! … 立呑み「やきや」(荻窪)

ウイスキー水割りでイカ


 最終日の銀座「ロックフィッシュ」をさっくりと切り上げた後は、荻窪に戻って「やきや」である。

 木曜日ながら、午後8時の店内はほぼ満員。わずかな隙間があった、入り口すぐの角の部分に、なんとか立つことができ、女将さんにもごあいさつ。

 さて飲みもの。

 「ロックフィッシュ」で、『サントリー角瓶』の濃い目のハイボールを2杯いただいてきたので、ここでは『ブラックニッカクリア』の水割りにする。

 この店では、あらかじめアルコール分10%の水割りにした『ブラックニッカクリア&ウォーター』の300ml瓶が380円。

 これで氷入りのサワーグラスに2杯分のウイスキー水割りが飲める。

 さすがにこの時間帯なので、つまみのほうは売り切れているものが多い。

 ラッキーにも「げそ揚げ」(200円)が残っていたので、『たれかけ』のオプション付きでもらう。

 『たれかけ』というのは、「珍味わたあえ」(200円)が売り切れた後、その器に残っている『味が付いたイカワタ』(=たれ)をかけてもらうこと。

 「げそ揚げ」だけでも美味いけど、『たれかけ』にすると旨みがグンとアップするんだな。

 銀座「ロックフィッシュ」では、つまみを食べなかったので、この「げそ揚げ、たれかけ」が、今夜初めて口にするつまみだ。

 2杯めの水割りには、「自家製塩辛」(200円)を合わせる。

 うぅ~~っ。やっぱりここの塩辛はうまいっ!

 先月16日に食べて以来、1ヶ月ぶりだからなぁ。

 塩辛の旨みが身体に染み込んでいくように感じる。

 そして一番気になっていた女将さんもお元気そうで、なによりだ。安心した!

 さっくりと1時間ほど立ち飲んで、今夜のお勘定は780円でした。どうもごちそうさま。

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立呑み「やきや」 / げそ揚げ、たれかけ / 自家製塩辛

店情報前回

《平成30(2018)年5月17日(木)の記録》

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ここでの営業は最終日 … バー「ロックフィッシュ(ROCK FISH)」(銀座)

壁際の臨時席で


 銀座「ロックフィッシュ」。この場所での営業は今日で終了する。

 2002年に開店して以来、この場所では16年だ。

 私にとってこの店は、故・森下賢一さんや、「酒場放浪記」でおなじみの吉田類さんと初めてお会いした、思い出深い場所でもある。(その時のブログ記事

 午後6時半の店内は、すでに別れを惜しむ常連のお客さんたちでいっぱい。

 私は壁際の臨時テーブル(必要な時だけ出す仕組み)でスタートした。

 実はこの臨時席、意外と好きなんですよ。

 この席で飲んでると、カウンターに居並ぶお客さんたちの背後から、店内の様子をじっくりと眺めることができる。みんながザワザワっと立ち飲んでる姿もまた、いいつまみになるんだなぁ。

 カウンター上にも、バックバーのところにも、酒場関係の本がずらりと並んでるんだけど、その中に、私が初めて出した本、「酒場百選」も置かれているのが、私の小さな自慢でもあるのだ。

 本当は「スコッチ・エッグ」か「オイルサーディン(竹中)」も食べたかったけど、とてもお忙しそうな状況なので、今日はやめておいた。

 なにしろ安心なのは、ここ「ロックフィッシュ」の場合は、『この場所での営業を終了する』というだけで、店が無くなってしまうわけではない。

 次の場所が見つかったら、また新しい「ロックフィッシュ」の歴史がスタートする。

 だから集まっている常連さんたちにも、まったく悲しい感じがないのがいいよね。

 午後7時を回って、常連さんたちが続々と入ってこられたところで店を後にした。

 さっくりと1時間弱の滞在。ハイボール2杯でのお勘定は1,920円でした。

 どうもごちそうさま。再開を待ってます!

 って言ってたら、この日から三日ほどして、店主・間口さんのツイッターに、

『最終営業中に次の場所決まりました!』
『このまま進むと7月中~下旬には再開出来そうです。』
『また銀座で会いましようー!!(*^^*)』

 という書き込みが! いやいやこれは一安心。

 今から新しいお店が楽しみですね。

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通路の突き当りが「ロックフィッシュ」 / 銀座ハイボール / 拙著が棚に!

店情報前回

《平成30(2018)年5月17日(木)の記録》

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初めてのホッケの刺身 … 「土風炉(とふろ)」(品川)

ホッケ刺身


 いつものメンバーと、いつもの「土風炉」品川店にやって来た。

 ここは個室が充実しているのがいいところ。少人数で、たっぷりと話をしたい時にちょうどいいのだ。

 何度か通って分かったことなんだけど、チェーン居酒屋なんだけど、意外と頻繁にメニューが変わる。だから毎回、飽きることがない。

 今日も全員が揃うまでの間(ほんの数分だけど)メニューを眺めていると、その最後のページに「期間限定 特価キャンペーン 一升瓶がお得」とあって、麦焼酎「博多の華」か、芋焼酎「黒霧島」の一升瓶が、どちらも2,980円(以下すべて税別表記)。ボトルキープ期間は半年間(6ヶ月)だ。

 「黒霧島」の通常価格(一升瓶)は4,800円なので、1,820円(38%)もお得である!

 「この期間限定って、いつまでなんですか?」と店のおねえさんに聞いてみると、「特に終わりの予定はないんですよ。しばらくは続いてると思います」とのこと。

 さっそく「黒霧島」の一升瓶をもらって、今日はハナからこれでいくことにした。

 つまみのほうは、店のおねえさんが、「今日はホッケを刺身でお出しできるんですよ。めったにありません!」と猛烈に進めてくれるもので、まずはそれにした。

 このホッケ刺身。680円と安いのだが、その分、刺身のほうも6切れと、ちょっと小ぢんまり。一切れ133円ということですね。

 ホッケの刺身。生まれて初めて食べた!

 そしていつものように、あれやこれやと食べながら(詳細は写真欄を参照ください)、大いに盛り上がり、気がつくともう一升瓶が空っぽ。

 今日はここまでとすることにして、〆に入る。

 4人中、デザート派が二人、そば派が二人。

 デザート派は、ひとりが「最中アイス(バニラ)」(360円)で、もうひとりが「白玉クリームぜんざい(抹茶)」(470円)。

 そば派は、「とろろせいろ蕎麦」(950円)が一人と、私は「江戸切りもり蕎麦(二段)」(880円)を選び、二段のうちの一段を江戸蕎麦(1.3ミリ角)に、もう一段を田舎蕎麦(幅3.5ミリ厚さ2ミリ)にしてもらった。

 たっぷりと4時間近く楽しんで、今夜のお勘定は4人で2万円弱。ひとり当たり5千円ほどでした。どうもごちそうさま。

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「土風炉 夢町小路 品川店」 / 「黒霧島」一升瓶(2,980円) / 黒霧島の水割り

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海鮮漬(お通し350円) / ホッケ刺身(680円) / 海老生春巻き(生湯葉使用)(670円)

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湧別 こだわり極上タコ唐揚げ(580円) / 鶏ムネ肉のピリ辛仕立て(480円) / 小皿に取って

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厚切りハムとロメインレタスのシーザーサラダ(690円) / 羽根付き餃子16個(1,180円) / 牛鬼フィレサイコロステーキ(1,080円)

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鶏もも肉 白味噌西京漬け(680円) / ガーリックシュリンプ(520円) / きびなご揚げ(420円)

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手造り 炙り厚揚げ(320円) / 山形だし豆冨(530円) / 江戸切りもり蕎麦二段(江戸+田舎)(880円)

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最中アイス(バニラ)(360円) / 白玉クリームぜんざい(抹茶)(470円) / 今宵のメンバー

店情報前回

《平成30(2018)年5月16日(水)の記録》

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住宅街の密かな人気店 … 力士居酒屋「大忍(だいにん)」(鷺ノ宮)

生ビール&かつお刺身


 昨年の11月。野方「すっぴん酒場」からの帰り道に、普段は通らない道を歩いていると、住宅街の中に力士居酒屋「大忍」という酒場を発見した。

 「すっぴん酒場」でけっこう飲んだ後だったが、ついふらりと立ち寄って、「黒霧島」(400円)をロックでもらって、「あつあげキムチ」(価格表記なし)と「タコのからあげ」(400円)をいただいたのだった。

 家族連れもやって来るような店なんだけど、店内はほぼ満席。地域の人気店のようだ。

『今度は1軒めとして、じっくりと来ることにしよう!』

 と思いながら、お勘定1,300円(ということは「あつあげキムチ」は500円だったのかな?)を支払って、1時間ほどで店を後にしたのだった。

 あれから6ヶ月。やっと今日、1軒め酒場として、「大忍」にやって来た。

 店内は入口の左手に厨房があり、その厨房前に5席ほどのカウンター席。そこを通過した店の奥側には、テーブル席が3卓12人分。全部で17人という、比較的小さめの空間である。

 そんなカウンター席の一角に座り、まずは生ビール(400円)と、「本日のおすすめ」メニュー(日替りの手書きメニュー)から「かつお刺身」(価格表記なし)を注文した。

 この店のメニューは、カウンター上に立っている「おしながき」(こちらも手書き)にあるものには値段が明記されているが、日替りの「本日のおすすめ」には値段は書かれていないのだ。

 しかし、値段明記の「おしながき」に、350~500円ぐらいのものが多いので、「本日のおすすめ」も、びっくりするほど高くはないに違いない。

 『力士居酒屋』という店の肩書からもわかるとおり、この店の店主・安藤誠(あんどう・まこと)さんは元力士。力士時代の四股名(しこな)が「大忍(だいにん)」だった。

 そんな安藤さんは、昭和58(1983)年、福岡市早良区の出身。15歳で故郷を後にして、朝日山部屋に入り、2014年に引退。翌年2月に、奥さまのアキさんと二人で、この店を開いた。現在、創業3年を過ぎたところである。

 生ビールに続く2杯めは「黒霧島」をロックでもらって、つまみは「砂肝のからあげ」(価格表記なし)を注文。

 このころ(午後8時頃)になると、カウンター席は満席で、奥のテーブル席も4卓中3卓にお客さんが入っている状態になった。平日(火曜日)なのに、すごいね。

 3杯めに「地ウイスキー」(400円)をロックでもらう。一升瓶のこの焼酎は、信州マルス蒸留所(本坊酒造株式会社@鹿児島市)で造られた限定品、「こだわりモルトの地ウイスキー」だ。レトロな外観もいいね。

 つまみは、カウンター席に座っている大常連の女性、ミミさんが持参された大きいラッキョウ。これまた、いいつまみになりますねぇ!

 ビール→焼酎→ウイスキーと飲み進んできたので、4杯めは日本酒をもらうことにする。

 日替りの日本酒は、1杯350円のものと、1杯700円のものの2種類があるとのこと。

 350円のほうを選ぶと、清酒「姫街道ひめかいどう」の一升瓶で出してくれたんだけど、今、この文章を書きながら調べてみると、このお酒を造っていた愛知の白井醸造株式会社は、『2004年廃業』となっている。

 瓶の中身はなんだったんだろうなあ?

 たぶん奥さまが説明してくれたんだろうけど、酔ってて覚えていない……。

 お酒に合わせて出してもらったつまみは、「珍味3点盛り」(価格表記なし)。

 出てきたのは、タコわさ、イカ塩辛、チャンジャ(タラ内臓)、カツオ酒盗(柚子風味)という、3点ならぬ4点盛り。こういうつまみ、大好きです。

 たっぷりと3時間ほど楽しんで、今夜のお勘定は4,100円なり。どうもごちそうさま。

 『力士居酒屋』だけに、メニューには「ちゃんこ」(1人前900円)もあって、店頭の張り紙には『力士の味。栄養満点。夏でも冬でもお一人ちゃんこOK!!』と書かれています。

 今度はこれも食べてみなきゃね。

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かつお刺身 / 「黒霧島」ロック / 砂肝のからあげ

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ウイスキーロックは / 「こだわりモルトの地ウイスキー」 / ミミさんのラッキョ

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日替り日本酒は / 「姫街道」なのか? / 珍味4点盛り

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昨年11月に初訪問 / あつあげキムチ / タコのからあげ

店情報

《平成30(2018)年5月15日(火)の記録》

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店情報: 力士居酒屋「大忍(だいにん)」(鷺ノ宮)

    大忍
  • 店名: 力士居酒屋 大忍
  • 電話: 03-6356-2922
  • 住所: 165-0033 東京都中野区若宮2-54-15
  • 営業: 16:00-24:00(23:00LO)、月(祝の場合は火)・第4日休
  • 場所: 西武新宿線・鷺ノ宮駅南口の階段を下りて左へ。妙正寺川に沿って、道なりに南下する。ほぼまっすぐに流れていた川が左に曲がるすぐ手前(下鷺橋のところ)、正面に大きな広場(白鷺せせらぎ公園)が見えたら左折し、約50m先、右手。鷺ノ宮駅からは約600m(徒歩7~8分)。
  • メモ: 平成27(2015)年2月6日創業。カウンター5席、テーブル4卓12席の合計17席。公式サイトあり。
    〔食べもの〕《本日のおすすめ(日替りで手書き、ある日の例)》カツオのたたき500、手羽先のやわらかあげ500、いかわた炒め500、たこの和風カルパッチョ500、ごぼうのからあげ400、寒ブリの刺身700、下足の天ぷら500。
    《鍋物》ちゃんこ900、湯豆腐650、力士湯豆腐900、もつ鍋950。
    《汁物》鳥スープ150、みそ汁200、わかめスープ200。
    《一品》おひたし350、冷奴350、あつあげ350、ししゃも350、焼きさば350、力士みそ胡瓜350、ぎんなん500、蒸し鶏のネギ醤油500、だし巻き玉子400、塩から350、豚しゃぶ500、つくね400。
    《刺身》まぐろ500、いか350、たい500、しめさば500、あじ500、盛合わせ1,800。
    《揚げ物》串あげ100、コロッケ400、メンチカツ500、鶏のからあげ400、タコのからあげ400、白身フライ400、えび天400、アジフライ400、手羽先400。
    《煮込み》あら炊き500、牛すじ500。
    《野菜》大忍サラダ500、海鮮サラダ650、生春巻き400、おしんこ350、ポテトサラダ350。
    《ご飯もの》ごはん200、茶漬け400、海鮮やきめし600、サバ棒寿し600。
    〔飲みもの〕《アルコール》生ビール400、サワー(レモン、男梅、プレーン)350、ハイボール350、ジンジャーハイボール400。
    《焼酎》いいちこ(麦)400、魯山人(麦)500、黒霧島(芋)400、魯山人(芋)500、ん(赤芋)500、緑茶ハイ400、ウーロンハイ400、ピングレハイ400。
    《日本酒》日替わり350、大関400、宮の雪500。
    《ソフトドリンク》緑茶250、ウーロン茶250、オレンジジュース300、ピンクグレープフルーツジュース300、コーラ300、ジンジャーエール300。
    《梅酒》梅酒400。
    《ワイン》グラスワイン(赤・白)400。(2018年4月調べ)

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