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ここも絶対はずせない … 屋台「一二三(いちにっさん)」(呉)

女将・山口槇子さん


 「ほらふき」をあとに、今夜の2軒めは、堺川沿い・蔵本通り沿いにずらりと並ぶ屋台の1軒、「一二三」である。

 呉に来たら、この屋台も絶対にはずせない。

 先輩の寺一さん、田村さんと3人で「一二三」をのぞき込むと、向かって右側のほうに、3人で並んで座れる空席があった。

 あぁ、良かった。

 もともと人気がある上に、1週間のうち、金曜と土曜の2晩しか営業していないので、その2晩に「一二三」ファンがどっと押し寄せるのだ。

 そんな「一二三」の三大メニューは、おでん、豚足、中華そば。

 屋台は、お客の側(入口側)から見て、一番右側、我われが座っている前に、中華そば用の寸胴鍋がセットされていて、「中華そば」はここで作られる。

 その左側、屋台の中央あたりに、大きなおでん鍋が鎮座していて、鍋いっぱいのおでんが、いつもクツクツと煮込まれている。

 一番左に鉄板がセットされていて、そこで名物の豚足(600円)や豚耳(600円)を仕上げてくれる。

 豚足というと、ゆで冷ました状態のものに酢味噌を添えて出してくれる地域も多い(東京もほぼこのスタイルだ)が、呉のは、ゆで冷ましてストックされている豚足を、注文を受けてから一口大に切り分けて、それを鉄板上で塩コショウで炒めて仕上げてくれるのだ。

 でも今夜はすでにお腹がいっぱい。

 ここのボリュームたっぷりの豚足は、3人で分けたとしても食べられそうにない。

 そこで、各自、自分が食べられそうな「おでん」をもらうことにした。

 まず飲みもの。私は焼酎(いいちこ、400円)を水割りでもらう。

 ここの焼酎は、おいさん(=ご主人・山口俊樹さんのこと)の『焼酎は濃くなければ美味くない』というポリシーで、かなり濃く作られる。

 氷入りのグラスの8分めぐらいまで焼酎が入れられ、残り2割ぐらいのすき間に水を入れてくれるのだ。ほぼロック状態だね。でも、確かにうまい。

 おでんは、スジ(100円)と、ごぼう天(100円)をもらう。

 スジは、串に刺した牛スジ。ごぼう天は、練り物の棒天の芯の部分に、ゴボウが入ったもの。

 店主ご夫妻や、他のお客さんたちとの話も弾み、焼酎もおかわりだ。

 おでんの第2弾は、厚揚げ(100円)と巾着きんちゃく(150円)を取ってもらう。

 ちなみにおでんは、このもちの入った巾着のみが150円で、他はすべて100円だ。

 屋台そのものが観光地的になって、値段が高いところも多いなか、呉の屋台は今も安いのだ。

 1時間半ほど楽しんで、さぁ帰ろうと立ち上がったら、さっき外のトイレに行ってる間に、この屋台の大常連さんでもある寺一さんがお勘定を済ませてくれていた。どうもすみません。ありがとうございます。

 なにしろ店主ご夫妻がお元気そうで安心した。どうもごちそうさま。

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屋台「一二三」 / 焼酎水割り / ごぼう天、すじ

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女将さんもお元気だ / 厚揚げ、きんちゃく / まだまだにぎわう屋台を後にする

店情報前回

《平成30(2018)年6月1日(金)の記録》

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