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24時間営業の駅前酒場 … 「白頭山(はくとうざん)」(小倉)

百円酒場のブルース

 福山駅から新幹線に乗り込んで1時間ちょっと。小倉駅に到着した。

 時刻は午後4時前。向かったのは、小倉駅南口を出てすぐのところにある24時間営業の酒場「白頭山」だ。

 この店は、2017年7月14日に、NHKの「ドキュメント72時間」で取り上げられた。その回のタイトルは「北九州 小倉 “百円酒場”のブルース」。

 製鉄の町として栄えてきた北九州市。歓楽街の路地を入った、ちょっとレトロでちょっとあやしげな通りに、その酒場はある。店の中心に陣取るのは、自動でお酒を注ぐマシン。なんと、一杯100円。安くてよく冷えたお酒を目当てに、24時間営業の店は個性的な客であふれている。将来を語り合う節約カップル。裏の世界を抜け出し、普通の幸せを噛みしめる男性―。小銭が積み上げられたテーブルから聞こえる、それぞれのブルース。

 番組のバックナンバーページには、そう書かれている。

 その番組を見て、『次に小倉に行く機会があれば、ぜひ立ち寄ってみたいなぁ』と思っていたのだが、それから1年以上たって、やっと今日、来ることができました。

 早い夕方のこの時間帯、先客は数名しかおらず、店内はガランとした状態。

「お好きな所へどうぞ」

 という、店のおにいさんの言葉に従って、厨房前に並んでいるテーブル席のひとつに荷物を置いて、さっそく“100円ビール”を注ぎに行く。

 “100円ビール”は、フロアの一角に据え付けられている、コイン式の生ビールサーバーで、セルフサービスで注ぐビールのこと。

 このサーバー専用のグラスの容量は、推定250mlほど。

 ここから注がれるビールは、キリン「のどごし〈生〉」なので、実際にはビールではなくて、『第三のビール』。

 その中でも、「のどごし〈生〉」の場合は、ホップ・糖類・大豆たんぱく・酵母エキスを原材料とした『その他の醸造酒(発泡性)』という分類だ。

 つまみには、テーブル上に置かれた『居酒屋メニュー』の冒頭に書かれている「コロッケセット」(税別500円)を選択。これは、1つの皿に、エビフライ2本と、野菜コロッケ、クリームコロッケ、メンチカツ、ハムカツをそれぞれ1個ずつ盛り合わせたもの。

 すぐに出された小皿のカクテキは、サービスのお通しのようだ。

 このカクテキで、1杯めの“100円ビール”を飲み干して、2杯めを作ってきたところで「コロッケセット」もやってきた。

 “100円ビール”サーバーの近くには、おつまみ類が並んだ冷蔵陳列ケースもあって、小皿のほとんどは200円均一。刺身類(魚)は500円ほどのようだ。

 4時半を回って、店内には一人、また一人とお客さんが増えていく。ほとんどはおじさん一人客だが、たまに若い人も入ってくる。

 最後にもう1杯、“100円ビール”をいただいて、1時間半ほどゆっくりとさせてもらった。

 お勘定は540円。これに“100円ビール”×3杯なので、実際にこの店で使った総額は840円ってことだ。

 なにしろ24時間営業なので、小倉駅近くで時間があれば、すぐに『ちょい飲み』ができるのがいいよね。

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「白頭山」 / “100円ビール”(のどごし〈生〉) / お通しのカクテキ

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コロッケセット / ソースをかけて / “100円ビール”おかわり

店情報

《平成30(2018)年7月23日(月)の記録》

(次回)18.08.28 24時間営業の駅前酒場 … 「白頭山(はくとうさん)」(小倉)

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