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2018年12月

創業12周年おめでとう … やきとん「すっぴん酒場」(野方)

ちれ、しろ


 「すっぴん酒場」の創業は平成18(2006)年11月15日。今日がちょうど創業12周年の記念日です。

 おめでとうございます!

 店主・徳宿克治(とくしゅく・かつじ)さんは、私と同じ昭和34(1959)年の生まれ。

 洋食屋で修業したあと、神田の「やきとり三政さんまさ」での修業を経て、47歳の時に、奥さまと二人で、ここ「すっぴん酒場」を開いたのでした。

 そんな開店記念日の日だけれど、注文するものはいつもと同じく「黒ホッピー」(450円)に、「れば」「しろ」「ちれ」(各100円)。すぐに出される「お通し」(100円)はポテサラだった。

 今日はちょうどボジョレーヌーヴォーの解禁日でもあるということで、そのボジョレーヌーヴォーと、お客さんが持ってきたというハブ酒「うるま」が、みんなにちょっとずつ振る舞われた。

 さらに今日は、もつ煮込みの仕込み日でもあったようで、カウンターの中のコンロ上に、煮込み用の寸胴鍋が、もつ煮込みがたっぷりと入った状態で置かれている。

 ここである程度の状態まで煮込まれたものが、寸胴鍋ごと冷蔵庫で保存され、注文を受けると、その人数分ごとに小鍋で仕上げられるのだ。

 今日の煮込みは、この寸胴鍋から直接作ってくれるそうなので、他のお客さんと一緒に私も「煮込み」(400円)を注文した。

 「煮込み」の中の、もつや野菜は大鍋の時点ですでに煮込まれているが、豆腐は小鍋に移してから加えられ、その小鍋に移してからも、けっこう時間をかけて煮込んで仕上げられるのだ。

 その仕上がりを待つ間に、「ナカ」(250円)もおかわりしつつ、冬場のお楽しみ「はくさい漬け」(100円)も注文する。

 この「はくさい漬け」。仕上げに旨味調味料を振りかけて出してくれるところが、なんだか懐かしい感じがするのだ。

 昔は、醤油をかけるタイプの料理(お新香や冷奴など)には、必ずと言っていいぐらい旨味調味料がかかってたもんねぇ。

 そして「煮込み」もやってきた。これはもう安定の旨さである。

 今夜は、ホッピーのソトの入れ方がやや少なかったのか、いつものようにソト1・ナカ4を飲んだ後も、まだソトが残っている。

 よしっ。もう1杯!

 と5杯めとな「ナカ」をおかわりして、〆のつまみには「ガラスープ」(300円)を注文した。

 これは基本的にスープなんだけど、中にちょっと麺がはいっているのがいい。

 なにしろ汁もので飲むお酒がうまいんだ。

 昨夜に続いて、今夜も2時間半の立ち飲みタイム。キャッシュ・オン・デリバリーでの総支払額は2,700円でした。

 どうもごちそうさま。

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やきとん「すっぴん酒場」 / 黒ホッピー / お通し(ポテサラ)

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れば / しろ / ちれ

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ボジョレーヌーヴォーとハブ酒 / ハブ酒の瓶 / はくさい漬け

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煮込みの大鍋から / 小鍋に移して / 豆腐も入れて煮込む

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煮込み / 七味唐辛子をかけていただく / ガラスープ

店情報前回

《平成30(2018)年11月15日(木)の記録》

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串刺フランクで水割り … 立呑み「やきや」(荻窪)

串刺フランク


 久しぶりに「串刺フランク」(170円)を注文した。

 これは、その名称のとおり、フランクフルトソーセージに串を刺し、「串刺フランク」を焼くためだけに用意されている専用のホットプレートで、ソーセージ自身から染み出してくる油で、炒めるように焼き上げてくれる。

 フランクフルトソーセージの表面には、斜めに何本かの切り目が入れられていて、焼けるにつれて、切り目のところが開いて美味しそうなビジュアルになる。

 そして最後に、練り辛子を添えて出してくれるのだ。

 焼きたての熱々なところが、うまいんだな。

 水曜日の今日、「やきや」に到着したのは午後6時半。

 カウンターの真ん中より、やや手前。ちょうど「いかしょうが棒」の大皿の前あたりに立って、「ホッピー」(320円)と「いか刺身(生姜)」(200円)からスタートした。

 今日の「いか刺身」はいつにも増して、ねっとり感が強くて、旨みも強い。これはいいねぇ。

 「ナカ(おかわり焼酎)」(160円)をもらって、「珍味わたあえ」(200円)。これはイカゲソを、甘めに味付けされたワタだれで和えたもの。濃厚なコクが特徴だ。

 いつもは先に「珍味わたあえ」を注文して、その残りダレで「いか刺身」を食べているのだが、今日は生姜醤油でさっぱりと刺身を食べたかったので、あえて逆順にしてみたのだ。

 3杯めとなる「ナカ」には、「いかなんこつ焼」(200円)。これを残ったワタだれにつけながらいただいた。

 それでもまだワタだれが残ったので、ソト1・ナカ4の4杯めとなる「ナカ」とともに、「げそ揚げ」(200円)をもらって、これにワタだれをからめていただくことにする。

 ここまででホッピー4杯と、イカ料理4品。ここでお勘定をすると1,600円になる。

 しかし今夜はもうちょっと飲みたい気分。

 そこで「ウイスキー水割り」(300ml瓶、380円)をもらって、冒頭でご紹介した「串刺フランク」を注文したのだった。

 「ウイスキー水割り」は、氷入りのサワーグラスに2杯分となる。その最後の1杯には、「漬物」(170円)を合わせた。

 たっぷりと2時間半の立ち飲みタイム。6杯と6品でのお勘定は2,150円でした。どうもごちそうさま。

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立呑み「やきや」 / ホッピー / いか刺身(生姜で)

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珍味わたあえ / いかなんこつ焼 / ワタだれでいただく

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げそ揚げ / ウイスキー水割 / 串刺フランク専用ホットプレート

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串刺フランク / 漬物 / 七味唐辛子を振りかけていただく

店情報前回

《平成30(2018)年11月14日(水)の記録》

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リアル呑んべえの宴会 … 大衆割烹「藤八(とうはち)」(中目黒)

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 「dancyu 2018年1月号」の特集は『たのしい宴会』。

 年末年始は楽しい「宴会」をやりましょう! というねらいだ。

 その特集の中の、「リアル呑んべえの宴会極意」というコーナーの取材のため、呑兵衛(NMBE)業界(?)のツワモノたちが、中目黒の大衆割烹「藤八」に集まった。

 「藤八」は、店舗の建て替えのために、今は駅の反対側にあるビルの2階で、仮店舗として営業している。しかし店内の雰囲気は、これまでの店舗と同様で、店に入るなりなんだか懐かしい感じがする。

 集まったメンバーは、赤羽「まるます家」での新年会や、夏のビアガーデンなどで何度も集まっている人たちなので、集まるとすぐに『練習』と称して飲み始め、みんながそろったところで、正式に乾杯となった。

 仮店舗での営業でも、メニューも以前のまま。

 「藤八」の四大名物である、「自家製腸詰め」(450円、以下価格はすべて税別表記)、「自家製はんぺん」(450円)、「肉じゃがコロッケ」(280円)、「イカのかき揚げ」(450円)も健在だ。

 さらには「自家製〆サバ」(490円)、「タコぶつ」(500円)、「ワカメ酢」(360円)、「キャベツアリラン漬け」(380円)、「生ハムエッグ」(400円)、「カキと生海苔のソテー」(500円)などなど、みんなで思い思いに注文しながら、グイグイと飲み進む。

 参加メンバーだけで14人。編集部の人たちも含めて17~8人ぐらいでワイワイと盛り上がって飲んでるので、取材は難しいんじゃないかなぁ、と思っていたら、編集長と編集部の担当者が、一人一人のところを順番に回って、インタビュー式の取材をしてくれた。

 なるほどなぁ、この手があったか。

 みんながどう答えたのかは、その場ではわからなかったけれど、できあがった記事を読むと、すばらしい内容に仕上がっている。

 まとめ上げた編集部の人たちの力もすごいけど、呑兵衛仲間のみなさんそれぞれが、本当にいい回答をしてるんだなぁ。さすが『リアル呑んべえ』たちだ。

 このインタビューがあったこと以外は、ほぼ普通の宴会。

 大いに盛り上がり、大いに飲み、かつ食べる!

 3時間半ほど飲んだところで、〆のうどんに突入だ。

 各人が好みのうどんを注文するなか、私は「かき揚げうどん」(630円)を選択。となりの宇ち中さんは「のり明太うどん」(620円)だ。

 すっかり満腹になって宴会を終えたのでした。

 「dancyu」の記事によると、お勘定は14人で66,010円(一人当たり4,715円)だったそうだ。

 他にも、宴会に関する記事や、宴会にお勧めのお店などがもりだくさんの「dancyu 2018年1月号」(税込880円)。ぜひご笑覧ください。

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自家製〆サバ / キャベツアリラン漬け / 自家製腸詰め

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取材だけど普通に盛り上がる / カキと生海苔のソテー / 生ハムエッグ

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自家製はんぺんを切り分ける / 明太バターうどん / ワカメ酢

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残った明太バターにポテサラ投入 / かき揚げうどん / のり明太うどん

店情報前回

《平成30(2018)年11月5日(月)の記録》

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串打ち三年、焼き一生 … やきとん「すっぴん酒場」(野方)

しろ、ちれ


 塩竈への出張から帰宅して、一夜明けた今日は、野方の「すっぴん酒場」へとやってきた。

 本塩釜のホルモン料理「ひょうたん」で、自分で豚もつを炭火焼きしてみたところ、その焼き加減がとっても難しかった。

 焼き過ぎたり、焼き足らなかったりと、思ったような火のとおり具合にならないのだ。(それでも美味しかったけど……。)

 そこで改めて「すっぴん酒場」のもつ焼きを食べて、本当に美味しい焼き加減を再確認しておこうと思った次第。

 うなぎの寝床のように奥に向かって長細い店内の中間あたり、大常連のS藤さんの横に立って、いつものように「黒ホッピー」(450円)と、「れば」(100円)、「しろ」(100円)、「ちれ」(100円)を注文すると、今日の「お通し」(100円)はポテサラである。

 そこへ、S藤さんから「はくさい漬け」(100円)の注文が飛んだ。これもうまいんだ。

 ママさんが、目顔めがおで『いる?』と聞いてくれたので、「私もお願いします」と便乗注文。ちょうど私の分までで「はくさい漬け」が売り切れた。

 そして出てきた「れば」「ちれ」「しろ」。

 やっぱり自分で焼いたのとは段違いだ。

 しかも毎回、変わらずこの焼き加減で仕上げられるのがすごいよなぁ。さすがはプロである。

 焼けてる豚もつの表面を見て、見えない内部の火のとおり具合を見極めないといけないのが難しいのだ。

 うなぎの場合、『串打ち三年、割き八年、焼き一生』なんて言われるようだけど、やっぱり『焼き』にはそれだけの修業が必要なんだろうな。

 「中身」(おかわり焼酎250円)もグイグイとおかわりしながら、もつ焼きも「あぶらにんにく」(100円)と「おやじつくね」(150円)を追加注文だ。

 ソト1・ナカ4の4杯めとなる「中身」をもらったところで、これまた大常連のS木さんから「煮込み」(400円)の注文が入ったので、これまた便乗。

 S木さんは、いつもご夫婦でいらっしゃって、必ずと言っていいぐらい「煮込み」を注文されるので、今日もそうだろうなと思って、このタイミングを待っていたのだ。

 ボリュームたっぷりの「煮込み」に、4杯めのホッピーもなくなって、「つぶグレハイ」(400円)を追加した。

 ご常連のみなさんとの会話も弾んで、3時間半ほどの立ち飲みタイム。

 今宵の支払額は2,650円でした。どうもごちそうさま。

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「すっぴん酒場」 / 黒ホッピー / お通し(ポテサラ)

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はくさい漬け / れば / あぶらにんにく

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おやじつくね / 煮込み / つぶグレハイ

店情報前回

《平成30(2018)年11月10日(土)の記録》

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イカ納豆で〆のはずが … 立呑み「やきや」(荻窪)

いか納豆


 塩竈をあとに、仙台から新幹線「はやぶさ」で1時間半。東京に到着だ。

 東京から新幹線で名古屋に行くのとほぼ同じ時間である。調べてみると、東京~仙台が352km、東京~名古屋が366kmと、同じような距離だった。

 で、中央線に乗り換えて、荻窪駅に着いたのは午後7時前。

 飲むにはちょうどいい時刻ではありませんか。

 さっそく「やきや」に向かうと、通常のカウンター席は満員状態ながら、いちばん奥の立ち飲みテーブル席に空きがある。

 これはラッキー。今日のように出張用のキャリーバッグを引っ張ってるときは、立ち飲みカウンター席だと荷物が邪魔になってしまうので、奥の席がちょうどいいのだ。

 立ち位置が決まったら、いつものように「ホッピー」(320円)を注文する。

 宴会のときなんかは、最初にビールで喉を潤してから、日本酒に移行したり、焼酎に移行したりすることが多いが、ホッピーの場合は、これ1杯で、喉も潤せるし、強い酒でもあるしということで、移行する必要がない。オール・イン・ワンでいけるのだ。

 つまみには大好物の『げそ揚げタレかけ』をもらう。

 これは、メニューに載ってる「げそ揚げ」(200円)に、売り切れた後の「珍味わたあえ」の『わたダレ』をかけてもらうオプションだ。

 「ナカ(おかわり焼酎)」(160円)をもらって、2品めのつまみは「しめさば」(270円)。この店で、もっとも高額なつまみだ。

 しかしながら、この金額で、たっぷりとサバ半身分の、脂ののったシメサバが出てくるんだから、決して高くはない。

「シメサバを注文したら、それだけでもう満腹になって、他のものが食べられないよ」

 という年配のお客さんもいるぐらいだ。

 このシメサバで、もう1杯「ナカ」をもらい、4杯め(ソト1・ナカ4)となる「ナカ」と一緒に、〆の「いか納豆」(200円)を注文した。

 とそこへ、新しいお客さんが奥の立ち飲みテーブル席にやってきて、ギュギュッと押し込まれる形で、最奥部に2席だけある座り飲みの席に押し込まれた。

 いやぁ、「やきや」で座って飲むのは本当に久しぶりだ。

 座ってると視点が低いこともあって、いつもの景色も違って見えるなぁ。

 「いか納豆」で〆る予定だったのに、せっかくの座り飲み席なので、もうちょっと飲むことにして、「ウイスキー水割」(380円)と「もつ煮込」(170円)を追加注文した。

 「ウイスキー水割」は、『ブラックニッカクリア&ウォーター』の300ml瓶のこと。アルコール分10%になるように割った『ブラックニッカクリア』の水割りで、氷入りのサワーグラスに軽く2杯分の分量となる。

 午後9時半まで、たっぷりと2時間半ほど楽しんで、今夜のお勘定は2,020円でした。どうもごちそうさま。

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立呑み「やきや」 / ホッピー / げそ揚げ(タレかけ)

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しめさば / いか納豆 / よ~くかき混ぜて

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ウイスキー水割/ もつ煮込 / 七味唐辛子をかけて

店情報前回

《平成30(2018)年11月9日(金)の記録》

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塩竈で豚もつに出会う(後編) … ホルモン料理「ひょうたん」(本塩釜)

タンとナンコツ


中編からの続き)

 続いての注文は、「ナンコツ」はもらうとして、もう1品を「タン」にするか、「ハツ」にするか。本当は3つともたのむといいんだろうが、もうあと2品しか食べられそうにない。

 けっこう迷って「ナンコツ」と「タン」にした。それぞれ『半分』ずつで。

 ちょうど大瓶ビールも飲みきったので、飲み物は「焼酎(大五郎)」(320円)を注文すると、「1合でいいですか?」とお兄さん。

 改めて壁のメニューを見てみると、普通の「焼酎(大五郎)」(←これが1合)のほかに、「バケツ」の焼酎(大五郎)もあって、こちらは1,600円。大きなチロリにたっぷりと出してくれるようだ。

 値段の比率で考えると、少なくとも5合(半升)は入ってるんだろうなぁ。

 「焼酎(大五郎)」(1合)はチロリで出され、それとは別に水のチロリ、氷のチロリ、そして氷の入ったグラスがセットでやってきた。

 これで自分の好きな濃さに割っていただくわけですね。

 先ほどの調味料置き場のところに、「梅の香」と書かれた梅割りエキスも置かれていて、これを入れると梅割り焼酎になる仕組み。

 さぁそして、ナンコツとタンも焼けてきた。

 こちらも最初は塩焼きでいただいて、あとは塩焼きにしたり、タレ焼きにしたり。

 塩焼きももちろんいいんだけれど、独自の味噌ダレの旨みがすばらしい。

 この味噌ダレ、味つけがけっこう濃いので、ちょっとだけつけて食べるぐらいが、私にはちょうどいい。東京でいただく「ざるそば」のツユみたいな感覚だな。

 塩焼きで食べると、いいモツを使っている店はほぼ同じような味わいになるが、タレ焼きになると明らかに店ごとに違うのが面白い。

 今や、古いモツの臭みをごまかすためのタレではなくて、旨みアップのための調味料なんだなぁ。

 たっぷりと2時間ほど楽しんで、お勘定はなんと2,100円なり!

 逆算してみると、『半分』と注文したものは、すべて値段も『半分』なんですね。なんて良心的なお店なんでしょう。

 さらに良い点がもうひとつ。大学生のアルバイトだという若いお兄さんたちが、無駄口もたたかず、一所懸命やってくれるのが、ものすごく居心地がいい。

 唯一の欠点は、もうもうと立ち上る煙で、服や髪に匂いがついてしまうところぐらいだろうか。もつ焼き屋に行っても、焼き台の近くが好きな人たちにとっては、あまり気にならないことではあるが……。

 どうもごちそうさま。すっかり満腹になって、ホテルへと帰ったのでした。

 ちなみにこの翌日、ここ「ひょうたん」の斜め前あたりにある「鮨しらはた」で、もうひとつの課題だった『三陸塩竈ひがしもの』も堪能いたしました。

 合わせる日本酒は、地元・塩竈の地酒。「浦霞」、「阿部勘」、「一ノ蔵」は、すべて塩竈の地酒だったんですね。改めてびっくり! (注:「一ノ蔵」については、1973年に4つの酒造会社が統合したうちの1社、勝来酒造が塩竈だった。)

 塩竈。ぜひまた来たいです!

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焼酎(大五郎) / 左がナンコツ、右がタン / ごちそうさま

店情報

《平成30(2018)年11月7日(水)の記録》

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塩竈で豚もつに出会う(中編) … ホルモン料理「ひょうたん」(本塩釜)

ホルモンとレバー


前編からの続き)

 メニューに載っている豚肉・豚もつは、「豚バラ」(580円)、「豚ロース」(580円)、「タン」(520円)、「ハツ」(420円)、「レバー」(420円)、「ホルモン」(380円)、「ナンコツ」(380円)の7種類。

 事前の予習により、「1人前でもびっくりするほどボリュームがあること」、「『半分』という注文の仕方もできること」がわかっていたので、まずは「レバー」と「ホルモン」(腸)を、それぞれ『半分』ずつと、合いの手用として「キムチ」(300円)を注文すると、

「キムチは、白菜のキムチでいいですか?」

 とお兄さん。他に大根のキムチ(カクテキ)や、きゅうりのキムチ(オイキムチ)があるそうだ。値段はいずれも300円。普通の白菜のキムチにした。

 すぐに、小鉢にたっぷりのタレとキムチが出てきて、四角い金属製のバットに盛られたレバーとホルモンもやってきた。

 うわぁ! 見ただけでわかる鮮度のよさ。

 レバーにビシッとエッジが立っているではありませんか。

 このままツルッと生で食べたいところではあるものの、お店にご迷惑をおかけすることになってはいけないので、ぐっと衝動を抑えて、レバーとホルモンを1切れずつ、七輪の網の上にのせた。

 最初は塩焼きでいってみますかね。

 目の前の調味料置き場には、塩、胡椒、唐辛子が置かれているので、その塩をパラパラと振りかける。

 クルッとひっくり返して、裏面にも塩をかけたら、まずレバーをパクリ。

 うっほっほ。見た目のとおり、やっぱり旨いのぉ!

 しかも1切れ、1切れが大きいのがうれしいではありませんか。

 ホルモンも、そろそろいいかな。

 んん~~~~っ。これもうまいっ!

「レバーもホルモンも、すばらしいですねぇ。この近くに食肉市場があるんですか?」とたずねてみると、

「いえ。毎朝、仙台から仕入れてきてるんですよ」とお兄さん。

 なるほどなぁ。仙台からここまでなら、そう遠くもないから、毎日、仕入れることができるのか。この豚もつの鮮度は本当にすばらしい。

 しかも、これでレバーもホルモンも『半分』ずつだもんねぇ。1人前ずつにしてたら、この2品でもう満腹になってしまうところだった。

(つづく)

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お品書き / 壁の飲みものメニュー / 独自の味噌ダレ

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白菜キムチ/ ホルモンとレバー / カウンター上の薬味

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レバー / ホルモン / 注文したものはレシートに記録される

店情報

《平成30(2018)年11月7日(水)の記録》

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塩竈で豚もつに出会う(前編) … ホルモン料理「ひょうたん」(本塩釜)

七輪が並ぶカウンター席


 塩竈(←駅名は「本塩釜駅」だけど地名は「宮城県塩竈市」)への出張が入ったので、ネットで酒場情報を検索。

 この時期(9~12月)の塩竈は、『三陸塩竈ひがしもの』という、ご当地ブランドのメバチマグロの季節なんだそうで、市内に数多あまたある寿司屋などで食べることができるそうだ。

 ほほぉ~っ、と思いながら検索と続けていると、たしかに寿司屋も多いけど、それにも負けないぐらい焼肉・ホルモンの店も多いことに気がついた。

 そういえば、すぐ近くの仙台は牛タンで有名な街。ここ塩竈でも同じように焼肉やホルモンが愛されてるのかなぁ。

 おろっ! なんと豚もつの店もある!

 値段も安く、雰囲気も大衆酒場そのもの。これはいい店に違いない。ここにしよう!

 そんなわけで、今日の塩竈出張の日を楽しみに待ちわびていたのでした。

 その店の名は、ホルモン料理「ひょうたん」。

 仕事を終えて、本塩釜駅近くのホテルにチェックインする前に、「ひょうたん」の前を通ってみたところ、まだ午後4時半なのに、のれんのすき間から見える店内(カウンター席)は、ほぼ満席状態。かろうじて端っこのほうに空席があるのかな?

 急いでチェックインをすませ、荷物を置いたら、いま来た道を引き返して「ひょうたん」に向かった。

 店に着いたのは午後5時前。

 さっきから30分も経っていないのに、外はもう暗くなっていて、電灯看板の光がとても明るく見える。

 のれんをくぐって引き戸を開け、「ひとりです」と店内に入る。

 さっと見渡した店内は、……。あれっ? さっきよりいてる。

 この店の開店時刻は午後4時。開店と同時に入った人たちが、1時間ほどでちょうど店を出たところのようだ。

 まずは入れて良かった良かった。

 L字カウンターの、入口側のLの端っこに座り、瓶ビール(大瓶、630円)を注文すると、店のお兄さんから銘柄を聞かれた。アサヒ、キリン、サッポロが選べるそうだ。サッポロをもらうと、黒ラベルが出された。

 カウンターのには、基本的にひとりに1台ずつの七輪が埋め込まれている。その数、全部で11台。

 空席のところも含めて、すべての七輪にはすでに炭火が入っていて、お客さんさえやってくれば、すぐに肉を焼き始めることができる状態だ。

つづく

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「ひょうたん」 / 目の前に七輪がスタンバイ /大瓶ビール(サッポロ)

店情報

《平成30(2018)年11月7日(水)の記録》

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店情報: ホルモン料理「ひょうたん」(本塩釜)

    ひょうたん
  • 店名: ホルモン料理「ひょうたん」
  • 電話: 022-362-0761(予約可)
  • 住所: 985-0002 宮城県塩竈市海岸通2-16
  • 営業: 16:00-21:00、日祝休
  • 場所: JR仙石線・本塩釜駅から160m(徒歩2分)ほど。本塩釜駅の神社参道口(改札口を出て左側)を出て左へ。石灯籠を回り込むように斜め左の道に入り、左手に「魚民」、「なっぱやチェーン」を見ながら60mほど直進し、車道に突き当たったところで左折。すぐ先の横断歩道(信号なし、塩竈料理「翠松亭」の前)を渡って、さらに左に進み、すぐ先、右手の路地(路地の向こう角が「すし哲」のビル)を右折した先、右手。
  • メモ: 昭和34(1959)年創業。1Fはカウンター12席ほど(カウンターに埋め込まれた七輪は11台)、4人以上なら2Fの座敷席にも入れる。七輪で焼いた豚肉や豚ホルモンを、独自の味噌ダレをつけていただく。新鮮な豚ホルモンは毎日、仙台から仕入れてくるそうだ。
    〔お料理(半分なら半額)〕豚バラ580、豚ロース580、タン520、ハツ420、レバー420、ホルモン380、ナンコツ380、ねぎ焼き120、キムチ300、カクテキ300、オイキムチ300。
    〔お飲物〕生ビール520、瓶ビール(キリン、サッポロ)630、焼酎(芋、麦)340、清酒(佳撰)320、焼酎(大五郎)320、チューハイ320、ウイスキー340、ジュース200。
    《バケツ》焼酎(芋・麦)2,720、清酒(佳撰)1,600、焼酎(大五郎)1,600。
    《壁の短冊メニュー》本仕込「浦霞」400、麦焼酎「一番札」特撰(ボトル)2,760、角ハイボール400。(2018年11月調べ)

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さんま焼きで熱燗2合 … 焼鳥「川名(かわな)」(阿佐ヶ谷)

さんま焼


 秋はやっぱり秋刀魚さんまがうまいっ!

 前回は「さんま刺」をいただいたので、今回は「さんま焼」(378円)を注文。

 土曜日の今日はお客さんも多く、焼き台が空くのに時間がかかるのか、「これでも食べながら待っててください」と出してくれたのは、なんと昆布シメサバと酒盗ワカメ。

 どちらも今日のメニューには書かれていない品物だ。それぞれ1人前の分量は残っていなかったので、メニューには載らなかったんだろうなぁ。ありがとうございます。

 「酎ハイ(生レモン)」(411円)を飲んでるところだけれど、昆布シメサバと酒盗ワカメにはやっぱり「燗酒」(1合281円、2合519円)だよね。2合でお願いした。

 日本酒は、小西酒造(兵庫県伊丹市)の普通酒、「白雪からくち蔵しぼり」だ。

 昆布シメサバや酒盗ワカメをつまみながら、燗酒をチビリチビリ。そしてときどき酎ハイもグビッとやって、のどを冷やす。うまいのぉ。

 そうこうしているうちに、さんまも焼き上がってきた。

 焼きたての熱々のところを、箸でサクッと切り分けて、さっそく一口。焼き鳥もそうだけど、焼き魚も熱いうちが美味しいよねぇ!

 今宵は午後6時半ごろ「川名」にやって来て、「サッポロラガー大瓶」(519円)と「ポテトサラダ」(432円)からスタート。お通し(サービス)はミカンでした。

 ホワイトボードに並ぶ日替りの品々は、さんま刺(519円)、ブリカマ焼(324円)、特大さば焼(519円)、さんま焼(378円)、ラー油豆腐(238円)、ポテトサラダ(432円)、ニラ豆腐(238円)、山芋納豆(324円)、きぬかつぎ(238円)、絹厚揚焼(324円)、豚バラ・トロ串(130円)、鳥・豚にんにく串(120円)、手羽中串(230円)、鳥中おち串(130円)、ボンジリ串(130円)、鳥軟骨つくね串(173円)、皮にんにく串(173円)、ガーリックウインナー串(195円)、つるむらさき(173円)、ほうれん草(173円)。

 これ以外に、カウンターの上部や奥の部屋の壁際に、いつでもある品々が短冊メニューで貼り出されている。

 ボリュームたっぷりのポテトサラダで、大瓶ビールを飲み干したところで、「酎ハイ(生レモン)」と「牛すじ煮込み」(324円)を注文したところ、なんと「牛すじ煮込み」がすでに売り切れ。

 そこで注文したのが「さんま焼」だったのでした。

 結果オーライで、この「さんま焼」が本当に美味しかった。

 店主ともお話をさせていただいたりしているうちに、気がつけばもう9時半。3時間も長居してしまいました。

 席料108円も加わって、本日のお勘定は2,367円なり。どうもごちそうさま。

 なお、店主・川名さんが毎年恒例となっているホノルルマラソン(12月9日開催予定)に参加されるため、「川名」は12月3日(月)から14日(金)まで、12連休となります。15日(土)以降は、年末年始も含めて通常通りの営業です。

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焼鳥「川名」 / 大瓶ビールとお通し / ポテトサラダ

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酎ハイ(生レモン) / 昆布シメサバと酒盗ワカメ / 燗酒2合

店情報前回

《平成30(2018)年11月3日(土)の記録》

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れんこんで締めくくる … やきとん「すっぴん酒場」(野方)

れんこん


すっぴん酒場 仕事関係の懇親会を終えて、「すっぴん酒場」に到着したのは午後9時過ぎ。

 大勢で飲んだあとは、ひとりで静かにクールダウンだ。

 いつものように「黒ホッピー」(450円)をもらって、「れば」「ちれ」「しろ」(各100円)を注文すると、すぐに出されるお通し(100円)はお新香である。

 そのお新香をつまみながら黒ホッピーを飲むうちに、まずは「れば」のタレ焼きがやってくる。

 ここの「れば」は、しっかりと内部まで火が通ってる(けど決して焼き過ぎではない)のが美味しいのだ。

 この時点で1杯めのホッピーを飲み終えて、「中身なかみ」(250円)を注いでもらう。

 塩焼きで出される「ちれ」はプニュプニュとした、不思議な食感が特徴なんだけど、ここのチレは、間に網脂あみあぶらをはさんで、これまたしっかりと焼かれている。

 こうすることでプニュプニュ感が少なくなり、チレそのものの味わいがよくわかる。網脂の旨みも効いてるんだろうな。

 「しろ」はもう、この店の名物的な一品。カリッとタレ焼きされた表面と、内部のチュルトロ感のバランスが素晴らしい。「しろ」ばかり何本も注文するお客さんもいるほどだ。

 3杯めとなる「中身」をもらって、追加したのは「あぶらにんにく」(100円)と「ハラミナンコツ」(100円)。この2品はよく一緒に注文する。

 「あぶらにんにく」は脂とニンニクを交互に刺して焼いたもの。この脂が希少部位なんだそうで、ひとり1本しか注文することができない。

 「ハラミナンコツ」のほうは、串の先のほうから順に、ハツモト(心臓の弁や動脈の部分)、ナンコツ(食道あたりの軟骨部分)、そして根元にハラミが刺されていて、食べるにつれて味わいや食感が変わるという、この店ならではの逸品だ。

 ソト1・ナカ4の4杯めとなる「中身」には、「れんこん」(150円)を注文した。

 「れんこん」は、これまたこの店の名物的存在である「つくね」ファミリーの一員である。

 ベースとなる「つくね」(100円)の他、「チーズつくね」(150円)、「たたきつくね」(150円)、「おやじつくね」(150円)、「おっかあつくね」(150円)、「ねぎおやじ」(150円)、「ピーマン肉詰」(200円)などが、「つくね」ファミリーのメンバーだ。

 さっくりと飲んで帰る予定が、けっきょく午後11時半まで、2時間半も立ち飲んで、キャッシュ・オン・デリバリーでの総支払い額は1,950円でした。どうもごちそうさま。

 ここに来る前の懇親会でもけっこう飲んだのに、「すっぴん酒場」でまた濃いホッピーを4杯。金曜日の夜は、ついタガが外れて飲み過ぎてしまうなぁ。反省、反省。

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黒ホッピーとお通し(お新香) / れば / ちれ

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しろ / あぶらにんにく / ハラミナンコツ

店情報前回

《平成30(2018)年11月2日(金)の記録》

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まずゲソ揚げタレかけ … 立呑み「やきや」(荻窪)

目の前にげそ揚げ&タレ


 会社の会議室で軽く飲んだ後、荻窪駅に到着したのは午後8時前。

 よーし。まだまだ飲める時間ですねぇ。

 さっそく「やきや」に向かうと、カウンターの中央近く、ちょうど「げそ揚げ」が置かれたバットの前に立つことができた。

 いつものように「ホッピー」(320円)を注文して、最初のつまみを検討するのだが、こうやって目の前に「げそ揚げ」があって、さらにその横には「珍味わたあえ」が売り切れた後の残りダレまであるとなると、「げそ揚げタレかけ」(200円)を注文しないというわけにはいかないよなぁ。

 ちなみに、メニュー表にあるのは「げそ揚げ」だけ。「タレかけ」というのは、隠れたオプションなのだ。

 「げそ揚げ」だけでも、もちろん美味しいんだけれど、タレがかかると濃厚な旨みがプラスされて素晴らしい味わいになる。これはもう、やめられませんね。

 「ナカ(おかわり焼酎)」(160円)をもらって、2品めのつまみには「いか納豆」(200円)を注文。

 「いか納豆」は、小さく刻んだイカ刺身と小粒の納豆、そして刻み白ネギを小鉢に入れて、ワサビを添えて出してくれる。

 納豆を混ぜて醤油をかけた後、全体をよ~くかき混ぜていただく。

 納豆の旨みと、イカ刺身の食感がとてもいいバランスなのだ。ワサビの効きもいいね。

 3杯めとなる「ナカ」には、「めかぶ」(170円)である。

 トロットロの「めかぶ」に、たっぷりのポン酢醤油。

 濃厚な旨みが特徴の「げそ揚げタレかけ」と「いか納豆」の2品をいただいた後なので、「めかぶ」のさっぱり感と、コリコリとした食感が口にうれしい。

 さっくりと1時間ちょっと立ち飲んで、今夜のお勘定は1,210円でした。どうもごちそうさま。

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立呑み「やきや」 / ホッピー / げそ揚げタレかけ

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いか納豆 / よーくかき混ぜていただく / めかぶ

店情報前回

《平成30(2018)年11月1日(木)の記録》

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新得地鶏もも一枚焼き … 北海道シントク町「塚田農場 新宿西口店」(新宿)

もも一枚焼


 新宿近くにお住まいの先輩と二人で、新宿呑み。

 前回、新宿思い出横丁で飲んだところ、驚くほどの人の多さに驚いた。すっかり観光地化してしまってるんですねぇ、思い出横丁は。

 そんなわけで、今回はちょっと趣向を変えて、あらかじめ席を予約した上で、「北海道シントク町 塚田農場 新宿西口店」にやって来た。

 このブログには書いていないけど、「塚田農場」に来たのは、これで2度め。

 最初に来たのは去年の8月。同じ新宿ながら、歌舞伎町にある「宮崎県日南市 塚田農場 新宿本店」だった。

 どちらも「塚田農場」なのに、頭に付いてる地域が違う。前は『宮崎県日南市』で、今回は『北海道シントク町』。

「いったい、どういうこと?」

 と店のおにいさんに聞いてみると、

「うちはもともと、地鶏がウリの居酒屋グループなんです。使っている地鶏によって、『宮崎県日南市 塚田農場』、『宮崎県日向市 塚田農場』、『鹿児島県霧島市 塚田農場』、『北海道シントク町 塚田農場』と分かれているんです」

 と教えてくれた。

 ここの店員さんたちは、接客の教育が行き届いているのか、こういう質問をしても、ニコニコ笑顔で対応してくれるのだ。これが人気の理由のひとつなんだろうな。

 前回は、ご一緒させていただいた先輩が宮崎出身だったので、これまで行ったことはなかったけど「宮崎県日南市 塚田農場」を選んだんだけど、今回は『新宿駅に近いところ』という観点で、サクッとここを選んでしまった。

 今日の先輩は鹿児島のご出身なので、「鹿児島県霧島市 塚田農場」を選べばよかったかなぁ。

 あとから分かったことだけど、この近くだと西新宿に「鹿児島県霧島市 塚田農場 西新宿小滝橋店」があったようだ。

 そんなわけで、今日は新宿駅からもっとも近そうな「北海道シントク町 塚田農場」で、「生ビール」(490円、価格はすべて税別表記)をもらって乾杯すると、「お通し」(380円)で出されたのは小鉢のポテトチップスだ。ポテトの1枚1枚に厚みがあって美味しい。

 つまみには「スルメイカとホタテのぽっぽ焼」(780円)と「北海道ラーメンサラダ」(820円)という、北海道らしいものを選択。

 生ビールを飲み干したあとは、紫蘇しそ焼酎「鍛高譚たんたかたん」(480円)をロックでもらった。

 追加のつまみも、これまた北海道らしく「炭焼きラムチョップ」(1本390円)を2本焼いてもらう。

 今まで、まったく知らずに飲んでたんだけど、「鍛高譚」に使われている紫蘇は、北海道白糠町のものだったんですね。

 そうと知って飲む紫蘇焼酎がとっても美味しく感じたので、2杯め以降は、グラスでおかわりするのではなく、「鍛高譚ボトル」(2,500円)と「ボトルセット(氷と水)」(300円)をもらって、グイグイと飲み進める。

 そして料理のほうは、いよいよ満を持しての「もも焼き(塩)180g」(1,280円)である。

 店名にもなっている北海道シントク町産の『新得地鶏』のもも肉1枚を、炭火で一気に焼き上げて、それを目の前で切り分けて仕上げてくれる。

 別皿で添えられるのは「生七味」、「ねぎ生姜」、「にんにく味噌」という3種の薬味。

 あっちをつけ、こっちをつけしながら食べ進む。

 ラムも美味しかったけど、この地鶏もうまいねぇ!

 たっぷりと3時間弱の滞在。今夜のお勘定は2人で10,422円(ひとり当たり5,211円)でした。どうもごちそうさま。

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北海道シントク町「塚田農場」新宿西口店 / 予約席 / 生ビールで乾杯

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お通しのポテチ / スルメイカとホタテのぽっぽ焼 / 紫蘇焼酎「鍛高譚」ロック

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北海道ラーメンサラダ / 炭焼きラムチョップ2本 / 鍛高譚ボトル

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もも一枚焼〈塩〉は / 目の前で切り分けて / 料理が完成する

店情報

《平成30(2018)年10月29日(月)の記録》

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店情報: 北海道シントク町「塚田農場 新宿西口店」(新宿)

    塚田農場
  • 店名: 北海道シントク町 塚田農場 新宿西口店
  • 電話: 050-5265-9705(予約可)
  • 住所: 160-0023 東京都新宿区西新宿1-15-2 第5オムニクスビル3F
  • 営業: 17:00-24:00(23:30LO)、原則無休(元日は休み)
  • 場所: JR・地下鉄・小田急小田原線の新宿駅西口から徒歩2分、京王線新宿駅からも徒歩2分
  • メモ: 2014年5月9日オープン。座敷席、掘りごたつ席、カウンター席で合計157席。公式サイトあり。ぐるなびあり。 (2018年10月調べ)

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