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チーズと麻婆の好相性 … 炭火串焼「テング酒場」(赤羽)

焼きチーズ麻婆豆腐


 「テング酒場」の「焼きチーズ麻婆豆腐」(290円+税)は、麻婆豆腐を耐熱容器に入れてチーズをかけ、オーブンで焼き上げた一品。

 ジュージューと大きな音を立てながらやってきた。

 添えられたスプーンで、熱々トロリとのびる焼きチーズ麻婆豆腐を、ハフハフと口に運ぶ。

 麻婆豆腐の味わいに、チーズのコクが加わって、これは旨い!

 チーズと麻婆って、相性がいいんだなあ。とてもいい酒の肴に仕上がっている。

 今日は赤羽での、呑兵衛仲間の新年会。

 でもその前に、ひとりゼロ次会で暖機運転だ。

 大勢での、にぎやかな新年会の前に、ゆっくりと静かに、誰ともしゃべる必要もなく過ごせるゼロ次会用の酒場として、事前に「テング酒場 赤羽店」に白羽の矢を立てていた。

 「テング酒場」のような、大衆酒場を標榜する居酒屋チェーンであれば、ひとりでも入れるし、店員さんたちも、必要なとき以外は、良くも悪くもほっといてくれる。

 何も考えず、ボォ~ッと過ごすのにちょうどいいのだ。

 でもその前に、せっかくの赤羽なので、界隈の酒場の様子をながめていくことにした。

 高円寺駅北口から、赤羽駅東口へと向かう「赤31」系統のバスが到着するのは、赤羽駅東口と言いつつも、駅からは少し離れたカトリック赤羽教会の前あたりにある、降車専用のバス停だ。

 ここから、ちょっと引き返す方向に歩いて、右方向(赤羽駅方面)に回り込むと、そこにあるのが立ち飲みの「いこい支店」。

 土曜日、午後4時過ぎの店内は、すでに大勢のお客さんたちでにぎわっている。

 「いこい支店」前のト字路を右に折れて、進むこと1ブロック。左手の細い路地の右側が立ち飲みの「喜多屋」。ここもまた、入口まで目いっぱいお客さんが入ってる。

 元の道に戻ってさらに北上すると、左手の24時間営業の立呑み居酒屋「桜商店」を経て、「いこい本店」へ。

 どの店も、あふれるほどのお客さんが入ってるのがすごいなぁ。さすが北の酒都・赤羽である。

 「いこい本店」の先を左折して、赤羽駅東口方面に向かうと、その先の左手角をちょっと回り込んだところが「まるよし」だ。おぉ。ここは店の外に、短いながらも待ち行列ができている。

 赤羽駅東口を通り過ぎてさらに北へ。

 『赤羽1番街商店街』に入り、1本右側の『1番街シルクロード』を北上する。

 この『1番街シルクロード』の中にも多くの酒場があるんだけど、その多くがすでに営業中。まだ午後4時過ぎなのに、すごいね赤羽。

 こっち側から進むと『1番街シルクロード』の出口にあるのが「丸健水産」だ。

 うわぁ。「丸健水産」は人であふれていて、『1番街シルクロード』の出口まで待ち行列が続いている。さすが大人気店だなぁ。

 『1番街シルクロード』の出口を左に折れると、目の前の角にあるのが「まるます家」。こっちももちろん大行列だ。

 以前にも増して、ますます赤羽の各酒場の人気が高まっている感じがするなぁ。

 そのまま「まるます家」の横を通り過ぎ、次の角を左折すると、そこが『OK横丁』だ。

 そこに入ったところにあるのが、以前、TBS「有吉ジャポン」の『北区おでんタウン』でご紹介させていただいた酒房「たちばな」だ。

 ここは午後5時から営業開始のはずなんだけど、午後4時過ぎの今、すでに店が開いている。

 店頭のメニューにも書かれている「仙台より三角定義油揚げ」(480円)や「おでん雑炊」(600円)が美味しかったなぁ。おっ。「イカのメンチ」(420円)もある。

 思いっきり引かれたんだけど、ここで飲み始めると『軽くゼロ次会』とはならない。腰を据えて思いっきり飲むのがいい酒場なので、今日はあきらめた。改めて来なくっちゃね。

 『OK横丁』と言えば、昭和29(1954)年創業の老舗酒場、「八起」が、昨年(2018年)7月に惜しまれつつ閉店した。まことに残念なり。

 そして赤羽駅東口に戻り、やっと目的地である、「テング酒場 赤羽店」へ。

 ビルの3階にある店内は入ってすぐ左手が、厨房を囲むようにL字のカウンター席になっていて、何人かのひとり客がすでに飲んでいる。

 私もそのカウンター席の1席に座り、「サッポロラガービール(大びん)」(550円+税)と、大好物の「カシューナッツ」(290円+税)を注文した。

 揚げたて熱々で出されるカシューナッツは、食べてるうちに段々とカリカリ感が出てくるのという『食感の変化』が好きなのだ。

 この店に来たのは、今回が初めて。

 よく行く「テング酒場 麹町店」は、ほとんどのスタッフがアジア系の外国人なんだけど、ここ赤羽店は厨房もホールスタッフも、全員が日本人のようだ。

 午後4時半前のこの時間帯、総席数133席という店内は7割程度の入り。客層は中高年が多くて、若い人は少ない。

 すぐ近くのおじさんたちのグループ客は、すっかり出来上がっていて、大声で叫び合うように会話を交わしている。

 話の内容から、タクシーの運転手さんたちのグループのようだ。

 基本的に個人個人の仕事だし、普段はシフトが違って一緒に飲めないだろうし、そもそも運転手さんなので、通常は大酒が飲めない。

 今日は仲間たちが一緒に休みだったかなにかで、昼からここに集まって思いっきり飲んでるんだろうなぁ。

 うるさいんだけど、とても楽しそうだ。

 社会人になったばかりのころ(今から35年ほど前)の職場の飲み会が、こんな感じだったなぁ。

 昔にタイムスリップしたような、懐かしい雰囲気だ。

 カシューナッツを食べ終えて、冒頭でご紹介した「焼きチーズ麻婆豆腐」(290円+税)を注文した。

 この麻婆豆腐。『契約栽培の北海道産大豆を使い、14度以上の高豆乳度で抽出した濃厚な豆乳と、名水として知られている富士山麓の伏流水を使い、お店で手作りしています』という自家製豆腐を使って作られてるんだそうな。

 とっても美味しい一品でした。

 さっくりと1時間ちょっとくつろいで、お勘定は1,220円(1,130円+税)でした。どうもごちそうさま。

 さぁ、新年会に向かうぞ!

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「いこい」支店 / 「喜多屋」 / 「桜商店」

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「いこい」本店 / 「まるよし」 / 1番街シルクロード

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大行列の「丸健水産」 / 「まるます家」も行列 / OK横丁

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「たちばな」 / 「たちばな」の店頭メニュー / 「テング酒場」ビル1階の入口

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「テング酒場」3階の店舗入口 / サッポロラガービール(大びん) / カシューナッツ

店情報

《平成31(2019)年2月2日(土)の記録》

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