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2019年12月

9月末に閉店しました … 南米料理「ROMINA(ロミーナ)」(四ツ谷)

パパアラワンカイーナ

 去年の8月に初めてやって来て、とても気に入り、何度か訪問してきた南米料理の店、「ロミーナ」。その「ロミーナ」が9月末に突然閉店してしまいました。

 いつもお客さんがいっぱいで、予約で満席のことも多かった「ロミーナ」なのに、なぜ閉店しちゃったんでしょうねぇ? 残念でなりません。

 そんなわけで、はからずもこの日が、「ロミーナ」に伺うことができた最後の日になってしまいました。

 そんなこの日は、一緒にブラジルに赴任していたIさんと二人で、席だけを予約しての訪問。

 まずは「エビス生ビール」(580円)を2つもらって乾杯し、つまみは「カンチャ」(450円)、「パパアラワンカイーナ」(780円)、「セビッチェ」(1,380円)の3品を注文。いずれもペルーの料理である。

 すぐに出てきた「カンチャ(Cancha)」は、アンデスジャイアントコーン(大粒の乾燥とうもろこし)を炒って、塩を振りかけたペルーのおつまみ。ペルーではレストランに入ると、注文しないでも出てくるぐらいのお酒のおつまみの定番なんだそうな。

 「パパアラワンカイーナ(Papa a la huncaina)」は、ペルーの伝統的なジャガイモ料理。黄色唐辛子(アヒ・アマリージョ)とフレッシュチーズで作ったピリ辛クリームソースを、やわらかく茹でたジャガイモにかけ、オリーブをトッピングして、ゆで玉子を添えたもの。それほど辛くはなくて、とてもいいつまみになります。

 そしてペルーを代表する名物料理、「セビッチェ(Cebiche)」。シーフードのピリ辛レモンマリネである。入っているのはタコ、イカ、魚介、タマネギ、トマトなど。これにレモンをたっぷりと搾って混ぜ合わせ、香草や唐辛子を加えたらできあがり。

 日本以外にも、生の魚介類をこんなに美味しく食べる国があるんですね。

 生ビールに続いては、ペルーの国民的なカクテル、「ピスコサワー(Pisco sour)」(870円)をもらう。

 このカクテルの材料となるのは、ペルー原産のブドウ果汁を原料とした蒸留酒「ピスコ」と、レモン果汁、砂糖、そして卵白だ。これらをシェイクして、グラスに注いだら、泡の上にシナモンパウダーをちょっと振ってできあがり。

 続いてブラジルソーセージ「リングイーサ(Linguiça)」(1本380円)を2本もらって、合わせるお酒はブラジルを代表するカクテル「カイピリーニャ(Caipirinha)」(870円)だ。

 これはサトウキビを原料として作られた、ブラジル原産の蒸留酒「カシャッサ(Cachaça)」に、レモン果汁と砂糖を加えて、クラッシュドアイスをたっぷりと入れたグラスに注いだもの。ブラジルにいたときと同じように、砂糖抜きで作ってもらった。

 最後に、〆の食事も兼ねて注文したのは、キューバの「アロス コン キンゴンボー(Arroz con quingombo)」(1,080円)。オクラの炒めご飯である。

 お酒は、Iさんは「ハイボール」(580円)、私は「カシャッサソーダ」(580円)をもらって〆とした。

 お勘定は二人で10,250円(ひとり当たり5,125円)でした。どうもごちそうさま。

 この後すぐに閉店してしまうということは、まったく知らずに店を後にしたのでした。

 う~む。「ロミーナ」の閉店は、返す返すも残念じゃのぉ。

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「ロミーナ」 / エビス生ビール / カンチャ

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セビッチェ / ピスコサワー / リングイーサ

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カイピリーニャ / アロス コン キンゴンボー / ハイボール&カシャッサソーダ

店情報前回

《令和元(2019)年9月5日(木)の記録》

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カニの煮こごりが旨い … 立ち呑み「ほんずなし」(高円寺)

かにの煮こごり

 今日の『本日のオススメ』は、「かにの煮こごり」(380円)と「マグロ切り身」(500円)。

 両方ともいただくべく、まずは超お得な「ほいどセット」(850円)からスタートした。

 「ほいどセット」は、平日だけの「得得セット」(500円)に、「マグロ切り身」(500円)が付いて850円。つまり「マグロ切り身」が350円で食べられるってことだ。

 「得得セット」は、日本酒1合を除く好きな飲みものに、「味よし」(250円)、「子っこちゃん」(300円)、「数の子醤油漬」(380円)のいずれか一品がついて500円。

 飲みものは「ホッピーセット」(450円)の白にして、一品は「数の子醤油漬」を選んだ。これで本来なら合計830円のところが500円で済むんだからありがたい。

 この「ほいどセット」だけで、「ナカ」(150円)をおかわりして、ホッピー2杯となった。ここのホッピーも、焼酎の量が多いぞ!(嬉)

 3杯めとなる「ナカ」をもらって、いよいよ「かにの煮こごり」を注文。

 値段からして、小さい煮こごりが出てくるのかと思いきや、ど~んと大きい煮こごりが2個。しかも煮こごりの中には、カニの身がたっぷりだ。これまた嬉しいなぁ。

 4杯めの「ナカ」には、つまみと〆の食事を兼ねて「てんこ盛り丼」(500円)を注文。

 この「てんこ盛り丼」は、丼に盛られた熱々ごはんの上に、「ねぶた漬」「ねぶたホタテ」「子っこちゃん」「ねぶた松前漬」「数の子醤油漬」という5種類の漬物を、『てんこ盛り』にのせたもの。合わせてみそ汁も出してくれる。

 ゆっくりと2時間ちょっと立ち飲んで、今夜のお勘定は2,180円のところ、前回のレシートに印刷されている『100円割引券』(お勘定額が1,500円以上のときに利用可能)で、2,080円。アップル・ウォッチのモバイルSuicaでピピッと支払いました。

 どうもごちそうさま。

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「ほんずなし」 / 本日のオススメ / ホッピーセット白

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数の子醤油漬 / マグロ切り身 / てんこ盛り丼

店情報前回

《令和元(2019)年9月4日(水)の記録》

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いろんな肉を少しずつ … 「肉山(にくやま)」(吉祥寺)

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 半年ぶりの「肉山」である。

 前回来たときに、宇ち中さんが予約をしてくれての再訪。メンバーもまた前回と同じく宇ち中さんと、倉嶋紀和子・古典酒場編集長、そして私の3人だ。

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 今回の席は、カウンター席の一番奥の焼き台前。焼き上がっていく肉を見ることができるいい席である。

 席は予約ですべて埋まっているため、どの席に誰が座るかは、あらかじめ決まっているのだ。

 我われ3人の目の前にも、すでに3人分の「キムチ」と「プチトマト」、そしてこのあと出される「色んな肉」用の「3種の薬味」(粒マスタード、柚子胡椒、辛味噌)が置かれている。

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 「肉山」のメニューはとてもシンプル。料理は基本的にひとり5千円の「お任せコース」のみである。

 飲みものも各種そろっていて、1杯が500円~800円。ボトルワインは赤、白、泡ともに3,500円だ。

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 今回もまずは生ビール「ザ・プレミアム・モルツ」(600円)での乾杯からスタートした。うすはりのグラスがいいね。

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 お客さんも全員そろって満席になり、1品めとして出されたのは定番の「肉のパテ」。上の写真が3人前。お皿に盛りつけられた状態が、漢字の「肉」に見えるよね!

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 1人前ずつを取り皿に取り分けながらいただく。

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 肉の合いの手に出される「焼野菜」の存在も、「肉山」の肉料理を美味しくさせているポイントだろう。今日は1品めの焼野菜として「万願寺唐辛子」が出された。

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 最初の生ビールはすぐに飲み終えて、続いてはボトルワイン白(3,500円)をいただいた。ずらりと並んでいるボトルのどれを選んでも同じ値段。倉嶋さん、宇ち中さんで相談し、南アフリカのナチュラル系ワイン「Cravan(クラヴァン)」を選んでくれた。私はワインのことはほとんどわからなくて、選んでくれたワインを「美味しい、美味しい」といただくばかりです……(笑)

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 そして出てきた「豚ロース」。毎回思うことだけど、この断面の美しさがすばらしいよね。これ以降、特筆しない限り、写真はすべて3人前のものである。

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 赤牛のソトモモ。明確にわかる脂身はなくて、肉はとてもやわらか。旨みが強いのがいいね。

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 短角牛のソーセージ。これもこの店では定番だ。

 これも、これで3人前。つまり、ひとり2切れずつってこと。

 こうやって、すべての肉が少量ずつなんだけど、色んな種類が次々に出てくるのがうれしい。実に呑兵衛向けなのである。

 こんなに少量ずつなのに、コースが終わるころには「もう食べられない」というほど満腹になるんだなぁ。

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 トンカツ。これも必ず出ますねぇ。トンカツをカットする前に、さっとウスターソースをくぐらせてくれているようで、ちょうどいい味わいになっています。衣の中の豚肉が実にジューシーなのだ。

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 2品めの焼野菜は、これまた定番の「エリンギ」。1本丸ごとの状態で炭火焼きして、輪切りになるようにカットしたエリンギは、肉密度がとっても高い貝柱のような食感。プリッとした弾力感がたまらんね。

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 赤牛のそでの肉(トウガラシ)。う~~っ。赤身の牛肉がうなるほどうまいっ。味わいが実に濃厚じゃのぉ!

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 ちょうどいいタイミングで白ワインを飲みきって、ボトルワイン赤(3,500円)に移行する。銘柄はスペインの「CASTILLO DE ENERIZ RESERVA(カスティーリョ・デ・エネリス)」。2014年設立の新しいワイナリーなんだそうな。

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 黒毛和牛のランプ肉。赤身っぽく見えるけど、マグロで言えばトロのような感じで、赤身の中に脂の旨みを感じることができる。幸せじゃのぉ。

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 そしてこの黒毛和牛のランプ肉には、ありがたいことにブラジルで生み出されたチーズパン、「ポンジケージョ」も添えられている。これだけでも赤ワインのいいつまみになります。

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 ここで「みそきゅうり」の登場だ。これが出されると、いよいよラス前。この次に出される肉が、「色んな肉」の〆となる。

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 満を持してやって来た本日最後の肉は、黒毛和牛のトモサンカクだ。シンタマとも呼ばれるこの部位は、牛1頭(650~750kg)から4~5kgほどしか取れない希少部位なんだって。

 これまた赤身と脂身のバランスがすばらしくて、うまいねぇ!

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 「お任せコース」の最後は、「〆ごはん」で〆となる。「〆ごはん」は「玉子かけごはん」か「カレー(カニの出汁)」が選べるのだが、どっちか一方が選びきれない我われは、「カレーに生卵も入れてもらえますか?」というワガママな注文で締めくくる。

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 このために残しておいた肉をトッピングすると、一段と美味しくなるのだが、今日は肉だけの段階でたくさんいただいてしまったので、トッピングできたのは3切れだけ。それでもやっぱり美味しいなぁ。

 たっぷりと2時間ちょっと楽しんで、今日のお勘定は3人で20,300円(ひとり当たり6,767円)。ひとり1万円ずつ集めて、お釣りは二次会以降の軍資金となったのでした。どうもごちそうさま。

 いつもはこの段階で、宇ち中さんが次回の予約を押さえてくれるのですが、なんと! 来年の6月末まで、週末はすべて満席。「肉山」人気がますます増大していることを再認識いたしました。すごいねぇ。

店情報前回

《令和元(2019)年8月31日(土)の記録》

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