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みそダレ焼き3本盛り … 串焼き処「ディズ(Dizz)」(高円寺)

名物みそダレ焼き3本盛り

 東京23区(市外局番が03のエリア)のフチのあたりに、毎日のように通うことができる安くて美味い名大衆酒場がひしめいている。

 北の赤羽、東の立石、南の蒲田。そして西は、中野から西荻窪にかけての中央線沿線一帯だ。

 そんな西の大衆酒場街を牽引してきたのは、各駅ごとのランドマークとも言える大衆焼鳥店。高円寺の「大将」、荻窪の「鳥もと」、西荻窪の「戎(えびす)」がその代表格だ。

 それらの店々を核にして、各駅ごとに酒場街が形成され、新たな名酒場が次々と生まれてきた。

 高円寺の「串焼き処ディズ」もまた、そんな1軒。

 店主・石塚卓司さんは、豚モツの味噌ダレ焼きの元祖として知られる埼玉・蕨「喜よし」の店主・石塚裕一さんの弟さん。

 その味噌ダレを、鶏肉に合うようにアレンジした独自の味噌ダレは、この店でしか食べることができない逸品なのだ。

 メニューには「名物みそダレ焼き3本盛り」(390円、以下すべて税別表記)というのもあるので、「ホッピーセット(黒)」(430円)とともに、さっそくその3本盛りを注文すると、砂肝(150円)、もも(120円)、はらみ(120円)のみそダレ焼きを出してくれた。

 「ディズ」が開店したのは、1999年8月のこと。荻窪「やきや」の開店が、同じ1999年の7月なので、ほぼ同時。両店ともに、今年で創業20年を迎えた。

 焼き鳥屋としては珍しい感じがする「ディズ(Dizz)」という店名は、敬愛するジャズメンの愛称からとったそうだ。

 メニューは豊富で、鶏や野菜の串焼きの他、煮込みやサラダ、冷奴などなどの、つまみ類も充実しており、〆の麺類やご飯ものも各種そろっている。

 さらに「本日の黒板メニュー」と書かれたボードも出されていて、今日は「金目鯛刺」(430円)、「アジたたき」(380円)、「カツオたたき」(380円)、「お刺身3点盛」(650円)などが並んでいる。

 ホッピーの「中身の焼酎おかわり」(190円)をもらって、つまみ類の中から「とり皮ポン酢」(290円)を注文。これまた絶好のつまみになりますねぇ。

 店内は、いま座っているL字のカウンター席(11席分)の他、テーブルが4卓(18席分)。奥には8人から貸切ることができる個室の座敷席(8~15席)もあるそうだ。

 そうやって店内をながめていたところ、奥の壁に「房総鮮魚のかぶと煮」(290円)という短冊メニューが貼られているのを発見。

 かぶと煮好きとしては、これを注文しないわけにはいかない。しかも290円。なんて安いんだ!

 出てきた「房総鮮魚のかぶと煮」は、かぶとを左右に切り分けた両側分。つまり魚1尾分のかぶとということだ。

 かぶと煮は、目の周り、ほほのあたり、頭部の肉、下部のお腹に続くあたりの脂がのった肉と、食べる場所によって、色んな味わいが楽しめるのがいい。

 1時間半ほど楽しんで、黒ホッピーはソト1・ナカ3。お勘定は消費税が加わって、1,927円(1,780円+税147円)でした。どうもごちそうさま。

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「串焼き処ディズ」 / ホッピーセット黒 / 名物みそダレ焼き3本盛り

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本日の黒板メニュー / とり皮ポン酢 / 房総鮮魚のかぶと煮

店情報

《令和元(2019)年9月6日(金)の記録》

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19.12.09 みそダレ焼き3本盛り … 串焼き処「ディズ(Dizz)」(高円寺)

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