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複数人での最後の会食 … 鯉とうなぎの「まるます家」(赤羽)

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 久しぶりに会うメンバーたちと4人で「まるます家」にやってきた。

 今から1ヶ月半前、2月中旬に予約をしたところ、3月終わりの桜の季節とあって、すでに予約がいっぱい。

「どこの席でもよろしければ、3時半なら入れます。」

 ということで、今日のこの日を予約したのでした。

 さすが人気店ですねぇ。

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 4日前の火曜日。人数が当初予定の5人から4人に変更になったので、改めて変更のご連絡をしたところ、一組、キャンセルが出たとのことで、午後2時に、壁ぎわのテーブル席に入れることになった。ラッキー!

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 ところが!

 その変更の電話を入れた翌日の水曜日(2020年3月25日)、新型コロナウイルス感染症対策として東京都から、週末(3月28日、29日)の不要不急の外出自粛要求が出されたんですねぇ。

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 さぁ、どうしたもんか。

 この日のメンバーは、豊洲で働いていたころの同僚たちで、2001年に横浜に移って以来、19年ぶりにお会いする方もいる。

 この機会を逃すと、次はいつ会えるかわからないので、予定どおり、午後2時に「まるます家」の2階座敷に集まったのでした。

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 ところが!(2度め!)

「他のみなさん、すべてキャンセルされたので、今日は浜田さんたちだけなんです。」

 なんと! それは悪いことをしてしまったなぁ。

 しかし、予約したときに、料理もすでに注文していたので、ご迷惑なことながら、そのまま2階席で会食をさせていただくこととした。

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 飲みものは『ジャン酎!』こと「ジャンボチューハイ」(1リットル、1,200円)と、「モヒート(生ライム&ミント)」(100円)をもらって、「ジャン酎モヒート」で乾杯した。

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 お料理の一品めは「鯉あらい」(400円)。酢みそが添えられる。

 ちなみに、2階は我われ4人の貸切状態だが、1階はほぼ満席のにぎわい。

 しかしその1階も、今日は8時で営業を終えるとのこと。

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 「たぬき豆腐」(500円)もまた、「まるます家」の名物のひとつですね。

 ひとりで食べるときは、このまま崩さずにいただくのが絶対にうまい。

 でも、今日のようにみんなで分けあって食べるときは、グチャグチャにかき混ぜていただくのがいいんだなぁ。

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 「鯉生刺」(600円)。私以外の3人は、初めての「まるます家」。

 この「鯉生刺」は、ぜひ食べてもらいたかった逸品だ。

 鯉はクセ(川魚特有の臭み)があるので、『あらい』にして食べるのが一般的なんだけど、ここ「まるます家」の鯉(長野・佐久の鯉らしい)は、そんなクセがまったくない。

 生刺(=普通の刺身)で十分に美味しいのだ。

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 「なまずから揚」(4個600円)。

 「えっ! なまず!?」と思う方もいらっしゃるかもしれないが、極上の白身魚の唐揚げである。ものすごくうまい。

 ここ赤羽もそうだが、墨田川や荒川の近くには、川魚を売りにしたお店が多いのだ。

 今はいろんなところから、鯉やうなぎ、なまずなどを仕入れている「まるます家」(昭和25年創業)も、その昔は墨田川、荒川の魚を使っていたのかもしれない。

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 「里いもから揚」(5個350円)。

 おすすめの料理って、毎回、だいたい同じものになるんだなぁ。

 それなのに食べ飽きない。次に来ると、必ずまた食べたくなるのだ。

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 「メンチかつ(ママさん造り)」(650円)もまた、何人かで来ると必ず注文する一品だ。

 なぜ『何人かで来ると』かというと、このメンチカツ。ものすごく大きいので、ひとりで注文すると、他の料理があまり食べられなくなってしまうから。

 しかし、ひとりで注文してるお客さんもよく見かけます。

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 さぁ、そして! いよいよ「スッポン鍋(3~5人前)」(4,000円)の登場だ。

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 コンロに着火して、できあがりを待つ。

 予約のときに注文した料理は、「これと、これと、……」といった感じで、欲しいものを列挙していただけ。

 それを一品いただくと、また一品というように、ちょうどいいタイミングで次々に出してくれるのだ。

 これは今日が貸切状態だからそうだったわけではなくて、いつもそう。

 宴会開始と同時に、コース料理のすべてが一気に出てきて、テーブル上に置く場所がなくなってしまうようなチェーン居酒屋には、ぜひ見習っていただきたい料理の出し方である。

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 ど~れ。そろそろできたかな?

 おぉ~っ。うまそう!

 みんなで小鉢に取り分けながらいただきます。

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 これで事前に注文していた料理はすべていただいた。

 このあと、スッポン鍋の後の雑炊ができるんだけど、その前に、もうちょっといただこうと壁の短冊メニューを確認する。

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 そして注文したのが季節の「なの花煮びたし」(400円)だ。

 緑が美しいね。

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 自ら釣りもするという、魚好きのKさんが注文したのが「しめさば」(850円)。

『「まるます家」であえて「しめさば」を注文しなくても……。』

 なんて、ちょっとだけ思っていたのだが、出てきた「しめさば」を見てびっくり、食べてびっくり。

 ビシッとエッジが立った「しめさば」の美味しいこと!

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 もっと驚いたのが、「まぐろ赤身刺」(800円)。

 いつも必ずあるのに、今まで一度も注文したことがなかった。

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 どうよ! この艶(ツヤ)!

 これは旨かったねぇ。改めてマグロ赤身の旨さに感動した。

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 こちらは私が追加注文した「おもち煮おろし」(450円)。

 これも他所ではあまり見ない一品なんだなぁ。おすすめです。

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 そしていよいよスッポン雑炊へと進む。

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 温め直したスッポン鍋のあとに、ごはんを投入。

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 グラグラときたら生卵を溶き入れる。

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 ふたをして、ちょっと蒸らしたら完成だ。

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 あぁ。スッポン雑炊の旨みがたまらない。

 毎回、これが楽しみなのだ。

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 ゆっくりと2時間半。お勘定は4人で15,750円(ひとり当たり3,938円)でした。

 どうもごちそうさま。たった一組で座敷席を使わせていただき、申し訳ありませんでした。

 この後、緊急事態宣言が発出されたこともあり、複数人での会食は、これが最後となりました。

 みんなで集まって飲める日が、早く戻ってきますように。

店情報前回

《令和2(2020)年3月28日(土)の記録》

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