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新名物の予感!豚皮焼 … 焼鳥「川名(かわな)」(阿佐ヶ谷)

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 試作中の一品、「豚の皮焼き」を食べさせてもらった。

 下茹でした豚の皮をひと口大にカットして串に刺し、塩焼きにしたもの。

 添えられているのはハニーマスタードである。

 ギュッと締まった強い弾力感が豚皮の特長。

 そのままいただいても美味しいのだが、ハニーマスタードをちょっとつけると、甘みとスパイシー感が加わって、より旨み(コク)がアップする。

 これはいいねぇ!

 まだ試行錯誤の段階だそうだが、完成すると、数多い「川名」の名物の一角に加わりそうな逸品である。

かわ、すじ

 豚皮料理として、もっとも印象に残っているのは、呉の「あわもり」でいただいた、おでんの豚皮(上の写真の左側)。

 プリトロッと煮込まれたこの豚皮は、衝撃的な一品で、誰もが必ず毎回注文する人気の品でもあった。

 私もこの豚皮は大好きだった。

 残念ながら、「あわもり」は2011年3月末に閉店したが、豚皮のおでんは、その後継店「かわすじ」に引き継がれた。

 ちなみにこの「かわすじ」という店名は、「あわもり」のおでんの2大名物だった、「かわ(豚皮)」と「すじ(牛アキレス)」(上の写真の右側)を、そのまま店名にしたものだ。

チチャロンコンモテ

 その後も、「あわもり」以外では豚皮料理に出会うことはなかったが、海外に目を向けると、ペルー料理には「チチャロン」という豚皮料理があることを発見。

 上の写真は、四ツ谷にあった南米料理「ROMINA(ロミーナ)」の「チチャロン・コン・モテ」という料理。

 上の写真の左側がチチャロンだ。皮だけでなくて、ちょっと身も付いている。

 右側はモテというジャイアント・コーン。

 中華料理の「トンポーロー(東坡肉)」も皮付きの豚バラ肉を使いますよね。

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 いつもある定番メニューではないけれど、沼袋「たつや」でも、『本日のもつやすめ』(=日替りのおすすめ料理)の中に、「豚バラ皮酢みそ」が登場したことがあった。

 これも新しい味わいで、美味しかったなぁ。

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 金曜日の今日は、週に何度かの出勤日。

 フレックス勤務で早めに出勤・早めに退勤し、「川名」に着いたのは午後4時15分。

 店内に先客はおらず、カウンターの一番奥の席に腰を下ろした。

 この後、午後5時35分に男性客が入って来るまでの1時間20分もの間、客は私だけでした。

 そういう環境だったからこそ、試作中の「豚の皮焼き」も試食させていただくこともできたんですね。

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 今日もまずは「ホッピー(赤)」(380円、以下すべて税別表記)からスタートだ。

 ちなみに(赤)は、瓶入りホッピーの王冠の色。他の店で言う白ホッピーのことである。

 必ず果物が出される「お通し」(サービス)はオレンジ2切れ。

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 つまみもまずは定番の「刺身盛合せ」(420円)だ。

 刺身と一緒に果物が盛られるのも「川名」ならでは。

 今日はドラゴンフルーツを添えてくれた。

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 さらにもう一皿、スイカも出される。

 スイカが大き過ぎて、「刺身盛合せ」のお皿にはのり切らず、別皿で出してくれたようだ。

 そのスイカの足元には、「みどりザーサイ」も添えられていて、これがまた、とってもいいつまみになった。

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「これもちょっと試してみて。けっこうみんなに好評なんですよ」

 と出してくれたのはガーリックオイル。

 焼き鳥につけたりして食べても美味しいが、そのまま食べてもつまみになるという。

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 すぐに「焼酎のみ(なか)」(340円)もおかわりである。

 ここのホッピーは、焼酎の量が多いのだが、ジョッキも大きいので、ソト1・ナカ2でちょうどいいバランスなのだ。

 そして、ここで出してくれたのが、この記事の冒頭でご紹介した「豚の皮焼き」だったのでした。

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 続いて焼き鳥も注文。今日は「鳥中おち」(130円)と「手羽中」(230円)をいただいた。

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 ソト1・ナカ2のホッピーでは、ちょっと飲み足らず、「ホッピー(黒)」(380円)を追加注文。

 ちなみに、ちょうどこの時に、初めて私以外のお客さんが店に入ってきた。

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 その新たなお客さんが、ホワイトボードに手書きされている今日のメニューから「ぶりあら煮」(220円)を注文。

 この注文で「ぶりあら煮」が売り切れたのか、1人前に満たない少量の「ぶりあら煮」を出してくれた。

 ここのあら煮は、圧力鍋で作るので、骨までホロホロと軟らかく食べられるのだ。

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 黒ホッピーの「焼酎のみ(なか)」をおかわりし、最後にもう1品と、今日のホワイトボードメニューから「キムチらっきょう」(120円)を注文した。

 焼き鳥、やきとん系、魚介系に加えて、野菜系のメニューが多いのもいいところだ。

 さっきの男性客の連れの女性の他、女性二人客もやってきて、店内の客はやっと5人になった。

 緊急事態宣言が解除されたとはいえ、本調子に戻るには、まだまだ時間がかかりそうですねぇ。

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 出てきた「キムチらっきょう」がこれ。初めていただいたけど、これもいいつまみになりますねぇ。

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 たっぷりと3時間弱の酒場浴。ホッピーがソト2・ナカ4、席料100円と消費税が加わってのお勘定は2,684円でした。どうもごちそうさま。

 店を出ると、まだ日が暮れ切っていない。早い時間に店に入ったので、3時間ほど飲んでても、まだ午後7時過ぎですもんねぇ。

店情報前回

《令和2(2020)年6月5日(金)の記録》

(次回)20.06.16 職場からの帰り道には … 焼鳥「川名(かわな)」(阿佐ヶ谷)

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