オリーブハマチで燗酒 … 居酒屋「うをかめ」(丸亀)

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 丸亀(香川県)への出張で、同行のKさんと一緒に、夕食にやって来たのは、丸亀駅南口から徒歩5分(400m)ほどのところにある居酒屋「うをかめ」だ。

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 店は明治30年(1897年)に魚屋として創業して、居酒屋になった。

 当時は丸亀城の近くにあったそうだが、平成24年(2012年)2月に現在の場所に移転し、店名も漢字の「魚亀」から、ひらがなの「うをかめ」に改めた。

 店内はカウンター9席、小上がりに4人用座卓が2卓、奥の座敷に6人用座卓が1卓の合計23席。

 我われ2人は、小上がりの1卓に通された。

 小上がり席は1卓ごとに仕切られていて、半個室になっている。

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 まずは「アサヒスーパードライ大ジョッキ」(980円)をもらって乾杯である。

 ックゥ~~~ッ!

 今日は午前中に東京から岡山経由で丸亀に移動してきた。

 午後はこちらで仕事だったので、移動中も含めて、お酒は一滴も飲んでいなかったのだ。

 仕事終わりの1杯が美味しいこと!

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 すぐに出される3点盛りのお通しは300円。

 これだけでしばらくは飲めそうだ。

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 生ビールで喉をうるおしながら、おもむろに料理を選ぶ。

 卓上には、表裏に印刷されたメニューが置かれていて、そこに並ぶ料理はざっと100品。

 それとは別に、手書きの季節メニューがある。

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 そんな中から、まず期間限定の「オリーブハマチさしみ」(900円)を注文した。

 オリーブハマチというのは、香川県産『オリーブの葉』を添加したエサを与えて飼育した養殖ハマチ。酸化・変色しにくい肉質へ改善され、さっぱりとした味わいが得られるんだそうな。(詳細は→香川漁連のHP

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 続いては焼鳥。「つくね」(130円)、「もも」(110円)、「皮」(110円)である。

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 生ビールを飲み干したあと、飲みものを燗酒(2合800円)に切り替えた。

 確認はしていないが、徳利に「金陵」と書かれているので、地元・琴平の「金陵」なんだろうな。

 東京にいるときはホッピーやチューハイなどの甲類焼酎をいただくことが多いが、出張に出たときは、九州以外では、地元の日本酒をいただくことが多い。

 その地の料理には、その地のお酒が、やっぱり合うと思うのです。

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 丸亀に来たら忘れてはならないご当地料理が『骨付鳥』だ。

 塩とコショウとニンニクで下味付けした鶏もも肉を焼いたもので、「オヤ」(800円)と「ヒナ」(800円)が選べる。

 今回いただいたのは「オヤ」。

 やわらかいのは「ヒナ」だけど、味わいは「オヤ」のほうが好きなんだなぁ。

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 『骨付鳥』と一緒に、切り分けるためのハサミも出してくれるので、それで食べやすく切り分けてから、少しずつつまむ。

 旨みが強くて、とてもいいつまみになる。

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 『骨付鳥』でお腹も落ち着いて、あとはチビチビとつまみになる料理で燗酒である。

 そんなチビチビつまみの1品めは「ししゃも」(350円)である。

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 さらにこちらは「自家製さぬき揚げ」(2枚600円)。

 『薩摩さつま揚げ』の讃岐さぬき版といったところだろうか。

 できたて熱々なのが美味しいね。

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 3本めの燗酒二合をもらって、つまみは「漬物盛り合せ」(350円)。

 なんと6種類もの漬物が盛り合されている。

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 最後に〆の一品として選んだのは「焼おにぎり」(1個250円)だ。

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 この「焼おにぎり」を、そのために取っておいた「骨付鳥」のタレに浸しながらいただくのがうまいのだ。

 ゆっくりと3時間ほど楽しんで、今夜のお勘定は二人で8,430円(ひとり当たり4,215円)でした。どうもごちそうさま。

店情報

《令和2(2020)年10月28日(水)の記録》

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店情報: 居酒屋「うをかめ」(丸亀)

  • うをかめ 店名: 居酒屋 うをかめ
  • 電話: 0877-22-4652
  • 住所: 763-0034 香川県丸亀市大手町3-13-15
  • 営業: 18:00-24:00(23:30LO)、日祝休
  • 場所: 丸亀駅南口より徒歩5分(400m)ほど
  • メモ: 明治30年(1897年)創業。平成24年(2012年)2月に現在の場所に移転し、店名も漢字の「魚亀」から、ひらがなの「うをかめ」になった。店内はカウンター9席、小上がり4人用×2卓、座敷6人用×1卓)の合計23席、以下価格はすべて税込表記。
    〔お品書き〕お通し300。
    《地産地消メニュー》〈香川産 鳥〉骨付鳥 オヤ800・ヒナ800、親鳥鉄板焼550。〈香川産 オリーブ豚〉バラ串焼1本150、夢豚丼750、冷しゃぶサラダ700、生姜焼700、バターポン酢炒め700、親鳥コロッケ350、オリーブ牛メンチカツ500。〈坂出瀬居島 漁港直送〉瀬戸小魚・刺身は店内オススメにて。〈焼鳥(塩/タレ/ポン酢)〉もも1本110、皮1本110、きも1本110、ずり1本110、せせり1本130、ささみ1本110、ささみしそ梅1本130、ささみタラコ1本130、つくね1本130、月見つくね2本350、しいたけ1本130、たまねぎ1本110、茄子1本110、にんにく1本230、ももチーズ1本120、せせりチーズ1本140、つくねチーズ140。
    《あげもの》〈串あげ〉エビ230、タコ230、イカ230、豚ロース230、ささみ160、肉詰めピーマン160、ベーコン160、魚肉ソーセージ160、赤ウィンナー160、ウィンナー160、うずら160、もち160、たまねぎ160、茄子160。〈天プラ他〉天プラ盛り合わせ750、えび天700、イカ天700、タコ天700、鳥天650、トンカツ600、とり皮ぎょうざ550、鳥からあげ550、下足からあげ550、さきイカ天550、ポテトフライ350、あげだし豆腐350、あげだし茄子350、あげだしもち350、えびせんべい250。
    《一品物》茶わん蒸し550、鳥ハム480、出巻500、もろきゅう350、梅きゅう350、マヨきゅう350、山芋スライス350、枝豆300、冷奴300、トマトスライス250、ちりめんおろし250、なめたけおろし250、漬物盛り合せ350。
    《焼き物》豚鉄板焼550、ホルモン鉄板焼600、山とろ焼550、鳥マヨ650、エビマヨ650、ぶりカマ550、塩サバ450、ししゃも350、厚あげ250、焼ラーメン550。
    《サラダ》野菜サラダ550、ツナコーンサラダ550、大根サラダ550、ポテトサラダ430。
    《ごはんもの》カツ丼750、親子丼650、焼鳥丼550、焼鳥バター丼570、とっと丼570、つくね丼550、天丼750、卵かけご飯350、茶づけ(梅/鮭)550、ぞうすい(鳥/海老)550、おにぎり2個330、焼おにぎり1個250、白めし250、みそ汁300、天プラそば750。
    〔お飲み物〕
    《ビール》アサヒスーパードライ(大ジョッキ)980・(中ジョッキ)600・(中ビン)600。
    《ハイボール》ハイボール450、ジンジャーハイボール500、コークハイ500、梅酒ハイボール500、ゆず酒ハイボール500、麦ハイボール500、芋ハイボール500。
    《チューハイ》レモン450、ライム450、ゆず450、巨峰450、梅450、ピーチ450、トマト450、カルピス450、紅茶450。
    《日本酒(燗・冷)》一合450・二合800。
    《焼酎》〈麦〉一番札480、いいちこ480、神の河480。〈芋〉さつま司480、黒霧島480。
    《果実酒》梅450、ゆず450。
    《ノンアルコール》アサヒドライゼロ400。
    《ソフトドリンク》ウーロン茶300、緑茶300、オレンジジュース300、ジンジャエール300、コーラ300、カルピス300、カルピスソーダ300、マンゴー300。
    〔手書きメニュー(日替り)〕
    《2020年10月28日の例》オリーブハマチさしみ900、ハモさしみ900、ハモ湯引き900、ハモ天ぷら900、親鳥生ハムサラダ700、牛すじ煮込み500、(自家製)さぬき揚げ2枚600、焼むす茶漬け500、親鳥キーマカレー(ハーフサイズ)450、豚キムチ炒め550、ホルモン鍋(小鍋)700、湯豆腐(小鍋)550、おでん盛合わせ550、鍋焼うどん700。
    (2020年10月調べ)

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にゅうめんで締め括る … 「一天張(いってんばり)」(西舞鶴)

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 西舞鶴「一天張」にきたら、必ず食べたいのが「笹かれい焼」だ。

 ほんのりと甘みを感じるほどの身の旨みがすごくて、日本酒をグイグイと進めてくれる逸品なのです。

 去年ここに来たときに、「お魚、なに食べる?」と聞かれて、日本海の高級魚「のど黒」を煮付けでもらったんだけど、私以外の地元の人たちはみんな、この「笹かれい焼」や「きんき塩焼」、「甘鯛塩焼」などの焼きものを注文したのでした。

 煮付けも確かに美味しいけれど、その魚そのものの味をしっかりと味わいたいのなら、やっぱり焼き魚がいいんだそうな!

 それを覚えていたので、今年は迷わず「笹かれい焼」を選んだ次第。

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 他の人が注文した「のど黒塩焼」も分けてもらっていただきました。

 なるほどなぁ。「笹かれい」も「のど黒」もすばらしく美味しいんだけど、焼き魚にすると、魚ごとの微妙な味わいの違いがよくわかります!

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 3年連続、3回めとなる西舞鶴「一天張」。

 まずは生ビールをもらって、みんなで乾杯すると、すぐに出されるお通しは「白子ポン酢」である。

 大人数ではないものの、こうやって何人かで一緒に卓を囲むのも久しぶりだ。

 やっぱりこういう飲み会がうれしいねぇ。

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 お通しに続いて出てきたのは、これまたこの店に来ると定番の「御造り盛り合せ」である。

 飲みものも日本酒に切り替える。

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 続く料理も毎回いただいている「天ぷらおまかせ」だ。

 焼酎のボトルキープも置いているそうで、その焼酎をロックで注いでくれたので、目の前には日本酒もあり、焼酎もありのチャンポン状態である。

 天ぷらには、焼酎ロックが合うのかな。

 その次に出てきたのが、冒頭でご紹介した焼き魚でした。

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 この地方ならではの料理に、夏場の「丹後とり貝」と「岩カキ」。冬場の「松葉カニ」があるんだけど、今は10月で、中途半端な時期。

 舞鶴らしい料理は食べられないものの、普通の「だし巻」だって十分に美味しいですねぇ。

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 日本海側でもタコはうまい。これは「たこ唐揚」です。

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 「巻(太巻)」も出てきたけれど、これはまだ、つまみの一環。〆の品ではありません。

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 「鉄火巻」や「きゅうり巻」も、〆ではなくてつまみ。

 あれこれと地酒を飲むうちに、巻き物の向こうにはグラスが3つも並んでる。

 これに加えて焼酎ロックもいただいてるので、もうかなり呑み過ぎですねぇ。

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 さぁ、そしてこれが満を持しての〆の逸品「にゅうめん」だ。

 これを食べなきゃ終われない。毎回いただいている大好物料理です。

 しかし今回、ものすごくショックな出来事が!

 この記事を書こうとして、店のHPを確認したところ、なんとそこに、

閉店のご挨拶
 拝啓 平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
 さて、突然ではございますが、諸般の事情により2020年12月30日をもちまして一天張を閉店する運びとなりました。
 長きにわたるご支援に心より感謝申し上げますとともに、ご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。
 皆様のますますのご健勝とご発展を心よりお祈り申し上げます。
店主

とあるではありませんか!

 詳しい事情は分からないものの、残念でなりません。

 舞鶴での楽しみが、ひとつ減ったなぁ。

 これまで美味しいものをたくさん食べさせていただき、ありがとうございました。

店情報前回

《令和2(2020)年10月22日(木)の記録》

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玉ひもと生ずしで金盃 … 居酒屋「森井本店(もりいほんてん)」(三ノ宮)

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 神戸への出張で、三ノ宮駅高架下にある居酒屋「森井本店」にやって来た。

 前に来たのは2008年(平成20年)なので、実に12年ぶりである。

 ここ「森井本店」は、本高田商店(後の金盃酒造)に奉公していた森井重二さんが、現在の神戸市役所の近くで1918年(大正7年)に創業した。創業以来、100年を超える老舗酒場である。

 最初の店は1945年(昭和20年)6月の空襲で焼失し、この場所に移った。

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 さらに1995年(平成7年)1月に発生した阪神淡路大震災に伴う電車の高架工事のため、建物が建てかえられて現在に至っている。

 現在の店主は三代目の森井隆弘さん・美穂さんご夫婦。それを次女の千香子さん、従業員の岡本豊一さんがサポートしている。(「神戸百年居酒屋 森井本店物語」2018年7月10日サンテレビ放送より)

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 店内は入口右手のL字カウンター8席と、左手壁際に2人用テーブルが2卓。さらに2階には25人ほど入れる座敷席もある。

 私はカウンター席の、やや奥のほうに座り、まずは「びんビール(中びん)」(490円、以下すべて税別表記)を注文すると、クラシックラガーと一番搾りから選べるというので、一番搾りをいただいた。

 合わせて出されるお通しは、豆のケチャップ煮。

 このお通し、後でお勘定から逆算してみたところ200円(税別)のようだ。

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 さて、つまみ。

 卓上のメニューに並んでいる品はずらっと40品ほど。

 いずれも呑兵衛好みのする料理ばかりで、迷うことこの上なしなのだ。

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 そんな中から、まずはこの店に来たら必ず注文している「玉ひも」を注文することにした。

 「玉ひも」というのは、鶏の体内にある、卵になる前の卵と卵管のこと。

 ここには、その「玉ひも」を甘辛く煮込んだ「玉ひも煮」(310円)と、串に刺して焼いた「玉ひも焼き」(1本170円)の2種類がある。

 今日はビールのお供として「玉ひも焼き」のほうを2本注文すると、「焼き玉2本!」と注文が通された。

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 「玉ひも焼き」をつまみにビールを飲みながら、改めてメニューの続きを確認する。

 冬季限定の「おでん」は、全体のメニュー上では100~250円となっているが、それとは別に、おでんだけの詳細なメニュー表も置かれている。

 それによると「おでん」の半数近くは100円で、それ以外もほとんどは140円以下。たった1品、牛すじだけが250円なのである。

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 神戸で「おでん」と言えば、つい先月うかがったのが、新開地駅近くの「高田屋京店」。

 『〆のおでんそばが美味しかったよなぁ』なんて思いながら店内を見ていると、店内の壁に掲示されている「髙田屋会」という額の中に、ここ「森井本店」と「高田屋京店」の両店が、どっちも載っている。

 そうか。「金盃酒造」という会社名になったのは1964年(昭和39年)のこと。それより前は、初代・高田三郎が1890年(明治23年)に創業した「本高田商店」だったから、その名称に基づいて、この「髙田屋会」ができたんだろうな。

 いま現在は、何軒ぐらい残ってるんだろうなぁ。各店舗、行ってみたいよなぁ。

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 そんなことを思いながら飲んでるうちに、「玉ひも焼き」もビールもなくなってきた。

 さぁ、次は何をもらおうか。

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 日本酒も焼酎も、さらには酎ハイやウイスキーもあるんだけれど、やっぱりここに来たら「金盃」を飲まなきゃいかんでしょう!

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 「清酒二合」(650円)を熱燗でいただいた。

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 その熱燗に合わせるつまみは、これまた毎回注文している「ずし盛合せ」(800円)に決まり!

 「生ずし」というのは、生の魚を酢締めしたもの。

 全国的には、サバを酢締めした「しめさば」が一般的だが、関西方面ではこれを「生ずし」というようだ。

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 この店には「さば生ずし」(650円)と「たい生ずし」(670円)の2種類があって、「生ずし盛合せ」を注文すると、その両方を盛り合わせてくれるのだ。

 上の写真は「生ずし盛合せ」の中の「さば生ずし」の部分。

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 そしてその「さば生ずし」の両側に、「たい生ずし」が盛られている。

 「たい生ずし」は、私はこの店以外でいただいた記憶がない。

 なにしろ、『明石の鯛』がとれる地域ですからねぇ。「たい生ずし」も間違いない!

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 「生ずし盛合せ」で、「清酒二合」の半分ほどをいただいて、『さて次は?』と考えているところへ、カウンターのお客さんから「はも皮酢」(400円)の注文が飛んだので、私も思わず便乗注文した。

 ちょうど「はも皮酢」にしようか、「分葱わけぎの鉄砲和え」(420円)にしようかと迷ってるところだったのだ。

 「はも皮酢」は、小鉢の底に大葉とワカメを敷き、その上に、刻んだハモの皮を、千切りきゅうりと一緒に酢和えしてのせたもの。

 ハモ皮のプリッとした弾力感と、キュウリのコリッとした食感とのバランスが、食べていてとても楽しい。ハモ皮の旨みがいいね。

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 ゆっくりと2時間ほど楽しんで、今宵のお勘定は3,168円(2,880円+消費税)でした。どうもごちそうさま。

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 店を出てから思い出したんだけど、この店の「お茶漬」(480円)は、焼きおにぎりをお茶漬けにしたもので、これもまた美味しかったのでした。(上の写真は前回いただいたもの。)

 次回は忘れずいただくことにしよう。

店情報前回

《令和2(2020)年10月21日(水)の記録》

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3ヶ月ぶり都内の酒場 … 焼鳥「川名(かわな)」(阿佐ヶ谷)

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 八戸への出張も無事に終えて、日曜日の今日は、久しぶりの「よじかわ」(開店時刻の午後4時から「川名」で呑むこと)である。

 都内の酒場で飲むのは、7月1日のビストロ「樽や」以来、3ヶ月ぶりである。

 14年間の単身赴任生活も経て、やっと「お父さんは、会社帰りに必ず外で飲んでから帰ってくる。その代わり家ではお酒は飲まない」という、わが家の習慣を作り上げてきたのに、昨年(2020年)4月7日の緊急事態宣言で、もろくも崩れ去った。

 今や『都内にいるときは、わが家で晩酌』がニューノーマルとして、すっかり定着してしまった。

 人間は習慣の生き物。コロナが終息したあと、このニューノーマルを打ち壊し、また1から外呑みの習慣を再構築していくのには、とても大きなエネルギーが必要そうだ。

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 さて「川名」。まずは「ホッピー(赤)」(380円、以下すべて税別表記)を注文すると、すぐに出されるお通し(サービス)はオレンジである。

 あぁ~っ。久しぶりのホッピーがうまいっ。

 ちなみに「ホッピー(赤)」というのは、普通の店の白ホッピーのこと。

 「川名」では、ホッピー瓶の王冠の色に合わせて、白ホッピーのことを「赤」、黒ホッピーのことを「黒」と呼んでいるのだ。

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 そして、つまみ。

 カウンターの中の壁、中央に掲示されているホワイトボードの手書きメニューを確認し、冒頭に書き出されていた「ブリ刺」(480円)を注文した。

 ちなみに上の写真は、開店から1時間後の、午後5時ごろに撮影したもの。

 開店直後には、「赤魚粕漬焼」と「ブロッコリーサラダ」の間にも、2品の料理が書き出されていたのだが、開店から1時間と経たずに売り切れてしまったのでした。

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 出てきた「ブリ刺」の立派なこと!

 一切れにすると大き過ぎるからか、食べやすいように一切れを二つに切り分けてくれている。

 さらりとした脂分がいいね!

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 「焼酎のみ(なか)」(340円)をもらって、2品めのつまみとして「牛すじ煮込み」(300円)を注文した。

 ゴボウもたっぷりと入ったこの「牛すじ煮込み」も、早い時間に売り切れてしまうことも多い人気の一品なのだ。

 この煮汁がまた美味しくて、汁まですべておつまみとして楽しむことができます。

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 ここのホッピーは、生ビール用の大きなジョッキで出されるので、ソト1・ナカ3(最初のホッピー+なか2回)で、ちょうどなくなる。

 これで他の店でソト1・ナカ4で飲んだ以上の酔い加減になるので、焼酎の量は相当のもんだと思われます。

 その3杯めのホッピーのつまみとして注文したのは「豚皮串」(1本130円)。

 塩焼きとタレ焼きが選べるので、塩焼きを1本、タレ焼きを1本の、合わせて2本を焼いてもらった。

 この「豚皮串」が大好きで、今日の〆は絶対にこれにしようと、最初から決めていたのだ。

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 ゆっくりと2時間ちょっと楽しんで、今宵のお勘定は席料100円と消費税が加わって2,420円でした。

 店を出たのは午後6時過ぎ。「川名」の店頭には、持ち帰り用の焼き鳥を買うお客さんたちの姿もありました。

店情報前回

《令和2(2020)年10月11日(日)の記録》

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ビルの2階の人気酒場 … 「南部もぐり(なんぶもぐり)」(本八戸)

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 八戸での二夜め。同行のKさんと共に、八戸での課題店、1967年(昭和42年)創業の老舗酒場「ばんや」を目指すものの、なんと閉まっているではありませんか!

 定休日は日曜・祝日らしいんだけど、今日は臨時休業なのかなぁ。つくづく縁がない……。

 「ばんや」が閉まっていたときのために、事前に検討しておいた第2候補が、すぐ近くのビルの2階にある居酒屋「南部もぐり」である。

 入口引き戸を開けると、すぐ目の前には7席ほどのカウンター席があり、その中の厨房にいる男性が大将だろうな。

 「二人です」と声をかけると、「奥へどうぞ」と迎えてくれた。

 この店も地元の人気店なんだそうで、予約なしで入れるかどうかちょっと心配していたんだけれど、スッと入ることができて、まずは良かった、

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 入口から見て右手側が奥の間。通路の両側が小上がりの座敷席になっていて、我われは右手に2卓並んでいる4人用座卓のひとつに陣取った。

 まずは生ビールをもらって乾杯する。

 っくぅ~~っ。仕事終わりの、この1杯がうまいっ!

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 追いかけるように出されたお通しは、ひとり当たり二つの小鉢。

 ひとつはメカブと長芋で、もうひとつは枝豆。

 メカブと長芋のほうには、黄色い食用菊も一緒に盛られている。

 青森の南部地方は「菊の里」とも呼ばれていて、食用菊の生産量は全国一なんだそうな。

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 生ビールで喉を潤してから、おもむろにメニューを確認する。

 メニューは壁に掲げられたホワイトボードに手書きで書き出されている。

 刺身から始まって、煮物、焼き物、揚げ物などなど、その数ざっと64品。

 ここだけじゃなくて、カウンター席の側にも、きっと同じホワイトボードがあるはず。毎日、これらを書き出すのもひと苦労ですねぇ!

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 迷うほどの品数の中から、まずはやっぱり刺身をいただく。

 「生クジラ刺」(700円)、「イカ刺」(600円)、「自家製しめさば」(600円)の3品である。

 「イカ刺」に肝(きも)が付いてるのもいいね!

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 そして生ビールに続く飲みものは「燗酒(大)」(800円)である。

 メニュー上には、日本酒(冷酒)はずらりと並んでいるんだけど、燗酒はこの「燗酒(大)」と「燗酒(小)」(450円)の2種類しかない。

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 徳利の後ろ側に「陸奥八仙」、「陸奥山海」、「陸奥遊山」なんて書かれているので、いずれにしても地元の八戸酒蔵の日本酒なんだろうな。

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 Kさんも私も、つまみはあまり食べないほうなので、刺身だけで「燗酒(大)」をもう1本。

 さらに「ホタテ焼」(700円)をもらって、3本めとなる「燗酒(大)」をいただいた。

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 最後は「磯雑炊」(600円)、「お茶漬(さけ・すじこ・たらこ・梅)」(400円)、「おにぎり(さけ・すじこ・たらこ・梅・みそ)」(200円)などが並ぶ、〆の炭水化物の中から、「お茶漬け(すじこ)」を注文した。

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 お茶漬けに、ちょいとのってるこのスジコがいい味を出しますねぇ!

 この記事を書くのにあたって、改めてメニューを確認していて知ったんだけど、メニューの中には「せんべい汁」(600円)もあったんですね。次の機会には「せんべい汁」も食べてみよう!

 2時間ちょっと楽しんで、今夜のお勘定は二人で9千円(ひとり当たり4,500円)でした。どうもごちそうさま。

店情報

《令和2(2020)年10月6日(火)の記録》

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店情報: 「南部もぐり(なんぶもぐり)」(本八戸)

  • 南部もぐり 店名: 南部もぐり
  • 電話: 0178-72-3632
  • 住所: 031-0033 青森県八戸市六日町8-2 山正ビル2F
  • 営業: 18:00-23:00、日休
  • 場所: JR八戸線・本八戸駅南口から徒歩11分(841m)ほど。
  • メモ: 価格は税抜表記。
    〔料理(大きなホワイトボードに日々手書き)〕生クジラ刺700、サーモン刺600、カンパチ刺600、平目刺600、カツオ刺600、ホタテ刺700、カサゴ刺600、自家製しめさば600、しめにしん600、アマダイ刺600、ソイ刺600、皮ハギ刺600、から付カキ500、馬刺700、イカ刺600、めかぶ酢300、長芋わさび漬500、ホヤ酒蒸600、サメ生酢450、トマトサラダ600、ローストビーフサラダ750、海鮮もぐりサラダ750、揚出し豆腐450、花菊おひたし350、みょうがみそ400、平ガニ500、カスペ煮付500、なめこおろし400、カックイ生酢350、サバ焼600、シマホッケ焼650、サーモン焼600、サーモンカブト750、カブト焼850、にしん焼600、イシモチ焼600、ホタテ焼700、しいたけ焼450、イワシ焼500、穴子白焼700、サーモンカマ焼650、アスパラ焼500、芋天400、マイタケ天500、イワシ天500、穴子天700、トリ唐揚500、タコ唐500、ゴボウ唐500、骨センベイ400、カスペ唐揚500、タラフライ500、トウモロコシ揚500、チーズ揚500、イカすりみ揚500、ポテトフライ400、アスパラ天500、磯雑炊600、お茶漬(さけ・すじこ・たらこ・梅)400、おにぎり(さけ・すじこ・たらこ・梅・みそ)200、お新香盛400、せんべい汁600。
    〔飲みもの〕《生ビール(アサヒスーパードライ)》大ジョッキ(800ml)950、555ジョッキ(555ml)800、中ジョッキ(400ml)650、小ジョッキ(300ml)450。《瓶ビール》アサヒスーパードライ650、キリンラガー650、アサヒドライゼロ(ノンアルコール)500。《ハイボール》ハイボール450。
    《チューハイ・サワー・梅酒(各500)》巨峰、ライム、レモン、グレープフルーツ、カルピス、梅酒、烏龍茶、緑茶、シークァーサー、洋なしおろし、白桃おろし、ゆずみつ、男梅(しょっぱい旨さ)、コーヒー、カシス。
    《本格焼酎》〈米・麦〉オリジナル焼酎 南部もぐり(ボトル)3,200・(グラス)550、〈麦〉いいちこ深薫(ボトル)3,200・(グラス)550、〈芋〉黒霧島(ボトル)3,000・(グラス)550、〈芋〉金黒(ボトル)3,000・(グラス)550。
    《日本酒》燗酒(小)450・(大)800。地元の「八仙」「男山」や、東北各県を中心とした地酒もあり。
    《ソフトドリンク(各300)》コーラ、ジンジャーエール、烏龍茶、緑茶、オレンジ、カルピス。(2020年10月調べ)

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有形文化財で郷土料理 … 青森自慢料理「ほこるや」(本八戸)

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 八戸での初日の仕事を終えて、地元在住のMさん、同行のKさんと3人でやって来たのは、宿泊先のホテルのすぐ隣にある「青森自慢料理ほこるや」だ。

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 ロシア風建築とアールデコ調の様式を取り入れたというこの建物は、八戸の地酒「八鶴」の本社(当時は酒造・酒販「河内屋」)として1924(大正13)年に建てられたもの。

 1994(平成6)年末に発生した「三陸はるか沖地震」(八戸で震度6)により事務所として使えなくなり、すぐ近くのこの地に移築し、1998(平成10)年には国の「登録有形文化財(建造物)」に指定された。

 その後、2008(平成20)年2月20日に「青森自慢料理ほこるや」としてオープンしたそうだ。

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 席はMさんが事前に予約してくれていて、畳敷きの部屋にテーブルが置かれた個室に通された。

 まずは「琥珀ヱビス(中)」(600円、以下価格はすべて税別表記)をもらって乾杯である。

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 そして、すぐに出されたお通しの三品盛りをつまみながら、メニューから料理を選ぶ。

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 店名に「青森自慢料理」と冠されているとおり、メニューには青森シャモロックや倉石牛、十和田産馬肉、さらには港にあがった新鮮八戸の海の幸など、八戸をはじめ近隣の郷土料理が並んでいる。

 また元・八鶴の本社だったこともあってか、地元「八鶴」のお酒は全種類そろっている他、「田酒」(青森)、「如空」(五戸)、「豊盃」(弘前)などの青森県の地酒も並んでいる。

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 最初にもらったのは、「活鮮(港に揚がった新鮮八戸の味)」ジャンルから、「八戸三点盛り(烏賊・鯖入り)」(1,050円)。

 出てきた刺盛りには、サバ、マグロ、イカ、タイの四品が盛り合わされてきた。

 飲み物は「八鶴 本醸造」(1合680円)を燗酒でいただく。

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 「郷土の串焼き」からは、「おまかせ8串盛り合わせ」(1,800円)を注文した。

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 この盛り合わせには、「八串盛りお品書き」と書かれた小さな紙も付いてきて、何が盛り合わされているのかよくわかる。

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 「馬刺」(1,200円)もいただいた。

 馬肉生産量で見ると、国内では1位の熊本県に続いて、2位が福島県、3位が青森県と続いていて、青森もまた馬肉をたくさん食べる食文化圏なのだ。

 燗酒もグイグイとおかわりである。

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 最後の〆兼つまみとしていただいたのがこれ!

 「倉石牛太巻き」(1,000円)だ。

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 焼いた倉石牛を芯にして太巻きを作った後、その上にウニをのせて、バーナーで炙っている。

 牛肉とウニと酢飯と海苔。合うんだなぁ。

 たっぷりと「八鶴」燗酒をいただいた八戸の夜となりました。

 どうもごちそうさま。

店情報

《令和2(2020)年10月5日(月)の記録》

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店情報: 青森自慢料理「ほこるや」(本八戸)

  • ほこるや 店名: 青森自慢料理 ほこるや
  • 電話: 0178-73-1270
  • 住所: 031-0086 青森県八戸市八日町6-1
  • 営業: 17:00-21:30(21:00LO)、日休(月~金はランチ営業もあり)
  • 場所: JR八戸線・本八戸駅から徒歩10分
  • メモ: 2008(平成20)年2月20日オープン。店内全面禁煙、80席(座敷席、椅子席、カウンター席)、個室あり、宴会最大30名。予約可、カード可、電子マネー可(楽天ペイ、PayPay、auPAY)。公式サイトぐるなび。以下、価格はすべて税別表記。

    〔料理〕
    《地鶏「青森シャモロック」一品料理》シャモ天盛り合わせ(笹身・むね・モモ肉)1,200、モモ肉一枚岩塩焼き1,350、究極の出汁巻玉子800、シャモチャーシューとチーズの盛り合わせ980、シャモロックサラダ810、シャモロックラーメン(醤油)800、
    名物「シャモロック鍋」(塩・醤油・水炊き)1人前1,500、鍋の〆の一品(うどん・ラーメン・せんべい・雑炊)各400、みちのく名物鍋「義経鍋」(青森自慢の「青森シャモロック・倉石牛・県産馬肉」を水炊きと鉄板焼きで)2人前3,800。
    《郷土の串焼き》〈青森シャモロック串焼き(各1本)〉ネギ間350、ムネ300、笹身300、つくね(たれ・卵黄付き)300。
    〈美保野ポーク串焼き(各1本)〉バラ串250、トマト巻串330、チーズ串焼350、スペアリブ串300、串カツ350。
    〈麦小町・豚肉串焼き(各1本)〉レバー200、カシラ200、タン200、ハツ200。
    〈野菜串各種(各2本)〉ねぎ290、ししとう290、椎茸270。
    おまかせ5串盛り合わせ(ねぎ間・むね・バラ・他2本)1,200、おまかせ8串盛り合わせ1,800。
    《特選A5ランク!青森の銘牛「倉石牛」一品料理》サーロインステーキ(150g)4,000、ももステーキ(150g)2,200、串焼き1本980、にんにくカルビ炒め1,340、牛タタキ刺し
    おすすめ1,000。
    《青森県産「馬肉」一品料理》馬刺し1,200、馬肉鍋1人前1,100、馬肉ユッケ1,000、馬肉握り2貫700。
    《活鮮(港に揚がった新鮮八戸の味)》雲丹入り海鮮極上盛り(3人前より時価)、五点盛り1,760、八戸三点盛り(烏賊・鯖入り)1,050。〈刺身単品各種〉雲丹2,000、イカ姿刺し850、鮪900、自家製大トロ〆鯖850。
    《寿司》はちのへ鮨(握り11貫・小鉢・ミニ天ぷら・せんべい汁・香物・ぷりん)3,000(+500でせんべい汁を苺煮に変更可)、握り十貫2,100、こぼれ雲丹軍艦(二貫)1,500、こぼれイクラ軍艦(二貫)1,000、海鮮太巻1,580。
    《焼物》鮑ステーキ(1日限定5食)2,000、つぼ鯛700、縞ホッケ(大)1,050・(半身)600、コマイ干し630、八戸イカ一夜干し880、前沖鯖串焼き(5本)720、本日のカマ焼き780~、八戸苺煮グラタン(ほこるや特製のウニ・アワビ・帆立・麦かっけ入り贅沢海鮮グラタン)820、磯貝焼き盛り合わせ(醤油)820、イカ肝ホイル焼き720。
    《八戸・県南地方の郷土料理》いちご煮(三陸地域の伝統的な郷土料理。ウニの塊が野いちごの果実のように見えることから名づけられた吸い物)860、イカ肝正油鍋(せんべい付き)1,200、せんべい汁(ご当地B級グルメとして全国的に有名になった南部地方の郷土の味「せんべい汁」。ほこるやのせんべい汁はもちろん「青森シャモロック出汁」です)670、蕎麦かっけ(南部地方の歴史的な郷土食。「かっけ」とは欠け・端のこと。蕎麦を打ったはしの部分を三角に切って、ねり味噌などを付けて食べたことから生まれた地元の味)670、ひっつみ670。
    《青森特産の一品料理》にんにく丸揚げ860、アピオス塩蒸しまたは唐揚げ(アピオスの和名はアメリカホドイモ。北米原産でインディアンのスタミナ源とされるイモ。鉄分、カルシウム、イソフラボン、食物繊維などが豊富に含まれています)600、アピオスと長芋の県産サラダ720。
    《居酒屋定番メニュー》自家製塩辛600、バクライ760、もずく酢470、漬物盛り合わせ570、冷奴470、揚げ出し豆富520、天ぷら盛り合わせ1,080、イカ一尾まる揚げ 耳・胴体・ゲソ900、タコ唐揚げ670、鶏唐揚げ(純和鶏)740、美保野ポーク豚カツ900。
    《お食事》ミニイクラ丼1,600、海鮮太巻1,580、おにぎり各種(うめ・鮭・たらこ・おかか)1個300、お茶漬け各種(うめ・鮭・たらこ)480、胡麻と薬味たっぷり本日のづけ茶漬け730、鶏玉子雑炊620、貝味噌汁350、シャモロックラーメン(醤油)800、蕎麦(温・冷)650。
    《甘味》青森シャモロックたまごぷりん320、青森シャモロックたまご使用濃厚チーズケーキ320、アイスクリーム380、白玉アイスぜんざい380。
    《郷土御膳》八戸せんべい汁膳 ミニいくら丼付(小鉢・刺身・ミニいくら丼・せんべい汁・香物・ぷりん)2,380、天婦羅膳(小鉢・刺身・天婦羅・ご飯・汁物・香物・ぷりん)2,380、青森シャモロック膳 鉄板焼きまたは鍋(小鉢・刺身・鉄板焼きまたは鍋・ご飯・香物・ぷりん ※鉄板焼きには汁物が付く)2,680、美保野ポークのとんかつ膳(小鉢・刺身・とんかつ・ご飯・汁物・香物・ぷりん)2,380、海鮮丼 せんべい汁付(小鉢・海鮮丼・ミニ天ぷら・せんべい汁・香物・ぷりん)2,670、刺身膳 せんべい汁付(小鉢・刺身盛合せ・ミニ天ぷら・ごはん・せんべい汁・香物・ぷりん)3,000、倉石牛サーロインステーキ膳(小鉢・サラダ・サーロインステーキ150g・ご飯・汁物・香物・ぷりん)5,000、倉石牛ももステーキ膳(小鉢・サラダ・ももステーキ150g・ご飯・汁物・香物・ぷりん)3,150。

    〔飲物〕
    《八戸老舗酒造「八鶴」の日本酒》八鶴 蔵出し直送秘蔵酒(一合)時価、八鶴 純米吟醸 無ろ過(一合)950、八鶴 剛酒 濃醇超辛純米(一合)850、八鶴 純米酒(一合)750、八鶴 本醸造(一合)680、八鶴 贅沢セット1,280。
    《青森県内の地酒》〈青森〉田酒 特別純米(一合)1,200、〈八戸〉十魂 純米吟醸(一合)950、〈五戸〉如空 山廃仕込み(一合)670、〈弘前〉豊盃 特別純米(一合)900、〈黒石〉亀吉 特別純米(一合)830。
    《ビール》〈生ビール〉サッポロパーフェクト黒ラベル(中)560、琥珀ヱビス(中)600、〈瓶ビール〉サッポロラガービール750、アサヒスーパードライ750、〈ノンアルコール〉サッポロプレミアムフリー480。
    《ウイスキー(ハイボール、ジンジャーエール、コーラ割も可)》山崎760、白州760、余市760、宮城峡760、知多680、角550、デュワーズ550、青森りんご酢ハイボール550、八戸ハイボール 三島シトロン割550。
    《サワー・酎ハイ》青森りんご酢サワー480、梅干しサワー480、カルピスサワー480、ウーロンハイ480、レモンティーハイ500、黒ウーロンハイ540、寿司屋の抹茶ハイ530。
    《焼酎》〈芋〉からり芋550、赤兎馬580、農家の嫁620、〈麦〉和ら麦550、〈長芋〉六趣(六ケ所村)580。
    《ワイン》ハウスワイン(赤・白)(デキャンター)2000・(グラス)530・(ボトル)4,500、《バカルディ爽快ハイボール》ラムハイ530、ラムコーク530、ラムジンジャー530。
    《カクテル》カシスグレープフルーツ570、カシスオレンジ570、カシスソーダ570、カシスウーロン570、ファジーネーブル570、レゲエパンチ570。
    《ノンアルコールカクテル》ゼロカシオレ430、ゼロシャルドネ430。
    《ソフトドリンク》りんご370、オレンジ370、グレープフルーツ370、ジンジャーエール370、コカ・コーラ370、カルピス370、ウーロン茶370、黒ウーロン茶370、緑茶370。
    (2020年10月調べ)

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いかめし&せんべい汁 … いかめしや「烹鱗(ほうりん)」(八戸)

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 東京駅から東北新幹線「はやぶさ」で3時間弱。昼前には八戸(青森県)に到着した。

 2017年11月に初めて八戸に来てから、今回で4回目。年に1度の八戸である。

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 八戸に到着しての昼食は、八戸駅に隣接する「ホテルメッツ八戸」内にある「いかめしや烹鱗(ほうりん)」である。

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 昨年(2019年7月)も、同じ時間に八戸に着いて、この店で「みそ貝焼き」「ミニいくら丼」「真いか・鉢まぐろ刺し」「せんべい汁」がセットになった「あおもり定食」(当時1,980円)をいただいた。(→その時のブログ記事

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 今年はどれにしよう?

 ちょっと迷って、「いかめし」「バチまぐろ・イカ刺し」「せんべい汁」「小鉢一品」がセットになった「お刺身付き いかめしとせんべい汁定食」(1,540円)を選んだ。

 店名に「いかめしや烹鱗」なので、「いかめし」は看板メニューであるに違いないし、大好物の「せんべい汁」も外せない。

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 「いかめし」は、イカの胴体の中に米を詰めて炊き上げたもの。

 第二次世界大戦中の米不足の中、「少しでも米を節約できる料理」をということで、函館本線森駅の駅弁として考案されたのがはじまりと言われている。

 しかしながら、イカの水揚げ量が日本一の青森県八戸でも、ごく一般的な家庭料理として、よく食べられているんだそうな。

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 「せんべい汁」もまた、八戸市周辺で江戸時代に生まれた、伝統的な郷土料理である。

 醤油ベースの出汁で、鶏やごぼう、きのこ、ネギなどの具材と共に、専用の南部せんべいを手で割り入れたものを煮込んでいる。

 小麦の練りものを使った「ひっつみ」や「すいとん」の代わりに、いつでもサッと使えて保存もきく南部せんべいを具材に使ったもののようだ。

 ちょっとアルデンテめにゆでられた「せんべい」が、いい味わいを出してくれるのだ。

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 せっかくの八戸だから、ということで、毎回こういう、ちょっとぜいたくな定食を選んでいるが、改めて店内をながめてみると、麺類や丼物なども人気が高いようだ。

 麺類の基本は「八戸らーめん」(680円)。

 八戸のラーメンは、とにかく汁が旨いのだ。

 「せんべい 汁 」も汁が旨いので、汁もの全般が美味しいんだろうな。

 この「八戸らーめん」と「いかめし」がセットになった「八戸らーめんといかめしセット」(1,140円)にも引かれたなぁ。

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 午後から仕事なので、残念ながら今は飲むわけにはいかないが、この店には「生ビール(中)1杯」または「日本酒(小)1本」に、「バチまぐろ・イカ刺し」と「イカゲソ」が付く、「おつまみセット」(980円)なんてメニューもあって、ちょいと飲むにも良さそうだ。

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 さらに「ほろ酔いセット」(1,580円)を選ぶと、「おつまみセット」の「イカゲソ」に代わって、「焼き魚」「いかめし」「塩辛」が付く。

 こうなると「生ビール(中)1杯」または「日本酒(小)1本」では終わるはずもなく、飲みもののおかわりも必至ですねぇ!

 なんとも呑兵衛向けの「ほろ酔いセット」です。

店情報前回

《令和2(2020)年10月5日(月)の記録》

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