奥の座敷は予約で満席 … 大衆酒場「鳥好(とりよし)野田屋町支店」(岡山)

7ヶ月半ぶり、2度めの「鳥好 野田屋町支店」。
店に着いたのは午後6時前。さすがは12月で、外はもう真っ暗だ。

「ひとりです」と入った店内は、奥の座敷席は多くのグループ客でにぎわっているものの、入口を入ってすぐのカウンター席やテーブル席は空いていて、「お好きな席へどうぞ」とのこと。

前回と同じく、カウンターの奥のほうの席に座らせてもらって、まずは「キリン一番搾り生大」(920円)を注文した。
ちなみに「生中」は480円、アサヒとキリンが選べる中瓶ビールは600円だ。

さぁそして。念のため『おすすめメニュー』は確認するものの、注文する品は店に入る前から決めている。
「鳥酢」(単品220円)と「小鉢」(単品220~350円程度)に、「刺身盛合せ(4種)」または「焼き鳥盛合せ(6本)」(どちらも単品900円)が付く、「おすすめ鳥好セット」(1,000円)だ。
今回も「刺身盛合せ」のほうを選択した。

生ビールを飲んでいると、ほとんど待つこともなく「鳥酢」と「小鉢」が出された。

「鳥酢」は、茹でた鶏肉と春雨に、ネギや玉ねぎを合わせ、ポン酢醤油でさっぱりと和えた、岡山ならではのご当地名物料理。
「成田家」や「鳥好」はもちろんのこと、岡山の居酒屋や焼き鳥屋では定番メニューとして広く親しまれている。

今日の「小鉢」は「湯豆腐」(単品330円)。
生ビールも「鳥酢」も冷たいなか、ほんわりと温かい「湯豆腐」が心地よいよね。

「刺身盛合せ」も到着。今日の4種は、タイ、マグロ、ブリ、タコだ。

この3品だけで、しばらくは十分に呑めそうだ。

料理は先ほどの『おすすめメニュー』の他に、グランドメニューらしきものも置かれていて、「とりあえず」「やきとり」「焼き物」「サラダ」「天ぷら」「揚げ物」「串揚げ」「ご飯物」といったジャンルで、ざっと60品ほどが並んでいる。

最初の生ビール大が残り少なくなったところで、日本酒「金陵(大)」(600円)を熱燗で注文した。
「金陵」は、香川県産の日本酒で、金刀比羅宮の御神酒でもある。
店内のテレビで流れているニュースも、「岡山・香川のニュース」となっていて、岡山と香川の結びつきの強さを感じる。
ちなみに「金陵(小)」は390円だ。

生ビール大と「金陵(大)」で、「おすすめ鳥好セット」の3品を食べ終えて、次なる飲み物と料理を検討する。

なるほど焼酎は、ロック、水割り、湯割りの他に、+30円でソーダ割り、緑茶割り、烏龍茶割りにすることもできて、さらに+50円で焼酎を濃いめにすることもできるのか。

それじゃあと選んだのが麦焼酎「二階堂」(390円)の水割りの「濃いめ」(50円)。
つまみに「ぶりのかま塩焼き」(450円)を注文すると、残念ながら売り切れ。
代わりにこれまた大好物の「鶏もつ煮」(450円)をいただいた。

この店の「鶏もつ煮」は、自分が子供の頃によく食べていたような、キンカン(胎内卵)はもちろん、輸卵管も含めて鶏モツのすべてが入っている昔ながらのタイプ。
最近ではなかなか見かけなくなっただけに、なんとも懐かしく、実に旨い。
しかも、野菜等は入っていない、鶏モツ100%の煮込みなので、濃いめの水割りにも、よく合うこと。
これはいいねぇ!

午後8時前ぐらいに予約の電話がかかってきたのだが、「ごめんなさい。今週は満席なんです」という返事。
今もカウンター席やテーブル席には空きがあるものの、予約が取れる奥の座敷席はすでに満席だったのか!

予約して何人かで来る場合は、鳥酢、刺身盛合せ、サラダ、手羽先唐揚げ、蒸ししゅうまい、天ぷら盛合せ、鶏の唐揚げ、焼おにぎりに、飲み放題(100分)が付いた4千円コースが良さそうだ。
予約は二人以上からで、前日まで。飲み放題終了後も追加注文ができるのもありがたい。
だからこそ、水曜日の今日の時点で、「今週は満席なんです」といった状態になるんだろうな。さすが人気店だ。

ゆっくりと2時間半ほど楽しませてもらって、今宵のお勘定は3,410円。
PayPayで支払って店を後にした。どうもごちそうさま。















































































































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