90分飲み放題が無料 … 「若竹ハイボール酒場」(新横浜)

Dsc08930a_20231002204301

 この前、ハイボール1杯が33円の「鶴見食堂」をご紹介したばかりなのに、それを上まわる、「角ハイボール90分飲み放題がゼロ円」という酒場があることを発見!

 「若竹ハイボール酒場」という酒場で、現在は鶴見西口店(2022年10月オープン、48席)と新横浜駅前店(2022年11月オープン、117席)の2店舗があるようだ。

 今回は新横浜駅前店に行ってみた。

Dsc08934a_20231002204301

 店は新横浜駅から歩いて3分ほどのビルの6階にある。

 1階のエレベーター前の行列がすごくて、ちょっとビビったが、6階に上がってみると、午後6時半の店内はけっこう空いていて安心した。さすが大箱店だ。

Dsc08918a

 なにしろエレベーターが6階に到着すると、入口も何もなくて、そのままドーンと店舗が広がっているので、降りるとすぐに混み具合がわかるのだ。

 店のおねえさんに「ひとりです」と告げると、「タバコ吸いますか?」という質問。

 「吸いません」と答えると、エレベーター近くの、ずらっと二人用テーブルが並んだ一角に案内してくれた。

Dsc08894a

 席に着くとさっそく、この店のシステムを案内してくれる。

  • すべてのテーブルに角ハイボールタワーが設置されているので、角ハイボールは自分で勝手に注いで飲むこと。

  • この角ハイボール、最初の90分は無料だが、それ以降は30分ごとに、ひとり当たり330円の料金が加算されていく。店の側から特に延長のお知らせはなく、お勘定の際に、その時の時刻で加算される。

  • お通しとして「鶏のから揚げ」(418円)が全員に出される。それ以外に、一人2品以上のフードメニューを必ず注文すること。

  • 注文は、席に着いたときに渡されるQRコードを自分のスマホで読み取って、モバイルオーダーすること。
Dsc08881a

 それらをニコニコと、テキパキと説明してくれた上で、

「最初のお飲み物として、角ハイボール以外をご注文されますか?」

 と聞いてくれる。

 角ハイボールが飲み放題でも、「最初はビールで」というお客さんも多いんだそうな。

「いや、最初から角ハイボールでお願いします。」

 と返事すると、すぐに氷入りのハイボールジョッキと、おかわり用の氷がたっぷりと入ったアイスペールを出してくれて、「店の約束事がありますので、ちょっと大きな声を出しますね」と断ってから、

Dsc08878a

「5卓様、飲み放題スタートです!」

 とコールすると、店内の全店員さんから、

「今日も元気に飲んじゃって!」

 という唱和が返ってきた。ここから飲み放題の時間がスタートとなるんですね。

Dsc08885a

 5~6分ほど経って出されたお通しの「鶏のから揚げ」は、小皿に2個。

 できたての熱々で出してくれるから、ちょっと時間がかかるんだろうな。

Dsc08880a

 お通しの「鶏のから揚げ」の量を確認してから、2品目以降の注文を決めようと思っていたので、改めて卓上に置かれているメニューを確認する。

 さっきQRコードを読み込んだので、スマホでもメニューの確認はできるのだが、やっぱり印刷されたメニューのほうが一覧性がいいよねぇ。

Dsc08879a

 メニューは表裏の両面になっていて、その数ざっと77品。

 一番安いのが「つくね塩」の2個198円で、セットメニュー(1品)を除くと、一番高いのが「牛赤身 一口リブステーキ」の1,078円だ。(平均値555円、中央値528円、最頻値638円)

Dsc08889a

 そんな中から、2杯めの角ハイボールを作って注文したのは「麻薬うずら」(308円)だ。

 「麻薬うずら」という名称が気になるよねぇ。

Dsc08890a

 すぐに出てきた「麻薬うずら」がこれ。

 『麻薬のようにやみつきになってしまうくらい美味しい』という意味で名づけられた韓国版の味付け卵で、『醤油たまご』のことなんだって。

Dsc08893a

 この「麻薬うずら」が予想のとおり、とてもいいつまみになって、すぐに3杯めの角ハイボールを注ぐことになった。

Dsc08897a

 「麻薬うずら」があるうちに、ぜひこれも! と注文したのが「つくね塩」(2個198円)。

Dsc08898a_20231002204601

 この「つくね塩」を箸で切り分けながら、「麻薬うずら」のタレをつけていただく。

 ヒャッハッハ、大当たり! これは美味しいよ!

 この「つくね塩」をもらったことで、規定のフード2品もコンプリート。

 いま飲み終われば、ハイボールを3杯いただいて、お勘定はなんと924円。まさにセンベロである。

Dsc08902a

 しかしまだ入店してから45分。飲み放題時間の半分を回ったところだ。

 まだまだ飲むよねぇ、食べるよねぇ。

Dsc08904a_20231002204601

 4杯めの角ハイボールを作り、「つくね塩」をおかわりしたのは、入店から1時間ちょっと経ったころ。

Dsc08907a

 なにしろこの「つくね」が、びっくりするほどじゃないけど、普通に美味しいんだよなぁ。

Dsc08909a

 それに「麻薬うずら」のタレもまだ残ってるもんねぇ。

Dsc08915a_20231002204601

 入店から90分が経過し、自動的に飲み放題が30分延長(+330円)になったところで、5杯めの角ハイボールを作り、〆とつまみを兼ねて、「焼きおにぎり(ねこまんま醤油)」(2個440円)を注文した。

Dsc08919a

 少し待って、「焼きおにぎり」がやってきた。

 どぉれどれ。おぉーっ、ねこまんま。

 カツオ節と醤油がよく効いていて、美味しいではないか。お酒も進むねぇ!

Dsc08922a_20231002204801

 そんなわけで、30分延長の残り時間があと10分ぐらいしかないんだけど、さらにもう1杯、6杯めとなる角ハイボールをいただきます。

Dsc08926a

 30分延長が330円というのは、普通の店だと飲物1杯分ぐらいの値段なので、まだまだ延長して飲みたいところなんだけど、明日の仕事のことも考えて、今日はこの辺で切り上げることにした。

 店員さん用に並べられている壁のタイマーの、次なる延長までの残り時間が1分40秒となったところで、スマホからピッとお勘定をお願いした。

Dsc08925a

 スマホ上ですでに確認できている今日のお勘定は1,892円。PayPayで支払って店を出た。どうもごちそうさま。

 コスパ、最強ですねぇ!

店情報YouTube動画

《令和5(2023)年9月26日(火)の記録》

» 続きを読む

| | | コメント (0)

店情報: 「若竹ハイボール酒場」(新横浜)

  • 若竹ハイボール酒場 店名: 若竹わかたけハイボール酒場 新横浜駅前店
  • 電話: 050-5485-3848
  • 住所: 222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2-3-10 YK-8ビル6F
  • 営業: 16:00-26:00(24:30LO)、日休(月祝の場合は月休)
  • 場所: JR新横浜駅 徒歩3分
  • メモ: 2022年(令和4年)11月開店。テーブル席と掘りごたつ席で全117席。分煙(加熱式たばこ限定)。席のみ予約も可。外国語対応可(英語・中国語・韓国語)。公式サイトあり、公式ぐるなびあり。姉妹店(鶴見西口店)あり。
    〔システム〕
    • お通し(鶏のから揚げ)418/人は、全員に出される。そのお通しの他に、一人2品以上のフードメニューを必ず注文する必要がある。
    • すべてのテーブルに角ハイボールタワーが設置されていて、レバーを手前に倒すと角ハイボールが、後ろに倒すと炭酸水が出る。何杯でも自由に飲める。(入店から90分間は無料。それ以降30分につき330/人の延長料金が、会計時に自動的に加算される仕組み。)
    • 注文は、自分のスマホでQRコードを読み取ってのモバイルオーダー。
    〔フード〕
    《つくね(各2個1皿)》つくね 塩198、つくね タレ220、つくね おろしわさび275、つくね タレ月見275、つくね おろしポン酢297、つくね ねぎ塩308、つくね サルサソース308、つくね 梅しそ330、つくね 食べるラー油363、つくね タルタルソース363、つくね タレチーズ363、つくね しそ明太363、つくね トマトチーズ385、つくね 炙りガーリックマヨ385、つくね 激辛チーズ385、つくね 炙り明太マヨ385。お得なバラエティーつくねセット(16種類各1個)2,530。
    《一品》冷やしトマト275、麻薬うずら308、白菜キムチ308、ピリ辛メンマ418、塩ゆで枝豆418、おつまみ梅水晶418、パリパリピーマン(旨味噌付き)418、新鮮まぐろ刺身528、漬け物盛り合わせ528、炙り〆さば528、栃尾の油揚げ638、アボカドまぐろユッケ638、エイヒレ炙り焼き638、いぶりがっこクリームチーズ748、名物馬刺し968、海老マヨ968、(自分で混ぜる)明太ポテトサラダ858、(自分で混ぜる)いぶりがっこポテトサラダ748。
    《野菜》韓国のりチョレギサラダ638、バンバンジーサラダ748。
    《デザート》バニラアイスクリーム308、本日のアイスケーキ(内容はスタッフまで)418。
    《鉄板焼》だし玉子焼き429、鉄板棒餃子495、ガーリック枝豆528、コーンバター醤油焼き528、とん平焼き528、にんにくホイル焼き528、豆腐マヨネーズ焼き638、じゃがチーズ638、山芋とろろ焼き638、ソース焼そば638、豚キムチチャーハン660、豚肉と白菜のオイスター炒め715、豚カシラ焼き748、海老の塩焼きそば748、トンテキ858、鶏せせりのうま塩焼き858、牛カルビ ガーリックライス858、イカのチリソース858、いかバター醤油焼き858、ソーセージ盛り合わせ858、ガーリックシュリンプ968、牛赤身 一口リブステーキ1,078。
    《ハイボールに合う揚げ物》ふわとろ黄金アジフライ(1枚)330、分厚いハムカツ(1枚)330、自慢の鶏から(にんにく生姜醤油)495、自慢の鶏から(紅生姜)528、ごぼうの唐揚げ495、オニオンリングフライ440、カマンベールチーズフライ638、安定のポテトフライ418、特製ソース揚げたこ焼き550、明太マヨの揚げたこ焼き638、鶏なんこつ唐揚げ638。
    《〆のごはん》牛カルビ ガーリックライス858、豚肉入り ソース焼きそば638、海老の塩焼きそば748、豚キムチチャーハン660、ねこまんま醤油 焼きおにぎり440。
    〔ドリンク〕
    《ビール》神泡 ザ・プレミアム・モルツ 生ビール 10枚綴りチケット3,080、神泡 ザ・プレミアム・モルツ 生ビール528、アサヒスーパードライ(中瓶)638、サッポロラガー赤星(中瓶)638。
    《サワー》激安チューハイ(テーブル上のフレーバーシロップ入れ放題)108、こだわり酒場のレモンサワー418、梅干しサワー418、グレープフルーツサワー418、寿司屋のガリチュー418、下町バイスサワー418、ラムネサワー418、トマトハイ418、静岡茶ハイ418、黒烏龍茶ハイ418。焼酎(濃いめ)+55。
    《ハイボールカクテル》コーラハイボール418、ジンジャーハイボール418。
    《翠ジン》翠ジンソーダ418、翠ジン茶割り418、翠ジンレモンソーダ418、翠ジン梅干しソーダ418。
    《ホッピー》ホッピーセット(白・黒)418、おかわり(中・外)209。
    《梅酒・ワイン》山崎梅酒(ロック・ソーダ)418、グラスワイン(赤・白)528。
    《清酒「大関」》一合徳利(熱・冷や)418、辛丹波(本醸造)528。
    《ノンアル・ソフトドリンク》オールフリー(ノンアルコールビールテイスト飲料)418、昔懐かしいラムネ418、コカ・コーラ418、ジンジャーエール418、グレープフルーツジュース418、オレンジジュース418、トマトジュース418、アイス静岡茶418、アイス黒ウーロン茶418。
    《若竹大感謝祭》90分飲み放題(ドリンク全品)858/人。
    〔宴会コース(2名以上)〕全品食べ放題&飲み放題プラン2時間3,980/人。
    (2023年9月調べ)

» 続きを読む

| | | コメント (0)

ホルモン鍋から屋台酒 … 焼肉・なべ「ほらふき」(呉)他

Dsc07947a

 1週間の三原への出張を終えて呉へ。三原から呉まではJR呉線で2時間弱の行程なのだ。

 呉駅前のホテルにチェックインし、トコトコと歩いて向かったのは、この店でしか食べることができない、独自のホルモン鍋が大人気の「ほらふき」である。

Dsc07949a

 店に着いたのは午後6時半。

 ひとりで店を切り盛りしている二代目女将に「あら、お久しぶり」と笑顔で迎えていただいた店内は、左手の小上がりに6人用の座卓が2つ。右手には4人用のテーブル席が2つ並んでいて、全体で20人ほど入ることができる。

 先客は、小上がりの手前側に、会社帰りらしき4人連れのグループ客が一組のみ。

 ひとりの私は右手奥のテーブル席に案内され、まずは「生ビール」(600円)をもらって喉を潤した。

Dsc07953a

 追いかけるように出してくれた「付け出し」(100円)は「ピーマンとじゃこ炒め」。

 呉には「音戸ちりめん」という名産品もあるほどなので、この「ピーマンとじゃこ炒め」も美味しいこと!

 しかも生ビールによく合うではありませんか!

Dsc07955a

 「ひとりじゃけぇ、『石鍋』にする?」

 と女将が声をかけてくれるところを、

 「暑いなか、駅からここまで歩いて来たんで、『石鍋』の前に、まずは『セン刺し』(700円)をお願いします。」

 とセンマイ(牛の第三胃)の刺身を注文した。

 自家製の赤いタレが添えられた「セン刺し」。見た目は辛そうに見えるんだけど、食べてみるとそんなに辛くはなくて、酸味が効いたいい味わいなんだなぁ。

Dsc07956a

 「ピーマンとじゃこ炒め」に「セン刺し」という絶妙なつまみに、あっという間に1杯めの生ビールを飲み干してしまい、すぐにおかわりをもらった。

Dsc07951a

 女将のお母さん(初代女将)がこの店を開いたのは、今から35年ほど前と言うから、昭和の終わりの頃だろうか。

 新入社員だった私が呉にいたのも、昭和58(1983)年から、昭和63(1988)年までの、昭和の終わりの5年間だった。

 その当時の私はまったく気付いていなかったけれど、同じ頃に、ここ「ほらふき」も創業していたんですねぇ。

Dsc07952a

 店の看板メニューである「ほらふき鍋」(1人前2,900円)は、初代女将が家庭料理として考案し、ずっとご自宅で食べていたものを、「ほらふき」の創業を機に、店でも出すようになったもの。

 ホルモン(牛腸)、ハチノス(牛の第二胃)といった牛モツのみならず、白菜、ネギ、タマネギ、もやし、えのきなどの大量の野菜に加えて、天ぷら、豆腐、もち、うどんが、ドーンとうず高く山のように盛られていて、1人前で、大のおとな3人が満腹になるほどの量なのだ。

Dsc07957a

 生ビール2杯で、暑さもおさまったところで、「酎ハイ」(500円)をもらって、いよいよ「石鍋」(1人前1,500円)を注文した。

Dsc07959a

 テーブルに埋め込まれたコンロの上に、もやしが山盛りになった「石鍋」が置かれる。

 「石鍋」はホルモン(牛腸)の他に、ネギ、タマネギ、もやしが盛られた鍋で、こちらであれば、ひとりでもなんとか食べることができるのでした。

Dsc07960a

 クツクツと煮て、もやしの山が平らになってきたら、そろそろできあがり。

Dsc07962a

 鍋から直接だとすごく熱いので、ちょっとずつ小鉢に取り分けながらいただきます。

Dsc07963a

 そして「酎ハイ」もおかわりだ。

Dsc07966a

 「石鍋」を食べ終えた後に、鍋に残っているスープが、いかにも美味しそう。

 これを味わうために、『鍋の追加食材』の中から「豆腐」(300円)をもらって、スープ豆腐としていただくことにした。

Dsc07967a

 予想どおり、この店の鍋は汁まで旨いのぉ~~っ!

Dsc07969a

 ゆっくりと2時間半ほど楽しんで、「ほらふき」のお勘定は5,200円でした。どうもごちそうさま。

Dsc07971a

 「ほらふき」を出て、堺川沿いの屋台街へと足を向ける。

 『あれれ? なんだか屋台の並び順が変わってるなぁ』と、ちょっと戸惑いながらも、すぐに「一二三」を見つけ出すことができた。

 娘さんに加えて、お父さんも店に出られている。

 しかも、外の席はお客が多いけど、屋台の中の席は空いているようだ。良かった。

Dsc07975a

 「こんばんは。ご無沙汰してます!」

 と中に入り、まずは自分の定番である「いいちこ水割」(450円)をもらう。

 お父さんの『焼酎は濃くないと美味しくない!』という方針に基づいて、グラスの8~9割ぐらいまで焼酎がつがれ、残る1~2割の部分に水を入れてくれるのだ。

 この『ほぼロック』の「いいちこ水割」が、たしかに美味しいんだなぁ。

Dsc07976a

 「ほらふき」の石鍋でお腹がいっぱいなので、つまみには「ナスビ」(400円)をもらう。

 ここの「ナスビ」は、注文を受けてから作ってくれるナスの塩もみ。

 これがまたすっきり、さっぱりとしていて、私のような酔っ払いにぴったりなのだ。

Dsc07983a

 サービスでちょこっと分けてくれたのが、おでんの天ぷらを鉄板で焼いたもの。

 七味唐辛子がたっぷりとかかっていて、ピリ辛でとても旨い! いいですねぇ!

Dsc07984a

 思わず麦焼酎の水割りもおかわりだ。

 お母さんが出ていないのが残念だけど、娘さんが「一二三」の営業を続けていてくれることがありがたいですよねぇ。

Dsc07981a

 さっくりと1時間ほどの屋台酒。

 お勘定は1,300円でした。どうもごちそうさま。

 堺川沿いには公衆トイレがたくさんあるので、屋台の客もまったく困らない。さすが呑兵衛タウン、呉ですねぇ!

・「ほらふき」の店情報前回) / 「一二三」の店情報前回) 《YouTube動画

《令和5(2023)年8月4日(金)の記録》

» 続きを読む

| | | コメント (0)

帰る前に津ぅのうなぎ … 「大観亭支店(だいかんていしてん)津駅西口店」(津)

Dsc08787a

 津での仕事を終えて、津駅に着いたのは午前11時半。

 ちょっと早めの昼食は、西口駅前にある「大観亭」での『うな丼』である。

 津への出張が決まったときから、『津ぅのうなぎ』が楽しみだったのだ。

Dsc08774a_20230924160401

 注文も津に来る前から決めている。

 うなぎが三切れのった「中丼」(1,900円)と、仕事終わりの「瓶ビール」(600円)、そして「中丼」の到着を待つ間の「骨せんべい」(300円)である。

 ところが!

 なんとメニュー上の「骨せんべい」の部分が、緑色のシールで消されているではありませんか!

 ちょっとガックリとしつつも、予定どおり「中丼」と「瓶ビール」を注文した。

Dsc08778a_20230924160401

 あっという間に出される「瓶ビール」(アサヒスーパードライ中瓶)。

 ックゥ~~~ッ。グラスまでキンキンに冷えててうまいのぉ!

 真っ昼間だけど、仕事終わりにいただくビールのなんと美味しいことよ。

 なにしろ今日は金曜日なので、東京に帰りつけば、明日と明後日はお休みというのも嬉しいよね。

Dsc08779a

 あらら。ほとんど待つこともなく「中丼」もやって来た。

 こんなスピードで出してくれるのなら、「骨せんべい」は不要だったねぇ。

Dsc08781a

 カパッとフタをとると、見るからに美味しそうな熱々の『うな丼』が姿を見せる。

 この店では『うな丼』は、「並丼(二切れ)」(1,400円)、「中丼(三切れ)」(1,900円)、「上丼(四切れ)」(2,300円)が選べ、うなぎの量がそれより増えると『うな重』になって、「特上」(3,000円)か「特註」(3,400円)が選べるのだ。

 この地域ならではの「ひつまぶし」(3,100円)や、それよりちょっと量が少なめの「ひめまぶし」(2,150円)などもメニューに並んでいる。

P1240163a

 さらにもうひとつ。『うな丼』の上に、トロッと温玉がのった「温玉丼」(2,200円)というのもあって、これもまた玉子好きにはたまらないのだ。

Dsc08776a_20230924160401

 卓上のメニューに載っている以外にも、壁のメニューには「三重のお酒」4種類ほどの他、「レモンチューハイ」(400円)、「ハイボール(ブラックニッカ)」(450円)なども書き出されていて、お酒も楽しむことができる。

 ちょっと残念なのは、酒の肴が「肝焼き」(800円)、「辛し和え」(600円)、「うざく」(600円)ぐらいしかないこと。

 いつも満席の人気店なので、呑兵衛に長いこと居座られても困るのかもしれないなぁ。

Dsc08785a

 最後は「中丼」に添えられている「肝吸い」で締めくくって、40分ほどの昼飲みタイム。お勘定の2,500円をPayPayで支払って店を出た。どうもごちそうさま。

 ここの『うな丼』はご飯の量が多いので、「超」が付くほど満腹になりました。

店情報前回) 《YouTube動画

《令和5(2023)年9月22日(金)の記録》

» 続きを読む

| | | コメント (0)

うなぎ串からのTKG … 「うな達(うなたつ)」(池袋)

Dsc08575a

 行きたいのに行けていない課題店が池袋にもある。

 昭和49(1974)年創業の「うな達」だ。

 このところ、金曜ランチのカレーライスでテレビ番組に取り上げられることが多いが、「うな達」という店名からもわかるとおり、本来はうなぎの串焼などで飲める酒場である。

Dsc08518a

 店に着いたのは、開店時刻から20分後の、午後5時20分。

 地下へと続く階段を下りていくと、扉も何もなくそのままスルッと地下1階の店舗に入ってしまう。

 階段を下りたところにいる女将さんと思しき女性に「ひとりです」と告げると、袋入りのおしぼりと、「お通し」(220円)の小鉢をひとつ手に取って、「こちらにどうぞ」とカウンター奥の角席まで先導してくれた。

Dsc08521a

 カウンター席は、ざっくりというとキリル文字のЛ(エル)の形をしていて、店の入口はЛの右下。

 そこから店の奥に向かってまっすぐ4人ほどの席(Лの右側)があり、左に折れて(Лの上側に)2人ほど、さらに左に折れてまた(Лの左側に)4人ほどの席があって、最後がちょっと右に折れて(Лの左下側の)厨房前に2人ほど座れるようになっているのだ。

Dsc08524a_20230923112001

 席に座りつつ、案内してくれた女将さんに「ホッピーセット(白)」(495円)と「うなぎセット」(616円)を注文する。

 「うなぎセット」は、この店のうなぎ串焼き4種4本のセットで、ひとり1回しか注文することができないんだそうな。

Dsc08522a_20230923112001

 すぐに出された「ホッピーセット(白)」は、サワーグラスに氷入りで、中(焼酎)の量が多いこと!

Dsc08523a

 濃いめのホッピーを作って、いただく「お通し」は、少量の筑前煮のような煮物である。

Dsc08519a_20230923112001

 改めて店内のメニューを見てみると、うなぎ料理はもちろんのこと、刺身や焼き鳥、揚げ物、焼き物など、普通の酒場にあるような料理は、ほぼそろっていて、しかも値段が安い。

Dsc08534a

 うなぎの串焼きは、すぐに出てくるお店が多いので、この店でも「うなぎセット」だけしか注文しなかったのだが、注文から20分ぐらい経っても、まだ「うなぎセット」が出てこない。

Dsc08533a_20230923112001

 そこで、「ホッピー中(なか)」(220円)をもらうと共に、うなぎの骨を揚げた「カルシウム」(275円)を追加注文するも、これまた注文を受けてから調理するようで、残念ながらすぐには出てきませんでした。

 魚の刺身などが比較的早く出てくるようですねぇ。

Dsc08537a

 注文してから30分ほど。やっと「うなぎセット」がやって来た。

 「一口蒲焼」(220円)は関西風の蒸さない蒲焼。だから焼きに時間がかかるんだなぁ! しかしこれは旨い!

 「かぶと焼」(110円)は、しっかりと蒸しているので骨もホロホロに柔らかい。

 「きも焼」(154円)は、ふわんとほろ苦さを感じるのだが、その苦みが旨みにつながっていて、とてもいいつまみになる。

 「ひれ焼」(132円)は女将さんも一推しの逸品。ヒレと一緒にニラが巻き込まれていて、これまた素晴らしい旨みである。

 あぁ、ひとりで3皿ぐらいいただきたいところなんだけど、ひとり1皿限定なのが残念だ。

Dsc08539a

 「うなぎセット」の5分後ぐらいに、「カルシウム」もやって来た。

 これもいいつまみになるねぇ。量が多いのも嬉しいではありませんか。

Dsc08541a

 カウンター席の背後(Лの右側)が小上がりの座敷席になっていて、4人用の座卓がずらりと並んでいる。この座敷席には30人ほどが座れるようだ。

Dsc08552a

 店は女将さんと男性二人の3人で切り盛りしているようだが、男性二人はカウンター内の厨房で調理を担当している。

 ホールや注文は女将さん一人が担当しているのだが、大勢のお客さんからの注文にパニくることもなく、終始にこやかに接客されている。素晴らしいですね。

Dsc08545a

 「カルシウム」も残りわずかになってきたので、続いては黒板メニューにある「鯛かぶと焼」(440円)を注文し、3杯めとなる「ホッピー中(なか)」(220円)をもらった。

 出てきた「鯛かぶと焼」は、食べやすいようにという配慮からか、身の内側のほうが上になるように盛り付けられている。

Dsc08548a

 カマの部分が大きいのも嬉しいではありませんか。

 午後7時には座敷席もだいぶ埋まってきたが、にこやかな女将さんはもちろんのこと、厨房の二人も焦らない。お店の3人がゆったりとマイペースなのがいいよねぇ。

 お店の誰かがテンパると、それが伝搬するのかお客も焦る。そうなると、その酒場全体がギスギスとした雰囲気になってしまうのだ。

 よく「酒場浴」という言葉を使っているが、まさに酒場という温泉に入っているように、ゆるゆると豊かな時間を過ごしたいよねぇ。

Dsc08561a

 4杯目となる「ホッピー中(なか)」に合わせて、裏メニューらしき「TKG」(330円)を注文すると、「TKG、美味しそうだった?(笑)」と女将さん。

 実はついさっき隣のおにいさんが、最後にこの「TKG」で〆て席を立ったところだったのだ。

 「はいっ! すっごく美味しそうでした!(笑)」

 「TKG」はもちろん「たまごかけごはん」の略。

 ごはんにかけられているのが、うなぎのタレなのが、この店ならではだ。

Dsc08562a

 ここに生卵を溶き入れるんだから、コクも旨みも倍増だ。

 うなぎのタレがよく効いてるよねぇ。

 「このTKGは、絶対につまみになる逸品だ。お酒が残っているうちに注文しよう!」と思って、ソト1・ナカ4となる4杯めのホッピーに合わせて注文したのでした。

Dsc08564a

 そして予想どおり美味しくて、予想どおりいいつまみになる! 「TKG」、大正解だ!

 ゆっくりと3時間ほど楽しませてもらって、今夜のお勘定は3,030円。

 メニュー表記価格の合計額である2,760円に、消費税276円が加わって、3,036円のところ、10円未満を切り捨てて3,030円になったようでした。

 そんなことから、この記事の中では、料理やお酒の値段は、メニュー表記価格に10%を加えた税込表記とさせていただきました。

 お支払いは現金のみ。自分の席で支払うことができます。

 やぁ美味しかった楽しかった。どうもごちそうさま。

店情報YouTube動画

《令和5(2023)年9月6日(水)の記録》

» 続きを読む

| | | コメント (0)

店情報: 「うな達(うなたつ)」(池袋)

  • うな達 店名: うな達
  • 電話: 03-3983-0008
  • 住所: 170-0013 東京都豊島区東池袋1-31-3 櫻井ビルB1
  • 営業: 17:00-22:00(21:30LO)、日祝休〔ランチ:(月-金)11:30-14:00(13:30LO)〕
  • 場所: 池袋駅東口から徒歩5分(400m)。東池袋駅2番出口から徒歩9分(650m)。
  • メモ: 昭和49(1974)年創業。カウンター10席、座敷30席の全40席、全席禁煙。予約可。支払いは現金。店内メニューは税別表記(ランチは税込表記)。
    〔夜の居酒屋メニュー〕
    《うなぎ串焼》かぶと焼110、ひれ焼132、きも焼154、一口蒲焼220、うなぎセット(上4種)616。
    《蒲焼・しら焼》竹1,320、特1,870、特上2,420。
    《どじょう》から揚495、煮(柳川風)550。
    《うな重》竹(吸物付)1,650、梅(吸物付)1,980、特(吸物付)2,310、特上(吸物付)2,640。
    《お吸物》味噌汁132、きも吸165。
    《お茶漬》のり茶385、梅茶385、鮭茶385。
    《メニュー》きゅうりのたたき275、もろきゅう275、冷奴275、キムチ330、冷やしトマト385、中華サラダ462、お新香275、鮪納豆440、納豆220、たこぶつ418、月見385、山芋千切り352、山かけ440、にら玉385、あさりバター385、肉野菜炒め440、にらレバ炒め440、肉生姜焼き440、厚揚げ焼き330、いかげそ焼き275、サンマ焼き495、にしん焼き495、鮪てり焼き495、サバ焼き440、サバ味噌煮440。
    《揚げ物》ポテト275、カルシウム275、天婦羅盛合せ825、野菜天婦羅550、あげだし豆腐385、あげだし茄子385、どじょう495、とり385、川海老330、わかさぎ330。
    《ご飯物他》いわし丸干308、いかバター385、どじょう煮550、もつ煮込み豆腐418、えいひれ308、いか丸焼き495、いかげそわさ275、おにぎり鮭132、おにぎり梅132、おにぎりおかか132、ざるそば440、焼きおにぎり110、焼きそば550、焼肉丼660。
    《串焼き(たれ・塩)》ねぎま132、皮99、つくね99、とりセット(上3種)330、にんにく132、ねぎ焼99。
    《黒板手書き(日替りの一例)》まぐろぶつ440、いわし刺身528、いなだ刺身495、あじ刺身495、〆鯖495、かつおのたたき495、刺身盛合せ825、ししゃも385、白菜おしんこ330、中華クラゲ330、カニカマサラダ495、塩辛308、鯛かぶと焼440、いわし塩焼495、山海漬330、甘らっきょう165。
    《飲物》中生ビール(キリン)550、ビール大瓶(キリン)550、ビール大瓶(サッポロ)550、酎ハイ330、レモンハイ330、ライムサワー330、梅ハイ330、ウーロンハイ330、グレープフルーツハイ385、ホッピーセット495、ホッピー(ホッピーのみ)275、ホッピー中(焼酎)220、ハイボール418。
    《割液》ウーロン茶330、緑茶330、アイスセット110、ホットセット110、炭酸110。
    《日本酒》お酒275、あさ開(冷酒)605、高清水(冷酒)605。
    《ソフトドリンク》コーラ165、ウーロン茶165、レモン炭酸165、ライム炭酸165、梅炭酸165、グレープフルーツ炭酸165。
    《ボトル》鏡月グリーン(720ml)1,870、れんと(一升)4,290、 別売(720ml)2,090、いいちこ(一升)3,850、 別売(700ml)1,870、白波(一升)3,850、 別売(700ml)1,870、白波黒(一升)3,850、 別売(700ml)1,870、黒伊佐錦(一升)3,850、 別売(700ml)1,870、サッポロ(一升)3,520、 別売(700ml)1,540、金宮(一升)3,300、 別売(700ml)1,650、角(700ml)4,180。
    〔昼の定食メニュー〕
    うな重 竹(小鉢・お新香・味噌汁付)1,500、うな重 梅(小鉢・お新香・味噌汁付)1,800、うな重 特(小鉢・お新香・味噌汁付)2,100、うな重 特上(小鉢・お新香・味噌汁付)2,400、どじょう700、いか700、ほっけ650、さんま650、さば650、さばみそ650、肉野菜炒め600、レバ野菜炒め600、肉生姜焼き600、焼肉丼600。
    半ライス-30、大盛りライス+50、お新香200、納豆150、冷奴150、しらすおろし150、生玉子50。
    《冬季限定》豚玉鍋750、とり玉鍋750、湯どうふ鍋750。
    《月曜日》あこう鯛かす漬け650、甘鮭(甘シャケ)650。
    《火曜日》さんま焼650、あじひらき焼650。
    《水曜日》フライ盛合わせ650、ほっけ焼650。
    《木曜日》にしん焼650、さわら照焼650。
    《金曜日》カレーの日、カレーライス並430、カレーライス中470、カレーライス大500、カレーライス特580、生玉子50、みそ汁50。
    (2023年9月調べ)

» 続きを読む

| | | コメント (0)

実は初めての三原呑み … 「神田屋食堂(かんだやしょくどう)」(三原)他

Dsc07870a

 仕事で三原にやって来た。

 三原を経由地として、瀬戸内の島々に船で渡ったりすることは何度もあるが、三原そのものを目的地として、この街に宿泊し、そしてこの街で呑むのは、実は初めてなのだ。

 三原駅近くのホテルにチェックインして、まずは歩いて数分のところにある「神田屋食堂」に向かった。

Dsc07863a_20230918103001

 日曜午後5時の店内には先客はおらず、店主ご夫妻が、二つあるテーブル席の小さいほう(4人用)に座ってくつろいでいるところだった。

 「いらっしゃいませ。こっちのテーブルがエアコンがよく効いて、涼しいと思いますよ」と、入口近くのエアコン直下にある大きいほうのテーブル席(6人用)に案内してくれた。

Dsc07856a

 まずはアサヒとキリンが選べる「瓶ビール」(中瓶550円)をキリンでもらって、グッと1杯飲んだ後、入口横の冷蔵陳列ケースで最初のつまみを探す。

 枝豆があれば、それが良かったのだが見当たらず、代わりに「冷奴」(250円)を取ってきた。

Dsc07860a

 「神田屋食堂」は昭和28(1953)年の創業というから、今年で創業70年。

 テーブル2卓にカウンター8席の全18席を、二代目の店主ご夫妻が切り盛りされている。

 店は午前11時に開店し、中休みなしで夜の10時まで、11時間の営業だ。

Dsc07865a

 冷奴をつまみに中瓶ビールを飲み切って、続いては芋と麦が選べる「焼酎水割」(500円)を麦でもらって、つまみには冷蔵庫から「めばる煮付け」(500円)を取ってくると、温め直して出してくれた。

Dsc07867a

 この店の名物は、創業当時から出されている「昭和のラーメン」(600円)なんだそうな。

 魚介類と豚骨の出汁に、醤油を合わせてあっさりと仕上げたスープに、豚の背油を浮かせるのが備後地方の代表的な醤油ラーメン。

Dsc07862a

 そんな創業当時からのラーメンに、「昭和のラーメン」という名前を付けたのは平成26(2014)年のこと。

 その「昭和のラーメン」という名称を、店頭にラーメンの写真と一緒に張り出したところ、宣伝効果は抜群で、新しいお客さんも増えて、店の看板メニューになったんだそうです。

Dsc07869a

 「めばる煮付け」を食べ終えて、「焼酎水割」も飲み終えて、午後6時半になっても他のお客さんは来なくて、店内の客は私ひとりだけ。

 これでは三原らしさがまったく感じられないので、今回は「昭和のラーメン」は諦めて、もう1軒、別の店に行ってみることにした。

 1時間半ほど楽しんで、「神田屋食堂」のお勘定は1,800円でした。どうもごちそうさま。

Dsc07874a

 2軒めとして向かったのは、三原駅前のお食事処「安味(あんじ)」

 2010年にオープンした、ご夫妻で営むタコ焼きのお店なんだけど、うどんもウマイとの情報。

 さらに! タコ天などをつまみに飲むこともできるんですねぇ。

Dsc07876a

 ところが! なんとお店は閉まっていて、店頭には「しばらくの間、休みます(店主)」という札が掛けられてました。残念!

Dsc07878a

 それでは次へ! とやって来たのは、三原駅近くのショッピングセンターの中にある「サイゼリヤ イオン三原店」。

Dsc07884a

 午後7時前というゴールデンタイムなので、入れるかどうか心配しながら店に入ると、なんとガラガラ。「どこでもお好きな席にどうぞ」という状態である。

Dsc07882a_20230918103201

 「こりゃいいや」と、「白ワイン(デカンタ小250ml)」(200円)、「にんじんサラダ」(200円)、「柔らか青豆の温サラダ」(200円)を一気に注文した。

Dsc07885a

 この3点セットは、「サイゼリヤ」に来たらまっ先に注文すべきマイ定番となっているのである。

Dsc07889a

 ガラガラだった店内にも、少しずつお客さんがやって来て、「赤ワイン(デカンタ小250ml)」(200円)と「ペンネアラビアータ」(400円)を注文するころには、7割ぐらいの入りになった。

Dsc07890a

 アラビアータはもともと辛いんだけど、さらに調味料置き場から持ってきたホットソースをかけて辛くしていただく。

 調味料置き場と言えば、ずっと無料で置かれていた粉チーズ(グランモラビア)が、2023年7月12日から有料(100円)になった。

 このチーズをいろんなものに振りかけていたのに、とても残念に感じるなぁ。

 かと言って、プラス100円でチーズを追加するほどでもない。微妙なところだ。

Dsc07893a

 最後に「シチリア産ピスタチオのジェラート」(350円)と「グラッパ」(300円)を注文すると、店員さんが、「こちら、アルコール度数が強いのでお気をつけください」と言いながら、グラッパを出してくれた。

 いやぁ、最後に冷たい甘いものと一緒にいただく強めのお酒が美味しいこと!

Dsc07879a

 午後9時前まで、2時間ちょっと楽しんで、「サイゼリヤ」のお勘定は1,850円でした。どうもごちそうさま。

・「神田屋食堂」の店情報YouTube動画

《令和5(2023)年7月30日(日)の記録》

| | | コメント (0)

店情報: 「神田屋食堂(かんだやしょくどう)」(三原)

  • 神田屋食堂 店名: 神田屋食堂
  • 電話: 0848-62-2824
  • 住所: 723-0017 広島県三原市港町1-5-23
  • 営業: 11:00-22:00、不定休
  • 場所: JR三原駅西口から徒歩4分(270m)ほど。三原港からも徒歩4分(250m)ほど。帝人通り沿い。
  • メモ: 昭和28(1953)年創業。全18席(4人卓1、6人卓1、カウンター8)、全席喫煙可、支払いは現金のみ。
    生ビール550、瓶ビール(アサヒドライ・キリンラガー)550、瓶チューハイ(レモン・ドライ)450、焼酎水割・湯割500、日本酒500、豚足600、砂ズリ焼500、ハムエッグ350、玉子焼き350、目玉焼き250、揚げ出し豆腐400、冷奴250、豚汁500、味噌汁150、めし小200・中250・大300、昭和のラーメン600・大盛800・ネギの大盛+100、昭和のラーメン定食900・大盛1,100、チャーシューメン800・大盛1,000、味噌ラーメン750・大盛950、味噌ラーメン定食1,050・大盛1,250、カツ丼800・トンカツ2枚乗せ1,100、親子丼700、牛丼700、カレーライス700、カツカレー900、オムライス750、焼き飯700、玉子うどん550、肉うどん650、カレーうどん650、焼きそば600、焼きうどん600、野菜炒め600、餃子500、餃子フライ550、手羽先500、鳥唐揚げ500、トンカツ600、トンカツ定食900、カツの玉子とじ650、昼定食800。
    (2023年7月調べ)

» 続きを読む

| | | コメント (0)

釜石産の魚介で浜千鳥 … 「養老乃瀧(ようろうのたき)」(釜石)

Dsc05929a_20230916134501

 東京から移動して、釜石駅に着いたのは午後7時半過ぎ。

 駅近くのホテルにチェックインして部屋に荷物を置き、歩いて15分(1km)ほどの「養老乃瀧」に向かった。

 駅の近くにも飲食店がないことはないのだが、なんとなく心惹かれるお店は、「養老乃瀧」もある大町エリアに多いんだなぁ。

 しかも今日は、飲み始めるにはもう遅い時間なので、安心安全の全国チェーン居酒屋、「養老乃瀧」に頼ったのでした。

Dsc05928a

 店に着いたのは午後8時過ぎ。

 カウンター席あり、テーブル席あり、座敷席ありの店内は120人ほど入れるらしいのだが、入口近くのカウンター席やテーブル席は空いていて、「ひとりです」と入った私も、4人用テーブル席のひとつに案内された。

Dsc05904a

 まずは「養老ビール」(中瓶572円)を注文すると、合わせて出されたお通し(319円)は「ふきの辛煮」(単品319円)。

 この「ふきの辛煮」はグランドメニューにもある一品で、フキならではの味と香りに、ピリッとした辛味が加わって、ビールが進む進む。

 これはいいですねぇ。

Dsc05903a

 ビールを飲みながら手書きの「当店おすすめ」メニューを確認する。

 「養老乃瀧」は全国チェーン店ながら、各店舗で、その土地ならではの名物料理をメニューに取り入れてくれているのがいいところなのだ。

 たとえば今治店の「鳥かわ焼」や「若鶏唐揚(センザンギ)」、塩釜店の「浦霞 純米酒」。

 そして、ここ釜石店の手書きホワイトボードには、『当店おすすめ』として、「釜石産」と書かれた魚介類がずらりと並んでいる!

Dsc05910a

 そんな中から「本日のおすすめ刺身三品盛り」(1,045円)を注文すると、出てきたのはアイナメ、マグロ、サクラマスの三品盛り。

 サクラマス(単品523円)は、産卵期に薄いピンク色の模様が浮かび上がることからそう呼ばれている。

 アイナメとサクラマスは、ホワイトボードに釜石産と書かれている。添えられているワカメも、おそらく釜石産の「早採り生わかめ」(単品385円)なんだろうな。

 三品の中ではマグロ(単品649円)だけが、グランドメニューにも載っている全国的な刺身だ。

 改めて『当店おすすめ』のボードを見てみると、「油カレイ刺身」(528円)が売り切れで消されている。もう少し早い時間に来たら、マグロの代わりにこの油カレイが入って、すべて釜石産になってたのかもしれませんね。

Dsc05911a

 中瓶ビールを飲み干して、『LINEの友だち追加』でもらえる「白鶴(大徳利)」(単品495円)を熱燗でもらう。

Dsc05913a

 刺身に続くつまみとして注文したのは、同じく釜石産の「ヤナギカレイ一夜干」(550円)。

 舞鶴に行くたびにいただいているササカレイ一夜干しも美味しいけれど、このヤナギカレイ一夜干しも、負けず劣らず美味しいではないか!

 そう思って調べてみたら、ササカレイもヤナギカレイも、標準和名はヤナギムシガレイ。西日本ではササカレイ、東日本ではヤナギカレイと呼ばれているんだそうな。

 なるほど、同じ魚だったんですね。どうりで美味しいはずだなぁ。

Dsc05907a

 「白鶴」燗酒の後は、いよいよ釜石の地酒「浜千鳥」だ。

 全国チェーン店ながら、釜石の地魚のみならず、釜石の地酒も置いてくれているところが嬉しいではありませんか。

Dsc05915a

 7種類の「浜千鳥」が選べる中から、今日は「浜千鳥 特別純米酒」(300ml瓶、1,254円)を注文した。

 去年来たときも思ったんだけど、釜石の居酒屋は、飲み物の値段がちょっと高めなんだなぁ。

 というか、首都圏の酒場の飲み物の値段が安いから、それ以外の地方のお酒の値段を高く感じてしまうのかもしれません。

Dsc05906a

 自分が入るのと同じ頃に店に入ってきて、カウンターで飲んでいるお客さんの角ハイボールのペースが半端ない。

 私が中瓶ビールを飲んでる間に、ハイボールを4杯!

 その後も同じようなペースで、ハイボールをグイグイと飲みながら、料理も食べる食べる食べる。

 飲むも、食べるも、どちらも大量にいけるタイプの呑兵衛さんだ。

 私が「浜千鳥」を注文する頃に、お勘定をして席を立ったのだが、ハイボールを10杯以上は飲んでたなぁ。もしかすると15杯ぐらいになってたかも。

 こんなペースでハイボールを飲む人、初めて見た!

 このお店の大常連さんのようで、そんなハイペースでハイボールをおかわりしても、店員さんは誰も驚かないというのも面白かったなぁ。

Dsc05920a

 「ヤナギカレイ一夜干」を食べ終えたところで午後10時。

 「焼おにぎり」(2個330円)などの炭水化物系で〆にするか、それとももう一品、釜石らしいつまみをもらうか、ちょっと迷って、釜石産の「ホヤ天ぷら」(528円)を注文した。

Dsc05925a

 ホヤは、「ホヤ刺身」(528円)と「ホヤ天ぷら」があって、これまた迷ったんだけど、「ホヤ天ぷら」にしてみた次第。

 新鮮な魚介類をいただく場合、刺身も天ぷらもどちらも美味しい。同じ食材でも、冷たい刺身と、熱々の天ぷらとでは、それぞれ味わいが異なるのがいいのだ。

 今回、初めていただいた「ホヤ天ぷら」。予想どおり、刺身でいただくのとは違う、新たな旨みを発見することができました。

Dsc05908a

 ところで、手書きメニューにある「サクラマス山漬焼」(523円)。この読み方がわからないので、お勘定をお願いしたついでに店のおねえさんに聞いてみると、『やまつけやき』と読むとのこと。

 魚を山のように積み上げ、上下を入れ替えながら数日かけて塩漬けにする製法で、魚の保存性を高める効果と共に、旨みを引き出す効果があるんだそうな。

 こちらではごく一般的な料理で美味しいらしく、「今度はぜひ」とおすすめいただいた。

Dsc05930a_20230916134701

 2時間半ほどの酒場浴。今夜のお勘定は4,268円でした。どうもごちそうさま。

店情報YouTube動画

《令和5(2023)年4月26日(水)の記録》

» 続きを読む

| | | コメント (2)

店情報: 「養老乃瀧(ようろうのたき)」(釜石)

  • 養老乃瀧 店名: 養老乃瀧 釜石店
  • 電話: 0193-22-3731
  • 住所: 026-0024 岩手県釜石市大町3-10-3
  • 営業: 16:00-24:00、日休
  • 場所: 釜石駅から徒歩14分(1km)ほど、青葉通り沿い
  • メモ: ホール(カウンター席+テーブル席)36席+座敷86席の合計122席。全席禁煙。予約可、クレジットカード可、QRコード決裁(PayPay)可。飲み放題付きのコースもあり。公式サイト
    〔料理〕
    《お通し(酒類注文のお客様)》319円/人。
    《お手軽》ポテトサラダ352、ふきの辛煮319、鶏皮のねぎ和え352、香ばしいタン下炙り焼396、きゅうり一本漬352、野沢菜漬319、枝豆319、焼なすかわり醤油掛け319、海鮮マリネ385、酢もつ319。
    《サラダ》4+6(ヨーロー)サラダ506、貝割大根サラダ462、具沢山シーザーサラダ605、グリルチキンと彩り野菜のサラダ605。
    《刺身》刺身七種盛り合せ1,518、刺身三種盛り合せ748、まぐろ刺身649、いかの糸造り528、サーモン刺身572、炙り貝二種盛り合せ539、ごまたっぷり旨塩ねぎたこ462。
    《焼物》海老塩焼462、さば塩焼429、北海道産 真ほっけ858、するめいか鉄板焼605、エイヒレ429、子持ちシシャモ352。
    《串焼(1本から注文可、塩・タレ)》バラエティ盛り合せ(12本)1,639、砂肝串176、豚カシラ串176、豚バラ串176、ねぎ串154、鶏皮串176、ぼんじり串176、鶏もも串176、特製つくね串176、鶏レバー串176、串盛り合せ(6本)748、極旨ダレの串焼2種(鶏もも・豚バラ)363、青唐つくね串198、まるごとピーマン165。
    《黒毛和牛》黒毛和牛のプルコギ935、黒毛和牛しぐれ煮豆腐462、黒毛和牛バーグと大根の照焼748。
    《旨い物》自家製 出汁巻玉子506、あんこうレバーペースト352、塩辛じゃがバター506、あさり酒蒸し506、もつ煮込539、養老蒸し(豚バラ生姜)506、山芋海鮮納豆352、ほうれん草ベーコン352、極みの海老マヨ594、豚ホルモン焼638。
    《揚物》鶏もも唐揚429、ポテトフライ396、甘海老唐揚396、たこ唐揚495、鶏軟骨唐揚396、メンチカツ429、天ぷら盛り合せ638、宇和島のじゃこ天374、スティック大根の米粉揚352、養老揚374、レバカツ352、ちくわ磯辺揚319、自家製タルタルの白身フライ319、ザクザクチーズ374、ヤンニョムチキン462、もっちりお麩フライ352。
    《熱々》もちチー焼506、養老焼(山芋のお好み焼)506、コーンバター396、あらびきウインナー528、鉄板焼餃子396、大盛りもやし炒め429、焼ねぎと鶏もも肉のうめ~煮429、レバテキ638、豚タンねぎ塩鉄板焼638、牛ホルモン鍋748。
    《ピザ》ミックスピザ748、たっぷりチーズピザ748、サクサクカレーピザ605。
    《お食事》養老牛丼462、石焼いか飯605、選べるおにぎり(2個)330、焼おにぎり(ごま塩・醤油)330、ライス220。
    《麺》極旨焼そば462、極旨ソース焼そば572、徳島半田そうめん396。
    《デザート》マンゴーシャーベット319、アイスブリュレ374、わらび餅入りアイスもなか385。
    〔飲物〕
    《ビール》サッポロ生ビール黒ラベル(中ジョッキ)539・(大ジョッキ)858、養老ビール(中びん)572、エビスビール(中びん)594。
    《レモンサワー》いつものレモンサワー(中)429・(大)616、凍結レモンサワー528・追加「中」308、ストロングレモンサワー429、はちみつレモンサワー429、超レモンサワー473、スパイス香るレモンサワー429、琉球レモンサワー429、生レモンサワー(中)495・(大)682、トマレモンサワー429、ラムネレモンサワー429。
    《梅サワー》いつもの梅サワー429、はちみつ入り甘めの梅サワー473、男梅サワー429、男梅サワー(梅落とし)528。
    《生搾りサワー》生レモンサワー(中)495・(大)682、生キウイフルーツサワー(中)495・(大)682、生グレープフルーツサワー(中)495・(大)682。
    《定番サワー》酎ハイ385・追加焼酎88、青りんごサワー429、カルピスサワー429、はちみつゆずサワー429、沖縄パインサワー429。
    《茶割・青汁割》ウーロン茶割(中)429・(大)616、玉露入り緑茶割(中)429・(大)616、加賀棒ほうじ茶割(中)429・(大)616、北海道産コーン茶割(中)429・(大)616、京都宇治抹茶割473、苦くな~い青汁割429。
    《プレミアム果実酒サワー(同額でお湯割、水割、ロックも可)》出雲シャインマスカットサワー462、京都ゆずサワー462、静岡三ヶ日(みっかび)みかんサワー462、ふらのメロンサワー462。
    《ハイボール(同額でお湯割、水割、ロックも可)》グラデーションデュワーズハイボール462、角ハイボール528・(メガサイズ)715・(追加角)121、ジムビーム429・(メガサイズ)616・(追加ジムビーム)99・(約4杯分の瓶)1,408。〈サントリー角バラエティ〉徳島県産ゆずハイボール528、徳島県産すだちハイボール528、高知県産ジンジャー(生姜)ハイボール528、男梅ハイボール528。
    《バクハイ(生ビール&ウイスキー)》バクハイ429、追加用火薬99。
    《日本酒》白鶴 大吟醸(兵庫県)(1杯)429、純米酒 浦霞(宮城県)(1杯)495、純米吟醸 上善如水(新潟県)(1杯)506、菊水の辛口 本醸造(新潟県)(1杯)385、松竹梅白壁蔵 澪(みお)(300ml)748、灘の銘酒 白鶴(大徳利)495、白鶴 生貯蔵酒(180ml)528。
    《プレミアムジン》ジンロック429、ジンソーダ429、はちみつゆずジンソーダ429、瀬戸内レモンジンソーダ429、沖縄パインジンソーダ429。
    《焼酎(お湯割・水割・ロック)》よかいち(麦20)429・(720ml)1,485、いいちこ(麦25)390・(900ml)2,310、黒霧島(芋25)495・(720ml)2,530、だいやめ(芋25)495・(720ml)2,530、タカラリッチ(甲25)429・(360ml)1,078、鏡月Green(甲20)429・(700ml)1,485。〈ボトルのお供に〉梅干1個99、レモン1個198、グレープフルーツ1/2個198、キウイフルーツ1/2個198、氷(アイスペール)198、お湯(ポット)198、おいしい炭酸水264、ミネラルウォーター264、ウーロン茶デカンタ(1,000ml)539、玉露入り緑茶デカンタ(1,000ml)539、加賀棒ほうじ茶デカンタ(1,000ml)539、北海道コーン茶デカンタ(1,000ml)539。
    《ワイン》サッポロポレールワイン(赤・白)(360ml)825、カルロロッシ(赤)(ロック・ソーダ・グラスワイン)275、サングリア(フルーツ入りワイン)462、グランポレール(赤・白)(720ml)2,640。
    《梅酒(ロック・お湯割・ソーダ)》白加賀でつくった梅酒429、梅酒樽仕上げ「山崎樽ブレンド」462。
    《ノンアルコール》サッポロプレミアムアルコールフリー(334ml)429、スパークリングフルーツ396、ほうじ茶アーモンドミルク385、クラフトコーラアーモンドミルク385、クラフトコーラフロート396。
    《居酒屋のレモンスカッシュ》いつものレモンスカッシュ(定番)330、はちみつレモンスカッシュ(甘め)330、ジンジャーレモンスカッシュ(爽やか)330、スパイスレモンスカッシュ(スパイシー)330、生搾りキウイレモンスカッシュ(果実たっぷり)330。
    《ソフトドリンク》カルピス242、コカコーラ242、リボンシトロン(サイダー)242、ジンジャーエール242、ウーロン茶242、玉露入り緑茶242、加賀棒ほうじ茶242、北海道産コーン茶242、苦くな~い青汁242、オレンジジュース297。
    〔釜石店オリジナル〕
    《当店おすすめ(釜石産)(手書き日替り、2023年4月26日の例)》ホタテ刺身869、ホタテ浜焼き869、サクラマス刺身523、サクラマス山漬焼523、本日のおすすめ刺身三品盛1,045、あいなめ刺身605、ヤナギカレイ一夜干550、ホヤ刺身528、ホヤ天ぷら528、たこの薄造り594、紫いか天ぷら524、塩キャベツ352、いか下足揚げ495、いかのスタミナ炒め528、油カレイ刺身528、早採り生わかめ385。
    《釜石の地酒「浜千鳥」》〈限定品〉大吟醸(ボトル720ml)5,980・(グラス100ml)886・(大とっくり)3,135、純米吟醸吟ぎんが(ボトル720ml)3,465・(グラス100ml)544・(大とっくり)1,916、浜千鳥の梅酒(ボトル720ml)3,250・(グラス)550。〈定番〉本醸造(一合マス)568・(大とっくり)1,098、特別純米酒(ボトル300ml)1,254、仙人郷本醸造(ボトル300ml)1,083・(ボトル720ml)2,387、纜(ともづな)(ボトル720ml)2,585・(グラス)550。
    (2023年4月調べ)

» 続きを読む

| | | コメント (0)

«沖縄の料理で暑気払い … 琉球酒場「げん」(市ヶ谷)