ウイスキーで煮込み!? … もつ焼き「ホルモン」(沼袋)
さぁ。今年初のもつ焼き「ホルモン」です。店内のカウンターの一角に陣取り、いつものようにまずはビールの小瓶(サッポロ黒ラベル、310円)と、おしんこ(100円)をもらいます。
焼きものは、なんといってもレバーとコブクロのちょい焼きをもらわなきゃね。店長、2本ずつお願いします。(もつ焼きはすべて1本100円)
今日のおしんこは白菜です。これを、付いてくる爪楊枝(つまようじ)で突き刺していただくのです。ちびちびとつっつきながら、ビールをいただくうちに、レバーとコブクロが焼きあがってきました。なにしろちょい焼きは、その名のとおり、ちょっと炙る程度なので、すぐにできあがるのです。
レバーとコブクロを串からはずし、まずはレバーからいただきましょうね。レバーの上におろし生姜とネギをちょいとのせて、醤油をからめてパクリ。ん~。今日のレバーは甘くていいですねぇ。これは焼酎かな。
ク~ッとビールを飲み干して、焼酎(210円)を出してもらいます。
コブクロもプリプリと実にいい食感です。
次はオッパイとアブラを1本ずつ、塩で焼いてもらおかな。オッパイもアブラも、脂肪のうまみが楽しみな一品で、焼酎との相性は抜群なのです。
そして、生揚げ。これは2本もらいましょうか。生揚げも、上にちょんとおろし生姜がのせられていて、醤油味でいただきます。豆腐のきめが非常に細かくていいですねぇ。この生揚げも、この店の人気の品物のひとつです。
いつもならここで焼酎をおかわりするところですが、この店にもウイスキー(210円)というメニューがありますので、一度これをもらってみましょうか。「はい」と返事したおかみさん。カウンターの下からトリスの瓶(新品)を取り出し、ピキッと封をきって小さいグラスにトクトクとついでくれます。なぁんと。ストレートなんですねぇ!
トリスをストレートで飲むっちゅうのもはじめての経験ですねぇ。チビリと口に含んでいるところへ、おかみさんが氷水を出してくれます。なるほど。チェイサーというわけですね。
もつ焼きも追加しましょうか。今度はナンコツとヒラを、これまた塩で1本ずつお願いします。ヒラというのは、テッポウとヒモとの中間部分に位置する腸の部位です。
さらに煮込み(290円)も追加です。この店のもつ煮込みは、入っているもつの種類も多くて、いろんな味・食感が楽しめるのです。
今日は1時間15分ほど楽しんで、2,120円でした。どうもごちそうさまでした。
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コメント
リンク張らせていただきました!
投稿: tetsu | 2004.01.15 00:35