鳥鍋はじめました … 焼き鳥「くしとも」(鷺ノ宮)
今日も今日とて、夕方の居酒屋散歩。今日は、小4の息子も一緒です。まずは近所の本屋さんによって、「最高の酒亭へ」という山同敦子さん監修の特集記事がある雑誌「日経 おとなのOFF」を購入してから、帰り道の途中にある焼き鳥屋、「くしとも」に入ります。
店内は、右手がカウンター席(直線で6席程度)、左手がテーブル席、そして奥に小上がりの座敷席があって、週末は家族連れなどの姿も多く見かけます。家内の話によると、昼間のランチも、主婦連中に人気があるのだそうです。
そのカウンター席には、先客の老人が2人。それぞれひとり客としてやってきているようです。われわれも、カウンターの一番手前側に陣取り、まずは生ビール(中ジョッキ、500円)とキリンレモン(200円)を注文します。お通し(500円かな?)として小松菜のおひたしの小鉢と、大根おろしの小鉢が出てきます。
焼き物は息子が選択し、砂肝(250円。以下、価格はすべて2本1セット分の価格)、鳥皮(250円)、牛串焼(450円)、手羽焼(450円)を1セットずつ注文。なるほどなぁ。若い(?)だけに、アブラっぽいものが多いですねぇ。しかし、砂肝と鳥皮とは、なかなか渋い選択です。もし、つまみになる感じのものがなかったら、追っかけて私も注文しようと思っていたのですが、これなら追加しないでもよさそうです。
この店では、この冬から、「鳥鍋」をはじめたようです。1人前が800円。2人前だと1,500円です。ちゃんと1人前からあるところがひとり飲みの呑んべにはうれしいですね。最近は「鍋は2人前から」なんて店も多いですからね。
さらに、この鍋に焼き鳥がついたコースもあって「鳥鍋+串3本」が1,200円、「鳥鍋+串5本」が1,500円です。ひとりでふらりと入って、このコースのどちらかをたのんで、チビチビやるというのが良さそうですね。250円の追加で、雑炊かうどんを入れてもらうこともできるようですので、1軒でシメまでいけちゃいます。冬の間だけのメニューらしいので、この冬中に1度食べてみたいですね。
ビールがなくなったので、お酒(白鶴、燗、400円)をもらいましょうか。
家で待っている他の家族にも、お土産を持って帰ることにし、牛タン焼(500円)、アスパラ・ベーコン巻(450円)、ササミのシソ巻(350円)を焼いてもらいます。
午後5時過ぎから6時過ぎまで1時間ほど楽しんで、お土産代も含んで4,300円でした。
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