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店情報: 焼き鳥「鳥久(とりきゅう)」(阿佐ケ谷)

    鳥久
  • 店名: 炭火焼・鳥料理「鳥久」(とりきゅう)
  • 電話: 03-3310-2606
  • 住所: 166-0001 東京都杉並区阿佐谷北2-12-22
  • 営業: 17:15-24:00(早仕舞いあり)、日祝休
  • 場所: 阿佐ヶ谷駅北口を出て、バスのロータリーを左に向かって(時計回りに)回りながら、松屋、ラーメン屋の先の路地を左折すると、そこが飲食店が連なるスターロード。右手の郵便局を通り過ぎた先の路地を右に入った左手。駅からは徒歩2~3分といったところか。
  • メモ: カウンター8席に、テーブル席2卓8席の小さいお店を店主夫婦と息子さんの3人で切り盛り。福島の伊達鶏、鹿児島のさつま地鶏を丸々仕入れ、ばらして串刺し。つくねはさらに手間をかけ、骨も叩いて自家製ミンチ。それを備長炭でていねいに焼き上げている。濃厚なタレも捨てがたいが、久米島のまろやかな塩で食べれば、鶏本来の味と脂の甘さについうなる。さらに、脂ののった伊達地鶏のガラで取った鳥スープは黄金色に光り、スープ(250円)で鶏の甘さとすっきりとした後味を味わうもよし、ぞうすいや茶漬け(各480円)にして締めるもよし。
    (以下、価格は税別表記)やき鳥120、つくね120、れば120、しんぞう120、かわ焼120、くび肉焼130、なんこつ130、てば先160、しそ焼200、伊達鶏200、砂ぎも1皿350、から揚350、もものから揚650、もも焼600、鶏のたたき580、鳥わさ580、ささみ納豆350、鳥さらだ350、お新香350、鳥ぞうすい500、のり茶380、鳥茶500、梅茶500、きじ丼セット900、鳥スープ250。生ビール(中)480・(小)380、瓶ビール(中)520、菊正宗(上撰)(大)650・(小)350、ウーロンハイ380、サワー380、いいちこ380、心水もとみ(芋)430、なかむら(麦)500、忠孝(泡盛)430、地酒各種650~。
    《季節のメニュー(2018年2月の例)》鳥の煮込み480、ほうれん草のおひたし350、うるいの酢みそ350、栃尾揚げの辛子みそ400、菜の花の辛子和え380、セロリの酢じょうゆづけ250、冷しトマト350、ピーマンやき350、きゅうりみそ300、にんにくやき300。(2018年2月調べ)

    やき鳥120、つくね120、れば120、しんぞう120、かわ焼120、くび肉焼130、なんこつ130、てば先170、しそ焼210、伊達鶏220、砂ぎも1皿350、もも焼、から揚370、もものから揚670、きじ焼600、鶏のたたき600、鳥わさ600、しそ巻350、ささみ納豆350、鳥さらだ370、お新香350、鳥ぞうすい500、のり茶380、鳥茶500、梅茶500、きじ丼セット950、鳥スープ250、ほか。瓶ビール(サッポロ黒ラベル大瓶)550、日本酒(菊政宗)小340・大630、ほか。(2016年3月調べ)

    焼鳥は焼鳥(正肉)、つくね、レバー、心臓などが各110円。さつま地鶏160円、伊達地鶏210円、ももの唐揚げ630円などもある。焼鳥以外のつまみも多い。ビールは大瓶が550円。日本酒は「菊正宗」が小350円、大650円の他、「八海山」「北雪」「黒龍」などの地酒が630円、730円、840円、…という価格帯で出されている。焼酎・サワー(各370円)もあり。

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