フルーツの秋 … バー「PURE(ピュアー)」(野方)
「竹よし」を出て、台風の去った静かな都立家政商店街を有志5人で「ピュアー」へ向かいます。途中でYkさんが携帯電話で席が空いていることも確認できました。さきほどの鍋といい、空席の確認といい、気がきく人がひとりいると違いますねぇ。われわれ呑んべばかりだととてもこうはいかない。Ykさんも飲んでるはずなんだけど、しっかりしてますよねぇ。
Tkさん、Skさんのおふたりは、今回が初「ピュアー」なのだそうです。
いやぁ。今月のおすすめカクテルのメニューには、いつにも増してフルーツのカクテルが多いなぁ。なにしろ秋ですからねぇ。「エスポワール(Espoir)」は夏の名残の巨峰のカクテル。今が旬、ナシを使った「ハッピー・プリンセス(Happy Princess)」。キウイの「グリーン・バード(Green Bird)」、リンゴの「アップル・ジャック(Apple Jack)」、モモの「ピーチ・エンゼル(Peach Angel)」。ずらりとフルーツのカクテルが並びます。ここのフルーツは、すべてフレッシュ・フルーツですからねぇ。
そんな中、私が今日いただいたのは「バナナ・ダイキリ(Banana Daiquiri)」(580円)。みんなもそれぞれに思い思いのカクテルを注文します。
一連のカクテルが出終わったあと、「お通し(310円)です」と出てきたのは、細長い柿をくりぬいて、その中にサラダを詰めたもの。これもまた季節感があります。
先ほどカクテルのメニューを紹介しましたが、つまみのほうも「新さんまのガーリック・オリーブ焼き」(520円)、「紅茶鴨の燻製」(630円)、「ハマグリのワイン蒸し」(730円、小520円)、「牛すじ肉の洋風煮込み」(520円)などなどと、秋から冬に向かうメニューが増えてます。もちろん「“活”生鮮殻付生かき(カクテルソース添え)」(1個、210円)もはじまりました。1個単位で注文できるというのがうれしいではありませんか。(「おぽんちNote♪」に写真があります。)
このあとも、各自もう1杯ずつくらいカクテルを楽しんで、お勘定は5人で6,590円(ひとりあたり1,300円強)でした。この店を出たところで、みんな帰る方向がバラバラ。「駅はどっちだぁ?」と深夜の道路を、みんなとまるで逆方向に向かったTkさん。無事に駅にたどりついたでしょうか。
| 固定リンク | 0
コメント