芋の湯割りの後は麦のロック … 居酒屋「ほ里乃家(ほりのや)」(鷺ノ宮)
神保町の「兵六」で「吉田類の酒場放浪記」の収録を見学した後、ウイークデイのことゆえまっすぐに鷺ノ宮駅まで帰ってきたもののなんだか飲み足りない。よし。ちょっと飲み足して帰りましょう。
「こんばんは」と入った「ほ里乃家」は、鷺ノ宮駅南口の階段を下りたすぐ先。駅から徒歩1分以内でついてしまうのです。午後7時半の店内は8~9割がた程度の入り。ここもいつも人気が高いですね。
なにしろまずはビール(スーパードライ、大ビン、550円)をお願いします。今日のお通し(200円)は切干大根煮。目の前のおでん鍋ではおでんもフツフツ。暖かかったこの冬も、年末が近づいてきてやっと冬らしくなってきました。
さて、つまみのほうはイカ納豆(400円)をいただきましょうか。「兵六」で炒め物ばかり食べてきたので、ここではまず生ものにひかれます。
カウンターの中でスイスイとイカの細造りを仕上げ、納豆とともに小鉢に盛って完成。「お待たせしました」と目の前に出てきます。
え~と。今日は飲み物は焼酎にしようかな。1本入れてください。
ここの焼酎は、陶器のボトルに入ったオリジナル焼酎「ほ里乃家」(2,000円)です。その中味はアサヒビールが出している麦焼酎「一番札」。「兵六」では芋焼酎を湯割りでいただいたので、この麦焼酎はロックでいただこうかな。
イカ納豆の後はモツミソ焼き(350円)をいただきます。
ゆっくりと1時間半ほどくつろいで今日は3,750円でした。ということは、氷セットが250円なんですね、きっと。
あぁ、おいしかった。どうもごちそうさま。
| 固定リンク
コメント