分散二次会!? … やきとん「秋元屋(あきもとや)」(野方)
「竹よし」での一次会を終えて、夕食会のときのように有志で二次会に向かうことにしますが、さすがに同好の士が集まるオフ会だけあって、なんと全員が有志。(^^;;
「お店の片づけを手伝ってあとから合流するね」と、「竹よし」の後片付けに残っていただいたTakahashi-iさんを除く全員で都立家政駅のほうへと向かいます。(後片付け、どうもありがとうございました。>Takahashi-iさん。しかし、その後が大変だったみたいですね。)
二次会は特に事前準備はなくて、漠然と「ピュアー」か「秋元屋」かなと考えていた程度。すぐに地元スタッフ(?)のみなさんが両店に電話をかけて確認してくれています。どちらも空いてはいるものの全員が入ることはむずかしそうな様子。そこで、「ピュアー」隊と「秋元屋」隊の2チームに別れ、後ほど合流することを確認しあいながら都立家政駅で涙の別れ(大げさな…)です。
私は、ひとまず「ピュアー」隊。「雪にならなくてよかったね」なんて言いながら、冷たい夜の商店街を「ピュアー」へと歩きます。「ピュアー」に一足先に到着した先発隊によると「5~6人くらいならなんとかなりそう」とのことです。なにしろカウンターだけの小さなお店ですからねぇ。そこへ「秋元屋」隊からも電話連絡が入り、「秋元屋」は10人くらいは入れそうとのこと。
そこで、主賓・寄り道さんを中心として、帰りが遠いメンバー(もう1回「ピュアー」に戻ってくることが難しそうなメンバー)が本隊として「ピュアー」に入ることになり、残るメンバーは寒さの中をさらに「秋元屋」へと行軍です。みんなぁ。遭難するなよぉ。
やっと到着した「秋元屋」では、すでに電車で到着した先発隊が盛り上がっています。「こんばんは。よろしくお願いします」と店主にもあいさつしながらカウンターの入口角のあたりに着席。さっそくホッピー(380円)をいただき、近くにいたふじもとさんやにっきーさんと乾杯して飲み始めます。
つまみのほうは、だれかが適当にたのんでくれて煮込みやもつ焼き、そして焼きコロッケなどの「秋元屋」名物が次々に出てきます。「竹よし」であれだけ食べたのに、「秋元屋」のつまみとは系統がまったく違うので、これはこれでまた新鮮に食べられてしまうのが不思議なほど。別腹かな。
飲み物もさっきまでの日本酒とうって変わってホッピーなので、これまた新鮮な感じでグイグイと入っていく。こうやって泥酔者がひとりできあがっていくんですねぇ。(^^;
店の奥にあるトイレに行った帰りに、カウンターの向こう側に座っているjirochoさんの横に座ります。jirochoさんは人気の居酒屋ページ、「jirochoの居酒屋大好き!」を主宰されていて、直接お会いするのは一昨年11月の「だるま」でのオフ会以来です。
jirochoさんは、その昔、鷺宮3丁目に住まれていたのだそうで、今はなきもつ焼きの「鳥芳」にも通われていたのだそうです。そのころの様子は、まさにエッセイ風に「jirochoの居酒屋大好き!」の「想い出のお店」のページに記録されています。そのページでは「鳥芳」を切り盛りしているのは女将さんとそれを手伝う女性がひとり。
私が「鳥芳」に行ったときにはもう女将さんとブッちゃん(手伝ってる男性)の時代になってましたので、jirochoさんがいらっしゃってたのはそれよりも前の時代だったんですね。「鳥芳」は手伝いの女性は何度か代わったものの、ずっと女性だけで切り盛りしていて、ブッちゃん時代だけが男性の手伝いだったのだそうです。
「jirochoの居酒屋大好き!」を見ていただくとわかるとおりjirochoさんはとにかく行動範囲が広い。まさに都内くまなく、さらには横浜、千葉から全国へといろんなところを飲み歩いていらっしゃるのです。掲示板でのやりとりもなかなか濃い内容でおもしろい。オフ会も頻繁に開催されている様子です。
jirochoさんは、他の居酒屋サイト、たとえば「酔わせて下町」「居酒屋ジャンキー」「至高のはらわた」などを主宰されている方々とも交流が深くて、いろいろと飲み歩いてらっしゃるそうです。今度ぜひご一緒させてくださいね。
そこへ寄り道さんから電話が入ります。「こちら(「ピュアー」)に合流することはむずかしそうですか?」と寄り道さん。「こっち(「秋元屋」)は、まだ全員で盛り上がってる状態で、とても「ピュアー」には入りきれません。外のテラス席はあいてるので、こっちであれば場所はなんとかなりそうです」。「了解です。じゃ、そっちに向かいます」というやりとりを経て、寄り道さんたち主力部隊が「秋元屋」へ合流です。われわれはまだ二次会ですが、主力部隊のみなさんはこれで三次会目。長い夜になってきましたねぇ。
今日の主役・寄り道さんを迎えた店内はますます盛り上がり、もう全員がヘロヘロの状態。なんだか学生時代に戻ったような大酒飲みになってますねぇ。楽しいっ!
楽しく過ごした時間も11時半を回り、ボチボチと遠くから参加されている人たちの終電が近い時刻になってきました。さぁ、そろそろと開きますか。地元スタッフのだれかがシャカシャカっと計算してくれて「ひとり1,500円で~す!」と会費を集めてくれます。さすが「秋元屋」。安いですねぇ。なんだかたっぷりサービスしてくれたんじゃないかなぁ。大勢で押しかけた上に、どうもありがとうございます。>「秋元屋」さん
この「秋元屋」での二次会(人によっては三次会)の様子は「しげるのチャンネル」にも写真つきで掲載されてますので、あわせてお楽しみください。
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コメント
浜田さん、こんにちは。
先日はありがとうござましたm(_ _)m
大変お褒めにあずかり恐縮です(^_^;)
穴があったら入りたい心境です・・・
ただの食いしんぼ&飲兵衛で、西に東にうろうろ
しているだけです(^^;
「竹よし」は本当に素晴らしいお店ですね♪
マスターの心意気が料理やお酒にあらわれていて
とても感動しました!
「竹よし」でまたお会い出来れば幸いです♪
あ、そうそう、私の友人「まりっぺ」さんが先日
「竹よし」でお世話になったそうで、ありがとう
ございます。
彼女、浜田さんにお会いしてとても喜んで
おりました(^o^)/
投稿: jirocho | 2005.02.07 17:33
>jirochoさん
先日は本当にありがとうございました。
徹頭徹尾、楽しそうにグイグイと飲まれる様子に、あらためて感服いたしました。(^^)
まりっぺさんや、そのお友だちのみなさんとも「竹よし」でご一緒させていただきました。類は友を呼ぶといいますが、まりっぺさんたちも本当に楽しい酒飲み(女性に酒飲みと言うと失礼!?)で、とても楽しい時間でした。私のほうは、その前の「秋元屋」でのホッピー4杯がきいててフラフラの状態でしたが。(^^;;
またぜひご一緒させてくださいね!
投稿: 浜田信郎 | 2005.02.11 14:50