引退相撲の後で … すし「魚がし寿司(うおがしずし)」(都立家政)
昨年夏場所中に引退した元大関・貴ノ浪(たかのなみ)の引退・年寄音羽山(おとわやま)襲名披露大相撲が、今日(1月30日)両国国技館で行われ、家族で見に行ってきました。
国技館と言えば「焼き鳥」(520円)が名物。二本足で立っているニワトリは手をつかない。つまり負けないということで、相撲界では縁起物と言われているのだそうです。この「焼き鳥」は国技館の地下で作られているんだそうですよ。缶ビールは350mlが380円、500mlのものは480円で、各メーカーのビールが置いています。さっそく500ml缶を1本もらって飲みはじめます。
いかにもお土産といった感じの「焼き鳥」のパックをあけると、中は焼き鳥(正肉)が3本とつくねが2本。全部タレ焼きです。これがまた予想外にうまい。(失礼!)
さらにビールを追加したり、つまみもシューマイや干しホタテ貝を買ってきたりと、午前11時に国技館に入ってからたっぷりと飲み食いを楽しみます。
貴ノ浪の断髪式も終わり自宅方向へと移動。学校関係の用事がある娘にはお土産を買って帰るということで、残る3人で向かったのは自宅近くの「魚がし寿司」です。
午後5時半の店内は、われわれが開店後最初の客となりました。カミサンは特上にぎり(1,300円)。息子は後からのお好みもにらんでまずは上にぎり(800円)でスタート。私はビンビール(スーパードライ、中ビン)をもらって、つまみには関サバを引いてもらいます。
国技館の焼き鳥もよかったですが、やっぱり関サバはうまいなぁ。燗酒をもらいますか。徳利とお猪口でお願いします。(燗酒の場合は湯呑み酒も選べるのです。)
さぁ、お好みタイムです。息子はアジ、私はコハダの握りからスタート。この店のにぎりは1貫50円から高いもので1貫300円くらい。アジやコハダは1貫100円なので、ひとにぎり2貫が標準なのでこれで1セット200円です。
続いては息子・アナゴ、私・イワシ。息子・大トロ炙り(これが1貫300円)、私・カンパチ。
そして仕上げにアナゴを1貫をタレで、1貫をそのままで握ってもらいます。ここのアナゴも握る前にさっと炙るタイプなので、表面はさっくりと、そして内部はトロリと実においしいのです。
最後に娘用に上にぎり(800円)をお土産で作ってもらって終了。
どうもごちそうさま。約1時間の滞在で家族で6,500円でした。
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