たっぷり4時間 … 居酒屋「川名(かわな)」(阿佐ヶ谷)
日曜日です。今日の「よじかわ」(4時に「川名」)に集結したのは寄り道さん、にっきーさん。お通しはこのところの定番、オレンジ2切れ。例によって生グレープフルーツサワー(336円)からスタートです。つまみはヤリイカの刺身(294円)。子持ちのヤリイカを丸ごとゆでて輪切り方向にスライスしたものをワサビ醤油でいただきます。春先ならでは一品です。
寄り道さんはホッピー(336円)とキュウリ魚刺身(294円)で、そしてにっきーさんは生グレープフルーツサワー(336円)とホヤ酢(294円)でスタートです。
こうやって刺身を1品とって、飲み物を飲んで630円ですからねぇ。この店の早い時間帯の常連さんは、これでもう1杯おかわりして合計966円でサックリと帰る人が多いみたいです。このくらいだと毎日来ることができる額ですもんね。
「この間、芋焼酎をキープしたんですよ」とにっきーさん。さっそくミィさんがそのボトルを持ってきてくれます。芋焼酎「角玉(かくたま)」。にっきーさんはこのところ焼酎を研究されてて、いい焼酎には目がないのです。この「角玉」は芋焼酎「晴耕雨読(せいこううどく)」という銘柄で知られている鹿児島の佐多商店の焼酎で、めったに手に入らないのだそうです。この店では一升瓶が3,465円。これはとってもお得な価格なんだそうです。これをお湯割りでいただきます。
「これ3人で食べて」と店主からナチュラルチーズと焼きビーフンの差し入れが届きます。店の入り口側、カウンター席やテーブル席の常連さんたちのみならず、こうやって奥の小上がりにいる私たちにまで気を使ってくれるんですよね。どうもありがとうございます。
それとは別につまみも追加します。寄り道さんは山芋ねぎチーズ(294円)、にっきーさんは豚ロース味噌焼き(231円)、私は竹の子の味噌漬け(168円)をいただきます。
山芋ねぎチーズは薄くスライスした山芋を層状に重ねて敷きつめた上にスライスした白ネギを重ねて、その上にチーズをのせてオーブンで焼いたもの。トロトロのチーズとともにいただくほっこりとした山芋がうまいのです。
豚ロース味噌焼きはこの値段(231円)ながら、豚ロースのステーキ(ポークソテー)。焼き上げてから食べやすいように幅1センチくらいにカットして出されます。
ここでまりっぺさんと、そのお友だちHさんの登場です。おふたりはまず生ビールでスタートした後、キムチ玉子焼き(336円)などを注文して冷酒(336円)に移ります。さすがは日本酒好きのまりっぺさんたち。日本酒がスイスイと入っていきます。強~い!(笑)
キムチ玉子焼きも、この店のほかの玉子焼き系メニュー(玉子タクワン焼、ニラ玉、トマト玉子焼、ゴーヤチャンプル)と同じくボリュームたっぷり。まさにお皿からあふれんばかりに盛られています。
女性2名の合流で話も弾み、気がつけばもう8時。おぉ。軽く「よじかわ」のつもりが4時間も飲んじゃいましたか。どうもごちそうさま。今日はひとり2,100円でした。
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