二日酔いには … 居酒屋「ピュアー(PURE)」(野方)
「竹よし」での夕食会を終え、ママさんも含む大部隊はKnさんのご案内により西武新宿線の電車に乗って二次会に流れます。「しげるのチャンネル」によれば、この部隊は上石神井の地酒のお店「こんがり亭」で楽しまれたようです。
hopperさんと私とが改札口でみなさんを見送っていると、その改札から小悪魔(=都立家政の姫)が出てきてびっくり。「あ。お帰りなさ~い。遅いねぇ。」「そうか。今日は夕食会だったんだ」と姫。「これから食事」という姫とも別れ、hopperさんとふたりで都立家政商店街を南下。向かう先は「ピュアー」です。
「こんばんは」と店に入ったのは午後10時40分。カウンターの奥には常連さんの女性客Erさんが飲んでいます。このお店は女性の常連さんが多いですからねぇ。都立家政の姫もこの店にひとりでやってきてますし、野方の女神もこの店の常連さんですもんね。
私は今月のおすすめカクテルの中から「春のおとずれ」(580円)をいただこうかな。
このときには気がつかなかったのですが、昨年も同じく3月にこのカクテルをいただいてるんですね。この季節、居酒屋でもフキノトウやタラの芽、さらにはそら豆や竹の子などをついついたのんでしまうのと同じ気持ちで、この「春のおとずれ」のカクテルを注文してしまうのかなぁ。眠ったような冬をこえて、春に向かっていくこの季節が大好きですねぇ。「春のおとずれ」はラムとグレープフルーツジュースで作られた、まさに春っぽいカクテルです。
今日のお通し(310円)はチーズ。カマンベールとブルーチーズの中間っぽい感じのこのチーズはなんていう名前なんだろう。(店でもマスターに聞いたのですが、覚えていない…。)
ちょうど「春のおとずれ」を飲みきったタイミングで、奥に座っているErさんから「レッドアイ(Red Eye)」(たぶん400円)の注文が入ります。マスター、私も「レッドアイ」をお願いします。
「レッドアイ」はビールとトマトジュースを半々くらいの分量で注いでできるカクテル。トマトジュースのさっぱり感と、ビールのシュワシュワ感で、すっきりと飲めるカクテルなのです。なにしろ、「レッドアイ」という名前自体が「二日酔いで真っ赤になった目」のことを指しているのだそうで、二日酔いのときの迎え酒としても最適なのだとか。今日も「竹よし」で日本酒と、さらにはブレンデッド・スコッチをたっぷりといただいた後なので、胃袋に染みこむように「レッドアイ」が吸い込まれていきます。
どうもごちそうさま。お勘定は別々で、私の分は1,290円。ちょうど12時までのカクテルタイムでした。
| 固定リンク | 0
コメント