« 店情報: パブ「LONDON PUB RAILWAY TAVERN」(池袋) | トップページ | 店情報: 中華料理「天龍菜館(てんりゅうさいかん)」(横浜・石川町) »

駅パブでペールエール … パブ「LONDON PUB RAILWAY TAVERN」(池袋)

「電車に乗る前にちょっと一杯」。そんなコンセプトのちょい飲み屋が増えています。たとえば新宿駅東口改札前にある「BERG(ベルグ)」。ここは朝7時から夜11時まで、年中無休で営業するビア&カフェで生ビールは315円から。パンやソーセージなどのメニューも多くていつもお客さんでいっぱいです。恵比寿駅東口改札を出てアトレ恵比寿の3階にあるのは「LION D'OR(リオンドール)」。ここも8時から10時半まで年中無休の駅パブです。田町駅北口改札前にはアイリッシュパブの「Stasiun(スタシェーン)」(11:00-23:00、日休)、浜松町駅モノレール側改札の先にはカフェ「東京ブギ」(07:00-23:00、無休)、東京駅の地下には「Bar BAR Tokyo」(11:00-23:00、無休)、上野駅中央改札の外では「Hard Rock Cafe UENO(ハードロックカフェ)」(07:00-23:00、無休)が人気を集めています。

そんな中、ここ池袋駅はなんと本当に構内。改札の中にロンドン・パブがあるのです。

すっと入ると、右手がパブカウンター。こちらで注文や支払いを済ませます。「バスペールエールをお願いします」。「はい。320円です」。バスペールエールのサイズはハーフパイントのみ。でもハーフパイントが320円というのは安いですよね。ソーセージ(400円)やチーズサラミ(320円)、タコのマリネ(300円)などのつまみ類もあります。

店内は中央部に楕円形の立ち飲みテーブルが3卓ばかり。周辺部に座って飲食するための小さいテーブルやカウンターがずらりと並んでいます。この時間帯(連休中の土曜日。15:30頃)でもビールを飲んでる人が多いのですが、サンドイッチとコーヒーで軽い食事なんて人も大勢います。こんなところも本当のパブ(?)に近い感じですね。

バスペールエール(ちょっと飲んじゃったけど…)私もバスペールエールを片手に、かろうじて空いていた一番奥の座り飲み席へ。この席はすぐ横がバス社のマークが入った鏡になっていて、ちょっとこじゃれた雰囲気です。テーブルの上に「禁煙」のマークが大きく張られているのがちょっと興ざめですけどね。こちら側の奥がずらりと禁煙席になっているようです。

となりは外国人の男性ふたり連れ。生ビール(アサヒ)を飲みながら談笑しています。こんな光景も本当のパブ風ですね。

クィ~ッとバスペールエールを飲み干して、そのまま電車へ。手軽に楽しめるいいお店です。

店情報

《平成17(2005)年4月30日(土)の記録》

| |

« 店情報: パブ「LONDON PUB RAILWAY TAVERN」(池袋) | トップページ | 店情報: 中華料理「天龍菜館(てんりゅうさいかん)」(横浜・石川町) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 駅パブでペールエール … パブ「LONDON PUB RAILWAY TAVERN」(池袋):

« 店情報: パブ「LONDON PUB RAILWAY TAVERN」(池袋) | トップページ | 店情報: 中華料理「天龍菜館(てんりゅうさいかん)」(横浜・石川町) »