明日から夏休み … 焼き鳥「川名(かわな)」(阿佐ヶ谷)
「川名」は明日から10日間のアーリー・サマー・バケーション。バタバタしていて「よじかわ」(=4時に川名)は逃してしまったので、午後5時半過ぎに入店します。4時の開店と同時に入店した人たちが5時半から6時にかけて帰宅されるので、4時のタイミングを逃した場合には、実は6時前というのがおすすめの時間帯なのです。
「こんばんは。」「いらっしゃいませ。テーブルに相席でどうぞ」とみぃさん(店を手伝っている女性)から声がかかります。おぉ。さすがにこの時間帯でもカウンターはいっぱいですか。や。カウンターでは熊さんが飲んでますねぇ。「こんばんは」とちょっとあいさつをして、かろうじて空いていたA卓右へ。
「川名」は入口側のフロアは左手が7席のカウンター席、右手が4人掛け×3卓のテーブル席になっており、テーブル席はそれぞれ手前からA卓、B卓、C卓と呼ばれているのです。この時間帯、B卓は右にひとり、左にひとり、C卓もグループ客が使っており、空いていたのはA卓右(テーブル席の中では一番入口に近い席)のみ。
座るとすぐに今日のお通しのバナナ(2切れ)と生グレープフルーツサワー(336円)が出されます。みぃさんがいるときは何も注文しないでもすっと自分の好みの飲み物が出てくるのがうれしいですね。つまみは「飛び魚開き焼き」(294円)をいただきましょうか。
ほかのみんなはどこにいるのかなぁ。携帯メールをちょいちょいと飛ばしてみると、寄り道さんが「秋元屋」にいることが判明。日曜日ながら今日もお仕事だったので、昨日の夕食会の後も2次会には参加されなかったのでした。その仕事も無事に終えて「秋元屋」についたばかりなのだとか。「軽く飲んで帰ります」とのこと。
とそこへ祝さんから「秋元屋にいまーす」というメール。えー。じゃ、寄り道さんと祝さん。同じ空間内にいるんじゃん。でもお互いに面識がないからなぁ。
A卓左で私と同席していた常連のおじいさんが帰宅し、熊さんがカウンターからこちらに移ってきてくれます。「寄り道さんと祝いさんが秋元屋に居るらしいんだけど、お互いに面識ないからわかんないみたい」なんて話や、昨日の夕食会や、その後の大合流の話をして盛り上がります。
「はいこれ」とマスターが出してくれたのはエンドウ豆と納豆、そしてカマンベールチーズです。そうか。明日から長いお休みに入るので、いつにもまして常連さんサービス品が多いんのかな。どうもありがとうございます。マスターもお茶をもってA卓に合流し、明日からの10日間の予定を熱く語ってくれます。
私もサワーをもう1杯いただいて、午後7時半過ぎまでの2時間、たっぷりと楽しんだのでした。お勘定は966円。どうもごちそうさまでした。
(同じ時間帯の「秋元屋」の記事が「寄り道Blog」にもありますので、あわせてお楽しみください。)
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