二次会は同じ門前仲町の「竹や」へ。
jirochoさん や青地さん、サーベルキラーさん のほか、「散歩の達人」のライター・Nさんらも加わって、「竹や」の店内は手前のカウンター席から奥の小上がりの座敷まで、ほぼすべて貸し切り状態。
いえね。けっして貸し切りではないんですよ。だから一般のお客さんも「あれー。今日はやけに客が多いなぁ」なんて言いながら入ってきて、空いているカウンターの端っこのほうに座って飲んだりしている。でも、その数人を除いた残り30人強が二次会グループですからねぇ。
店主も「まったくよー。後で来るからって話は聞いてたけど、こんなに大人数とはなぁ」と下町独特の憎まれ口をたたきながら、奥さんとともに大量のつまみを用意してくれます。
二次会になっても飲むペースは落ちることなく、サワーも大量に。自分たちで作る作る作る。
たっぷりと飲んで、二次会は全員で65,000円(ひとり2千円ずつ+一次会の残り)でした。
店を出た一行は、思い思いにあっちに行ったり、こっちに行ったり。終電が近い時間だから、気をつけて帰ってねー。(^^)/
急に大勢で押し寄せたにもかかわらず、親切・ていねいなご対応をしていただきありがとうございました。>「竹や」さん
また集まっていただいたみなさん。とても楽しい時間をありがとうございました。いろいろと不手際も多かったと思いますがご容赦ください。またこのような機会を作りたいと考えていますので、次回もまたよろしくお願いします。
・店情報 (前回 )
《平成17(2005)年6月25日(土)の記録》
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「吉田類さんを囲むオフ会」。会場は驚異的な安値で魚が楽しめる店として有名な「魚三酒場」です。ここは1階、2階はカウンター席のみなのですが、3階、4階は座敷席になっていて40人くらいまでの宴会ができるのです。
今日のこの会に集まったインターネットに集う酒場愛好家の面々は、自己紹介をしていただいた順に呑んだフルさん、しんちゃんさん、キャスバル坊やさん 、ガルマ・ザビさん 、fujiさん 、ナンシーさん 、祝さん 、にっきーさん、高知新聞のおふたり、セバさん、ノンベェおかださん、アサヒ芸能のMさん、hopperさん、泥酔院さん、やぶなかさん、熊さん、今日は残念ながらいらっしゃれなかったYさんに代わり友人2名、毎日新聞のSさん、まりみるさん 、ぴっころさん、H氏、K氏、ここっとさん 、寄り道さん 、類さんの酒友・坊主さん、そして吉田類さんと私の29名。
宴会のときには3千円からのコース料理を事前に予約しておく必要があります。しかも、その量がすっごく多いのが「魚三酒場」の特徴。今回は事前に3千円コースをお願いするとともに、「残してしまうと悪いので、できれば量も少なめにしておいてください」とたのんでおいたのですが...
各自の前には玉子焼き、塩辛、ままかりの大根巻きののったお皿と、鮎の塩焼きが1尾ずつ。そして大きなお皿に盛られた刺身は豪華9点。アワビやトロまで入ってます。そこへ登場したのは箱ウニとサザエの壷焼き。さらに揚げ立ての海老フライまで出てきます。これはすごいボリュームですねぇ。横っちょに枝豆やお新香も置かれていますが、なかなかそっちまで箸がのびません。
たっぷりの料理はけっきょく食べきれず、かなり残してしまいました。(苦笑)
宴会時間はちょうど2時間で、午後8時にはお開き。お勘定は134,540円でした。ひとり頭にすると4,650円程度。う~む。料理が3,000円なので、ひとり平均1,650円の飲み物代ですか。ビール(大ビン)1本が460円。お酒1杯が180円というこの店で、ひとり1,650円というのはかなり飲んでますよ。酒場愛好家軍団、恐るべし! (ひとりあたり約350円の残金は二次会に回させていただきました。)
以下のそれぞれのページにも当日の様子が書かれていますので、ごらんください。(自己紹介をしていただいた順です。)
もし、「私も書いてるのに…」という方がいらっしゃいましたら、メール ください。(^^;
・店情報 (前回 )
《平成17(2005)年6月25日(土)の記録》
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店名: 大衆酒場「魚三酒場」(うおさんさかば)
電話: 03-3641-8071
住所: 135-0047 東京都江東区富岡1-5-4
営業: 16:00-22:00(2Fは -21:30、3Fは -21:00)、日祝休
場所: 地下鉄門前仲町駅2番出口を出て右を向くと、少し先右手のビルに「大衆酒場 魚三」の大看板が見える。2番出口から30mくらい。
メモ: 昭和29(1954)年創業。驚異的な安値で魚が楽しめる店として有名な店。50円のあら煮からはじまって、ほとんどは200円、300円台。短冊メニューは壁を埋め尽くして張られており、品数は150近くはあろうか。1、2階はカウンターのみ。3、4階は座敷。座敷では料理3千円からの宴会もできる。注文は最初は生もの(刺身)からという暗黙のルールあり。最後は「ぶりつゆ」(100円)で締めるという人も多い。ちなみに、近所の常連さんたちはあえて“うおぞう”と呼んだりするらしい。
HTML版(2003年以前): (00.11.17 )
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酒場詩人・吉田類さんから、「インターネットに集う酒場愛好家のみなさんと飲んでみたいですねぇ」というお話があったのが今月初め 。掲示板 でみなさんにも呼びかけて、今日のオフ会当日を迎えたのでした。
ところが... 今日になってもまだ二次会の場所が決まらず...
午後4時に5人ほどで集まって、二次会の候補店探しです。大箱各店の電話番号を控えて、「一次会が終わるくらいのタイミングで電話して決めることにしようか」なんて話してるところへ類さんから「さっき「竹や 」にお願いしましたので、二次会も大丈夫ですから」という連絡をいただきました。
あぁ、よかった。これでひと安心。じゃ、我われも一次会までの0次会に入りましょうか。おそらく「河本 」で0次会を行っているだろうメンバーに、店の状況を確認してみたところ「河本」はすでに満席近くて、5人もは入れないとのこと。
じゃ、一次会の会場である「魚三酒場」近くの居酒屋「万俵」でちょいと飲みましょうか。職場がこの近くだったとき(4年前くらいまで)、わりとよく来てた居酒屋です。大きな特徴はないのですが、ごく自然にごく普通に飲める居酒屋なのです。
瓶ビール(キリン一番絞り)をもらい、乾杯! 少し歩き回って喉も渇いていたところなので、身体中にしみわたるようです。あー、うまいっ。
「魚三酒場」では、きっと魚料理が山のように出るはずなので、ここでは魚は避けときましょうと話しながら選んだつまみはグラタン2種に、チーズ揚げ。うーむ。選んだのがだれかわかってしまうような、かなりかたよったメニュー選択ですねぇ...(^^;;
ほかに「だるま 」で0次会をやっていたメンバーもいらっしゃったようです。
ビールをたっぷりといただいて一次会に向けて出発です。約1時間の滞在。5人で約1万円(ひとり2千円)でした。
・店情報
《平成17(2005)年6月25日(土)の記録》
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店名: 居酒屋「万俵」(まんぴょう)
電話: 03-3643-4922
住所: 135-0047 東京都江東区富岡1-24-12
営業: 営業時間未調査、年中無休
場所: 地下鉄門前仲町2番出口を出て右へ。永代通りにそって木場方面に約100m進み、信号交差点を右折した先、左手。
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飲み仲間と合流して向かったのは、久しぶりに行く「鼎(かなえ)」です。店に着いたのは7時前。金曜日とあって店内は満席近い状態。「今ふたりで、そのうち3人になります」と伝えると「とりあえずカウンターに座ってください。金曜日なので、店内でのお待ち合わせはご遠慮いただいてます。3人になってからまた調整します」とのことで、まずはカウンターに陣取り、ビール(サッポロ黒ラベル、中ビン)からスタートです。
つまみには「生ウニ湯葉」と「梅シソ豆腐の厚揚げ」を注文。ここ「鼎」は刺身や旬の魚料理、大皿の煮物など、たーくさんの和風の品々がそろっているのが大きな特徴。しかもそれらの品書きが、カウンターの奥の壁に墨字でずらりと書き出されているのです。
遅れていたひとりも新宿駅に到着したという連絡が入り、ふたたび「もうすぐ3人になりそうです」と連絡。「じゃ、いらっしゃったらもう一度言ってください」という返事を返してくれるこの人が店主なんでしょうね。
店は地下になっていて、入口を入ると正面が、今いる横に長ーい直線カウンター。カウンターの右手にはいくつかのテーブル席があり、左手側、店の奥のほうに小上がりの座敷がいくつか用意されているのですが、もともと店が四角い造りにはなってないのか、すき間すき間を埋めるような変形の小上がりが、板の間ともあいまって実にいい風情です。
3人そろったところで「3人になりました」と伝えると、「じゃ、こちらにどうぞ」と右手、階段下のテーブル席に案内してくれます。へぇ。このテーブルを確保してくれてたんだ。すみません。「こうやって、そろってからご案内するようにしてるんですよ。そうでないと、店の中でずーっと席を空けたまま待ち合わせする人が増えてしまって、金曜日などは大変なんです」と説明してくれる店主。なるほどねぇ。このテーブル席もまた、階段下へすっぽりとはまり込むような空間で、なんだか落ち着きますねぇ。
ビールをしばらく飲んだところで、「菊正宗」の燗酒に切りかえます。この店は、実は日本酒や焼酎の品ぞろえも豊富で、それだけで何ページものメニューになっているほどです。燗酒は背の高い徳利で供されますが、地酒は片口の器に入って出てきて、それもまたいい雰囲気なのです。
じゃ、つまみも燗酒に合わせて「莫久来(ばくらい。コノワタとホヤの塩辛)」をもらおかな。他のふたりもそれぞれ「エビのカリカリ揚げ」や「鶏せせりとゴーヤの炒めもの」などを注文し、ビールもお酒もどんどんおかわりです。
11時前まで4時間近くたっぷりと飲んでしゃべって、今日は3人で10,500円(ひとりあたり3,500円ずつ)でした。どうもごちそうさま。
・店情報 (前回 )
《平成17(2005)年6月24日(金)の記録》
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店名: 居酒屋「鼎」(かなえ)
電話: 03-3352-7646
住所: 160-0022 東京都新宿区新宿3-12-12 B1
営業: 17:00-23:00LO、無休(正月は休み)
場所: 地下鉄丸の内線新宿三丁目駅B2出口より徒歩3分。明治通りに沿って、マルイワンと新宿文化シネマの間を入り、2本目の4つ角の左。地下に入る。
HTML版(2003年以前): (00.08.26 )
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金曜日。東京での仕事を終えて午後5時半には新宿です。ちょいと一杯ひっかけながら飲み仲間たちの到着を待ちましょうか。そういうときに都合がいいのが駅の近くの立ち飲み屋や、最近増えてる喫茶店風の飲み処。「駅パブ」なんて呼ばれ方もしてます。新宿駅のまわりだと「ベルク」が一番人気でしょうか。なにしろ東口改札口から数十メートル。1分以内で着きますもんね。
店内は入口左手に注文及び受け取り・返却場があり、そこから右手方向にテーブル席、立ち飲み席がずらりと並んでいます。サックリと立ち飲みの人たちは壁際の立ち飲みカウンターに。じっくりと座り飲みの人たちは内側のテーブル席です。あ。もちろん食べ物やソフトドリンクもたっぷりとそろってますので、店内にいるのは飲んでる人ばかりじゃありませんよ。念のため。
さっそく生ビール(315円)を一杯もらい、受け取り場の目の前の禁煙テーブル席に。さぁ。あとはここでじっくりとみんなの到着を待つか。ググゥ~ッとひと口目のビールを喉に送り込みます。あー。この瞬間が幸せですねぇ。
まわりを見ると、サンドイッチをつまみながら生ビールを飲んでいるおねえさんがいたり、コーヒーを飲みながらくつろいでる老夫婦がいたりと、駅パブらしく、まさに客層も幅広い。
ふっと携帯電話を見ると………! いかん。圏外じゃん。これじゃいつまで待っててもみんなからの連絡は入んないや。でも、携帯でメールしたりしてる人もいるなぁ。機種別の感度の問題なのかも。店の入口から見て、右奥に広がっているメインのスペースだと、新宿駅のメイン通路にも近いから大丈夫なのかもね。
しかたない。じっくり飲みながら待つ計画は中止して、改札口近くで待ちますか。グゥ~ッと最後のビールを飲み干して、「ごちそうさま」と返却口へ。約20分の滞在。ビール代の315円のみでした。
続々と人が入ってきては、続々と人が出て行く。まるで大きな流れの中にいるみたいな気分になるお店です。
・店情報
《平成17(2005)年6月24日(金)の記録》
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店名: ビア&カフェ「ベルク」(Berg)
電話: 03-3226-1268
住所: 160-0022 東京都新宿区新宿3-38-1 MYCITY B1
営業: 07:00-23:00、無休
場所: JR新宿駅東口改札口からアルタがある方向へ徒歩約20秒、左手。
メモ: 生ビール、黒生ビール等各315円。ギネス・ハーフパイント451円。下がエーデルピルス、上がギネスのリアルハーフは882円。ベルクドッグ294円、マイスターハムサンド504円など。
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「秋元屋 」をあとに、我われ3人は都立家政を目指します。途中、とあるマンションの前で猫に遭遇。「あー! 寄り道Blog に出てた猫だ。このマンションだったんだ」と新たな発見をしたりしながら着いたのは「竹よし」です。
「竹よし」は、ちょうど食事メインだったお客さんたちが帰られたばかりということで、先客はなし。我われもカウンターの奥のほうにならんで陣取ります。
それぞれビール(スーパードライ、中瓶、500円)や冷酒(高清水、300ml瓶、600円)を注文し、つまみには「うな玉」(うなぎの玉子とじ)をいただきます。この「うな玉」の玉子のトロトロ具合がまた絶品。
さらに飲んでいるうちにマスターが「こんなのもあるんですよ」と出してくれたのは「マンボウの唐揚げ」! 刺身では食べたことあるけど、唐揚げははじめて! もともとムチッとした食感のマンボウの身が、まわりにサクッとした部分ができることでより引き立ちますねぇ。お酒もすすみます。
心地よく酔った我われは、日曜日にもかかわらずさらに近所のバーへ。ポートワイン(480円)やマジイ・ルージュ(620円)、ジンライム(840円)を飲みつついただいたのが、お通し(310円)のカニミソのパテとチーズの盛り合わせ。このカニミソのパテがこれまた実に絶品だったのでした。気がつけば、日曜日で父の日なのにたっぷりと、しっかりと。あーあ、楽しかった。(^^;;
・店情報 (前回 )
《平成17(2005)年6月19日(日)の記録》
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金曜日の六本木から恵比寿たっぷりツアーの影響か、昨日の土曜日はじっくりと寝て過ごし、明けて今日は満を持して「よじあき」(=開店時刻の4時に「秋元屋」)です。
店に向かいつつ、界隈の酒友たちに携帯からメール。なんだか最近ひとり飲みが減ってるなぁ。いいんです。今年は「飲み仲間の輪を広げる」が個人的なテーマですから。急な呼び掛けにもかかわらず呼応してくださったのは、仕事場からこちらに帰ってきつつあったにっきーさんと、自宅パソコンの調子が悪くて渋谷のインターネットカフェでパソコンをつついていたここっとさん です。
「秋元屋」に着いたのは、開店時刻の4時なのにすでに店内カウンター席は6~7割りの入り。まずはひとりなのでカウンター席奥側に陣取り、店主(マスター)に「そのうち3人になると思うので、テーブル席にいったほうがいいようだったら移ります」と自己申告。ビール(サッポロラガー、大瓶、530円)とニコタマ(煮込み玉子入り、380円)をもらって、ひとり飲み開始です。
開店直後で焼き物の注文が殺到しているときなど、ここの煮込みはさっと出てきていいのです。おいしいし。
しばらく旅に出ていて、久しぶりに店に出てこられたたっつんさん(店を手伝っているおにいさん)に、旅の様子を聞いたりしながら過ごすうちににっきーさんも到着してとなりに座りますが、この時点でカウンターはほぼ満席。日曜日の早い時間帯も人気がありますねぇ!
次にふたり連れのお客さんが来られた時点で、我われは店の表のテーブル席に移動。まるでそれを待っていたかのようなタイミングでここっとさんも合流です。ここっとさんがビールとチーズをたのむついでに、私も飲み物をホッピー(380円)に切り替えます。
そこへ現れたのは熊さんとお連れの方。同じテーブルに合流して5人でのかなり盛大な飲み会になってきました。「よじかわ」「よじあき」は、こうやって知ったメンバーが徐々に集まってくるところもおもしろいところですよねぇ。熊さんの注文に合わせて、私もナカ(250円)を追加します。
そのホッピーも飲み終わったところで4時から店にいた我われは腰を上げます。お勘定はひとりずつ別々で、私の分は1,540円でした。それじゃ熊さんたち、お先にぃ。マスター、どうもごちそうさまでした。
・店情報 (前回 )
《平成17(2005)年6月19日(日)の記録》
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なんだろうね、このにぎわいは。金曜日深夜の恵比寿の街は人であふれかえっています。恵比寿駅界隈もいまや立ち飲みの大激戦区になり、新しい立ち飲み屋さんもそこここにできていて、以前から高かった酔客密度が、さらに加速度的に高くなっているようなのです。
我われ4人(フルさん、H氏、ここっとさん 、私)も次なる飲みどころを目指して南へ西へ。最後はバーかなんかがいいんだけど、開いてるところがないなぁ。
「じゃあ、こっち」。以前の勤務先が恵比寿だったというここっとさんの先導で入ったのは、「輸入ビール専門酒場」というのがうたい文句の「ビリーバリューズビアバー(Billy Barew's BeerBar)」です。
それぞれが思い思いのビールを注文。ベルギーの「シメイ(CHIMAY)」(レッド、900円)と「ヒューガルデン(Hoegaarden)」(ホワイト、900円)。ビール通のようでいて実はカクテル通のここっとさんは米国クアーズ社が麦芽をもとに独自の製法でつくった新感覚低アルコール飲料「ジーマ(ZIMA)」(700円)。そして私は英国の「バスペールエール(Bass Pale Ale)」(生、800円)と異なる4種類がずらりと並びます。
「ビリーバリューズビアバー」は、ここ恵比寿南店以外にも、渋谷、新宿、高田馬場、神田などにも店舗があるらしく、どの店でもこういった世界のビールが楽しめるようです。
気がつけばもう3時過ぎ。この店のお勘定は4人で4,600円でした。
こうして六本木の「三州屋 」から始まった、とても楽しく、よく話した長い長い恵比寿の夜が終了したのでした。あぁ。もうすぐ夜明けだ。ま。たまにはね。(^^;;
(同じときの記事が「帰り道は、匍匐ぜんしん!~しとりで飲み歩き 」にもありますので、あわせてお楽しみください。)
・店情報
《平成17(2005)年6月17日(金)の記録》
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店名: ビアバー「ビリーバリューズビアバー」(Billy Barew's BeerBar)恵比寿南店
電話: 03-5721-8480
住所: 150-0021 東京都渋谷区恵比寿南2-1-11
営業: 18:00-02:00(金土は -04:00、日祝は -24:00)、無休
場所: JR恵比寿駅:徒歩3分/日比谷線恵比寿駅:徒歩1分
メモ: 輸入ビール専門酒場。店のHP あり。
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自らの意志とは無関係に、店の閉店時刻によって再び恵比寿の街中へさまよい出た我われ。当然まだ帰ろうなんて言葉は5人の誰からも出てこず、向かった先は恵比寿駅前の「たつや」です。なにしろ朝5時まで開いてますもんね。(笑)
しかし、この時間帯(午後11時過ぎ)でも1階には空席はなく、地下のフロアへと案内されます。地下は中央のU字型になったカウンターを中心に、まわりに不定形にテーブル席が並んでおり、我われも入り口から見て左手奥側の変形テーブルの奥のほうに案内されました。5人以上で入ると、この席に案内されることが多いですね。
ホッピー、ビール、そして焼き鳥にニンニク。残念ながら、たつや名物「ガツ刺し」は売り切れ。あとはもう話、話、話、話、………。
それにしても、この店もお客さん多いなぁ。老若男女取りそろえていろんな客層が集っています。みんなもう終電なくなるぞぉ! 大丈夫かぁ!!
「ん。俺は帰ろう」とすっくと立ち上がったのはノンベェさんのみ。おぉ。もう1時が近くなってきてるから急がなきゃ。お勘定は5人で7,500円(ひとり1,500円)でした。どうもごちそうさま。まだまだにぎわいの続く「たつや」をあとに地上へ。
じゃ、ノンベェさん、気をつけて帰ってくださいねぇ!!
(同じときの記事が「帰り道は、匍匐ぜんしん!~しとりで飲み歩き 」にもありますので、あわせてお楽しみください。このコメントによりますと、ノンベェさんも結局無事には帰れなかった模様です(^^;。)
・店情報 (前回 )
《平成17(2005)年6月17日(金)の記録》
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六本木の「三州屋 」を出て、新婚さんで今日(6月17日)がまさにお誕生日であるTakahashi-iさん は奥さんとお祝いするため帰宅(そんな日なのにご参加いただき、本当にありがとうございます。そして、おめでとうございます)。残る5名(フルさん、ノンベェさん、H氏、ここっとさん 、私)は日比谷線で恵比寿へ。渋い酒場めぐりをしようと思うと、残念ながら六本木地区には知ったお店がないのでした。
まずのぞいたのは“恵比寿といえば”というくらい有名な居酒屋「さいき 」。さすがに金曜日9時過ぎの店内はまだ人があふれかえっていて、2階も含めて満席状態なのだそうです。ちょっと戻って特に炒め物がおいしい徳之島料理の店「大吉 」を見てみますが、こちらも満席。さらにその近くの「駄菓子バー」も満席で、やっと入れたのが恵比寿神社の裏手のビル、3階にある信州そば処「奥社なゝ樹」です。
実はこの界隈には3軒の「なゝ樹(ななき)」があって、ひとつがシンプルに「なゝ樹 」(03-3496-2878、恵比寿西1-13-2)、もうひとつが「隠家なゝ樹」(03-3461-7727、恵比寿西2-17-4 イースト代官山B1)、そして3軒目がここ「奥社なゝ樹」なのです。
エレベータを降りて店内に進むと、店内はテーブル席主体でほぼ満席状態。我われはかろうじて空いていた左手奥のテーブル席に陣取ります。
「お。にごり酒がある。これをみんなでいただきましょうか」と目ざとく見つけるノンベェさん。ノンベェさんは下町・深川生まれの深川育ち。じいさんの代から3代目というチャキチャキの江戸っ子で、フルさんの飲み仲間でもあるのです。その「千曲錦・藤村(とうそん)のにごり酒」(長野県佐久市)を4合瓶でもらい飲みはじめます。
「なゝ樹」グループ(?)は信州そば屋ながら、つまみや酒がそろっていることでも有名。多くのつまみの中から「馬もつ煮」(550円)や「そばがき」、「ごま豆腐」などを注文。にごり酒は、これらのつまみとの相性も抜群で、くいくいと入っていってしまい、すぐに2本目。あとで効くんですよねぇ、にごり酒。
〆(シメ)はもちろん「戸隠そば」。ちょっと太目の歯応えのしっかりしたそばが特徴です。
閉店時刻の11時までたっぷりと楽しみました。まだまだ恵比寿の夜は続きます。(笑)
(同じときの記事が「帰り道は、匍匐ぜんしん!~しとりで飲み歩き 」にもありますので、あわせてお楽しみください。)
・店情報
《平成17(2005)年6月17日(金)の記録》
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店名: 信州戸隠そば「奥社なゝ樹」(おくしゃななき)
電話: 03-3461-7717
住所: 150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-13-6 第5ミトモビル3F
営業: 17:00-23:00(22:00LO)、日祝休
場所: JR恵比寿駅西口を出て徒歩約5分。恵比寿神社の裏。
メモ: つまみは馬もつ煮(550円)、桜肉の網焼き(700円)、岩魚塩焼(850円)、舞茸の網焼き(750円)、鴨焼き(750円)、厚焼き玉子(500円)、わさび菜(550円)、子持鮎甘露煮(750円)など。近くに「なゝ樹 (ななき)」もあり。
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「六本木にも三州屋を発見。大きな扉を開けて店内に入ると、右手にはテーブル席20数席、左手には16人分くらいの小上がりの座敷。そしてそして、客同志が向かい合わせになるカウンターが店の真ん中に、ドーンとあるのです。ちょっとめずらしいレイアウトではないでしょうか。しかも、このカウンター、足元にしきりがないので、うっかりすると対面に座ってる人の足をけっとばしそうです」。呑んだフルさんのこんな書き込みが「居酒屋紀行掲示板 」に書き込まれたのは、もう数年前の話になります。
「三州屋」といえば、メディアへの登場回数の多さでは銀座 。そのほかに酔客の多い新橋 や神田、さらには飯田橋 、蒲田、八重洲などにも同名の店が並んでいるのですが、六本木にも「三州屋」があろうとは。これはぜひ行ってみなければ! と思いつつも、なかなか六本木界隈に出かける機会がなくて、今まで来てしまったのでした。(「三州屋」の各店舗情報についてはこちら をどうぞ。)
今日はラッキーなことにその六本木界隈での仕事。何人かの飲み仲間と集結して、かねてから懸案の「六本木三州屋」へと向かいます。
まわりはおしゃれな街、六本木。行き交うおねえさんたちもツンとすました都会の雰囲気。界隈に各国の大使館なども多くて、外国人も多い町。こんなところに本当にあるのか「三州屋」。
六本木交差点から芋洗い坂を降りて、この角を曲がるのかな? うわぁーっ。あったぁーっ。これはまぎれもなく「三州屋」だ。
はためく白い大きなのれんをかき分けて店内に入ると、フルさんの書いてあるとおり、両側向かい合わせになった直線カウンターが店の中央をずどーんと貫いています。両側向かい合わせとはいえ、真ん中が一段高くなっており、明らかに右は右側、左は左側と明確な区別があります。その直線カウンターに仕切られるように右にテーブル席、左に座敷席と両側に展開した店内。一番奥側が厨房スペースになっているようです。
我われ6人は左側、座敷席のテーブルを囲みます。
参集したのは、我われの仲間うちではこの店の第一発見者(?)でもあり、最近、ソーシャル・ネットワーキングサイト「mixi (ミクシィ)」で活躍中のフルさんと、同じく「mixi」のノンベェさん、そしてブログ界(?)からは「深川的日常 」のTakahashi-iさん、「帰り道は、匍匐ぜんしん 」のここっとさん、それに「書くのは苦手だけど飲むのは好き」というH氏と私の6人です。
まずはビール(サッポロラガー、大瓶)をもらって乾杯です。お通しは小鉢にたっぷりのシラスおろし。これだけでしばらくはいけそうですが、せっかくの「三州屋」なので、ぜひ「とり豆腐」(500円)は押さえておきましょうね。ひとりに1つずつお願いします。
「とり豆腐」は、言ってみれば鶏の水炊きを丼鉢に盛ったものです。それぞれの「三州屋」はチェーン店ではなくて、のれん分けで増えていったらしいのですが、なぜかこの「とり豆腐」はどの店にもあっておいしいのです。内容は店によって微妙に違っていて、透明なスープもあれば、白濁したスープもあり。春菊が入っている店もあれば、ネギだけの店もある。もちろん「とり豆腐」という名のとおり、鶏肉と豆腐は必ず入っています。
さぁ、来ました「とり豆腐」。この店のはやや白濁したスープに、たっぷりの刻みネギです。いっしょに出される小鉢の醤油(つけダレ?)につけていただくのですが、この小鉢の中身を全部丼に入れてしまって食べる人もいらっしゃいます。どっちもそれぞれおいしくて、好みに応じてってとこでしょうか。
このあと、金宮焼酎をボトルでもらい、それぞれ炭酸割り(チューハイ)や水割りで。つまみのほうも「どじょう丸煮」(620円)や「たらこ」などを追加し、ますます呑んべモードに。こうなるともう六本木にいることは忘れちゃいますね。正しき大衆酒場の世界です。
6時半から9時過ぎまでたっぷりと楽しんで、お勘定は6人で1万5千円(ひとり2,500円ずつ)ほど。まさに『六本木にも「三州屋」あり』を再認識した夜でした!
(同じときの記事が「帰り道は、匍匐ぜんしん!~しとりで飲み歩き 」にもありますので、あわせてお楽しみください。)
・店情報
《平成17(2005)年6月17日(金)の記録》
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店名: 居酒屋「三州屋」六本木店
電話: 03-3478-3796
住所: 106-0032 東京都港区六本木4-4-6
営業: (未調査)
場所: 地下鉄・六本木駅7番出口(大江戸線出口)を出て、東京ミッドタウン前信号交差点を六本木方面に渡って1ブロック(約30m)進み、コンビニ(ampm)の手前を左折。突き当たり(六本木スタジオ)を左折して、すぐ(六本木スタジオを回り込むように)右折した、少し先左手。 六本木交差点から向かう場合は、外苑東通りに沿ってミッドタウン方向に100mほど進んだ右手角に、コンビニ(ampm)があるので、そこを右折して後は同じ道順。
メモ: 六本木にも「三州屋」あり。芋洗い坂下にあった元の店は、付近の再開発に伴う立ち退きにより、平成18(2006)年12月に30年の歴史に幕を下ろしたが、翌平成19(2007)年8月にミッドタウンの近くにある現在の新店舗で営業を再開した。移転後は小ぢんまりとした造りになったが、その分、非常にアットホームな雰囲気になっている。もちろん「三州屋」名物の鳥豆腐もある。店内は8人ほど掛けられる長テーブル2台に、壁に向かった3人掛けカウンター席の、合わせて20席ほど。とりどうふ500、明太子500、生ビール550、サワー類(ライムサワー、ホッピー、ウコンハイ、ハイサワーなど)各450、生グレープフルーツサワー600、金宮大麦焼酎(720ml)2100など。定食は刺身1000、肉豆腐800、ぶり焼き880、うなぎ980、煮魚800などで、生卵サービス。(2008年8月調べ)
【過去の店情報】
六本木「三州屋」は、この付近の再開発に伴う立ち退きにより、平成18(2006)年12月22日(金)に、その30年の歴史に幕を下ろしました。(平成19年1月追記) 店名: 居酒屋「六本木三州屋」(ろっぽんぎさんしゅうや)
電話: 03-3478-3796
住所: 106-0032 東京都港区六本木6-1-10
営業: 11:30-24:00(日祝は16:00- )、無休
場所: 六本木交差点から芋洗い坂(アマンドの横の道)を下って、最初の曲がり角を鋭角に右に曲がった先、右手。
メモ: 店内は真ん中に客同士が向かい合わせになる直線カウンターが店の奥に向かって伸び、右手にはテーブル席20数席、左手には16人分くらいの小上がりの座敷がある。とり豆腐(500円)、湯豆腐(370円)など。
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「河本 」を出て、呑んだフルさんと向かう先は門前仲町。実はフルさんが携帯メールで連絡をつけてくれて「深川的日常 」ブログの作者、Takahashi-iさんも合流決定。あとはお店を決めて連絡するだけなのです。
「美人おねえさんがいたら「だるま」に。いなかったら「大坂屋 」にしようね」なんて不埒(ふらち)な会話を繰り広げながら、「だるま」の近くまでやってきました。ここからが大変。店の入り口近くでお客さんの出迎えをしてくれてる「だるま」の店主に「こんばんは」とあいさつしつつ、目は店内の様子を確認しつつ、さりげなく店の前を通過し、すぐ先の角まで。
「いなかったよね、おねえさん」という私に、「え? いましたよ、おねえさん」とフルさん。へ? いた? よーし。じゃ、フルさんの目を信じて、突入しよう、「だるま」!
回れ右して引き返し、再び店主に「こんばんは」。「はい。いらっしゃいー!」と笑顔で迎えてくれました。「だるま」に入ると、カウンターはけっこういっぱい。あとで3人になることもあって、最初から奥のテーブル席(4人がけ)に入れてもらい、Takahashi-iさんにも場所を連絡します。
フルさんの目は正しくて、まさにその美人おねえさんが注文を取りにきてくれます。「チューハイ2発と、サラダとタコ唐揚げをお願いします。」「はーい。チューハイ2発ねー」と元気よくおねえさん。
この店は、おいしくてボリュームのあるつまみで界隈の呑んべたちの人気を集めているのですが、もうひとつ、大きな人気の切り札が、ここの美人姉妹なのです。おふたりとも元々モデルさんだったとか、レースクイーンだったといったようなうわさ(本当かもしれない!?)も飛び交うくらいの容姿で「チューハイ3発!」と元気よく店内を切り盛りする様子に、男性ファンたちはもうメロメロの状態なのです。さらにうわさによれば、もうひとり姉妹がいて、本当は美人三姉妹なのだとか!
そのチューハイ(400円)2発がまず出てきました。ここは、近くの商船大学(現在の東京海洋大学)の学生たちが、注文のときに1発、2発、…と注文していたのがそのまま定番になって、いまだに「発(はつ)」でカウントしているのです。「こっちのテーブル、チューハイねー」なんて注文すると、先ほどの美人おねえさんが「はーい。チューハイは何発かな?」と尻上がりのトーンで確認してくれるのでした。
チューハイはまず素の状態(焼酎+炭酸の状態)で出てくるので、各自で好みに応じて、テーブル上に置かれたレモンサワーの素か、ライムサワーの素を入れて仕上げるのです。
サラダの盛り合わせ(600円)もこの店の人気の品のひとつ。大きなお皿にポテトサラダ、マカロニサラダ、そしてスライスしたトマトが盛りあわされています。単品600円という値段は、大衆酒場にしては高めの設定なのですが、3品別々にたのんだと思ったら安いですよね。どのつまみもそういったボリューム感。タコ唐揚げ(600円)も同じくです。
そこへTakahashi-iさんも到着。さっそくチューハイ1発を追加です。
実はTakahashi-iさんは、今年3月の健康診断で医者に酒を止められて断酒。それ以来、ずっと断酒を続けていたのですが、無事に医者の許しも得られて、今月のはじめ(6月4日)からちびちびと飲みを再開されたそうなのです。
私自身、飲み再開後のTakahashi-iさんにははじめてお会いします。うわぁ。なんだか全体として以前よりほっそりとされて! なんだかアゴのラインもすっきりになってきましたねぇ。ひとまず再会および、Takahashi-iさんのお酒の再開というダブル“さいかい”を祝してカンパーイッ!
フルさんと私とはさらにチューハイのジョッキを重ね、午後11時を回ったところでお開きに。今日は3人(飲み食いしたのはほとんどTakahashi-iさん以外の2人)で4,800円でした。
ありがたいことに、明日の会にはTakahashi-iさんも参加していただけることになったのでした。(^^)v
・店情報 (前回 )
《平成17(2005)年6月16日(木)の記録》
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木曜日。深川界隈での仕事を終えて、雨の中を木場(きば)の大衆酒場、「河本」へと向かいます。途中、携帯電話から呑んだフルさん(「居酒屋紀行掲示板 」などで活躍されている飲み仲間。最近mixi でも活動を展開中)に「明日の飲み会の打ち合わせあり。これから、河本でいかがですか」とメール。「まったく。明日の飲み会の打ち合わせを、今日飲みながらかよ!」とあきれられるかな、なんて心配をよそに、フルさんからは「仕事があと1時間くらいかかりますが行きます!」という即答。うれしいなぁ。
店に着いたのは午後6時半。雨の日とはいえ、常連さんの多い店内は6~7割り程度の入り。ンの字になったカウンターの、「ン」で言うと右下の部分に陣取り、まずは例によってホッピー(300円)とニコタマ(煮込み玉子入り、200円)でスタートです。
店の女将、ますみさんが、1リットルのコーラ瓶に入れて冷やしてある焼酎を計量コップからホッピージョッキにあざやかな手つきで移してくれて、これまたよく冷えたホッピーの栓を抜き、ジョッキといっしょに出してくれます。これを自分で割ってホッピーを完成させるのですが、これがホッピーの標準スタイル。ちょうど瓶1本のホッピーを入れきると、ジョッキのふちまでいっぱいになります。
煮込み鍋から小皿によそってくれる煮込みは、この店の人気の一品。ほとんどの人が注文しています。煮込みばっかり何回もおかわりしながらホッピーを飲んだりしている人もいるくらいです。
2杯目のホッピー(300円)を注文し、“やっこさん”(冷奴)の小さいの(100円)と塩辛(200円)を注文するころにフルさんも到着。さっそく明日の飲み会の打ち合わせは10分以内で終了!(電話で話しても済むくらいのことなんですが、結局こうやって一緒に飲むことが目的なんですねー。(笑))
“やっこさん”もこの店の人気の品。大(200円)は豆腐丸々1丁分で、今食べてる小(100円)でも半丁分あります。これを一緒についてくるお醤油でいただくのではなくて、塩辛と一緒にちびちびといただくのがマイブーム。ホッピーも進みますなぁ。
閉店時刻の午後8時まで1時間半ほど滞在し、フルさんと一緒にお勘定をたのみます。ひとりずつ計算してくれて「じゃ、こちらはイチイチね」とますみさん。これは1,100円ってことですね。どうもごちそうさまでした。
明日も飲むけど、今日も当然次に行きましょうね、フルさん。(笑)
・店情報 (前回 )
《平成17(2005)年6月16日(木)の記録》
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「北国 」を出て午後10時。ウイークデイですが、せっかくここっとさん がこちら(中野)にいらっしゃってるので、もう1軒寄ってから帰りますか。
「北国」から中央線のガードをくぐり北口側へ。北口に連なる酒場街を散策しつつ深部へとすすみます。とはいえ、ここっとさん自身、「ブリック 」や「川二郎 」「春 」などの、中野の中でも名店と言われている店の数々にはすでに足を運ばれているので、そういう店を基点にしつつ、その途中にある酒場をちらちらと見て歩きます。
その「川二郎」前から、ジンギスカンの「神居古潭 (かむいこたん)」を回って、久しぶりに入ったのは「路傍」です。
端っこの小さい囲炉裏を取り囲むようにJの字に曲がったカウンター。その囲炉裏の周り、Jの字のグルッと曲がったあたりに先客の常連さんが2名。男性と女性ですが、それぞれがひとり客として訪れている様子です。先ほどの「北国」もそうですが、この店もだいたい常連さんのひとり客が多くて、しかもほぼ二日とあけずにやってくる状態。いわばサロン的な意味合いをもった酒場なんですね。
我われもカウンターの長い部分の中央部に腰を下ろし、ここっとさんはビール、私は「千福(せんぷく)」の樽酒をもらいます。樽酒はおかみさんの手で、大きな樽から片口の器に入れられ、それから一合升(いちごうます)につがれます。一緒に出される塩をなめながらいただくお酒のうまいこと。
この店は昭和36(1961)年に現在の店主のお母さんが創業し、それ以来45年近くこの地で営業を続けています。店内の雰囲気も、出されるつまみも昔ながらの普遍的居酒屋の姿を守ろうとしているのだそうです。今日のお通しも煮豆と芋の煮っころがし。こういうなんでもない煮物が出てくる店が少ないですよねぇ。これがまた日本酒と合うこと!
ここっとさんは“とんぶり”を注文。“とんぶり”は、ほうき草の実を乾燥させて沸騰したお湯でゆでたもの。その粒々の感じから「畑のキャビア」とも呼ばれていますが、粒々の色は緑色です。プチプチと歯応えも気持ちいい一品ですよね。
囲炉裏のところでウルメイワシなんかをあぶってもらうもまた絶品なんだけど、それはまた今度にしましょうか。
「2階のソーセージのお店にはもういらっしゃいましたか」と店主。「え。行ってないです」。「手造りのソーセージが実にうまいんですよ。ホワイトビールなんかもあって」。へぇ。ソーセージなんかも含む練り物系は大好きなので引かれますねぇ。ビールのうまいこれからのシーズンにぴったりそう。ぜひ近いうちに行ってみます。ありがとうございます。(「路傍」の2階、「ブラッスリー 風馬(ふうま)」(03-3387-7313、Yahoo!グルメ 、グルメウォーカー )
ふと気がつけばもう12時近く。そろそろお開きにいたしますか。お勘定はふたりで3,200円でした。どうもごちそうさま。
(同じときの記事が「帰り道は、匍匐ぜんしん!~しとりで飲み歩き 」にもありますので、あわせてお楽しみください。)
・店情報 (前回 )
《平成17(2005)年6月15日(水)の記録》
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明日の都内での仕事に備えて自宅へと戻る道すがら、中野駅で途中下車して「北国」です。午後8時前の店内はカウンターに先客が3人だけという比較的ゆったり気味。水曜日だし、なにしろ外が雨ですからね。
先客3人のうち2人が女性。ゆみさん(店を手伝っている女性で、ママさんの姪)もカウンターに座って一緒に話をしています。私もL字カウンターの入り口側、短辺のところに陣取り、まずはビールを注文します。今日のお通しは大ぶりの四角い豆腐が1個入った汁椀。この汁椀系のお通しが実にいいんですよねぇ、「北国」は。すきっ腹にあったかい汁がすーっと染み込んでいくようです。
ビールは普通に注文するとキリンラガー大瓶ですが、一番絞り大瓶もあるようです。
雨の中、みなさんのゆっくり、ゆったりとした会話が続き、いい意味で古びた店内の雰囲気ともあいまってほんとうにくつろいだ、の~んびりとした時間です。
エアコンいらずのこの時期だけ開けっ放しになっている入口から傘を畳みながら入ってきたのは、この店にはおよそ似つかわしくない若い女性。……。あれっ? ここっとさん !? 「あ。こんばんは」などとあいさつをしつつ、となりの席へ。
ここっとさんは今日は「新宿バール」でちょっと飲んだ後、ニラ玉が食べたくなってここ「北国」まで足を伸ばしたのだそうです。「ごめんね。今日はニラ玉ないのよ」とすまなさそうに言いながらビール用のグラスを出してくれる、ゆみさん。「あー。残念」。
ほんじゃま、ビールをどうぞ。かんぱーい。
ここっとさんと飲みに行くときは、3人以上で行くことがほとんどなので、こうやってカウンターにふたりで座ることはあまりない。いつもは飲み仲間って感じでワイワイ騒いでいるのですが、こうやってとなりで見ると、なにしろ娘くらいの年齢(?)の女の子ですからねぇ。緊張するなぁ。ま。ビールでもどうぞ。どんどんビールをすすめるくらいしかないなぁ。(苦笑)
「ニラはないけど、ネギ入りの玉子焼きならできそうよ。どう?」とゆみさん。「それお願いします」とうれしそうなここっとさん。うーむ。「北国」でメニューにないスペシャル料理を作ってもらうとは…。「北国」に通うこと数回にして、すでに私なんかよりもうんと常連さんの風情です。というか、はじめていく店でも、なんだかすぐに店に馴染んでしまうというのが彼女の大きな特長のひとつでもあります。
私はウイスキーの水割りをお願いします。彼女用に引き続き瓶ビールも出しておいてくださいね。…。なーんて、若い女性とふたりということでハードボイルドに決めていたのも最初だけ。1杯目の水割りを飲み終わるころには、「でさー。寄り道さん もジョッキを持って待ってたのに、マイペースでどうぞ だって! 笑うよねー。」「あははー。その話、100回くらい聞いたよ。」「え。そうだっけ (^^;;」なんてすっかりふだんのペースです。
店の空気は静かに、のんびり、ゆったり。我われもその空気にどっぷりとひたりながらのんびり、ゆったり。そしてときどきつっつくネギ入りトロトロ玉子焼き。
男性常連客が多いときは、そのうちの何人かのペースメーカーを中心として、店中でひとつの話題で盛り上がっていくことが多い店なのですが、今日はたまたまそのペースメーカーの方々がいらっしゃらないこともあって、こうやってのんびり、ゆったりになってるんですね。こういう「北国」もまたいいなぁ。
2杯目の水割りを飲み終わるころ、店も閉店時刻の午後10時を迎えます。どうもごちそうさまでした。2時間の滞在。お勘定はふたりで3,800円でした。
(同じときの記事が「帰り道は、匍匐ぜんしん!~しとりで飲み歩き 」にもありますので、あわせてお楽しみください。)
・店情報 (前回 )
《平成17(2005)年6月15日(水)の記録》
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「川名」は明日から10日間のアーリー・サマー・バケーション。バタバタしていて「よじかわ」(=4時に川名)は逃してしまったので、午後5時半過ぎに入店します。4時の開店と同時に入店した人たちが5時半から6時にかけて帰宅されるので、4時のタイミングを逃した場合には、実は6時前というのがおすすめの時間帯なのです。
「こんばんは。」「いらっしゃいませ。テーブルに相席でどうぞ」とみぃさん(店を手伝っている女性)から声がかかります。おぉ。さすがにこの時間帯でもカウンターはいっぱいですか。や。カウンターでは熊さんが飲んでますねぇ。「こんばんは」とちょっとあいさつをして、かろうじて空いていたA卓右へ。
「川名」は入口側のフロアは左手が7席のカウンター席、右手が4人掛け×3卓のテーブル席になっており、テーブル席はそれぞれ手前からA卓、B卓、C卓と呼ばれているのです。この時間帯、B卓は右にひとり、左にひとり、C卓もグループ客が使っており、空いていたのはA卓右(テーブル席の中では一番入口に近い席)のみ。
座るとすぐに今日のお通しのバナナ(2切れ)と生グレープフルーツサワー(336円)が出されます。みぃさんがいるときは何も注文しないでもすっと自分の好みの飲み物が出てくるのがうれしいですね。つまみは「飛び魚開き焼き」(294円)をいただきましょうか。
ほかのみんなはどこにいるのかなぁ。携帯メールをちょいちょいと飛ばしてみると、寄り道さん が「秋元屋」にいることが判明。日曜日ながら今日もお仕事だったので、昨日の夕食会の後も2次会には参加されなかったのでした。その仕事も無事に終えて「秋元屋」についたばかりなのだとか。「軽く飲んで帰ります」とのこと。
とそこへ祝さん から「秋元屋にいまーす」というメール。えー。じゃ、寄り道さんと祝さん。同じ空間内にいるんじゃん。でもお互いに面識がないからなぁ。
A卓左で私と同席していた常連のおじいさんが帰宅し、熊さんがカウンターからこちらに移ってきてくれます。「寄り道さんと祝いさんが秋元屋に居るらしいんだけど、お互いに面識ないからわかんないみたい」なんて話や、昨日の夕食会や、その後の大合流の話をして盛り上がります。
「はいこれ」とマスターが出してくれたのはエンドウ豆と納豆、そしてカマンベールチーズです。そうか。明日から長いお休みに入るので、いつにもまして常連さんサービス品が多いんのかな。どうもありがとうございます。マスターもお茶をもってA卓に合流し、明日からの10日間の予定を熱く語ってくれます。
私もサワーをもう1杯いただいて、午後7時半過ぎまでの2時間、たっぷりと楽しんだのでした。お勘定は966円。どうもごちそうさまでした。
(同じ時間帯の「秋元屋」の記事が「寄り道Blog 」にもありますので、あわせてお楽しみください。)
・店情報 (前回 )
《平成17(2005)年6月12日(日)の記録》
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夕食会 を終えて、今日の二次会は野方の「秋元屋」です。「秋元屋」には、今日「川名 」で飲んでいたというjirochoさん 、祝さん 、ここっとさん 、H氏、にっきーさんらが集結。そこへ「竹よし」の夕食会からまりっぺさんとその友人2名。金魚屋さん夫婦とその友人。しげるさん 、hopperさんと私も合流し、なんと総勢14名というさながら大オフ会の様相です。
テラス席のテーブル席2卓に加えて、カウンターの一部にも進出。込み合う土曜日の夜に大勢で押しかけてすみません。>「秋元屋」さん
もともと「竹よし」の夕食会が毎月第2土曜日と決まっているので、タイミングさえ合わせることができればこんな大オフ会がすぐに実現できちゃうんですねぇ。聞けば「川名」も今日は満席だったそうで、あまりじっくりと腰をすえて飲むことはできず三々五々、こちらに移動されたそうです。土曜日の「川名」もいつもこんでるみたいですねぇ。
さらに「秋元屋」の店内には黒ジャージさんたちもいらっしゃって、どんどんと盛り上がっていきます。
例によってホッピーを飲みながらいろんなものをいただいたのですが、今日の絶品は、レバーのたたきというか炙りというか。大きな塊のまま表面だけを軽く焼いたレバーをスライスしていただく一品です。レバ生の甘みとトロリとした感じと、焼いたレバーのうまみとコクがいっぺんに味わえます。これはうまいなぁ。
さらに閉店前には青地さんも登場です。青地さんはいつも大体遅い時間帯にいらっしゃるんですね。
ひとまずお勘定も終了し、みなさん電車の時間に合わせて三々五々と帰路につきます。おおいに盛り上がった後だけに、ちょっとさみしい時間ですね。またぜひこのような機会をもちたいものです。「秋元屋」に集結されたみなさん、楽しい時間をありがとうございました。
・店情報 (前回 )
《平成17(2005)年6月11日(土)の記録》
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第44回となる「竹よし」の夕食会はメインをノドクロ(赤ムツ)として、わきをアマダイや岩ガキ、関サバなどなどがかためるという豪華コース。
参加したメンバーは、カウンターの奥から金魚屋さん夫婦(なぜ金魚屋さんというかについては前回の夕食会記事 をごらんください)とその友人のDさん。そしてhopperさん、寄り道さん 、私。後ろのテーブル席にはまりっぺさんたち3人連れと、しげるさん に、大長老のSさんです。
まずは生ビールをいただいて喉をうるおしているところへ出されたのが大きな岩ガキひとり2個。「身のところを持ち上げるようにしてはずすとうまくはずれますよ」と店主(マスター)が身のはずし方を教えてくれます。大ぶりの身をつるりといっきに口中へ。あー。冷たさもまた心地好い。
刺身はメジマグロとノドクロ。紅白も鮮やかでノドクロはあぶらもたっぷりです。
関サバをさばいていたら、腹の中から卵が出てきたということで、ママさんがさっと煮付けてくれます。ママさん得意の薄味の煮付けがうまいこと。関サバの卵ってはじめて食べたなぁ。
さぁ。出ましたよぉ! 絶品ノドクロの塩焼きです。この魚は焼いてもトロトロ感がまったくなくならなくて、ジュワーっとひろがるあぶらのうまさが最高です。これはお酒にしなければ。hopperさんが「宗玄」(無濾過、生原酒)というお酒を差し入れてくださったので、まずはそれから。さすが生原酒。ききますねー。
驚きだったのは甘鯛の酒蒸し。ポンズ醤油でいただくのですが、この身のほんわりとやわらかいこと。「マスターがいつも、甘鯛がうまいんだとおっしゃってますもんねぇ」と寄り道さんも絶賛です。
ノドクロのアラからはうまみたっぷり、野菜もたっぷりのスープが作られます。けっこう飲んだ後のあったかいスープがお腹に染み込みます。
こうやってひとしきりの料理を食べ終わったあとはみんなでワイワイと盛り上がりタイム。マスターのお魚講座や各自の自己紹介・近況報告等々、場はどんどん盛り上がっていきます。
そして最後はノドクロと関サバ、メジマグロのにぎり寿司でシメ。今日もまたおいしいものをたっぷりとありがとうございました。
・店情報 (前回 )
《平成17(2005)年6月11日(土)の記録》
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「シメはやっぱり麺房亭・春雷亭 のゴルゴンゾーラでしょう」と横浜に強烈に詳しい伊東さん。「お。3倍ですね」と「Gaily Amaha の 未熟な舌 過敏な腸 」作者のG.Aさんも同意。とことこと野毛中央通りへと向かいます。この店のゴルゴンゾーラのチーズを3倍にして作ってもらうのがお酒にピタリと合うそうなのです。
ところが。店の前まで来てみると、店内にはお客さんが大勢いて、まだ空席はあるのに店の看板の明かりなどは消えている状況。まだ10時前なのに、どうしたのかな、とのぞきこむと、店主が胸の前で大きく腕をクロスさせて×のマークを作っています。なるほど。今日はもう終了ってことなんですね。せっかく来たのに残念でした。
野毛は路地が碁盤目状に走っていて、縦の通りが桜木町駅から京急日ノ出町駅方面へと伸びる“野毛大通り(県道弥生台・桜木町線)”をメインストリートとして、その左側に「叶屋」「洋食キムラ」「村田屋」などがある“なかどおり”。もう1本左が「萬里」「三陽」「福田フライ」「若竹」「末広」「パパジョン」などの名店が名を連ねる“野毛小路”と続き、一番大岡川寄りが“桜通り”です。
一方、横の通りはここ“野毛中央通り”からはじまって、奥に“野毛本通り”、“宮川小路”、“宮川町商店街”と続くのです。
その野毛中央通りを大岡川方面に進むと、左手にあやしげな大衆酒場が現れます。「ここがまた、なにげなくいいんですよ。ここにしてみますか」と伊東さん。ほぉ。横浜で大衆酒場っぽい店は珍しいですねぇ。ぜひぜひ。
店は「新井屋」といい、のれんや提灯には「天ぷら・やきとり」と書かれています。古びたのれんをかき分けて引戸を開けると、店内は右手にカウンター席、左手と奥にはテーブル席が並び、地元の呑んべさんたちが大勢楽しんでいます。「いらっしゃいませ」と迎えてくれる割烹着姿のおばちゃんたちがいいではありませんか。ただしき大衆酒場ですねぇ。
我われ3人も奥のテーブル席に陣取り、ホッピーです。うろ覚えですがホッピーはたしか500円。大衆酒場ながら、ホッピーは横浜プライス(やや高め)ですね。
お通しとして出されたのは小さい冷やっことお新香。「普通に醤油で食べてもいいんですが、この味噌ダレで食べるのもうまいんですよ」と、G.Aさんが焼き鳥につけるための味噌ダレを豆腐やお新香にちょいちょいとかけます。へぇ。それはおもしろいなぁ。やってみよ。
うん。これはいいですねぇ。味噌ダレは店によって製法が異なるようですが、基本的には味噌にすりおろしたニンニクや生姜、七味唐辛子などを混ぜて作ったタレで、焼き鳥に合うのはもちろん。こうやってやっこやお新香と合わせてもいいんですねぇ。というか、この味噌ダレだけでも十分つまみになりそうです!
この店の売り物、天ぷらとやきとりは一応押さえておきましょうか、と注文したのはキスと穴子の天ぷらとやきとりはシロ。
さっくりといかにも大衆酒場風に仕上げられた天ぷら。天ぷら屋の天ぷらほど上品ではなく、あくまでもお酒のつまみにというスタイルがいいですね。やきとりのタレはけっこう甘めなのが昔風かな。
サクッと切り上げて10時半過ぎに飲み終わり。横浜オフは店の予約さえとれれば7月2日決行ということになりました。伊東さん、G.Aさん、今日はどうもありがとうございました。
ちなみに、この店の正面(道路の向かい)にあるのが“世界のカクテル”と書かれたバー「山荘」です。こちらも行ってみたいお店ですね。
・店情報
《平成17(2005)年6月10日(金)の記録》
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店名: 天ぷら・やきとり「新井屋」(あらいや)
電話: 045-231-6840
住所: 231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町1丁目31
営業: 16:00-23:00、月休
場所: 野毛中央通り。バー「山荘」の向かい。
メモ: 天ぷらとやきとりの大衆酒場。
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野毛の2軒目はカウンター7席だけの小さなバー「OWL」です。さすが伊東さん。いろんなところをご存知です!
店内は先客なしで、G.Aさん 、伊東さん、私の3人はカウンター中央部に陣取ります。それぞれ好みのお酒をいただきますが、私が気になったのは「横濱地区限定販売」と書かれた、その名も「横濱」というニッカのウイスキー。これをロックでいただきます。お通しはマカロニサラダ。これもいいですねぇ。
伊東さんはおもむろにシガー(葉巻)を取り出して吸い始めます。実はシガーが伊東さんのご趣味。店内にフワッと葉巻のいい香りが漂います。
すでに横浜迎撃オフのメドもたったので、この店では楽しい雑談に終始。
横浜通のG.Aさん、伊東さんのおふたりによると、出張用の弁当の最高峰は崎陽軒(きようけん)のシウマイ弁当 (710円)なのだそうです。シウマイ弁当は「シウマイをメインにした幕の内風弁当」というコンセプトで作られた弁当なのだそうで、これひとつでつまみから食事までオールマイティにこなせるのだそうです。なにしろ中身がシウマイ(5個)、玉子焼き、鮪の照り焼き、蒲鉾、鶏唐揚げ、筍煮、あんず、切り昆布、千切り生姜にごはんですからね!
さらには横須賀市は衣笠(きぬがさ)の焼き鳥屋、「三平 (さんぺい)」の話。ここは人気の鶏の唐揚げもさることながら、実は鶏のボール(つくね)がうまいのだそうです。「タバスコをかけて食べるのがいいんですよねぇ!」とG.Aさん。う~む。横浜地区もまだまだ回りはじめたところなのに、まだまだ横須賀、鎌倉、藤沢と、濃いエリアが多そうですよね!
2杯目は、完熟トマトを使用したトマト・ジュースの逸品「オオカミの桃」でレッド・アイ(トマトジュースとビールのカクテル)を作ってもらいます。
ゆったりと、ゆったりと流れる時間が横浜バーですね! まだ野毛の夜は続きます!
・店情報
《平成17(2005)年6月10日(金)の記録》
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店名: バー「OWL」(アウル)
電話: 045-251-5201
住所: 231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町1-53
営業: 19:00-04:00、日休
場所: 野毛の通りをずっと上手(かみて)に上ったところにある小さいバー。
メモ: 2002年9月オープン。カウンター7席のみ。チャージ/サービス料なし。
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「先日の立石オフ会のお返しとなる横浜迎撃オフ会の打ち合わせをG.Aさんとやる予定なんですが、よろしければ一緒にどうですか」。そんな伊東さんのおさそいを受けて、胸をはずませながら一次会の店、野毛の「末広」へと出かけていきます。
仕事がちょっと長引いたため「末広」に着いたのは午後7時半前。さすが金曜日の夜で、外は雨模様なんですが傘をさして空席待ちをしている人たちがいるような状況です。大丈夫かなぁ。私も入れないんじゃないかなぁ。店内をのぞき込むと左手にあるカギ型カウンター(左右逆のL字)の一番手前角のところでG.Aさん、伊東さんが飲んでいます。「こんばんは。遅くなってすみません」。カウンターの奥の人たちがキュキュキュとつめてくれて、あっという間にひとり分の空席ができあがりました。外で待ってるグループ客のみなさんには申しわけないけどお先に失礼!
まずはおふたりが飲んでいたビール(キリンラガー)をついでもらって乾杯です。
「ここはまず刺身がうまいんですよ。すみません、刺身1人前追加お願いします」と伊東さんがカウンター内の店主に注文してくれますが、「刺身は売り切れました」という返事。残念! 「じゃ、これを食べてください」と、おふたりがつっついていた刺身のお皿をこっちに寄せてくれます。鶏肉(ささ身かなぁ?)の刺身と、鶏レバーの刺身が盛り合わされているのですが、特にそのレバーのうまそうなこと。豚や牛などのようにピリッとエッジが立った感じではなくて、全体がトロリンととろけそう。これはうまいですねぇ。
それにしても、ここはお客がひっきりなし。カウンター席もその後ろに並ぶテーブル席も人でいっぱいです。
焼き物は2本で1人前。G.Aさんの「なにしろモツがうまいですよ」というおすすめにしたがい、モツと皮、ナンコツを焼いてもらいます。モツはレバーっぽい食感の部位と、もうちょっとプリッとした食感の部位がけっこうびっしりという感じでならんでいて、自慢のタレとの相性も抜群です。「先にレバーもいただいたんですけどね。これもまたいいですよ」と伊東さんとG.Aさんとが大絶賛。なるほどねぇ。だからこそこうやっていつも満席なんですね。
この席からは焼き台の様子がよく見える。炭火焼かと思いきや、さにあらず。焼き手は女性で、横に置かれたタレがいかにも年代ものっぽい感じ。このタレがうまいんですね!
カウンターの上にある特製味噌をつけて食べるのがまたいいのだそうです。味噌にすりおろしたニンニクや生姜、七味唐辛子などを混ぜ、鶏がらスープと酒で煮つめたものなのだそうで、実に深い味わいです。この味噌は、店によって少しずつ味が違うものの、横浜の焼き鳥屋では定番のようで、どのお店に行ってもたいてい置いているのです。
この近くの焼き鳥「若竹(わかたけ)」(「三陽」のすぐとなり。「福田フライ」の向かい)も人気のお店。野毛地区には他にもいい焼き鳥屋がたくさんあるようです。他の店にも行ってみないといけないですね。
横浜迎撃オフの骨子も決まって店を出ます。まだまだ野毛の夜は続くよ!
・店情報
《平成17(2005)年6月10日(金)の記録》
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店名: 焼鳥「末広」(すえひろ)
電話: 045-242-5753
住所: 231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町2-76
営業: 17:00-22:30、日祝休
場所: 野毛小路(「福田フライ」や「三陽」のある通り)沿い。「福田フライ」より50mくらい奥右手。「パパジョン」の近く。
メモ: 昭和25(1950)年創業の焼鳥屋。カワ150、ネギ肉150、ピーマン肉150、シイタケ肉170、ナンコツ200、レバ150、モツ150、ハツ150、スナギモ150、スペシャルタン1,250、並タン580、豆タン280、手羽先420、ウズラ150、ギンナン200、シシトウ220、シイタケ400、冷やしトマト380。ビール大630、小420、タヌキ(お酒)大740、小370、冷酒780、ウイスキー水割り400、ジュース(各種)200。(2007年6月調べ)
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伊東さんといく「横濱バー探訪」。地下鉄みなとみらい線~東急東横線経由で渋谷に帰るここっとさん とH氏を見送るため、元町・中華街駅までやってきて、最後は駅近くのバール「ラ・ストラーダ」です。
今日はずっとビールできたので、ここではじめてジントニック。
ここっとさんが注文したのはビールとゴルゴンゾーラのリゾット。そのリゾットをちょっともらうと、あったかさとチーズの濃厚さが、たっぷりと飲んだお腹に心地よい。
ここもまたかなりおしゃれなお店で、お客さんも若い人が多いのです。店はなんと午後3時から開いているのだそうで、早い時間から飲み始めることができるんですね。料理のメニューもけっこうたくさんあるので、食事にもいいかも!
ここは4人で5,550円。すでに11時をまわってるけど、ふたりは帰れるかな?(後で調べたところでは、渋谷行きの最終電車は元町・中華街発00:15→渋谷到着01:01なので、この時間帯だとまったく大丈夫ですね。)
それにしてもやっぱり、やっぱり横浜はバーですねぇ。どの店に行っても、老いも若きも、男性も女性も、日本人も外人も、まるで大衆酒場に居るかのようにの~んびりとバーでくつろいでいる様子は、他の街ではあまり見かけないかも…。
今日もたっぷりと横濱バーを楽しませていただきありがとうございました。次回もまたよろしくお願いします。>伊東さん
(同じときの記事が「帰り道は、匍匐ぜんしん! 」にもありますので、あわせてお楽しみください。)
・店情報
《平成17(2005)年6月8日(水)の記録》
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店名: 「Bar LA STRADA」(バール・ラ・ストラーダ)
電話: 045-212-3773
住所: 231-0861 神奈川県横浜市中区元町1-21-2 田中ビル1F
営業: 15:00-03:00(01:00食事LO)、無休
場所: 元町商店街の一本裏手(中華街側)の川沿い。みなとみらい線 元町・中華街駅が最寄りで出口から徒歩2~3分。JR石川町駅からは徒歩約10分。
メモ: カウンター12席、4人用テーブル席が3つ、2人席が1つの計26席。チャージなし。
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みんなで回る2軒目のバーは、中区役所のすぐそばにある「ザ・ミッション・トゥー・シーファラーズ(The Mission to Seafarers)」。日本風にいうと「海員会館」って感じでしょうか。
店内にはビリヤードの台がで~んと置かれていて、そのまわりにはテーブル席。奥にはソファー席がゆ~ったりと配置されています。入口の近くにはバーカウンターがあって、そこで飲み物や食べ物を買って自分の席にもっていく仕組み。バーカウンターの中も、お店の中も外人さんが多くて、なんだか日本じゃないみたい。さすが横浜ですねぇ。
私はバスペールエール(700円)を買って、みんなとともに奥のソファー席へ。支払いはキャッシュ・オン・デリバリー(COD)です。
まるでアメリカ映画のワンシーンのような感じの店内は、教会機能なども併設されているらしく、懺悔室なんかもありました。
(同じときの記事が「帰り道は、匍匐ぜんしん! 」にもありますので、あわせてお楽しみください。)
・店情報
《平成17(2005)年6月8日(水)の記録》
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店名: バー「ザ・ミッション・トゥー・シーファラーズ」(The Mission to Seafarers)
電話: 045-662-1871
住所: 231-0023 神奈川県横浜市中区山下町194 ニューポートビル3階
営業: 16:00-23:30、無休
場所: 横浜スタジアム裏手。中区役所の前。
メモ: 船員さん向けの教会併設のバー。チャージなし、サービス料なし。キャッシュ・オン・デリバリー。
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「横濱バー探訪」。みんなで回る1軒目は、中華街は善隣門近くにあるバー「ケーブルカー」です。入口を入るとズドーンと店を貫くロングロングカウンターが店の奥に向かって伸びています。奥のほうはよく見えないほどのこのカウンターは34席分もあるんだそうな。
そのロングロングカウンターの中央部に陣取り、ギネススタウトとバスペールエールのハーフ&ハーフをもらいます。
出てきたビールは、グラスの中央部にきっちりと境界面ができて、そこから上がギネス、そこから下がバスと色の違いもくっきりと。でもこれどうやって飲むのかなぁ。
「その境界のところをちょっとつっつくと全体が混ざるんだよ」とゆっくりとマドラーを境界面に近づけるここっとさん 。そのマドラーが境界面に達した瞬間にパッとグラスの中の景色が一転して黒と赤のビールが混ざり合います。まるで中間に目に見えない膜(まく)があったかのよう。これはまたおもしろいなぁ。
それぞれ1杯ずつのビールを飲んで、ここは4人で3,600円。さぁ。次に行きましょう!
(同じときの記事が「帰り道は、匍匐ぜんしん! 」にもありますので、あわせてお楽しみください。)
・店情報
《平成17(2005)年6月8日(水)の記録》
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店名: バー「CABLE CAR」(ケーブルカー)
電話: 045-662-5303
住所: 231-0023 神奈川県横浜市中区山下町200
営業: 18:00-02:00(01:30LO)、金土祝前日は -04:00(03:30LO)、日祝は -24:00(23:30LO)、無休
場所: 根岸線石川町駅北口より中華街西門に入り、約200m直進。五差路を左折し約50m先。駅から徒歩約5分。みなとみらい線日本大通り駅からは中華街北門に入り、約100m直進。加賀町警察署向かい。こちらも駅から徒歩約5分程度。
メモ: チャージなし、サービス料10%。店のHP 。1890年代、サンフランシスコのBARをイメージ。扉を開けると34席もある長いカウンターが目に入る。Windjammerの姉妹店。カウンター45席。
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東京からやってきたここっとさん 、H氏の両名とも合流し、「今日はバー巡りなので、まずはお腹になにか入れてからまわりましょう」という伊東さんの言葉にしたがって向かった先は台湾料理の「秀味園」です。なんでもなさげな外観のこのお店。伊東さんに案内されなければ見過ごしてしまいそうな状態ですが、ここもまた中華街での人気の1店だそうなのです。
「こんばんは」と店内へ。せまっ。店内は4人掛けのテーブル席が2卓あるのみ。奥側のテーブル席には先客が座っているので、我われ4人は手前のテーブル席に陣取って、ビール(スーパードライ、中ビン、600円)からスタートです。
「その辺の、適当に盛り合わせてください。あと腸詰もね」。カウンターのところに並んでいる冷菜類を盛り合わせてもらう伊東さん。ふっと店の奥を見ると、奥に大きな座敷席が! あそこも店内なんですか? 「そうですよ。奥のほうが広いんです」。な~るほど。そうだったのか。ここだけじゃなかったんですね。
「このアワビっぽい感じのものは、実は豆腐なんですよ」と教えてくれる伊東さん。う~む。どう見ても豆腐には見えんなぁ。なんでもないゆで玉子も、タレがいいせいかとてもおいしい。腸詰(1,000円)は、いかにも台湾料理の腸詰らしく、甘~い感じの味つけで、添えられた白ネギとの愛称も抜群です。
「野菜もちょっともらっときましょうか。青菜炒め(700円)をお願いします」と追加注文する伊東さん。
ビールを都合6本いただいて、お勘定は4人で5,500円。1時間ちょっと(19:20-20:30)の滞在でした。ごちそうさま。
さぁ。いよいよ「横濱バー探訪」に出発だ!
(同じときの記事が「帰り道は、匍匐ぜんしん! 」にもありますので、あわせてお楽しみください。)
・店情報
《平成17(2005)年6月8日(水)の記録》
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店名: 台湾家庭料理「秀味園」(しゅうみえん)
電話: 045-681-8017
住所: 231-0023 神奈川県横浜市中区山下町134
営業: 11:00-21:00(LO)、土日祝は -22:00LO、月休
場所: 横浜大世界から関帝廟通りを入ってすぐ左並び。
メモ: 昭和38(1963)年創業。平成25(2013)年6月に全面改装。『元祖・魯肉飯 ( ルーローハン ) 』(紹興酒などを使って6時間程煮込んだ豚の角煮と、高菜、ひき肉、赤ネギ、煮玉子などを乗せた丼)が看板メニュー。テーブル58席。以下、価格はすべて税別 表記。ヒトサラ 。
〔イチオシ〕魯肉飯(ルーローハン)500、魯肉飯(ルーローハン)セット(スープ、デザート付)800、台湾風煮込んだつまみ(手羽先/昆布/豚耳/干し豆腐/玉子)1,000、芝海老の塩胡椒風揚げ1,080。
〔お得なセット(ライス、本日スープ、蒸し鶏、ザーサイ、杏仁豆腐付)全品900〕(A)エビチリソース、(B)鶏肉の黒酢、(C)牛肉とピーマン細切り炒め、(D)五目あんかけご飯+魚丸スープ、(E)台湾風汁ビーフン+チャーハン、(F)マーボー豆腐+チャーハン。
〔前菜〕三種前菜の盛り合わせ1,580、蒸し鶏の冷菜1,000、チャーシュー1,000、アヒルの舌の香り揚げ1,280、干し豆腐の冷菜780、バンバンジー780、豚角煮の盛り合わせ1,080、台湾風煮込んだつまみ1,000、鶏の塩味スープ漬け880、ピータン豆腐700、牛ハチノスの辛味冷菜880、スナギモ500、キュウリの和え物500、ピータン700。
〔海鮮〕フカヒレの姿醤油煮(1枚)3,500、海鮮の鉄板焼き1,280、車エビのマヨネーズ和え1,980、芝エビとカシューナッツの炒め1,080、芝エビの塩コショウ揚げ1,080、芝エビのチリソース1,080、車エビのチリソース煮1,800、車エビの辛味炒め1,800、イカの胡椒炒め980、台湾風牡蠣チヂミ煮800、イカと黒豆炒め980、イカとセロリの炒め980。
〔肉類〕自家特製パリパリ鶏(鴨肉)1,280、牛肉の鉄板焼き1,280、牛肉の土鍋煮1,180、牛肉の薄切り黒胡椒炒め1,080、牛肉の薄切りのカキ油炒め1,080、揚げ鶏肉の油淋ソースかけ980、鶏肉の辛子炒め980、鶏肉とカシューナッツの炒め980、黒酢スブタ1,280、台湾風豚ホルモンの辛味炒め980、豚ホルモンと高菜炒め980、スペアリブの塩胡椒炒め980、豚肉とピーマンの細切り炒め1,080、スブタ1,080、台湾風ニンニクの芽と豚モツ炒め1,000、牛肉とピーマンの細切り炒め1,080。
〔野菜〕トウミョウ炒め880、クウシンサイ(季節野菜)1,180、ナスの辛味土鍋1,080、インゲンの辛味香り揚げ880、アスパラとホタテ炒め1,200、エビと玉子炒め880、青梗菜炒め680、マーボー豆腐600、マーボナス980、台湾青梗菜のクリーム煮(塩味)800、八宝菜980。
〔スープ、おこげ〕フカヒレおこげ1,680、五目あんかけおこげ1,500、チリソースおこげ1,500、牛肉おこげ1,500、ワンタンスープ500、魚丸スープ500、豚モツスープ500、玉子入り野菜スープ500、辛酢スープ1,050、蟹肉入りフカヒレスープ1,680、三種具入りフカヒレスープ1,680。
〔台湾飯麺類〕台湾風汁ビーフン500、台湾風焼きビーフン700、ルーローハン500、牛バラらーめん800、サンラータンメン800、ワンタン麺780、パイコーメン800、中華丼800、台湾風焼きそば700、五目チャーハン700、エビマヨネーズ炒飯900、高菜チャーハン700、エビチャーハン700。
〔点心〕揚げワンタン1,000、台湾風切り干し大根と玉子焼き600、大根もち500、台湾風腸詰め1,000、スイギョウザ700、ハルマキ700、焼きギョウザ500、ヒスイ餃子500、シュウマイ500、ショウロンポウ800、蟹肉入りフカヒレ餃子500、桃まん (3個)500、エビ入り蒸し餃子700、抹茶アイス300、杏仁豆腐300、バニラアイス300、ココナッツミルク300。
〔飲み物〕《台湾紹興酒》紹興酒(250ml)1,000、台湾紹興酒(150ml)1,200、紹興酒 珍蔵8年(600ml)2,500、紹興酒(1,200ml)5,000。
《ビール》生ビール(中ジョッキ)500、瓶ビール(中瓶)600、台湾ビール(小瓶)500、青島ビール(小瓶)500。
《紹興酒(グラス/ボトル)》三年紹興酒500/2,300、五年紹興酒600/2,800、十年紹興酒900/3,300。
《中国酒 ・果実酒(グラス/ボトル)》杏露酒450/1,800、桂花酒450/1,800、檸檬香酒450/1,800、サンザシ酒450/1,800円。
《日本酒》日本酒(冷酒/熱燗)一合500/二合900、焼酎ボトル2,000。
《サワー》レモンサワー400、梅サワー400、ライチサワー400、カルピスサワー400、緑茶ハイ400、ウーロンハイ400、ジャスミンハイ400、梅酒450。
《ウイスキー》ハイボール450。
《ソフトドリンク》コーラ250、オレンジジュース250、ウーロン茶250、カルピス250、ジンジャーエール250、ジャスミン茶250。
《中国茶》テッカンノン茶500、ジャスミン茶400、プーアール茶400。
〔宴会コース(2名より、飲み放題は2時間1,500、先日予約の場合は3時間)〕1280円コース(カモ肉の燻製、イカ団子入りスープ、五目チャーハン、小籠包、シュウマイ、大根もち、焼き餃子、杏仁豆腐)1,280/人、1680円コース(台湾風腸詰め、台湾風切り干し大根と玉子焼き、豚の角煮、蒸し鶏の冷菜、焼きビーフン、スーラースープ、水餃子、杏仁豆腐)1,680/人、1880円コース(マーボー豆腐、エビのチリソース炒め、台湾風切り干し大根と玉子焼き、バンバンジー、ルーローハンor五目チャーハン、フカヒレスープ、シューマイ、杏仁豆腐)1,880/人、2580円コース(三種前菜の盛り合わせ、牛肉のピーマン細切り炒め、牡蠣チヂミ、ナスの辛味土鍋、焼きビーフン、フカヒレ入りカボチャスープ、小籠包、春巻と揚げワンタンの盛り合わせ、杏仁豆腐)2,580/人、3980円コース(四種前菜の盛り合わせ、自家製パリパリ鶏、豆苗炒め、フカヒレの姿煮、スペアリブの塩胡椒炒め、車エビのマヨネーズ和え、五目チャーハン、蟹肉入りフカヒレスープ、マンゴープリン)3,980/人、秀味園コース(前菜三種盛り合わせ(蒸し鶏・カモ肉の燻製・ピータン)、大エビのチリソース&大エビのマヨネーズソース、フカヒレの姿煮・かぼちゃ煮込み、牛肉と青唐辛子の細切り炒め~麻花かけ~、北京ダック、しいたけと竹の子のカキ油煮込み、翡翠のフカヒレスープ、小龍包&シューマイ、台湾風XO醤炒飯、台湾風コーンのチヂミ、自家製マンゴープリン)5,400/人。
(2014年5月調べ)
店内は入口すぐに4人がけテーブル席2卓、奥に座敷席(ながら中はテーブル席)あり。店内禁煙。豚肉煮込み丼(魯肉飯、超人気メニュー)500、台湾風汁ビーフン(米粉湯、人気メニュー)500、台湾風焼ビーフン(炒米粉)700、台湾風ラーメン(台湾老麺)500、台湾風焼きそば700、台湾風大根もち500、水餃子700、ワンタン500、魚団子スープ(魚丸湯)500、高菜漬け豚もつのスープ500、豚肉の煮込み(一人前)500、青菜の炒め(炒青菜)500、豚もつの炒め(炒猪肚)1000、切干大根と玉子の炒め(菜脯卵、おすすめ)600、頭付生海老の炒め焼1500、生イカの炒め(炒花枝)1200、台湾風腸詰(台湾香腸、おすすめ)1000、蒸トリ(おすすめ)1000、煮込んだつまみ(手羽先、昆布、豚耳、干豆腐、玉子)1000、アサヒビール(中瓶)600、台湾ビール(小瓶)500、紹興酒(ボトル)2000、紹興酒(グラス)500、日本酒(グラス)500。(2008年7月調べ)
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先日の「旧街道酒場巡り(保土ヶ谷編) 」に続く第5回「伊東さんと行く横浜酒場紀行」は、石川町~中華街~元町あたりの「横濱バー探訪」。横浜といえばバーですもんねぇ。いつもは伊東さんとふたりでまわる酒場紀行ですが、今日はここっとさん &H氏も急きょ参加されることになり、ちょっとにぎやかな、ミニオフ風の横浜酒場紀行になる予定です。
とはいえ、やはり東京~横浜間はけっこう遠くて、先に集結した伊東さんと私の横浜組はビールでも飲みながら東京組の到着を待つことにします。
石川町駅北口。中華街側の出口を出て、中華街方向へ歩くこと約5分。「あ。伊東さん。こんにちは」。店の前で準備をしていたバーのおにいさん(実はこの人が店長さんでした)から、伊東さんに声がかかります。「こんちは。30分ほどなんだけどビールを飲ましてもらっていい?」と伊東さん。「いいですとも。ありがとうございます。どうぞどうぞ」と店内へ導いてくれます。
伊東さんにくっついて店内へと足を運びながら、店の看板をふと見ると、これがなんとバー「ウィンドジャマー」。横浜でも屈指の老舗、屈指の有名店です。「えぇ~~っ。ウィンドジャマーじゃないですか! 前からずっと来てみたかったんです!!」と1軒目から大びっくり。まさか待ち合わせのための30分ほどのビールのために、まるで立ち飲み風にこんな名店で飲むことになろうとは。すっごいなぁ、伊東さん。前々からそうではないかとは思ってましたが、やはり横浜酒場界(?)では相当な顔か!
店内は右手にカウンター、左手にテーブル席が続き、一番奥がジャズライブ用の場所になっています。この時間帯(18:40ごろ)先客はなし。ジャズ演奏者のみなさんが、奥で楽器の調整をされたりしているところです。こういう風景も珍しいなぁ。
「じゃ、瓶ビールを2本」と伊東さんが注文してくれて、すぐにサッポロ黒ラベル小ビン(650円)が2本、グラスとともに出されます。そのビールをグラスについで、「今日もよろしくお願いします」と伊東さんと乾杯。お通しにはナッツとあられの盛り合わせが出されます。
ちょうどビールを飲み終わる頃合いで「元町・中華街の駅に到着!」というメールが入ります。渋谷から元町・中華街までは東急東横線からそのまま地下鉄線に乗り入れて直通できますもんね。便利になったものです。
それじゃ、中華街に入って合流しましょうか。ビール2本に消費税5%とサービス料10%がついて、お勘定はふたりで1,501円でした。どうもごちそうさま。
・店情報
《平成17(2005)年6月8日(水)の記録》
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店名: Bar 「Windjammer」(ウインドジャマー)
電話: 045-662-3966
住所: 231-0023 神奈川県横浜市中区山下町215 東楽ビル1~2F
営業: 18:00-02:00(01:30LO)、日祝は -01:00(00:30LO)、無休
場所: 石川町駅北口。中華街側の出口を出て、中華街方向へ歩くこと約5分。左手。
メモ: 昭和47(1972)年オープンの中華街の老舗バー。今週のスペシャルカクテル(週替わり)500円のほか、カクテルは900~1,100円くらいのものが多い。毎日1時間ごとにジャズライブがある。サービス料10%。(店のHP 、ぐるなび )
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今日は小学校の運動会で炎天下での応援です。運動会が終わり、自宅でシャワーを浴びてひと心地ついたところへ、近所の酒友にっきーさんから「今日はどちらへ?」というメール。そうそう。シャワーを浴びたら、こんどは冷た~いビールを飲んでもっとひと心地つかなきゃね。
この界隈で日曜日に4時から開いてるお店は「川名」か「秋元屋 」。そのときどきで「川名」に行ったり、「秋元屋」に行ったりしているため、にっきーさんからの「どちらへ?」という確認メールになったものです。先週、先々週のように打ち合わせなしで店でばったりというのも楽しいのですが、今日はちょっと話がしたいな、というときは事前にメールで確認しておいたほうが場所(テーブル席)確保の点からも都合がいいですもんね。
じゃ、一昨日「秋元屋」に行ったばかりなので、今日は「川名」にしましょうか、とメールを返してすぐに家を出発します。
旧・中杉通り(松山通り商店街)は今日は「ゆうやけ市」。バンドなども入ってにぎやかな通りを進みつつ寄り道さんにもメールを送り、「川名」に着いたのは4時10分。今日はカウンター席にもテーブル席にもまだたっぷりと空きがありました。「奥に入っていいですか」と店主(マスター)に確認して、奥の右のテーブル(4人がけ)を確保。
なにはさておきまずビールを注文します。瓶ビール(大瓶、504円)はアサヒとキリンが選べますが、たっぷりと喉がかわいた今日はアサヒ・スーパードライでいきましょう! お通し(サービス)のビワとともに出されたビールをグラスにそそぎ、ググゥ~ッと一気に飲み切ります。んまいっ。なにしろ当然のことながら小学校内では禁酒・禁煙ですからねぇ。タバコは吸わないからいいようなものの、この炎天下、ビールなしで半日以上過ごすのはきびしかったですねぇ。しかも昼の弁当には鶏唐揚げや玉子焼き、アスパラ肉巻きなど、これでビールを飲んだらうまいだろうなぁ、という品々が並んでましたもんね。ほとんど拷問に近い状態です。それだけ我慢したあとの、この一杯のビールかな! 喉から胃から乾いた身体中に染み込んでいくようです。生き返るなぁ。
2杯目のビールを注いだところでにっきーさんも到着し、ホッピー(336円)を注文します。つまみのほうはにっきーさんは「アジ刺し」(336円)を、私は「北寄貝(ほっきがい)刺し」(336円)をいただくことにしました。
いやいや、どうもどうもと乾杯し、先々週来のつもる話(?)に盛り上がっているところへ寄り道さん も到着。ホッピー(336円)を氷なしで注文し、ミィさんに「アジ刺しを」と注文。「あ。アジ刺しは先にたのんじゃいました。もうすぐ来ます」とにっきーさん。「じゃ、北寄貝刺し… はこれですよね」と私の目の前にある北寄貝刺しを指差しながら確認し、「イナダ刺し(336円)をお願いします」とイナダに落ち着きました。別に人がたのんでてもたのんでいいのですが、みんなが3品別々のものをつっつきあえるように、別のものを注文してくれたんですね。どうもありがとうございます。
私のほうも先日 の吉田類さんとの飲み会で6月25日(土)の「吉田類さんを囲む魚三オフ会」が決まったばかりとあって、このあたりの経緯も説明しておかなければならないですしね。ビールも終わったので、今度はいつものように生グレープフルーツサワー(336円)をいただきますか。
さらに2杯目のサワー(336円)を注文した頃合いで「六時川(ろくじかわ)」の男、熊さんも登場です。どうもどうも。こんばんは。
熊さんとも1時間程度飲んだところで本日は終了。それでは熊さんお先に!
お勘定はひとりずつ別々で、私の分は1,512円でした。
・店情報 (前回 )
《平成17(2005)年6月5日(日)の記録》
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「佐世保バーガー」をご存知ですか? 「ハンバーガーは、1951年(昭和26年)、米軍基地から長崎県佐世保市に日本で初めて伝えられ、外国人バー街を中心に広がりました」と説明書きが書かれたこの店は、「ZATS BURGER CAFE(ザッツ・バーガー・カフェ)」という佐世保バーガーのお店です。
今日はかつてのパソコン通信「知的生産の技術フォーラム」のメンバーとの情報交換のためこの店へ。集まったメンバーはEbisuさん 、ohashiさん と私の3人。そもそも、この店に集まろうということになったのも、Ebisuさんのこの記事 がきっかけでした。
数ある飲み物の中からコロナビール(630円)を選び、佐世保バーガーのレギュラーサイズ(682円)を注文して飲みはじめます。
レギュラーサイズのハンバーガーの値段が682円というのも驚きですが、注文してからパンも具材も焼き始めるためにできあがるのに10分以上かかるというのもまた驚き。店の造りはファストフード店っぽいのにね。
我われもビールを飲みながらじっくりと待つモード。ま。いろいろと近況報告などをし合っているうちに、すぐに10分程度は経っちゃいますから。
できあがってきたハンバーガー(佐世保バーガー)のでかいこと。これでレギュラーサイズ!?
ここのハンバーガーは、和牛パティ、レタス、トマト、タマネギが入った普通のハンバーガー(367円)からはじまって、チーズが入ったチーズバーガーが420円、玉子の入ったエッグバーガーが472円、ベーコン入りのベーコンバーガーは525円と具材によって値段も変わっていき、これらが全部入った「佐世保バーガー」が最高価格の682円なのです。これでも大きいですが、ジャンボサイズ(1,260円)というのは顔が隠れてしまうほど大きいのだそうです。
「上からギューっと押しつぶして、口に入るくらいの高さにしてから食べるんですよ」と佐世保バーガー先達のEbisuさんが教えてくれます。どれどれ。ギューーッと。つぶしてもけっこう大きいなぁ。でも味はいい!
佐世保バーガー+コロナビールで1,312円。ちょうど1時間の滞在でした。
・店情報
《平成17(2005)年6月4日(土)の記録》
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店名: 佐世保バーガー「ZATS BURGER CAFE」高円寺店
電話: 03-5938-9911
住所: 166-0003 東京都杉並区高円寺南4-24-11
営業: 12:00-22:00、第1月休
場所: JR高円寺駅南口を出て、パルアーケードの100均ダイソーの裏。徒歩約5分。
メモ: 佐世保バーガー(682円、ジャンボ 1,260円)、ハンバーガー(367円、ジャンボ 630円)など。他にホットサンド(525~840円)やフライドポテト(315円)、フィッシュ&ポテト(525円)、ベーコンビッツのサラダ(420円)などあり。飲み物はスーパードライ、ミラーが525円のほか、コロナ、バドワイザー、ハイネケン、バスペールエール、ジーマが各630円。カクテルは100種類程度が525円~。コーヒー(315円)、カフェラテ(367円)、マンゴージュース(420円)等々。高円寺店のほか、中野ツタヤ横店(03-5340-0617、中野3-35-6)、中野五差路店(03-3380-6808、中野区中央4-61-4)もあり。
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「春 」をあとに、3人で早稲田通りからタクシーに乗り込みいっきに「秋元屋」へ。表のテーブル席(テラス席?)に陣取り、先日 、「鳥房 」でもごいっしょさせていただいたH氏の友人、K氏とも合流。さぁ、今回もだんだんとメンバーが増えてきましたよぉ。
カウンターで飲んでるのは、なんと野方の女神 です。「ごぶさたしてますー。お元気でしたかー」としばらくぶりの再会のごあいさつ。
再び席に戻り、ホッピー(380円)やビール(サッポロラガー、大ビン、530円)、キンミヤ+炭酸などを注文してカンパイです。ちょうど焼き台も空いていたので、ひとり2~3本ずつの焼き物も注文。私はコブクロ、チレ、テッポウの3本を味噌ダレで焼いてもらいます(もつ焼きは1本100円)。ポテトサラダ(280円)もいただきましょうね。
ここっとさん が携帯を取り出してメールを打ち始めます。「ブログにコメントをいただいたりしてるNさん(女性)が今日いらっしゃってるはずなのに、どなたかわからない」とここっとさん。今日の「秋元屋」はいつにも増して女性密度が高くて、特に野方の女神もいる入口側カウンターはずらりと女性です。そのうちのおひとりが携帯メールを読み始めます。「あ。あの人だ」と立ち上がったここっとさん。Nさんとごあいさつ。う~む。ネット仲間ならではの光景よのぉ。お互い顔は知らないんだけど、メールアドレスや今日どこにいるかという情報は知ってる。実に不思議な出会い方です。
そんな「リアル(現実社会)でははじめまして」な出会いも含みながらの1時間半(22:00-23:30)。お勘定は4人で4,000円ほどでした。
・店情報 (前回 )
《平成17(2005)年6月3日(金)の記録》
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「富士屋本店 」をあとに、電車で中野へ。「春」でH氏とも合流して3人に。午後8時半という時間は、「春」は開店直後。しかしすでにお客さんはずらりと入っていて、我われが入って満席です。
そういえば前回 も「富士屋本店」のあとに「春」にきたなぁ。しかも前回もつまみはハムキャベツとピーナッツだったし、なんてことを考えながら、例によってホッピー(380円)からスタートします。
奥のお客さんからツクネの注文が入ります。ツクネは食べたことがないなぁ。私もツクネください。ひと塊ずつのツクネ団子を丸めては湯の中に投入。なんと、ツクネも注文を受けてから作るんですね! びっくりです。
金曜日なので、もちろんレバ刺し(380円)も忘れず注文。
マスターがガンガンガンとなにやらたたき始めたので見てみると、今度はナンコツの下ごしらえ。ずらりとつながった塊りから徐々に串に刺すためのナンコツができあがっていく様子がおもしろいなぁ。そのナンコツ、私もひとつお願いします。こういうのを見るとすぐに欲しくなっちゃいますねぇ。
1時間20分の滞在(20:30-21:50)、お勘定は3人で2,700円でした。ごちそうさま。
・店情報 (前回 )
《平成17(2005)年6月3日(金)の記録》
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都内某所ではじまった今日の仕事は、最終的には横浜の元町・中華街界隈で5時過ぎに終了。やー。なんだか疲れた1日だったなぁ。会社にも「今日はこのまま帰ります」とメール。返信「お疲れさまでした。せめておいしいものでも食べて疲れを癒してください」。おー。なんちゅうあたたかいメールか。えーい。ビールだ、ビールだ。元町・中華街駅から電車に飛び乗り、一路渋谷へ。
そういえば、ここっとさん から「みんなと飲む予定なので、東京に戻ってきたら連絡を」ってメールが来てたなぁ。大体週末は仕事が終わってから、9時くらいに東京に着くってパターンが多いから、その辺の時間帯を想定してるんだろうなぁ。まいっか。「もう東京に向かってます。6時ごろには渋谷」とメール。「他の人たちは仕事が終わり次第参加予定なので、ひとまず渋谷で待ち合わせて移動しますか? 富士屋本店、富士屋洋風、福ちゃん、鳥竹でも」。おー。さすが渋谷っ子。店がつらつらと出てきますねぇ。でも、私が他の店を知らないので「富士屋本店」でお願いします。地下だけど携帯使えたっけ? 「使えないけど見つけますね!」との回答。では、お言葉に甘えて、先に飲み始めてるので見つけてね。よろしく!
金曜6時の「富士屋本店」店内は、すでにほぼ満席状態。見つけてもらいやすいように、入口近くに陣取ろうと思っていたのに、入口付近はまさに立すいの余地もない状態。店内をぐるりと取り囲むカウンターの一番向こう側にかろうじて空きがあるようなので、あそこにしましょう。仕方がない。
「ビールとハムキャベツ」。店が「富士屋本店」と決まった瞬間に、最初に注文する品物は決めていたのです。なにしろハムキャベツ(300円)。たっぷりの千切りキャベツの上に、これまたたっぷりとボリュームのあるハムがのっていて、つまみはこの一品で大丈夫くらいのものなのです。ビールはサッポロ黒ラベル大ビンで450円。
この店はキャッシュ・オン・デリバリー(品物と引き換えにその場払い)。千円札を置いておくと、「ビールとハムキャベツで750円いただきます」とその千円札を取り、その場所におつりの250円を置いてくれます。おつりはそのまま置いておいて、次の注文のときにそこから取ってもらうというやり方が一般的なようです。
たっぷりのハムキャベツをつっつきながらビールを飲んでるところへここっとさんも到着。立ち飲み屋に若い女性がひとりで入ってくるとうんと目立つ感じがするでしょ。たしかに目立つことは目立つんだけど、この店にはなんだか若い女性客が多いのです。これも渋谷ならではかなぁ。「お疲れ」とビールで乾杯。
見渡すとこの店はグループ客が多い。さっき入ってきたビジネスマン&ウーマンらしき人たちも5人組。座り飲みの場合は、カウンターだと3人以上だと話がしにくいのですが、立ち飲みだと5人でもちょっと後ろにずれるように立つと、なんとなく5人で話せるようになるのがいいんでしょうね。向こうには10人くらいのグループまでいますもんね。立ち飲みもなんだか様相が変わってきました。
いつもひとりでサックリと飲む「富士屋本店」も、ふたりだとなんだかじっくりと腰をすえてというモードになり、気がつけば2時間(18:00-20:00)が経過。ビール4本にハムキャベツ、梅キュウリ(200円)、ピーナッツ(150円)で、今日は2,450円でした。さぁ、長い夜のスタートだ!
(同じときの記事が「帰り道は、匍匐ぜんしん! 」にもありますので、あわせてお楽しみください。また、あまりにも記事がたまりすぎているため、文章を簡略化して、とにかくいったん追いつくことを優先させます。長~い記事が好きなみなさん。しばらくご容赦をm(_"_)m。)
・店情報 (前回 )
《平成17(2005)年6月3日(金)の記録》
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