まずはサクッと … 立ち飲み「福田フライ(ふくだふらい)」(横浜・野毛)
「中華街で紹興酒を飲みたい」という希望にこたえて、横浜の酒場通・伊東さんがみんなを中華街に案内してくれることになりました。そんなわけで突然ですが第6回「伊東さんと行く横浜酒場紀行」は横浜中華街編です。実は過去に一度番外編として中華街(「天龍菜館」)に来たことはあったのですが、中華街を巡るというのは初めてです。
中華は大勢で食べたほうがいい。東京から、そして横浜から6人のメンバーが集まることになりました。待ち合わせは中華街の善隣門(ぜんりんもん)前に19:30。
その前に1軒。0次会で「福田フライ」です。
「福田フライ」に着いたのは午後6時40分。表の立ち飲みテーブルに陣取って、ビール(キリンラガー、大瓶、600円)とシロモツ炒め(300円)を辛いソースでいただきます。
この店は、店名のとおりフライ屋(串揚げ屋)さんながら、最近は魚介類にも力を入れているほか、ちょっとした一品料理もそろってきていて、昔から実にいい店だったのが、よりいっそう磨きがかかってきているように思います。
先に着いて飲んでいたここっとさんは、エビ、カボチャ、ポテトなどの串揚げを、辛い秘伝のソースでもらっています。ここは普通のソースか辛いソースかを指定して、あらかじめソースをつけて出してもらうスタイルなのです。ここが自分でソースをつける大阪風と違うところでしょうか。シロモツ炒めの辛いソースもこれと同じソースなんですね。ニンニクがたっぷりと入っているそうです。
約30分ほどでサクッと仕上げて、さぁ、中華街に向かいましょう! このサクッと感が立ち飲みのいいところですね。
ちなみにこの店の支払いは後でまとめて払うタイプです。その場払い(キャッシュ・オン・デリバリー)ではありません。
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