横浜オフ1次会 … 中華料理「天龍菜館(てんりゅうさいかん)」(横浜・石川町)
たどり着いたのは中華街の「天龍菜館」。伊東さん、G.Aさんともにこの店の常連さんで、今回もこのオフのために事前にメニューの打ち合わせにいらっしゃったのだそうです。
参加者はその伊東さん、G.Aさんという幹事団おふたりのほかに、jirochoさん、たのさん、fujiさん、ナンシーさん、Fさん、E姫さん、たーぼーさん、熊さん、RICAさん、祝さん、Harryさん、H氏、ここっとさん、私の合計16名。元々ガレージ(車庫)だったという「天龍菜館」の1階店内は、我われのグループだけで満席です。
なにしろ老店主ひとりがすべてを切り盛りしているお店なので、老店主が上の階に料理を作りに行っている間は、1階のフロアは無政府状態。自分たちですべての段取りをしないといけないのです。はい。まずは、奥の冷蔵庫からビールを出して、コップも自分たちで用意して乾杯! 大宴会のスタートです。
ビールだけを飲みながら待つことしばし。まず1品目として出てきたのは「羊肉(ラム)の鍋物」です。クワイや湯葉も入っていて、一発目からガツンと中華っぽいスパイシーさを感じます。これは紹興酒ですね。紹興酒ももちろん自分たちで用意します。棚にずらりと並んでいるのを取ってきて、紹興酒用のグラスも出して、はいどうぞ。
2品目は「もつ辛味和え」。こういう内臓肉などの扱いも中国数千年の歴史を感じますよねぇ。中華のモツ料理はうまいのです。
そして、今回も出ました「鹹蛋蒸肉餅」! これは豚肉ハンバーグの蒸し物にアヒルの塩玉子を乗せたもので、塩っぽさがまたいいつまみになります。
しかし、こうやって書くと、それぞれの料理がトントントンと出てきたイメージですが、先にも書きましたとおり、なにしろ老店主ひとりがすべてを切り盛りしていますので、1品出て、次の品物が出るまでの間は短くても20分くらいかかるのです。このの~んびり間もまた「天龍菜館」のおもしろいところなのですが、今日はガンガンお酒が飲める面々の集まり。時間があればある分だけお酒の量もどんどんと増えていきます。
4品目は「雙味炸子鷄」。表面をカリカリに揚げた地鷄の揚げ物(脆皮鷄)です。5品目の「鯉と荳腐の煮込み」が出るころにはもう9時を回っています。「う~む。これはいかんです。9時から2次会の場所を予約しているんですが…」と幹事団。もともと8品出される予定だったのを、この5品でキャンセル。しかし、お腹はもう十分です。
飲み物のほうも、ビール大瓶9本に紹興酒が7本に加えて、jirochoさん持参の日本酒(鳳凰美田)や持ち込みのサワーもたっぷりといただいたのでした。一部女性陣のチャイナ服姿も、いかにも中華街らしくて実に良かったですね。
以下のそれぞれのページにも当日の様子が書かれていますので、あわせてお楽しみください。もし、「私も書いてるのに…」という方がいらっしゃいましたら、メールください。(^^;
- G.Aさんの「陸ボケ日記7月分(スクロールして7月2日のところをごらんください。)」。店の紹介ページは「ハウツー・好吃(ハオツー)」
- たーぼーさんの「日々雑感【美味しいもの大好き♪】」
- ナンシーさんの「ナンシーFのB級ぐるめ&とらべる」
- ここっとさんの「帰り道は、匍匐ぜんしん!~しとりで飲み歩き」
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コメント
トラックバックありがとうございます。
1ヵ月半経ちますが、初めて会う皆様だったので最初少し緊張したのを思い出します。
でもそこは居酒屋好きの皆様!
場の雰囲気を作って下さって楽しめました!
またよろしくお願いします。
投稿: たーぼー | 2005.08.15 13:43
>たーぼーさま
ホント。居酒屋系のオフ会のおもしろいところですね。あっという間に打ち解けてしまう。
しかし、このときの中華も驚きの品々でした。まさに西の「天龍菜館」、東の「味芳斎」といった感じですね!(^^)
投稿: 浜田信郎 | 2005.08.16 18:39