最後は幻の煮込み … もつ焼き「春(はる)」(中野)
白金をあとに、ここからは帰る方向によってみんなバラバラ。私はにっきーさんと一緒に中野方面を目指します。せっかくですから、近くでもう1軒寄って行きましょうか。今日はもつ焼きの「鈴木屋」からはじまったのですが、2軒目の「大船」ではもつ焼きが売り切れ。ちょっともつ焼きが恋しいところ。中野でもつ焼きといえば「春」ですね。
店に着いたのはちょうど日付けが変わるころ。金曜夜の店内は、日付けが変わろうがどうだろうがお客さんでいっぱいです。なんとかカウンターの一番奥に席を作ってもらい、にっきーさんと並んで着席。店主(マスター)のほかに、このところアルバイトでお店の手伝いをはじめた熊さんもカウンターの中にいて、にっこり笑顔で迎えてくれます。
お通しは豚耳とセンマイ刺し。これだけお客さんが多いと、なかなか注文の品ができあがるのにも時間がかかりますもんね。気長にいきましょう。飲みものはホッピーをお願いします。焼き物のほうはミノとナンコツを注文しておきましょうね。ミノはなにしろにっきーさんおすすめの品ですもんね。
( お通し(豚ミミなど) / ミノ / ナンコツ )
ちびちびと飲っているところへやってきたのはまりっぺさんたちご一行様。女性3人に男性1人のグループです。店内も徐々に減ってきつつあるところだったので、少し外で待ってる間に座れるようになりました。
この店の煮込みも実にうまいらしいのですが、今まで食べたことがない。ぜひ食べてみたいなー、という話をしていたところ、店主が「ちょっとだけ残ってるから…」と煮込みを出してくれたのでした。うわー。今日は「鈴木屋」(白金)でも最後の1杯の煮込みをいただいて、ここ「春」でも秘蔵の1杯。うれしいなぁ。これが噂の「春」の煮込みですか。んー。このスープもうまいなぁ。そうか。煮込みのうまいお店は、具もさることながらスープがすごいんだな。
( 煮込み / レバ刺し )
煮込みまでいただくと、夜中ながらテンションもあがり、次はレバ刺しです。こっちも「春」の名物ですもんね!
( コブクロ / ハラミ )
さらにはコブクロとハラミをいただいて本日終了! おいしかったねぇ、全部。お勘定はふたりで3,400円(ひとり1,700円ずつ)でした。店を出たら午前2時でした。よく飲んだなぁ... 今日も。
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