止まった電車を待つ間 … 立ち飲み「キンパイ酒店(きんぱいしゅてん)」(横浜)
「味珍」を出て横浜駅に出てみると、なんとさっきの地震で電車が全面的にストップ中。これはどこにも移動できませんねぇ。こんなときにはあわてず騒がず近所の酒場です。(過去の避難例)
横浜駅を先ほどとは逆に東口側に出て、横浜中央郵便局の横、立ち飲みもできる酒屋「キンパイ酒店」です。同じ思いの人も多いのか、店内は人がいっぱい。我われも中で買い物を済ませて、店の外に置かれた酒樽を利用したテーブルで飲みはじめます。
ここっとさんは、いろんなところで立ち飲みはされているものの、こういう角打ちスタイル(酒屋でお酒やつまみを買って、その場で飲むやり方)は初めてだったみたいで、興味津々のご様子。
魚肉ソーセージや6Pチーズなどをチビチビとつまみながらビールやウイスキー(水割り)などをクイクイ。これぞ立ち飲みの基本ですなぁ。駅近くだけあって、道行く人たちがチロチロとのぞき込むようにこちらに投げかける視線がちょっと痛いですが…。おっさんたちだけだときっちりと風景にとけこんじゃうのですが、今日はここっと姉妹に加えて、先ほど横浜駅で足止めされていたG.Aさんの息子さんも合流したので、なんだか怪しげな集団になっているのでした。(^^;;
しばらくすると高架上を電車が動きはじめました。運転が再開されたんですね。すぐに行くと人がいっぱいでしょうから、それから少し飲んで店をあとにしたのでした。このサックリ感が立ち飲みのいいところですね。
(同じときの記事が「陸ボケ日記7月分(7/23分)」と「帰り道は、匍匐ぜんしん!」にもありますので、あわせてお楽しみください。)
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