深川煮込み(その2) … 居酒屋「山城屋酒場(やましろやさかば)」(住吉)
「河本」を出て、3人でタクシーに乗って四ツ目通りを北上。本日の2軒目は「山城屋酒場」です。店内はグルッと回りこむようなJ字っぽいカウンターの奥にテーブル席もあって、けっこう大きめ。40人くらいは入るでしょうか。店は地下鉄の工事のとき(1998年ごろ?)に建てかえたそうで、まだとても新しい。
まずたのんだ酎ハイ(300円)は焼酎、元祖の素、氷の入ったグラスと、それとは別にニホンシトロンの炭酸が出てくるスタイル。自分でシュワーッと酎ハイを作ります。
そして名物「煮込み」(300円)はモツとコンニャクだけ。甘めの味噌でドロっと煮込んだ一品です。大阪のドテ焼き風なんですね。
もうひとつの名物は「豚肉唐揚」(350円)。通称「トンカラ」です。名前のとおり薄い豚ロース肉の唐揚なんですが、横に添えられた練りガラシをちょいと付けて食べると、これがまたうまい。
酎ハイ / アサリ / シラスおろし / とんから
お通しのアサリやシラスおろしもさっぱりと。6時前から7時過ぎまでの1時間半程度の滞在でした。新しい店舗ながら、もうすっかり地元の人たちに根づいた人気大衆酒場になってるようです。トンカラは個人的にも大好きでした。
《平成17(2005)年7月16日(土)の記録》
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