肉の刺身をたっぷりと … 肉料理「やっちゃん」(新井薬師前)
7月最後の金曜日。モツ&ラーメンの重鎮・G.Aさんにお願いして「G.Aさんと行くやっちゃんの会」の開催です。なにしろG.Aさんの「至高のはらわた」で「やっちゃん」のことを読んでから、数年来、行きたくてしかたなかったのが、今日やっと実現です。集まったのはそのG.Aさんのほか、横浜の酒場通・伊東さん、深川のモツ好き・Takahashi-iさん、ここっとさんとその妹のちびちゃん、そして私の6人です。
「やっちゃん」の店内は右手がカウンター席、左手がテーブル席になっており、我われ6人は左手手前のテーブル席に陣取ります。現在時刻は7時過ぎ。この時間帯が予約のピークなのか、我われ以外のお客さんもちょうど時期を同じくして続々と入店。あっという間に店内は満席になっていきます。
我われもビール(エビス、大ビン、750円)で乾杯。食事会のスタートです。まずお通しとして出てきたのは、キャベツのザク切りの塩、ベーコン添え。G.Aさんが胡麻油+塩で食べるのがおいしいと教えてくれて、みんなでその食べ方を試してみます。「キャベツは1枚ずつはがしてはいかんですよ。大きな塊のまま胡麻塩油をつけて丸かじりします」とG.Aさん。ベーコンはときどきキャベツの間にはさみこみながらいただくのがいいそうです。
煮込み(650円)は、白味噌を使ったどちらかというとアッサリ系のスープ。内容はシロやハチノスなどの内臓類のほか、豆腐も入って、刻みネギたっぷりです。
ここらで焼酎をボトル(宝焼酎、1,500円)でもらいます。ビール派のみなさんは引き続きビールです。
刺身盛り合わせ / 煮物盛り合わせ
キャベツ / 煮込み / フランスパン
そしていよいよ「七色のモツ」とも言われている、この店の名物「刺身盛り合わせ」(1,300円)が登場です。刺身盛り合わせといっても、肉の刺身ですからね。ずらりとお皿にのっているのはタン、カルビ、生ハム、馬刺し、レバー、ハラミ、センマイの上ミノ、ガツ。見るからにつややかですねぇ。先ほどの胡麻塩に加え、ニンニク醤油やワサビ醤油、ショウガ醤油などなどを用意し、次々と刺身をいただきます。以前、にっきーさんに「何人かで行ったほうがいいですよ。ひとりだと食べきれないくらい出ますから」と教えてもらったのですが、たしかにそのとおりですね。この量はひとりじゃ食べられない。
2本目の焼酎ボトルをもらったところで、「テールスープの煮物の盛り合わせ」(1,300円)の登場です。中身はテール、アキレス腱、ハチノス、タンのほか、ニンジン、ニンニクなどの野菜類。持参のフランスパンを焼いてもらって、カレー風味のタレもしっかりといただきます。
うー。もうお腹いっぱい。大満足です。他にも串焼きなどもおいしいらしいのですが、とても今日は食べられそうにない。残念ながらまた次回のお楽しみということで、とっておきましょう。
どうもごちそうさま。午後7時過ぎから10時前まで3時間ほどの滞在で、今日は6人で26,000円(平均的にひとり4,300円程度)でした。満足満足。G.Aさんどうもありがとうございます。
(同じときの記事がG.Aさんの「陸ボケ日記7月分(7/29分)」にもありますので、あわせてお楽しみください。)
・店情報
| 固定リンク | 0
コメント
浜田さん、こんにちは!
モツ刺し盛り合わせ、煮物盛り合わせなどなど、生唾物です。
とっても一人では満足に食べられそうもない様子ですね!
今度是非ともお誘いください。
GAさんにも是非お会いしたいと思っています。
投稿: しげる | 2005.09.17 21:49
記事にも書いたとおり、私も数年来の希望がやっとかないました。>しげるさん
しかも、その元になった記事を書かれたご本人・G.Aさんに連れて行っていただいて、まさに「やったーーっ!」って感じでした。(^^)
この店にはまた行ってみたいので、ぜひよろしくお願いします!
投稿: 浜田信郎 | 2005.09.19 23:19