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この夏最後のビアガーデン … ビアガーデン「氷川丸(ひかわまる)」(横浜・元町中華街)

お盆休みも明けて仕事再開。ひさびさの横浜です。今日も快晴、気温は30度を超えてます。

職場の窓から外を見ると、ちょうど正面右側あたりにランドマークタワーなどのいわゆる“みなとみらい地区”が見えるのですが、そのビル群が照りつける太陽の光にピカピカ輝いて見える! んー。こりゃビールしかないでしょう。さっそくいつもの飲み友達をメールで誘い出し、山下公園の先に停泊している「氷川丸」です。

「氷川丸」は1935年代の外国航路華やかしき時代の贅沢な外航客船で、現在は観光用として横浜港のどまんなかにあたる山下公園につながれているのです。そしてこの船は夏場だけ船尾デッキがビアガーデンとして開放されるのです。ずっと前から一度行ってみたかったのですが、実際に「氷川丸」に乗るのは今日がはじめてです。

下の「氷川丸」乗船券売り場で、ビアガーデン専用乗船券(200円)を買って船内へと向かいます。

船尾デッキは広く視界がとれていて、我われの案内された席からは正面にランドマークタワーやコスモクロック(大観覧車)などがキラキラと輝いています。港も灯りもとてもきれい。こうやって見ると、さすが港・横浜だなぁ。

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氷川丸 / エントランス / 船上からの夜景

ここは食券売り場で食券を買ってきて注文するシステム。さっそく生ビール大ジョッキ(キリン一番絞り、830円)を2つとチーズ&クラッカー(630円)、シーザーサラダ(650円)、そして特製串カツ(780円)の券を買って、席に戻るまでの間にフロア係のおにいさんに手渡します。

この夏、ここも含めて3箇所の横浜のビアガーデンに行ったのですが、どのビアガーデンもそれほどこみ合っておらず、どっちかというとゆったりとした雰囲気。このゆったり感の中で味わうビールがいいですね。(1回目2回目

このビアガーデンを運営しているのはニュー・トーキョー。系列内のほかのビアガーデンでもそうであるように、ここでもビールのほかに日本酒(菊正宗、500円)や麦焼酎(ピュアブルー、500円)、ウイスキーS(500円)、W(800円)、ワイン赤・白(ハーフボトル、1,200円)、そしてサワー各種(レモン、カルピス、グレープフルーツ、ウーロン、500円)と、ビール以外の飲み物もほぼ全種類そろっています。個人的にはビアホールやビアガーデンは、どかんとビールだけ。せいぜいシュタインヘイガーなどのジンを置いてある程度ってのが潔くて好きなんですけどねぇ。

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チーズ&クラッカー / シーザーサラダ / 特製串カツ

といいつつ、大ジョッキ(830円)をおかわり。「もう秋だよ。今年のビアガーデンもこれで終わりだね」。そうか。そんな季節になっちゃっいましたねぇ。

午後9時過ぎまで2時間ちょっとの滞在で、ふたりで5,380円(ひとりあたり2,690円)+乗船料(ひとり200円)でした。

(同じときの記事が「帰り道は、匍匐ぜんしん!」にもありますので、あわせてお楽しみください。)

店情報

《平成17(2005)年8月17日(水)の記録》

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