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元祖・日本の焼き餃子 … 中華料理「萬里(ばんり)」(横浜・桜木町)

小田原から到着の泥酔院さん、東京から到着のここっとさんと合流して向かったのは「福田フライ」のすぐ先にある老舗の中華料理屋「萬里」です。この店は昭和24(1949)年の創業で、日本で最初にギョーザを売り出した店なのだそうです。

2階のフロアはずらりとテーブル席。その一角にある4人用卓に陣取り、まずはビールをもらって、もちろん餃子(6個1人前で300円)ですね。2人前ほどいただきましょうか。餃子は、皮がすごくモチっとしているのが特徴みたいです。ビシッとニンニクがきいてるなぁ。この界隈、「福田フライ」といい、「三陽」といい、そしてここ「萬里」といい、ニンニクが決め手のお店が多いですね。ニンニク・フリークにはたまんないかも。

「さっき、下のショーウインドウでおいしそうなのがあったんだけど、なんだっかなぁ。もう一度見てくる」と階段を下りていくここっとさん。戻ってきて注文したのは「海老と玉子の炒め物」。トロッとやわらかく玉子でとじた海老のうまいこと。

さらには「麻婆豆腐」もいただきます。

飲み物は紹興酒に切り換え。飲み方は燗してロックね。以前、横浜在住の酒場通・伊東さんに“燗してロック”の飲み方を教わって以来、ことあるたびにこの飲み方をやっているのでした。(笑)

7時半から9時過ぎまで、1時間半ちょっとの滞在は3人で4,500円(ひとりあたり1,500円)でした。ごちそうさま。

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焼き餃子 / 海老と玉子の炒め物 / 麻婆豆腐 / 紹興酒

(同じときの記事が「帰り道は、匍匐ぜんしん!」にもありますので、あわせてお楽しみください。)

店情報

《平成17(2005)年8月19日(金)の記録》

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» 餃子が食べたくて … 中華料理「萬里(ばんり)」(横浜・桜木町) [居酒屋礼賛]
そろそろ仕事が終わるかという時間になって、急に餃子が食べたくなって野毛(のげ)の町に出てきました。この町には中華料理の店も数多(あまた)あるのです。桜木町駅側から野毛の町に入ってすぐのあたりにも餃子がうまいと評判の中華料理屋が3軒、それぞれ競い合うようにすぐ近くでがんばっています。 1軒は「毛沢東もビックリの餃子」「周恩来も驚くラーメン(しょうゆ味)」「楊貴妃も腰を抜かすギャルのアイドル、チンチン... [続きを読む]

受信: 2007.03.20 08:22

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