元祖・日本の焼き餃子 … 中華料理「萬里(ばんり)」(横浜・桜木町)
小田原から到着の泥酔院さん、東京から到着のここっとさんと合流して向かったのは「福田フライ」のすぐ先にある老舗の中華料理屋「萬里」です。この店は昭和24(1949)年の創業で、日本で最初にギョーザを売り出した店なのだそうです。
2階のフロアはずらりとテーブル席。その一角にある4人用卓に陣取り、まずはビールをもらって、もちろん餃子(6個1人前で300円)ですね。2人前ほどいただきましょうか。餃子は、皮がすごくモチっとしているのが特徴みたいです。ビシッとニンニクがきいてるなぁ。この界隈、「福田フライ」といい、「三陽」といい、そしてここ「萬里」といい、ニンニクが決め手のお店が多いですね。ニンニク・フリークにはたまんないかも。
「さっき、下のショーウインドウでおいしそうなのがあったんだけど、なんだっかなぁ。もう一度見てくる」と階段を下りていくここっとさん。戻ってきて注文したのは「海老と玉子の炒め物」。トロッとやわらかく玉子でとじた海老のうまいこと。
さらには「麻婆豆腐」もいただきます。
飲み物は紹興酒に切り換え。飲み方は燗してロックね。以前、横浜在住の酒場通・伊東さんに“燗してロック”の飲み方を教わって以来、ことあるたびにこの飲み方をやっているのでした。(笑)
7時半から9時過ぎまで、1時間半ちょっとの滞在は3人で4,500円(ひとりあたり1,500円)でした。ごちそうさま。
焼き餃子 / 海老と玉子の炒め物 / 麻婆豆腐 / 紹興酒
(同じときの記事が「帰り道は、匍匐ぜんしん!」にもありますので、あわせてお楽しみください。)
・店情報
| 固定リンク | 0
コメント