モツ料理たっぷり! … 中華料理「第一亭(だいいちてい)」(横浜・日ノ出町)
「福田フライ」を出て、別の約束もあった伊東さんは一旦別れて「末広」へ。残る泥酔院さん、tamさん、ここっとさんと私の4人で向かったのは、先日G.Aさんが発見されたばかりの中華料理屋、「第一亭」です。発見の経緯は「半魚人Aの陸(おか)ボケ日記」の「2005年8月」の日記、8月21日(日)のところに詳しく書かれているのですが、なにしろ『看板にはホルモン鍋・ホルモン炒という文字があり、ひさしにも舌・尾・頭・耳・豚足と書かれていちゃぁあなた、入らない訳にはイカンでしょう』というお店なのです。
店内はいかにも中華定食屋といった雰囲気。我われ4人もそのテーブルの一角に陣取ります。先客は2~3人ほどで、食事やお酒を楽しんでいるようです。
さぁさぁ。なにからいきますか。まずビール(キリンラガー、中ビン)はいただいておきましょうね。
ここっとさんは店に入る前から「尻尾、尻尾!」と尻尾を楽しみにしていたのですが、店に入ってみるとメニューにはなくガッカリ。かわりに「豚足うま煮」(700円)をいただきます。「豚胃(チート)」(600円)も当然いただきましょう。「青菜炒め(チンゲンサイ)」ももらいましょうね。
豚足うま煮 / 豚胃(チート) / 青菜炒め(チンゲンサイ)
豚足うま煮はトロットロのやわらかさ。
これは紹興酒でしょう。ボトルのまま燗をつけてもらって、それをロックでいただきます。この飲み方を伊東さんから教わって以来、「燗してロック」がすっかり定着してしまいました。
「子袋炒め」(600円)もいただきましょうか。さらには「しじみ醤油漬」(600円)も注文するものの、残念ながらこちらは売り切れ。しかし年配の店長の「ちょっと残ってただろう。出してあげて」のひと言で、残っていたシジミを小鉢で出してくれたのでした。ありがとうございます。
紹興酒 / 子袋炒め / しじみ醤油漬
ちょうど飲み終わったころあいで、伊東さんも友人Tさんとともに合流。さぁ、次へ向かいましょう!
8時前から9時過ぎまでの約1時間半の滞在は、4人で5,600円(ひとり1,400円)ほどでした。他にもメニューがたくさんのお店なので、ぜひまた来ないといけないですね。
(同じときの記事が「濱の戯言」、「帰り道は、匍匐ぜんしん!」にもありますので、あわせてお楽しみください。)
・店情報
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