ちゃんぽん&皿うどん … 中華料理「江山楼(こうざんろう)」(長崎・浦上)
長崎二日目の今日は、ホテルの近くの中国菜館「江山楼」浦上店で宴席。中華のコース料理ですが、この店は“ちゃんぽん”で有名なので楽しみです。
次々と出てくるコース料理の途中で登場したのが“東坡肉(とんぽうろう)”。トロトロに溶けるくらいに煮込んだ豚の角煮を饅頭の皮にはさんでいただくのです。
いよいよ“ちゃんぽん”です。大きな丼でどーんと出された“ちゃんぽん”を、各自で小鉢に取り分けていただきます。うははは。このスープのコクが「江山楼」ですねぇ。うまいけど、ひとりの取り分はほんのちょびっと。これじゃかえって欲求不満になっちゃうなぁ。
“ちゃんぽん”が出ると、仲居さんが「ごはんはいりますか?」と聞いてくるのもおもしろい。もしかすると、こちらでは“ちゃんぽん”はごはんのおかずなんでしょうか?
東坡肉 / ちゃんぽん / 皿うどん
そして“皿うどん”。これまた長崎名物ですね。パリッと揚げた麺の上にとろりと“あん”をかけていただきます。“あん”の中身(具材)は“ちゃんぽん”の具材とほぼ同じ。きっと“ちゃんぽん”のスープに片栗粉でとろみを付けて作るんでしょうね。
これまたひとりの取り分はほんのちょっと。あぁ。もっとたくさん食べたーい。(苦笑)
《平成17(2005)年11月17日(木)の記録》
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