ごはんがサービス … ラーメン「一麺亭(いちめんてい)」(長崎・浦上)
「手羽屋」を出て、タクシーでホテルの近くまで。最後はとんこつラーメンをいただいて長崎の1日目をしめくくります。
普通のラーメン(極(きわみ)ラーメン、500円)をたのんだら、ごはんが1膳サービスで付いてきたのにはびっくり。高菜漬けも食べ放題だし。ついでに餃子(350円)まで注文してしまいました。
ラーメンとごはん / 高菜漬 / 餃子
1軒目であんなに食べたのに、すっかり完食できてしまうところが不思議なり。九州のラーメンはうまいなぁ。
さて、せっかくの長崎ですので、その土地の話題を少しばかり。長崎には「木場」と書いて“こば”、「宝町」と書いて“たからまち”と、東京と同じ字なのに違う読み方をする地名があるのが旅行者にはおもしろい。ちなみに都内では前者は“きば”、後者は“たからちょう”です。
他に「なんだこれっ!?」ってな地名もあります。たとえば「畦別当」。バスの次の停留所表示でポンとこの地名が出てきたときには「鮭弁当(さけべんとう)」かと思ってしまいました。実際には「畦別当」は“あぜべっとう”と読みます。
極めつきはバスの行き先表示の「女の都団地行き」。どうですか! こんな団地、住んでみたいでしょう!? なにしろ「女の都(おんなのみやこ)」ですもんね。この地名は、実は“めのと”と読むのだそうです。地元の人たちには当たり前の地名なんでしょうが、我われ、他の土地の人から見るとドッキリもんですね!(笑)
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